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雨が降っていていつもと違うことがあったら危険

 関東の梅雨明けは8月にずれ込むかもしれないと予報されていますが、梅雨末期には入っているいるようです。

今が梅雨末期ということは、今まで以上に大雨に警戒する必要があると思います。

雨が降り続く時に警戒しなければならないことについて、以下の記事を頭に入れておいて下さい!

 

 雨が降り続いている時に、下記のようなことがあったら土砂災害がいつ起きてもおかしくありませんので、すぐに避難するようにしましょう。

また、既に建物の外に出て避難することが危険な状況となっている際は、頑丈な建物で斜面とは反対側の2階以上の部屋へ移動することが有効な場合もあります。

 

<土石流の予兆>

・流れる水が異常に濁っている

・流木が流れてくる

・地鳴りや土臭い臭いがする

・渓流の水位が急に減少する

 

<がけ崩れの予兆>

・斜面から水が湧き出す

・斜面から音がする

・斜面から何かが落ちてくる

 

<地すべりの予兆>

・木が傾く

・木の根が切れる音がする

・地面に亀裂や段差が生じる

・地面が揺れる

・地鳴り山鳴りがする

 

<土砂災害の予兆>

・自分の居る地域で豪雨や長雨が続いている

・渓流の水が濁り木が流れたり土臭い臭いがする

・渓流の水位が急に減少する

・斜面から物音がする、何かが落ちてくる、水が浸みだす

・地面に亀裂や段差が生じる、木が傾いたり、地面が揺れる

・地鳴りがする

・いつもと違うことが起きる