何でも雑記
緊急事態宣言の期限の発表に一喜一憂しない方がいい?
先日、緊急事態宣言の期限が2週間延長になり、今のところ3月21日が期限ということになっています。
いったん延長されたんだから、沢山の方が困っているこの状況で21日の期限をまた再延長とかはもうないだろうと自分も最初は思いました。
でも、これからが年度末新年度の人の動きや交流がとても多くなる時期なんですから、楽観視なんて全く出来ませんよね?
例えば、21日に緊急事態宣言は形だけ解除されて、生活の制限等が改めて確認されるとか?
どうなるかは分かりませんが、今のところまだ希望的観測は持たない方がいいと思っています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/89744
ただ、大局的に見れば、感染数は明らかに減少してきているようですね!!
給湯器周りの修理完了!
先週の続きを早速始めました!
手の届かない壁の内部を通してケーブルを2m弱手元に手繰り寄せるために、園芸用に使う緑色の細い棒を用意しておきました。(150円くらい)
これの先端にケーブルをビニールテープで繋げてみましたが、この方法で上手くいきました。
こうやって写真右上の台所壁の方へケーブルを引っ張っていきます。
ケーブル通りました! これで台所へのリモコンケーブルの配線は出来ますね。
あ、説明が逆になりましたが、ケーブルを通す前にケーブルが通過する部材を通しておくことを忘れないようにします。
こんな感じですね。
こういうポイントを良く忘れて失敗するんですが、忘れてもすぐにやり直しが効くんで大丈夫。
次の浴室への配線は距離が短いので楽です。
そして、2か所への配線が終わったら、それぞれの場所のリモコンが動作するか確認します。
台所用ユニットは、
浴室用ユニットは、
どちらのユニットで電源オンにするかで、優先権が決まるようになっているんですが、この動作も含めて正常でした!
次はリモコンユニットを元通りに固定します。
特に浴室では、シリコンシーラントで防水処理も行って固定します。
次はケーブルを引き込んだ壁面の処理です。
板とターミナルボックスを、前回壁に固定しておいた木片に写真のようにビス止めして、ケーブルは後日メンテナンスしやすいようにやや長めに配線しておきます。
ケーブルの余った分は結束バンドで縛っておくとスッキリします。
また、ターミナルボックス内にもケーブルを多少ですが丸めて入れておけるので、壁の中のケーブルの張り具合も調節できます。
壁の中のケーブルは、上部の方を配線しておけばネズ君に齧られずに済みます。
今回齧られていた配線はどれも床面に近いネズ君の通り道になりそうな箇所でした。
それから2系統それぞれにスイッチを配した電源ケーブルですが、1本は給湯器本体、もう1本は給水管の凍結防止用ヒーターの配線です。
このヒーターへの配線もPF管を通すようにやり直しました。
ケーブルの接続箇所の関係でPF管の端が上を向いてしまうので、管の端に防水のためのシリコンシーラントを充填しておきます。
次は、壁面の補修作業です。
大きな穴を開けた壁は、物置部屋との境なので、セメントではなく余っていたセッコウを使うことにしました。
穴の掃除をしたあと、セッコウが密着するよう穴を水で濡らしておきます。
セッコウを少量の水で練って穴に充填していきます。
ヘラと指先両方使わないと細かい部分が上手くいきません。
この後、物置部屋から外部の給湯器への穴を改めて良く見てみると・・・
ん?
栗のイガか何かのゴミ?
あっ! ネズミだっ!
間違いないようです。
この前給電線を齧って感電した子でしょう・・・
もう動いていませんが、すき間が狭く出すことが出来ません。
さて、まだ新しいネズ君の通り道になるかもしれないので、この穴も塞いでおくことにします。
セッコウより強度がある速硬セメントが余っていたのでこれを使いました。
外部に面した方はシリコンシーラントで埋めます。
今日は、作業がほぼ完了してから帰れます!
次回ですが、まだまだ色々とやることはありそうです!
調子に乗って作業していたら・・・
天気も回復し、一時青空も広がりました!
さすがにソメイヨシノはまだでしたし、冬眠明けの蛙も見かけませんでしたが、あちこちに色とりどりの花が開き、鳥も嬉しくさえずっている感じでした!
