日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

後悔すること

義理の父が昨年9月に亡くなりました。
初めて会った時、自分を、昔から知っていたかのように受け入れてくれました。
普通だったら、娘の相手をすんなり受け入れることはないのでは。
自分は、この時のおとうさんの対応が忘れられません。

昨年まで、毎週末必ず妻の実家に行き、妻と一緒に食事作りをしました。
自分は、専門店で鮮魚を選び、さばいて料理する役でした。
春先のメバルの煮付けは、いつもすごく喜んでくれました。
入院中も、春になったら、大きいメバル買って、煮付けにして食べてもらおうと思っていました。

薬をキチンと服用し続けるため、昨年1月に入院することになり、転院もしました。
自宅には短い期間だったけど1度だけ戻りました。
病院の食事を食べなかったんです。凄く嫌がっていた。
でも、食べていれば、きっと何とかなっていたはず。低栄養にはならなかったはずです。
周りでも、何とか食べさせようとしてはいたんです。
「食べない時は点滴が代用になる」というのは、短い間だけです。
点滴だけで長く過ごすと、血管は痛み、低栄養になり、
低栄養が続けば、体が元に戻れなくなるという、絶望的な状況に陥ります。
自分は、このことを知らなさ過ぎました。
点滴、高栄養カテーテル、胃ろうで少しずつでも回復すると思っていました。
もちろん、これらの手はすべてやってもらいましたが、手を打った時が遅すぎました。
食べれなかっただけでなく、最初はハンガーストライキもあったんじゃないか、と看護師さんは言っていました。
自分は、どれだけおとうさんの本当の気持ちを分かっていたのか?

妻は、毎晩のように後悔し涙を流しています。
今、出来ることは、残された義母の世話をしてあげることです。
義母の世話を、失敗しないように、し続けてあげることだけです。
今の時点では、出来ることはそれしか残っていません。

2017年度センター入試化学の解説

 今年は本当に余裕がなく、こんな時期になってしまいましたが、
まとまった時間ができたので、ようやく、2017年度の化学・化学基礎センター入試問題の解説をアップできました。
いつもは解くスピードを主眼にした解説でしたが、
今年は、いつもより丁寧に解説を記してみました。
参考になれば嬉しいです。

 
2017センター化学・問題
 2017センター化学・解答解説

 2017センター化学基礎・問題
 2017センター化学基礎・解答解説

記事の左下の、
<前の記事へ>

をクリックしてたどると、順番に見れるようにしてあります。
逆順で解きながら、解説をタイピングしていったんですが、
毎度のことながら、タイピングにはすごく時間がかかります。

また、図を載せた方が分かりやすい問題も沢山あります。
後で図を挿入したいと思います。

また、東進予備校のシンプルな解説も参考にしてみて下さい。

 2017センター化学・解答解説 <東進予備校> 
 2017センター化学基礎・解答解説 <東進予備校> 

1年ぶりに更新

 夏休みが来て、やっとまとまった時間が取れるようになりました。 
今、我が家にも、大きな心配事が一度に出てきている状況です。
親の体調、特に義父、義母が良い状態ではありません。
また、それを世話するカミさんの体調も心配です。
カミさんは手術で安定しているとは言っても、頸椎、腰椎に爆弾を抱えているような状態です。
娘の進路のことも心配です。
カミさんと一緒に、義父のお見舞い、義母の生活介助をしながらの毎日です。
そんな生活の中でも、欠かしてはいけないことが沢山あります。
その一つが、我が家の柴犬コータの散歩です。早朝に起きて4時半ごろに出かけています。
これは自分の仕事なんです。
週末に時間があれば、近くの山にコータを一緒に登らせています。
犬も外で運動させないと、心身共に病気になるんですよ。
今の我が家は、色々な病気の克服が目標になっています。

久しぶりです

かなり、色々なことがありました。

まず、3月に川越から入間市に引っ越しました。
マンションを出る時に、厄介なことがかなりあって大変でした。
仲介の大京穴吹不動産の担当者の方に大変お世話になりました。感謝しています!
これで、入間と川越を行き来していたカミさんが楽になり、一安心です!
自分は職場が遠くなりましたが、車で何とか通えています。

引っ越しとは別に、家族の中で色々と心配事が解消されず、落ち着きません。
まあ、一喜一憂の繰り返しで、憂の方が今は多いんですが、祈りながら前向きにやっていくしかありません。
この歳になったら色々あって当然でしょうから!
川越の神様方にも何回も助けていただいたと実感しています。
またお世話になります!

