2020年7月の記事一覧
梅雨明けへのカウントダウン! その後は暑さ厳しい!!
関東でもいよいよ梅雨明けへのカウントダウンが始まったようです。
来週は全国的に暑さが厳しくなります。
週末から週明けにかけては夏の高気圧がだんだんと勢力を拡大し、日本列島を広く覆ってきます。
関東甲信は週末の2日(日曜)にも梅雨明けの可能性が出てきました!
来週は高気圧が北日本まで勢力を拡大し、各地で夏空となる見込みです。
<東京は8月に入ると真夏日が続く>
東京も1日(土曜)からは真夏の暑さが続きそうです!
これまでも暑い日はありましたが、8月前半は1年の中でも最も暑い時期。
梅雨明け後の暑さは長く続く可能性がありますので、日々の体調管理が重要です!
東京にクマゼミ?!
最近のことなんですが、気象ニュースの中で「代々木公園のクマゼミ・・・」と言っているのが聞こえてきて凄くビックリしました!
自分は長崎生まれで小学校時代は北九州で過ごしたんですが、クマゼミは九州では珍しくないんです。
それどころか、夏は樹木のあるところをうじゃうじゃ飛び回っていて、何といっても豪快なけたたましい声で鳴きまくるんです!
サイズも大きく体型もガッチリしてて、元気いっぱい!って感じなんですよ。
生息域の北限は神奈川県あたりと言われていて、関東に移り住んでからはクマゼミには全く会っていませんし、この辺りには生息していないと思っていました。
ところが調べてみると、東京の代々木公園にも、そして埼玉のさいたま市や蕨市とかでも発見されているそうです!
今年はセミたちも梅雨明けが待ちきれないようで、木立のあたりでもうさかんに鳴いていますが、セミたちの気持ちも分かるような気がしますよね!
もしかすると、埼玉でもクマゼミに会えたりしないかな~?
雨が降っていていつもと違うことがあったら危険
関東の梅雨明けは8月にずれ込むかもしれないと予報されていますが、梅雨末期には入っているいるようです。
今が梅雨末期ということは、今まで以上に大雨に警戒する必要があると思います。
雨が降り続く時に警戒しなければならないことについて、以下の記事を頭に入れておいて下さい!
雨が降り続いている時に、下記のようなことがあったら土砂災害がいつ起きてもおかしくありませんので、すぐに避難するようにしましょう。
また、既に建物の外に出て避難することが危険な状況となっている際は、頑丈な建物で斜面とは反対側の2階以上の部屋へ移動することが有効な場合もあります。
<土石流の予兆>
・流れる水が異常に濁っている
・流木が流れてくる
・地鳴りや土臭い臭いがする
・渓流の水位が急に減少する
<がけ崩れの予兆>
・斜面から水が湧き出す
・斜面から音がする
・斜面から何かが落ちてくる
<地すべりの予兆>
・木が傾く
・木の根が切れる音がする
・地面に亀裂や段差が生じる
・地面が揺れる
・地鳴り山鳴りがする
<土砂災害の予兆>
・自分の居る地域で豪雨や長雨が続いている
・渓流の水が濁り木が流れたり土臭い臭いがする
・渓流の水位が急に減少する
・斜面から物音がする、何かが落ちてくる、水が浸みだす
・地面に亀裂や段差が生じる、木が傾いたり、地面が揺れる
・地鳴りがする
・いつもと違うことが起きる
健康な若年層、症状軽くてもコロナ感染症から回復に数週間
健康な若年層が新型コロナウイルスに感染した場合、症状が軽度であっても、健康な状態に回復するのに数週間かかることが、米疾病対策センター(CDC)の調査で示された。
CDCは、国内13州で新型コロナ検査を受けた18歳以上の感染者292人を対象に調査を行った。
調査では、35%が検査で陽性が確認されてから2~3週間後でも完全に健康な状態に戻っていないと回答した。
調査時点で完治していないとの回答は、年齢別で18~34歳が26%、35~49歳が32%、50歳以上が47%だった。
検査時に確認された咳や疲労感、息切れなどの症状はその後数週間続いているという。
CDCによると、7/23夕方時点で米国の新型コロナ感染者は7万2219人増加し、累計402万4492人。
死者数も1113人増加し、累計14万3868人となった。
(7/25配信)
2匹いっしょの散歩は結構大変!