自分もウキウキしながら、家の中、外と作業を続けていました。
作業中にずっとマスクをしていれば良かったんですが・・・
夕方ごろ、突然くしゃみ、鼻詰まり等の症状が次々に出てきました!
今も大変なので、修理の様子は明日報告します・・・
「やってから」が出来ない時も・・・
「やってから後悔せよ」というのは、失敗を恐れて行動をためらっているのではなく、まずは行動しよう! ということですね。
もちろん、行動したあとに「ああすれば良かった! こうすれば良かった!」ということは始終あるんです。
でも、何もせずに後悔だけするなんてイヤじゃないですか?
後悔したとしても、何もせずにした後悔とは別物だと自分は思っています。
ところが・・・
今自分が中々行動を開始出来ずにウジウジしている(笑)ことがあるんです。
古家の畳の間を板の間にリフォームしようとしているんですが、考えなければならないことが非常に沢山あり、難題をどう解決していくのか? どう妥協していくのか?
ずっとすっきりした答えが出ないままなんです。
でも、考えなければならないこと、解決できないこと、妥協しなければならないことなんて、どんな時でも出てくるんじゃないかと思いませんか?
そんな時でも、まずは作業を開始して試行錯誤で進んでいけばいいだけなんです!
自分が今作業を開始できないのは、8畳間(3.6m × 3.6m)の広範囲を一気に仕上げなければならないからなんです。
広いだけならいいんですが、一部だけやり直しとか一部だけ修正とかがほぼ出来ないんですね!
失敗すれば全部やり直しになってしまい、高価なフローリング材を大量に廃棄することになってしまう・・・
今、床に配置する根太だけは必要数買ったんです。
長さが4mもあるので、軽トラをレンタルして自分で運んでくるところまではやりました。
いずれここに報告したいと思っているので、作業は絶対に自分でやると決めているんですが・・・
やってから後悔せよ
年度変わりの片づけをしていたら、配布物の中の短い一言に目が留まりました。
やってから後悔せよ!
朝から心が熱くなりました。
全くその通りですね!
行動しよう!
実行しよう!
何でも「すぐに行動する」ことから始めてみては?
自分も「すぐに腰を上げられる」よう、心がけています!
もう一つ、すぐ行動する、すぐ体を動かせるようにしておくと、とても気持ちがいいことにも気づきますよ!
灯油給湯器周りの修理
灯油ボイラーは旧家の親せき宅で見たことがあるんですが、ガス湯沸かし器ならぬ灯油湯沸かし器は初めて見かけました。
そして灯油湯沸かし器なんて今どき古い設備なんだろうなと思っていました。
だって、1年中灯油を買ってきて運んでタンクに入れていなくちゃならないんですよ。
ガスとは比べ物にならないほど手間がかかりますよね?
ところが・・・
何気なく燃料代の比較を見てビックリ!!
灯油式の方がガス式より大幅に安いんですね!
灯油式のメリットは他にもあります。
ガス漏れの危険性なし。それに灯油式の機器なら設置や修理に免許が要らないんですね!
そういうことなら!
現状(例の古家の)の給湯器を出来るだけ温存して、これが寿命になっても次も灯油式にした方がいいなと思いました。
こんな感じの勉強が出来たので、早速現状の給湯器の不具合を直していきたいと思います!
まずは、貯湯槽から伸びる排水管からの水漏れです。
貯湯式の給湯器は貯湯槽を直接加熱して湯を作るんですが、加熱時に貯湯槽内部の圧力が上がってしまうのでこの圧を減らすために槽内の水を一部逃がすようになっているんです。
この水を逃がして排水しているのがこの管です。
ところが、上の写真の管の継ぎ目にすき間が出来ていて、こんな風に水が漏れているんですね。
ですから、この管の継ぎ目のすき間を塞いでしまえばいいんですね。
でも現状、管のすき間がかなり広くなっていて、いつもの塩ビ管用接着剤では上手く塞がりそうもありません。
ああ、この排水管には排水の圧はかかっていないことに気付きました!
だったら、充填剤とかですき間を埋めれば上手く塞がるんじゃないか?