さて、また少しづつでも更新していきますね!

2016年度センター入試 化学・化学基礎 解説

2016年度のセンター入試の、化学、化学基礎について
問題、解答、簡単な解説を載せました。
参考にして下さい。

「化学」問題 2016kagaku.pdf
              解答、解説

「化学基礎」問題
 2016kagaku-kiso.pdf
解答、解説
 http://www.9monotaira.pgw.jp/?page_id=183

今年は、問題公開が遅かったです。
また、逆順で解きながら、解説をタイピングしていったんですが、
やはり、タイピングには時間がかかってしまいますね ・・・

身内の病(2.脊柱管狭窄症)

(前回からの続き)

 本人は7年前、腰椎脊柱管狭窄症の手術を受けています。
この時も、手術をする段階まで悪化していたため、どう手術するのかかなり迷い、web検索で埼玉医科大学脳神経外科の実績のある先生にたどり着いたのです。
この時も紹介状はありませんでしたが、メール、電話で連絡を受けて下さり、とても丁寧に診察していただきました。
手術リスクの説明も細かくしていただき、また、先生側から手術をせかしたりすること等は全くなく、誠実さを強く感じました。

脊柱管狭窄症手術から7年以上経ちますが、痛み、しびれ共に全くなく、最高の手術をしていただいた結果だと思っています。

7年前当時の脊柱管狭窄症の一般的な手術の一例は、脊椎を大きく切り取り、不安定になった脊椎を固定するためにチタン等の金属を用いて骨にボルト締め(!)を行ったりするようなものでした。(下図のような術式)



 本人が受けた手術は、これとは全く異なり、椎間板や脊椎はできる限り温存し、脊椎の削除も最小限にとどめる、という方法でした。金属等での骨の固定も一切していません。(下図の術式)




 顕微鏡手術は、術野を大きく明るく見ながら精密で正確な手術ができるのですが、
その手法を用いる医師の手術法、そして治療への姿勢にも、慎重で「精密で正確」なものを強く感じます。
私たちが脳神経外科の先生をとても信頼している理由です。
もちろん、顕微鏡手術は、現在は他の科でもどんどん使われるようになってきているそうです。
(続く)

身内の病(1.後縦靭帯骨化症)

 家族の病気が完治して欲しいと願うのは、誰でも当然のことです。
「後縦靭帯骨化症」は国指定の難病です。
以前、術後80日めのことを簡単に書かせていただきました。
本人は、ここで術後11ヶ月を迎えましたが、今までの経過を記しておこうと思います。




 この病名を告げられた時、本人はどれほどショックだったでしょう。
自分は、本人と一緒に、この病気のエキスパートである病院と医師を探し回りました。
その中でも、特に有名な、整形外科の都内K病院、脳神経外科の都内K大病院には直接電話で診察して下さるようお願いしました。
しかし、「紹介状がないとダメです」とはっきりした返事でした。紹介状が書いてもらえない状況を説明して強くお願いしてもダメでした。2つの病院共に同じ返事でした。

 紹介状がない私たちは、希望を閉ざされた感じになりガックリと落ち込みました。
とにかく、この病気をたくさん手がけている病院でないとダメだと思っていましたから。
web検索でも、術後が思わしくなかったり、四肢麻痺になってしまった方もいらっしゃるのです。

 そうこうしているうちにも、毎日のように症状が出て、しかも少しずつ進行しているようでした。
紹介状がないまま、2つの病院を訪ねてみました。ここには整形外科の専門医がいらっしゃいました。
どちらの専門医も、手術する段階という診断でしたが、手術法は全く違っていました。
私たちもこの病気と治療、手術についてかなり調べていましたから、帰宅してからじっくり考えました。
また、この病院の後縦靭帯骨化症の手術件数と実績も調べてみました。
結局、手術件数が多くなく、手術法に対する不安が残ったので、手術はお願いできませんでした。

