日ごろのこと、何でも!

ありがとう!! 「ごくせん」

 今、コータ散歩から小走りで帰ってきました!

何とか雨に降られずに済みました。

もう少し早く家を出るつもりだったんですが、「ごくせん」の再放送に見入ってしまっていたんです!

人の基本について訴えてる!

本当に素晴らしいドラマ!!

スタッフの皆さん、俳優の皆さん、本当に本当にありがとう!!

 

 誰でも生まれた時は豊かに持っている心。

それを失いかけたり、忘れたりしてしまう原因は、生きていく中でのその人の取捨選択の仕方(生き方)でもある訳ですが、それだけではないと思います。

人を動かすために作られたシステム(仕事)の中で動いていくには心優先で動いたり出来ない。

そのシステムは勝手なことが出来ないように仕組まれて作られている。「言うことを聞かないとただでは済まないぞ」というようなことも感じさせるように。(最近、この傾向が強くなっているように感じます)

そして普段の仕事の忙しさも「気持ちを持って動く」なんて言っている人を嘲り笑っているかのようです。

「忙」しいとは「心を亡くす」ですから。

今日の最終話は、社会と権力についてもからめながら、忘れかけている心をほとんどの人は失っていないことも確認させてくれました!

あの俳優さんたちの力強いキラキラした表情と動きは演技というより、物語への強い共感から出ているように強く感じられました!

「ごくせん」の第1話を前々任校の生徒たちと見れたのは本当に良かったです!

やんくみと同じ行動なんて出来なくても、気持ちを込めて動くことを忘れずにいたいと思っています。