そこで、シリコンシーラントをやや多めに塗ってから再度管をつなげてみました。
1週間後の点検なんですが、水漏れは止まりましたね!
しばらく様子を見ますが、これで大丈夫だと思います。
もう1か所、銅製の給油管と給湯器本体との接合部から灯油の漏れが僅かですがありました。
灯油タンクの元栓を閉めてからこの部分を外して、接合部をていねいに掃除してから接合部をスパナでしっかりと締め直しました。
1週間後に点検しましたが、油漏れは無くなったようです。
とりあえず、これら2か所は直りましたね!
全国的に荒天 関東は帰り道に強い雨
本日3月2日(火曜)は、発達する低気圧と前線の影響で、広い範囲で雨が降る見込みです。
前線通過時には1時間に20mm前後の強い雨となり、雷を伴うおそれがあります。
沿岸部を中心に風も強まって、荒れた天気になります。
大きい丈夫な傘を持ってお出かけください。
関東では前線が通過する昼過ぎ~夜が強雨のピークとなる予想です。
ネズ君と知恵比べ(その2)
灯油給湯器のリモコンケーブルがネズ君にかじられて断線していた回線と、もう1か所の回線も含めて2回線分の配線を最初からやり直すことにしました。
まず、給湯器本体の端子への結線は圧着端子を使ってやり直しました。
自分は、端子とケーブルの接続には圧着端子を使うやり方が確実で安心できるので良く使っています。
室外の給湯器のこの端子です。
これは1.25.スケアのY型裸圧着端子で、手持ちの圧着ペンチでは2スケアのかしめ口しかなかったんですが、キレイにかしめられました。
この2本と電源ケーブル計3本を16ミリPF管に収めて室内に引き込みましたが、今のところネズ君にはかじられていません!
この2本のリモコン信号用ケーブルを浴室と台所の2か所に配線していきます。
物置から台所と浴室には壁があるので、ケーブルはこの壁を通さなければなりません。
物置から浴室への配線は距離も近くすぐ出来そうです。
ところが、物置から台所への配線は、壁の中の2メートルほどの距離を通す必要があります。
壁の中の配線に何回もチャレンジしたんですが、まだ上手くいっていません。
台所側の元々のリモコンユニットの位置がここで、まずこの周辺に少し大きめの穴を開けなければなりません。
スマートにキレイに行きたかったんですが、手探りでまた色々な所に穴が開いてしまいました・・・
この20ミリ径ほどの穴をのぞき込むと、前回大きく穴を開けた所が見えるでしょうか・・・?
見えてますね!
あの開口部まで2メートルほどはあるんですが、針金や細い竹をこの壁の内部のすき間に手探りで入れてみました。
何回も入れたり出したりしてみましたが、目当ての所には届かず時間切れになってしまいました・・・
釣り竿か、細いアルミ管のような、しなりにくい細い棒を次回用意してチャレンジしてみたいと思っています。
そして、物置の壁に大きく開けた穴からリモコンケーブルを壁の内部に入れて配線し、壁を修復しないといけません。
壁の穴には板をあてて、そこに写真のようなユニバーサルボックスを配してケーブルを通します。
あてる板を固定する受けの部分を木材を切って作り、穴に固定しました。
これらの木材の切断に買ったばかりの丸ノコを使ってみました。
丸ノコは別に買った作業台に固定したんですが、今後のいろいろな作業で威力を発揮してくれるはずです。
丸ノコは充分注意して使わないと危ないんですが、やはりキレイに真っすぐに切れるのがウレシイ!
次回はこの修理を完成させたいと思っています!
旧型シーリング蛍光灯器具をどう交換?
昭和50年代あたりの天井直付け(シーリング)蛍光灯器具の内部はこんな感じです。
3本のうちの真ん中の蛍光灯を外して、天井を見上げるようにして撮りました。
各蛍光灯毎に安定器とグローランプが付いている古くて懐かしいタイプです。
この照明器具1台の消費電力は65Wくらいでしょう。
蛍光管だけを代替LED管に変える手もあるんですが、代替LED管は割と高価な上に安定器も電力を消費してしまっているのでBESTな方法ではないんです。
さて、そんなに軽くないこの器具はどうやって天井に固定されているんでしょうか?