娘が飼っている保護犬(ホタテ)を預かってやる時は、朝と夕方、2匹一緒に散歩するんですが、これが結構難儀なんです!
ホタテは幼少時にしつけされていなかったようで、言うことは聞かずコントロールが大変!
でも、何とか「おすわり」はさせられるようになったかな・・・
雨の中でも、30分は運動させないと可哀そうなんです。
雨でずいぶん汚れたので、全身シャンプーしてシャワーでリフレッシュ!
顔のシャンプーは嫌がるけど、どう? いい娘になったでしょ?
すぐやる・必ずやる・・・素晴らしい、凄い指導者だと思います!
「すぐやる・必ずやる・出来るまでやる」
この、シンプルで、強烈で、的を得た、超前向きな言葉が心に刺さりました!
これは、日本電産の永守重信社長が唱えている仕事の原則なのですが、すべてのことに当てはまるように思います。
永守重信さんは、日本電産の創業者で、現在、代表取締役会長兼社長です。
日経ビジネス誌の「社長が選ぶベスト社長」に選ばれたこともある、日本を代表する名経営者です。
自分は、今晩のテレビ放送の中で偶然この言葉に出くわしたんですが、最初は半信半疑で聞いていました。
そしてすぐに気づいたのは、この言葉の持つ前向きなパワーでした。
方法論が重要なのは言うまでもありませんが、真っ先に必要なのは前向きな気持ちなんだと、自分は強く思ったんです。
アジサイ復活! ツバメも巣立ちまであと少し!
我が家の裏庭のアジサイ、復活しました!
来年は花を咲かせてくれるでしょう!
さて、この子たちは都幾川のパン屋さんの入り口上の住み家でひしめき合っていました!
ランプを上手く使ったんですね。
親鳥からのごちそうをひたすら待っています!
あ、お母さん来たよ!
そうそう!
お行儀良くなんてしなくていいんだから!
思いっきり自己主張しておねだりしなっ!!
ここ、お店の入り口の頭上なんですよ。
お店のスタッフの方々の優しさはもちろん、お客さん達も温かく見守ってくれているのが伝わってくるでしょう?
梅雨明けは7月末? もしくは8月にずれこむ可能性が・・・
梅雨明けはまだのようですが・・・
早く明けて欲しいですね!
もしかして予想より早く明けたりしないかな~
あ、猛暑に負けないように備えておいた方がいいですね。
クーラーにあたってばかりではなく、暑い時期でも上手く運動して汗をかく習慣に切り替えられるといいと思います。
人との距離感
先日、ある初対面の方の言葉が印象的でした。
その方は「絶妙な距離感」というような言葉を使っていました。
「ここは、他人との距離が必要以上に近くない。
でも、いざ自分が病気になったりとか何か心配ごとが起こると、すぐにまるで身内のように動いてくれて、身内のように親身になってくれる」
それに反して、都会などの人混みの中での暮らしは、他人との距離は近いのに、情が薄かったり急に知らん顔されたりするというのです。
この時の距離の近さとは、心がそばにあるのではなく、他人のことが気になって始終覗き込まれているような近さなんだろうなと思います。
自分もこの感覚はすごく良く分かるんです。
そして皆さんにも、冒頭で書いたこの「真の温かさ」に触れてもらいたいと願っています。
観光地化されていない田舎にはごく当たり前のようにあるんですよ。
今夜は関東などで「ネオワイズ彗星」観測チャンス!
薄明の空に尾を引く「ほうき星」ネオワイズ彗星が見ごろを迎えています。
日本から見える彗星としては近年にない明るさで、観測条件の良い場所からはその姿が肉眼で見えるほどになっています!
今日は東日本などで晴れた夜空が期待出来るため、見逃せない観測のチャンスとなりそうです!!
