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何でも雑記

無垢板フローリング(1) まず転ばし根太を設置する

 畳の間だったと思われる一室のフローリング作業を始めます!

通常の合板フローリングは強度はあるんですが、手ざわり足ざわりがどうしても冷たいんですね。

特に寒い時期には裸足でフローリング上を歩きたくない、と言ったら分かってもらえると思います。

そこで、今回は自分では初めてとなる、杉無垢板のフローリングに挑戦してみます!

ホームセンターで格安品が出ていたんです。(B品だった)

さて、この部屋の床面の現状は、畳の下地板が表に出ている状態でした。

床下には、大引き、その上に根太、そして下地板と張られているはずです。

なので、こういう場合の床面リフォームは、下地板に直接根太をビス止めしていく方法が取られることが多いようです。

この時の新たに固定する根太は転ばし根太と呼ばれます。

今回は45mm×45mmの根太ではなく、36mm×45mmの杉垂木を使いました。

この根太を置く間隔は、通常303mmですが、無垢材は強度がやや低いので、間隔を狭めます。

すると、通常なら1820mm ÷ 8≒227.5mm間隔にしたりします。

ところが、今回の無垢材の長さは2000mmなので、

2000mm ÷ 8=250mm間隔で垂木を配置することにしました。

垂木と垂木の間には、45mm厚の断熱材を敷きつめます。

4m長の垂木から必要な寸法の材を、家の外で切り出しました。

 

 

これを、コーススレッドを使って250mm間隔で固定していきます。

この作業は明日から始めます。

室内作業用の「馬」

 本格的な雨季の前にやっておかなければならないことは沢山あります。

雨どいと棟瓦の補修は応急的に何とかやったので、次は堆肥枠用の屋根作り、母屋の庇作り、納屋の周りの排水路作りなどなど・・・

結構沢山あるんです!

そんな中で、室内の床貼りを早く完成させて欲しいと要望があったので、今はこの作業に取りかかっています。

初の無垢板貼りに挑戦してみます!

今回は、まず室内作業用の「馬」を作ることから始めました。

材を切ったり、材に穴を開けたりする時に必ず作業台が必要になります。

工作室を行き来する場合もありますが、作業現場で、測って即加工という場面もある訳です。

また、4m長といった材料を切断する作業場所は庭などの家の外になりますよね。

なので、その場所に応じたサイズの作業台「馬」があった方が便利です。

今回は室内用を即席で作ったので、武骨でカッコ良くはないんですが、イイ感じで使えています。 

 

 

想像を絶するガザ避難所の学校への空爆

 パレスチナ自治区ガザ地区中部にあるヌセイラト難民キャンプでは、

国連が運営する学校の教室が、避難者の寝床になっていた。

そこでは今、パレスチナ人の子どもたちががれきや血まみれのマットレスをよじ登っている。

この何時間か前の6日午前、

学校がイスラエル国防軍の空爆を受け、少なくとも35人が死亡し、多数のけが人が出た。

「鉄の破片が飛び散って、あらゆるものが崩れ落ちた。

想像を絶することが自分たちに起こった」

 

「レッドラインをすべて越えた」

 イスラエルは昨年10月から戦闘を続ける中で、

ハマスが学校や病院、そのほかの建物に工作員を潜ませ、民間人を人間の盾にしていると繰り返し非難している。

学校に避難しているアルダダさんは、

「レッドラインをすべて越えてしまった」と述べ、国連施設にいても自分の家族は保護されないことを示唆した。

「世界は私たちのことを二重基準で扱っている。

イスラエルはすべての国際法に違反している」と、アルダダさんは付け加えた。

 

空爆を受けた学校の中庭には、遺体袋や毛布で覆われた20人以上の遺体が並んでいた。

「きょうだいや友人と一緒に座っていたら、突然爆発が起きた。

自分は壁際に座っていたのでマットレスに守られた。

遺体はすべて、ばらばらに引き裂かれていた」

 

 

<コメントより引用させていただきます> 

 ハマスもろとも子どもたちが死んでも構わないという攻撃でしょう?