 不安が増す中、身内がある医師に相談したところ、栃木県の独協医科大学病院脳神経外科に脊髄治療の名医がいらっしゃる事を教えて下さいました!
しかし、紹介状はありませんから多分診察はしてもらえないだろうと思っていたのです。
でも、とにかくアタックしてみなくては分かりません。
この先生と病院のことをwebで充分調べてから、電話をかけてみました。
やはり、紹介状のことを言われました。
紹介状は無いが、レントゲンとMRIの画像は持参できることを伝えると、「では、〇日の〇時においで下さい」という返事!
もう、飛び上がるほど嬉しかったです!
ここまで来る間に、検査機関も訪れていたので、検査画像を入手できていたのも幸いでした。

 脊髄関係の疾患は、日本では昔、整形外科が扱ってきた領域ですが、外国では脳神経外科が専門に担当してきたのです。
脳神経外科の手術は、顕微鏡手術(マイクロサージャリー)を基本にした精密な手技です。
(顕微鏡手術と内視鏡手術は全く別物です。念のため。)

   *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 本人は7年前、腰椎脊柱管狭窄症の手術を受けています。
この時も、どう手術するのかかなり迷い、web検索で埼玉医科大学脳神経外科の実績のある先生にたどり着いたのです。
(続く)

原爆の日

毎年8月、
6日の8時15分、
9日の11時2分、
昨年まで、朝の勉強会のこの時間に、黙とうのあと話をしてきました。
そのあと、谷川俊太郎作詞 武満徹作曲 「死んだ男の残したものは」 を一緒に聴きました。

特に、自分の希望をかなえるため勉強していただろう当時の仲間たちの気持ちを
勉強会のメンバーと共に考えるようにしてきました。

今年は猛暑の中、冷房のない一室での作業中に
広島原爆の日8時15分になりました。
静かに1分間黙とうしました。
一人きりでこの時間を迎えたのは、本当に久しぶりでした。

「死んだ男の残したものは」(谷川俊太郎)
1.
死んだ男の残したものは
ひとりの妻とひとりの子ども
他には何も残さなかった
墓石ひとつ残さなかった

2.
死んだ女の残したものは
しおれた花とひとりの子ども
他には何も残さなかった
着もの一枚残さなかった

3.
死んだ子どもの残したものは
ねじれた脚と乾いた涙
他には何も残さなかった
思い出ひとつ残さなかった

4.
死んだ兵士の残したものは
こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残せなかった
平和ひとつ残せなかった

5.
死んだかれらの残したものは
生きてるわたし生きてるあなた
他には誰も残っていない
他には誰も残っていない

6.
死んだ歴史の残したものは
輝く今日とまた来るあした
他には何も残っていない
他には何も残っていない

DDNSサーバーまたdown

 MydnsのDDNSサーバーが、またまたダウンしました。
今回は4時~9時までと長く、お詫びのメールが早々に来ました。
無料サービスなので文句は言えませんが、障害の回数が頻繁です。

こちら側の対策として、以下のような手を考えました。
 ①2つめの別DDNSサイトに、別ドメインを登録
  別ドメイン名は、 labo2.dip.jp です。
     ieサーバーのサービスに登録をしておきます。 
 ②自webサーバーに、「別ドメイン」から「元ドメイン」にredirectするよう設定
現在、この設定を済ませ、動作確認もしてあります。

このtopページ左上にも、別URLを記してあります。
正常時にこのURLをクリックしても、変化がないように見えますが、
 labo2.dip.jp → redirect → labo.mydns.jp と応答しています。
元DDNSがダウンすると、元URLからのアクセスは出来なくなるので、
このページにもたどり着けなくなる訳ですが、
キャッシュページを見に行けば、この別URLにたどり着けると思います。
2つのDDNSサービスが同時にダウンする確率ですが、
ゼロではないと思いますが、非常に低くなるはずです。

この方法では、サイトの正常動作は望めません。
webサイトにはIPアドレスを指定すればたどりつけますが、特定のURL情報でないとサイトが正常に動作しません。
ただ、サーバーが動いていそうだな、ということしか分かりません!(笑)
まあ、とりあえずはこれで運用してみることにします。

なお、DDNSサイトへのIPアドレス通知は、
メール通知方式からwgetコマンドによるbasic認証方式に変更しました。

再びDDNSserverダウン?