20時前から21時すぎにかけての北西の空に注目してみてください。
<今月上旬が明るさのピーク 日没後の空に注目>
ネオワイズ彗星は今年3月に発見された彗星で、7月頃に明るくなるのではないかと予想されていました。
今月はじめに太陽に最も近づき、そこで崩壊せず生き残って、実際に明るい姿を見せることになりました。
7月中旬以降は日没後の北西の空に沈みゆくネオワイズ彗星を見ることが出来るようになります。
日没後のネオワイズ彗星の高さは、日を追うごとに高い位置となって観測しやすくなるものの、彗星の明るさはこの先徐々に低下するためだんだんと見付けづらくなる予想です。
俳優の三浦春馬さんに何があったのでしょうか・・・
「とてもストイックで、どんな仕事にも真っ向勝負。
それでいて、こちらが見ていて、疲れないのかと思うほど周りへの気配りが細やか。
現場で誰かが浮いていないか、話題に入ってこれないでいないか、といつも目配せしてさりげなく声をかけてくれるような人です。
探求心が強く、どんなことに対しても熱心に学ぼうとする姿勢は、いつも変わりませんでした」
そんな細やかな気配りがクローズアップされたのは、今年1月29日のツイートだ。
「明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。
皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。
国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか・・・」
梅雨寒から一転、来週は蒸し暑い予報!
梅雨寒から一転して、関東では急に蒸し暑くなりそうです!
来週は熱中症に警戒が必要なレベルの日もあるという予報です。
でも、今のところ梅雨明けはまだ予測できないとのこと・・・
ここまで明らかになっているのに・・・ 黒幕が絶対に裁かれなければならない!!
近畿財務局の職員、赤木俊夫さんは、
「抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るのか、ずっと考えてきました。
今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした」と書き残し、自ら命を絶ったのです。
自分の命と引き換えに責任を取り、お詫びをしたのです・・・
何と凄まじい覚悟であることか・・・!
そして自身の命と引き換えに、簡単には出てこないであろう「真実」が明るみに出ることを強く望んでいるに違いないと思うのです。
この事件の真相が埋もれたままにならないように、私たちはこのような事件を決して忘れてはいけないと強く思っています。
学校法人「森友学園」を巡る公文書改ざん問題で、近畿財務局の赤木俊夫さんが自殺しました。
その妻の雅子さんは夫が自ら命を絶つに至るまでの『真実』を知りたいと思い続けています。
2017年、小学校の開校を目指していた学校法人「森友学園」に対し、国有地が約8億円値引きされて売却されていたことが明らかになりました。
2018年には、この売却に関する財務省の決裁文書14件で、安倍晋三首相の妻・昭恵氏の名前や事前の価格交渉をうかがわせる部分が削除されるなど、改ざんが行われたことが発覚。
財務省は当時の理財局長だった佐川宣寿氏を懲戒処分にするなど計20人を処分しました。
この改ざん作業を命じられたのが俊夫さんでした。
改ざん後、夫の表情は次第に変化していったといいます。
「改ざんの日を境に徐々に口数も減って、食欲もない感じで、冷や汗を垂らしているような、徐々に徐々に人間が壊れていくな、という感じを横にいてすごく受けました」
身も心もすり減らし、追い詰められた俊夫さん。
そして改ざん発覚から5日後、自ら命を絶ちました。
「その日は玄関まで私を見送ってくれて、『ありがとう』と言ってくれたんです。
結局その日の夕方4時ぐらいのメールに返事がなかったので、急いで帰ったら、もう亡くなっていた」
俊夫さんの死後、パソコンに残されていたのが、自殺する直前まで書いていた『手記』でした。
『元は、すべて、佐川理財局長の指示です。抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るのか、ずっと考えてきました。今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした』
そして今年3月、雅子さんは「夫の自殺は改ざんを強制されたことが原因」として、国と当時の理財局長・佐川氏に慰謝料など1億1000万円余りの賠償を求めて提訴しました。
さらに、雅子さんは国に対し、第三者委員会による再調査を求めて約35万筆の署名を集め、今年6月に国に提出しました。
しかし、安倍首相らは再調査には応じていません。
「改めてご冥福をお祈り致します。財務省においては麻生大臣のもとで事実を徹底的に調査し、明らかにしました」(安倍晋三首相)
「再調査ということに関しては、今行うことは考えておりません」(麻生太郎財務相)
再調査に応じない国に対し、引き続き調査を求めていくという雅子さん。
7月15日から始まる裁判では、真実を知りたいとの思いで意見陳述に臨みます。
「率直に言うと、2人(安倍首相と麻生財務相)は逃げているんじゃないかなと思います。
自分たちも調査されると不都合なことがあるのかなと。
夫が改ざんしたことは悪いことだと理解できているし、もっと嫌なことが明るみになるかもしれないんですけど、それは私も受け止めるので、ぜひ本当の事を(国と佐川氏には)話してほしいと思います」
小説「水かまきり」の一部を読みました
現代文や古典、英語などのテスト監督をしている時は、そこに出てくる文章に興味が湧いて読んでしまうことが良くあるんです。
もちろん、古典や英語では訳文が書いてないと読めないんですが。(笑)
昨日目にした文章には、けん坊、春子、それに水かまきりが登場していました。
探す手がかりはそれだけですが、検索してみたら見つかりました!