自分の身内がそこにいても同じように攻撃するだろうか

もしイスラエル国内の学校にテロリストが占拠したとき、

同じように学校もろとも爆撃するだろうか?

こんなものは戦争でなく虐殺でしかない

仮にこの虐殺行軍でハマスが壊滅されたとしても、

ハマスに参加しなかったパレスチナ市民の中から、また次のハマスが生まれるだけ

イスラエルにもロシア同様の制裁が課されないのであれば、誰も正義を信じなくなります

雨どいの調整

 家の裏の雨どいを調整しています。

雨が降っている時の様子を観察して、晴れている日に調整を行います。

この場所は前からあれこれやっているんですが、雨水の流れが根本的に改善されていません。

元は排水か所が2か所だったのを、1か所にまとめ直し、さらに一部勾配を逆にしたのが原因です。

このように変更するのなら、鼻隠しに打ち込まれている雨どいを受ける金具の位置を変更しなければなりません。

いずれこの金具の取り付け直しはやるつもりです。

今やっているのは、この金具を折り曲げながら雨どいの支持位置を何とか調整しているんです。

まずは、基準となる水糸のラインをピンと張っておく必要があります。

 

 

地面に打ち込んだ杭に直交する木片を固定して、そこにテンションをかけた水糸を巻き付けました。

これは上手くいきました! 

 

 

鼻隠しに打ち込まれている雨どいの支持金具ですが、これを曲げて調整するのは大変です。

 

 

折り曲げるための専用金具は高価なので、自分はパイプレンチを使って曲げています。

ネット情報で教わりました。

 

現在、下のような状態で、雨量が少なければ雨どいから溢れずに排水されているんですが、雨量が多いと溢れてしまっています。

 

 

昨日、かなり時間をかけて調整したんですが、次回の雨の時の様子をまた観察しようと思っています。

これは名言!

 「思った通りにはならないけど、やった通りにはなるのが人生」

 

・ 努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る

努力する人は「今はうまくいかなくても、きっといつかできるようになる」

と前向きです。

一方、怠ける人は「どうせ無理」と最初から諦めて不満ばかり。

不満を語るのは簡単ですが、希望を語るには努力が必要。

あなたはどちらを選びますか?

 

・ 後悔は過去を変えようとするだけだが、反省は未来を変える

失敗して「あのとき頑張れば良かった」と後悔しても、過去は変えられません。

でも、「次はこうしよう」と反省することで、未来は変えられます。

過去にとらわれず、未来に目を向ける。

それが、自分を変える第一歩なんです。

 

・一緒にいて楽しい人ではなく、離れて寂しい人を選びなさい

一緒にいるとき楽しい人は、意外とたくさんいます。

でも、離れていている時間が寂しく感じる人は、心からあなたが求めている存在。

僕も「楽しいだけの友達」から「支え合える友達」を大切にするようになって、人間関係が深まりました。

 

・失敗しなかった1日は何もしなかった1日

「今日は何も失敗しなかった」と満足していませんか?

でも、それは何もチャレンジしなかっただけかもしれません。

失敗は成長のチャンス。

失敗を恐れず、挑戦し続けることが大切です。

一流とは誰よりも失敗し、誰よりも学ぶ人なんですよ。

 

・時間は問題じゃなく、大切なのはやり続けること

「時間がない」と言い訳して目を逸らしていることはありませんか?

でも、大切なのは続けること。

1日10分でも、積み重ねればできることはたくさんあります。

「できない」と言い訳せず、「できる」ことから始めましょう。

 

住所変更はwebサイトかアプリで行うのが便利 操作に慣れるのにちょっと時間はかかりますが

 金融機関などの住所変更ですが、

昔は、届け出印を持って店舗に行き書類を書く等の手続きが必要でした。

口座が複数ある場合だと、この手続きだけで1日かそれ以上かかってしまうでしょう。

 

で、今回はwebサイトやアプリを使って住所変更を行ってみました。

このようなweb上での操作では、インターネットバンキングとかダイレクトバンキング等といった申し込みをしておく必要があります。

この時、ログインに必要になるのは、口座番号、暗証番号の他に、webアクセス用のIDとパスワードが必要になります。

そして最終的には取引パスワードといった文字列を入力しなければなりません。

これらの操作に慣れるまでかなり時間がかかってしまいました。

この例でも、暗証番号を含めたパスワードは3つも必要になる訳です!