 本日、mydnsのDDNSサーバー13:20ごろ、再びダウンしたようです。
この時刻にwebサイトが見えなくなったので、
nslookupコマンドを打ったところ、応答がありませんでした。

しかし、13:50には復旧したようでした。
というのは、13:50にwebサイトが見えたかは確認していないんです。
この時刻は外出していました。
自サーバーのログからの推測です。

今気づいたんですが、こちらからのメールが送信できていなければ、
同様の状況になる?
いや、固定IPでなくても、
こちらのIPアドレスはそうは変動しないはず。
だとすれば、こちらからのメールがしばらく送られなくても大丈夫なのでは?

今回は、mydnsからお詫びの連絡がまだ来ていません。
エラーログをきちんと読めないと、正確なところがつかめませんね・・・

もりそばトマト風味

 変わり種ですが、お手軽ですぐできて、美味しいんですよ。
この暑い時期にピッタリなんです!!
とにかく、手をかけられない、すぐ食べたい時にどうぞ。

シマダヤの「流水麺そば」、キッコーマンの「ざるそばつゆストレート」、
それと100%トマトジュース。この3つだけ用意して下さい。
良く冷やしておいて。
そばつゆは上記のものにして下さいね。
それと、トマトジュースは無塩のストレートタイプですよ!

涼しげな小さなガラスの器に、
冷やしておいた「そばつゆ」「トマトジュース」を混ぜ合わせます。
半々くらいの割合で。つゆがかなり薄まるくらいでOKです。氷を入れてもいいですね。
流水麺そばは、さっと流水でもみ洗いして水を切って、ざる等の入れ物に盛ります。
これだけです。
さあ、すぐに召し上がれ!
そばにもみ海苔、つけ汁にすりごま、も合います。

そばとトマトって、相性いいの ? ・ ・ ・
ところが、作ってみてビックリ!
カミさんにも合格もらってますので(笑)、ぜひお試しください!

弱っていたスズメ

今朝、こんなことがあったんです。
川越駅寄りのクレアモールの端っこの歩道橋でのこと。
そこを上って行ったら、階段にスズメがいました。
動きが悪く、飛ぼうとしないんです。
「これじゃあ踏まれちゃう」と思って
手で包むように捕まえました。
元気が無くて、逃げようとしません。

 「何とかして」っていう目をしているようにも見えました。
弱ったスズメを身近で見かけたのは初めてです。
さて、どこに放してやろうか、と思い、
アトレの脇の、道を隔てた向こう側に小さな緑地帯を見つけて、
そこの背の低い木立の葉が茂る木陰の中で放してやりました。
あとで気づいたんだけど、熱中症だったのかもしれません。
連日、この暑さですからね。
 水飲ませた方が良かったかな。
ネットで調べたら、鳥たちの熱中症は珍しくないみたいです。

仕事帰りに、その緑地帯を眺めましたが、
もう見つかるはずもありません。
元気になっていて欲しいんです!