上の写真をもう一度見て下さい。
天井から器具中心部の電源ケーブルが出てきている辺りに木ネジが見えるでしょうか?
この2本の木ネジだけで固定されているんです!
一般的な天井面は、石こうボード等が骨組みとなっている木の角材に固定されています。
石こうボードへのネジ止めではほとんど荷重はかけられず、通常、ネジ止めは骨組みの角材に対して行うようになっています。
この骨組みの角材へのネジ止めを行って、新しい照明器具に交換してみます。
まず角材の位置に、シーリングソケット(引掛シーリング)をやや長めの木ネジでしっかりと固定しますが、その前にVVF電源ケーブルの結線をしておきます。
その際、白線はW(white)側に接続します。
このシーリングソケットが、電気的接点となりかつ器具の重量も支えています。
このシーリングソケットに接続されるパーツは照明器具によりますが、今回はこのようなタイプです。
この長く飛び出ているビスに照明器具本体が固定されるようになっています。
最終的にこんな感じで固定されます。
点灯させるとこんな感じです。
今回は、ライティングレールと呼ばれるタイプに一番シンプルなソケットを付けてみました。
ソケットの位置や数は変更できますし、店舗のようなスポットライト式ソケットも付けられます。
今回購入した本体、電球ソケット共に中華製のやや安価なものですが、品質は悪くなかったです。
調理台やシンクには小さな照明を別に付けるんですが、キッチン全体はこれで充分な明かるさになりました。
電力は約13W(元の20%)の消費になったので、約80%分は節電される計算です。
ドラム缶の蓋はずし
ここ数日、山火事のニュースが大きく報道されていましたね。
立て続けに3件も。
自分が作業している古家の庭で栗のイガや枯れ草を燃やしたすぐ後のニュースだったので、とても気になっていました。
自分で枯れ草に着火した時も、あまりにも簡単に火が点き、火の勢いもみるみる強くなっていったので恐ろしくなっていたんです。
自分が火事を起こしてしまうんじゃないかって。
そこで家主さんと相談して、焼却用のドラム缶を用意してもらい、自分がドラム缶を焼却炉のように加工することにしました。
この地域では、焼却用ドラム缶は知り合いから譲ってもらったりしているそうです。
さて、このドラム缶の蓋を開ける方法を調べて、一番キレイに開けられる方法に挑戦してみることにしました!
この蓋の縁のつば状になっている上面をグラインダーで削っていきます。
こんな風に削っていったんですが、鉄板の厚みがどれくらいか知るために一部下のように削ってみました。
2ミリ弱はありそうな厚さです。
最初はこのように水平に削っていったんですが、途中で考え直して、この部分に縦に切り込みを入れるように削る方法に変更してみました。
小一時間削って、ようやく一周分切れ込みを入れられました!
この後、蓋は簡単に外れるだろうと思ったんですがダメで、しばらく試行錯誤しました。
出来たすき間にドライバーやタガネを打ち込んでこじ開けようとしましたが、相手が大きすぎてダメでした。
次は金づちを使って、切れ込みあたりを蓋を缶内に押し込めるように叩いていきましたが、ドラム缶相手に金づちでは衝撃力が弱すぎてこれもダメでした。
そこで、大型のハンマーを使って力を入れて叩きながら様子を観察してみました。
叩き続けていくと、切れ込みのすき間が広がっていき、ついに蓋の一部が缶内に沈みました!!
他の部分も同じように叩いていき、切れ込みが不充分な箇所は再度削り直しをして、さらに叩いていきました。
ゴムハンマーも使い、こんな感じで蓋を缶内に落とし込むことが出来ました!
もちろん、落とし込んだ蓋は缶内から簡単に取り出せます。
グラインダーのブレードは1枚ほぼ全面使い切ってしまいました。
今日のこの作業、結構面白かったです!
次回は、ドラム缶の下部に空気取り込み口兼灰の掻き出し口を作る予定です。
もう一つ、ロストルを缶内部に入れて、缶の下部に空間を作ります。
ここから燃焼に使われる酸素(空気)が取り込まれていく訳ですね。
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