さらに大切な場面では、ワンタイムパスワードの入力が必要になることがあります。

このワンタイム(その場限りの)パスワードは、次のような方法で取得します。

(1)登録固定電話に音声で知らされる

(2)専用機器によるハードウェアトークンで生成される

(3)登録携帯電話のSMSに送られてくる

(4)登録メールアドレスにメールで送られてくる

スマホが主流でなかった時代は、(1)、(2)のやり方だったんですね。

スマホを使っているのなら、(3)、(4)のやり方だと思いますし、このようにしてパスワードが送られてきた経験があるのでは?

 

ざっとですが、住所変更に限らず他の色々な手続きをweb上で行う時の、ID、パスワードの認識はこんな感じになっているようです。

銀行だけでなく、キャッシュカード等のキャッシュレス決済での登録内容の変更についても、同様に手続きできると思います。

最初は戸惑いますが、このID、パスワードについて把握しておくだけで、自分はかなりスムーズにこなせるようになりました。

 

棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(2)

 瓦屋根での、接着や充填に一般的に使われるのは、南蛮しっくいと呼ばれるものです。

瓦との親和性が良く、日射による温度変化に耐え、硬化後は水にも強いと言われています。

ホームセンターで「水シャット」という商品名の南蛮しっくいを見つけました。

これは、棟瓦とその下の瓦のすき間(三日月状)の充填にしばしば使われています。

しかし、今回使おうとしている所は、常に日射や雨にさらされる箇所です。

お店の方も、そのような箇所では使わない方がいいと言っていました。

ネット上では使われている場面もあるようでしたが・・・

とにかく、梅雨に入る前に防水処理をしておかないといけません。

しばらくはもってくれるだろうという目途のもとに、この水シャットで充填とシーリングをやっておくことにしました。

 

 

 

鬼瓦の周りの壊れたシーリングも補修してみました。

つまり鬼巻きしっくい風に補修したということになります。

 

 

 

このように応急処置をしたのですが、処置後に思いついて、この水シャットのメーカーに質問のメールを送ってみました。

使用法はこれで正しいのかどうか、正しい方法があれば教えて欲しい、こういった内容です。

ところが、まだ返信をいただけていません・・・

棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(1)

 棟瓦の上端の葺き土がむき出しになっている件ですが、

まずは、状況をはっきりと確認するために屋根に上がってみました。

瓦のかけららしきものは屋根の上にも下にもありませんでした。

でも、このモルタルらしき残骸が残っていました。

 

 

棟瓦とその下の瓦のすき間を埋める為に通常使われるのは南蛮しっくいです。

この写真を見ると、三日月状に充填されているのは、南蛮しっくいのようにも見えるしモルタルのようにも見えます。

そして、剥がれ落ちていたのはやはりモルタルではないのか?

 

 

では、棟の上部はどうなっていたのか?

 

 

 

これは、棟瓦の上部が壊れたのではなく、棟瓦上部はこのように切って整形されていたように見えますね。

そして、この切断面を覆っていたのがモルタルらしきもので、これが剥がれ落ちてしまったということではないでしょうか?

ということは、この面を覆うのに最適な材質は何かを調べる必要がありますね。

(続く)

フィーキ・ディ・インディア ウチワサボテン類

 コータの散歩の途中でいつも目にしているサボテンに花が咲いていました!

 

 

 

 

シチリアでは、

このフィーキ・ディ・インディアの花は乾燥させてハーブティーとして売られるんだそうです。

そして、8月下旬から9月にかけては実が食用として流通するらしいです。

日本語ではインドイチジクと呼ばれているそうです!