川上弘美「水かまきり」
・・・「水かまきりっていうのこれ」・・・「死んでるのかな」・・・
・・・けん坊は「死んでるのかもな」とゆっくりと静かに答えた・・・
・・・「あ、水かまきりが」わたしは声をあげた・・・
・・・水かまきりはゆらゆらと泳ぎ始めた・・・
・・・「お」けん坊も声をあげた・・・
・・・「生きてるなあ」・・・
・・・「生きてるねえ」・・・
・・・「よし」・・・
・・・「よしよし、生きてたんだな」小さく強くけん坊はつぶやいた・・・
・・・「おぐらアイス、二個ずつ食うか」けん坊は言って、笑った・・・
・・・久しぶりに聞く、けん坊のふわっとした大きな笑いだった・・・
・・・「うん、二個ずつだね」なんだかわからないけれどわたしも嬉しくなって笑いながら答えた・・・
この部分の前の場面から読んでもらえば筋が良く分かると思います。
ここに抜き出した部分がとってもいいと思ったんです!!
群馬の野菜と長野のもち玄米
長野産のもち米「わたぼうし」の玄米で早速玄米おこわを炊いてみました。
前回は栃木の「ひめのもち」でしたが、この「わたぼうし」も美味しい!
この玄米おこわですが、全くの予想外で美味しいんですよ。
玄米もち米なら、炊飯器の白米ポジションで炊けますから是非試してみて下さい! 水も白米と同じで大丈夫です。
玄米もち米はお店になかなか置いていないんですが、取り寄せてもらえるかもしれません。
この「わたぼうし」は1kg325円だったので迷わず買えたんですが当たりでした!
それから、群馬の野菜です!
この野菜たちの旨さは凄いんです!
この旨さは、この野菜たちの生命力によるものだと思っています!
ありがとう!! 「ごくせん」
今、コータ散歩から小走りで帰ってきました!
何とか雨に降られずに済みました。
もう少し早く家を出るつもりだったんですが、「ごくせん」の再放送に見入ってしまっていたんです!
人の基本について訴えてる!
本当に素晴らしいドラマ!!
スタッフの皆さん、俳優の皆さん、本当に本当にありがとう!!
誰でも生まれた時は豊かに持っている心。
それを失いかけたり、忘れたりしてしまう原因は、生きていく中でのその人の取捨選択の仕方(生き方)でもある訳ですが、それだけではないと思います。
人を動かすために作られたシステム(仕事)の中で動いていくには心優先で動いたり出来ない。
そのシステムは勝手なことが出来ないように仕組まれて作られている。「言うことを聞かないとただでは済まないぞ」というようなことも感じさせるように。(最近、この傾向が強くなっているように感じます)
そして普段の仕事の忙しさも「気持ちを持って動く」なんて言っている人を嘲り笑っているかのようです。
「忙」しいとは「心を亡くす」ですから。
今日の最終話は、社会と権力についてもからめながら、忘れかけている心をほとんどの人は失っていないことも確認させてくれました!
あの俳優さんたちの力強いキラキラした表情と動きは演技というより、物語への強い共感から出ているように強く感じられました!
「ごくせん」の第1話を前々任校の生徒たちと見れたのは本当に良かったです!