食べてみたい!

作業台「カミヤ式馬」を改造して自分用にもう1セット作る

 自作の作業台「馬」ですが、福山のおば宅に置いてきたんです。

また作業や修理をする約束をしたので。

で、自分用にもう1セット馬を作り直すことにしました。

前回の失敗を改善したり、サイズを変更したり、やってみようと思います!

 

さて、今回の馬も原型はカミヤ先生考案のものなんですが、

天板をSPF2×4材から2×6材に変更します。

これで、天板の幅は89mmから140mmと約1.6倍の広さになります。

これで、馬1脚だけで使える場面が増えるのではないかと思います。

また、天板の上に安定して物が置きやすくなると思います。

一方、方杖(天板と脚に渡す補強材)は1×4材を使って厚みを半分にします。

これでクランプやバイス等を使う時の邪魔になりにくくなります。

脚先の水平の支えは以前と同じ2×4材で作ります。

 

今回は、切断前に丸ノコの調整を念入りに行いました。

特にベースと刃が正確に直角になるように、イモネジの調整までやりました。

また、直角裁断時の丸ノコガイドは、汎用の専用品より精度の高いサシガネを使いました。

その結果、材の切り出しはスムーズに正確に行うことが出来ました!

天板と脚を接合するための4か所のほぞ組ですが、1か所だけ緩く仕上がってしまいました。

緩いほぞ組の部分だけ接着剤を使用して固定しました。

 

天板に脚を固定する時の今回の工夫ですが、まず広く水平が出ている床を使いました。

まず、ここでの見逃しがちな注意点ですが、天板が床面に対して垂直になっているかどうかです。

脚が天板のホゾに均等に打ち込まれていないと垂直は出ません。

天板と脚の垂直は、写真のように直交クランプで出せると思います。

 

 

この水平な床でこのように固定作業を行えば、天板に対して脚が曲がって固定されることは無くなります。

両脚を天板ほぞに打ち込んで仮止めしたら、天板と脚をしっかりと固定するための方杖をビス止めします。

この方杖の固定を出来るだけ正確に行うために、方杖の下に支える材を置くことを考えました。

方杖が天板、脚、それぞれの中心に来るように支える木材を切り出します。

140mm幅の材の中心に19mm厚の方杖の中心が来るようにするために、

(140-19)÷2=60.5mm

高さ60.5mmの木材を切り出して作りました。

このように使います。

 

 

 

 

こうやってから、方杖を天板と脚にビス(コーススレッド)止めします。

天板の上面からはビスを打ちたくないので、天板との固定は方杖側からだけです。

脚と方杖の固定は、脚側からビス打ちします。

ここで予想外の初めてのトラブル発生!

ここで使うのは90mmという長いコーススレッドなんですが、当然下穴は開けてから作業しないと上手くいきません。

特に、方杖は今回19mm厚という薄い材にしたので、材の割れにも注意する必要があります。

問題というのは、この長い距離の下穴を開けていく時、下穴が曲がっていってしまうんです!

気を付けていても、曲がっていってしまう。

そして、コーススレッドを打ち込むと、先端が材の外に出てきてしまうんです!

これには困りました!

何度かやり直ししたので、方杖が穴だらけで汚くなってしまいました。

 

 

このSPF材は柔らかい方なんですが、固い節がいたる所にあり、

下穴錐はそこに当たると進路が曲がっていってしまうことが考えられます。

こうなるのなら、下穴錐が曲がりにくい材で出来ていて、刃の切れがいいものが理想だと思われます。

今回は何とかやっつけましたが、次回以降の反省点になりました。

さて、このあとの脚先の水平支え板の取り付けは簡単です。

こんな感じにまず1脚出来上がりました!

 

 

今回は色々な点に特に注意して作業したので、方杖と天板や脚とのすき間は生じていません!

 

 

もう1脚も割とスムーズに出来ました。

これで1セット完成です!

 

 

 

なかなかいい出来になったと思います!

明日、早速作業に使おうと思っています。