やんくみと同じ行動なんて出来なくても、気持ちを込めて動くことを忘れずにいたいと思っています。
梅雨空の群馬桐生
今日は早朝の豆柴犬コータ君との散歩の時間は晴れていましたが、7時に出かける時はもうぐずついた空模様になっていました。
また群馬桐生方面に出かけてきました。
伊勢崎の直売所「からかーぜ」と「ワンネスブロート」には毎回のように寄っているんですが、今日は前橋の「おれん家ふぁーむ 農産物直売所」、「フラワーガーデン泉」にも寄ってみました。
楽しく面白い発見が結構ありましたよ。
直売所には、長野県産もち玄米「わたぼうし」がキロ330円(!)で売っていました。
これを明日の朝ごはんに食べてみます。
あ、玄米もちではありません。もち玄米をおこわのように炊くんです!
フラワーガーデンはすごく大きな園芸センターでした。
自分は、山中や草原で見る木々や花が好きなんですが、こういうお店に来ると果実や野菜とかハーブなどの食べ物に関係するものばかり見ています。(笑)
あと、わたらせ渓谷鉄道の大間々駅にも寄ってみました。
JR払い下げのDE10ディーゼル機関車。
国産1350馬力ディーゼルエンジンを積み全国で活躍した形式の機関車です。
DE10の意味は「ディーゼル機関・動軸5・最高運転速度85km/h以下」です。
この客車は動力を持たず機関車に引いてもらうタイプで、今では本当に珍しくなってしまいました。
天気がいい時にまた写真を撮ってきます!
もういいでしょう・・・
今朝も「らじるらじる」でいつものようにネットラジオのニュースを聞いていました。
その放送の中で、被災された農家の方の肉声が聞こえてきたんです。
その声を聞いていて体が固まりました。
「駄目ですね。全部駄目になりました」
「もういいでしょう。いい加減にして欲しい」
「ホントに、私たちがいったい何をしたっていうんでしょうか?」
静かな語り口でしたが、突き刺さってくるような悲痛な叫びでした・・・
神様。
どうか、このような苦しみから逃れる手だてを示して下さらないでしょうか?
これからの時代、このような災害は頻繁に起こるのでしょうか?
9日朝発表の気象警戒情報
すでに土砂災害の危険度は高い
今日9日(木)は梅雨前線が北上し、再び雨が強まっています。
これから明日にかけて強い雨のエリアは拡大し、九州から東海で大雨に警戒が必要です。
梅雨前線に伴う活発な雨雲は昨夜から太平洋側にかかりはじめ、今朝には今朝には九州の一部や四国から東海にかけての太平洋側まで拡大してきました。
最も雨が強いのは近畿や東海です。
一連の大雨で土の中に多くの水分が含まれているため、すでに土砂災害の危険度は高く、
7時30分現在、熊本県、愛媛県、静岡県など7県には土砂災害警戒情報が発表されています。
今日の午後から明日10日(金)にかけては西日本から東日本の広い範囲で断続的に雨が降り、2日間の雨量は九州や四国など多い所で300mm以上が予想されています。
局地的には500mmに達するおそれもあります。
また、静岡や和歌山、広島なども雨量が多くなり、大規模な土砂災害が発生してもおかしくありません。
河川の増水や氾濫による浸水と合わせて厳重な警戒が必要です。
そして9日夕方の予報では、今夜、九州、東海、そして広島でも激しい降雨が予想されています。
九州や広島は自分の故郷です。
被害が大きくならないよう、天に祈っています。
大雨の終わり未だ見えず
梅雨前線に伴う大雨は、今日の午後になり少し落ち着きました。
しかし、今夜以降は再び前線が北上するため、強い雨の降り出す所がある見込みです。
前線活動は活発で、発達した雲の列を確認することができます。
来週15日(水曜)にかけての天気図を見ても、梅雨前線はほぼ日本付近に停滞する予想となっています。
夏をもたらす太平洋高気圧の勢力がなかなか強まらないためです。
湿った空気の流れ込みやすい状況も継続します。
少なくともこの先1週間に関しては、どこで大雨になってもおかしくありません。
激しい雨のエリアやタイミングなどについては、最新の情報をこまめにご確認ください。
熊本の水害「過去最大級」
豪雨で広く浸水した熊本県人吉市の市街地の浸水高が、昭和40年代にあった二つの水害よりもはるかに高かったことが分かりました。
浸水した範囲も広く、今回の水害は過去最大級だったといいます。
下青井町の電柱には、洪水の浸水高を記録した旧建設省名のプレートが取り付けられており、 1965年に2.1メートル、1971年に1.1メートルとありました。
今回は4.3メートルの高さまで水が達しており、2倍以上の浸水高だったということです。
そして、本日7日の夕方発表の予報では、九州は8日朝まで強い雨が降り、さらに全国の今後48時間の降水量予測は、多い所で次のようになっています。
四国、東海 300~400ミリ
九州南部、関東甲信 250~350ミリ
近畿 200~300ミリ
九州北部 200~250ミリ
北陸 150~250ミリ
中国 150~200ミリ
東北 100~150ミリ
九州では8日(水)まで大雨の予報が
九州に甚大な被害がすでに発生し、新たに大雨特別警報が発令された地域があります。
「これまでに経験したことのないような大雨」「数十年に一度の大雨」という言い方の強い警報です。
今回の被災地の雨は、6日19時半現在で、ピークがいつごろになるのか、いつまで続くのかが見えない状況だと発表されていました。
6日18時発表の、国内の雨量の多い地域の情報は以下のようです。
手遅れとならないよう早めの行動が出来ますように。
いろいろな不安が・・・
主に首都圏で新型コロナ感染数が増加し続けています。
先日政府から、まだその段階ではないが「最悪の場合、再び緊急事態宣言を発出する可能性がある」との発言がありました。
今の自分は、再度学校生活がストップしてしまうことが一番気になっています。
特に、新しい進路に巣立とうとしている3年生自身が誰よりも強い不安を抱いていることと思います。
万一再び休校になるようなことがあれば、その時は迷わず迅速にオンライン授業を行おうと思います。
生徒たちも、2週間ですが授業をすでに経験しているので、投影される内容、そして板書の様子など想像できるでしょう。
この内容のうち、プロジェクターからの映像は直接オンラインで配信でき、板書の内容と教員の音声はwebカメラとマイクでキャプチャーされて配信される仕組みです。
生徒の皆さん方もイメージが出来ると思います。
授業も補講も GoogleClassroom のグループをすでに作ってありますので、準備はすでに整っています!
そして、この方法による授業ですが、皆さんの吸収力なら大丈夫! いけると思っています!!
ああ、あくまでもこれはいざという時の手です。 保険ですね。
休校になるような情報を聞いた訳ではありませんから、今は迷わずに自分のペースで頑張っていて下さい!
新型コロナワクチン、初期の治験が好結果!
米製薬大手ファイザーは、新型コロナウイルスワクチンの初期の臨床試験(治験)が好結果だったと発表した。
異なる用量を接種した治験参加者に、新型コロナから回復した患者を超える水準の抗体が確認でき、重篤な副作用も見られなかった。
早ければ、今月中にも次の段階の治験に進む。
ファイザーは既に既存のワクチン製造施設で量産できる体制作りを進めており、
2020年末までに1億本、2021年には12億本の供給が可能と見ている。
現任校の横顔
朝一番、自分が開錠しました。
このちょっとした緑の空間がすごくいいと感じられます。
本当にさりげない空間なんですが。
特にこの緑の屋根がすごいんです。
炎天下の時にこの下に入ってみると分かります。
林や森なら、もう別世界です。
日中は、外を確認する余裕がないほど忙しかったんですが、今日は良く晴れたようです。
夕刻6時半ごろ校舎を出ると、月が出ていました。
明日朝も自分が一番かもしれません。
この本読んでみたいな
子どもたちが、いつもモヤモヤした答えがはっきりと見つからない疑問を抱いています。
自分の中にも沢山あったし、疑問は次々に湧いてきましたね。
この本に興味を持ったのは、「答えは何か?」ではなく「どういう風に答えているのか」です。
そして何より「子ども目線で答えられているのか?」ということですよね。
子ども目線で子どものような純粋な感性で答えを出すって、すごく難しいと思うんです。
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