川越菓子屋横丁の火事

 今日の昼過ぎでした。
サイレンを鳴らした消防車の音が何回も聞こえました。
それも、そんなに遠くない所で。

ついさっき、webで偶然見つけたのですが、
今日の正午ごろ、川越の名所「菓子屋横丁」で火事があり、
11棟が焼け、うち5棟全焼、1人が亡くなったとのこと。
亡くなったのは、室岡製菓の店主さんだそうです。
お菓子を作っている最中に、プロパンガスの爆発で出火したようです。
店主さんは90歳だそうで、きっと元気にお菓子を作り続けてきたのではないでしょうか。

ここからは自分の勝手な想像ですが、
周りの家族たちも、このおじいちゃんを応援していたんじゃないかと思うんです。
おじいちゃんは、仕事してるから元気でいられるんだって。

この菓子屋横丁の一角に、おばあちゃんが焼いてくれる凄く美味しいお好み焼き屋さんがあるんです。(ここは無事だったと思うのですが)
以前、そのおばあちゃんも言っていました。「お客さんのために頑張るんだよ」って。
その時、家族もこのおばあちゃんを応援しているんじゃないかな、と感じたんです。
本当に心が痛む事件です。

奇跡の名演奏!

 ブラスバンドで奇跡の名演と言えば、これ!!
と語り継がれている伝説の録音があるんです。

Howard Snell 指揮

Britannia Building Society Band が

1992年 European Brass Band Championship で

優勝した時のライブ録音です。

演奏曲は、

Philip Sparke の

The Year of the Dragon です。

(フィリップ・スパーク作曲「ドラゴンの年」)

この演奏は ・ ・ ・

もう、凄いなんてもんじゃない! 人間業を越えていると感じます!!

何度聞いても、この思いを強くします。

鳥肌が立ち、目頭が熱くなり ・ ・ ・

超快速でダイナミックな両端楽章も、恐ろしいほどに決まっているんですが、

自分は、そこよりも ・ ・ ・

第2楽章Interlude を、みんなに聴いてもらいたい!!

もはや、演奏者が音をコントロールしているといった次元ではなく、

player全員に何かが乗り移ったかのような、魂のこもりきった熱い演奏 ・ ・ ・ !

この優勝パフォーマンスの数か月後に

Howard Snell と Britannia Building Society Band は、

同じ曲をスタジオ録音しました。

しかし、神がかった演奏は再現されなかったのです。

(この時のCDも出ています)

この奇跡の名演奏は、ブラスバンドの分野だけでなく

すべての分野の音楽好きを唸らせるものだと信じています。

是非、聴いてみて下さい!

ココです!!

  https://www.youtube.com

目を閉じて聴いてみて・・・

 

全曲通してはこちらです!

  https://www.youtube.com


 職場で吹奏楽の話題が出たので、

突然ですが、書いてみました。

DDNSサーバーダウン

 4日の昼過ぎ、自作のwebサイトが見えない、リモートアクセスもできない、という状況が突然発生しました。
nslookupコマンドを打っても、IPアドレスが返ってきません。

1.一番あやしかったのは、設置場所の停電を含めた、自鯖(myserver!)のダウンです。これは現地に行くか、現地の人間に確認してもらうしかないのですが、現地には誰もおらず確認できませんでした。

2.次はNTTの外部光ケーブルの断線等を疑いました。日中非常に強い風がずっと吹いていたんです。またはこれらも原因となる現地付近のネットワーク回線の遮断。これは以前実際に発生してネットで調べることも出来ました。しかし、今回は違いました。

3.あとは、職場のDNSサーバーの不調ですが、他のwebページは問題なく見えているのでこれも原因ではなさそうです。

色々と悩んでいるうちに、自鯖の3つのドメインのうちの1つのアクセスが突然戻ったんです! 残り2つのドメインは依然としてアクセス不能のまま。(??)
nslookupコマンドでも、2つのドメインのIPアドレスだけ返ってきません。
これで、1.の予測は間違っていたことになります。
幸いリモートアクセスは回復していたので、委託DDNSサーバーへのメール送信のログを調べてみました。利用中のDDNSサービスは、自鯖からメールを送る(15分間隔で自動送信)ことで、自鯖のIPアドレスを知らせるしくみになっています。
すると、12:20 頃からメールが処理されていないことが判明! これが14:20 までのログに残されていました。また、復旧直前には3通のメールのうち、1通だけ処理されていた模様。原因がはっきりしました!
復旧後 1時間ほどして、「システム障害のお詫び」のメールが届きました。
内容は以下のようです。

 本日正午すぎより、MyDNS.JPにシステム障害が発生しておりました。
    障害発生日時 : 2015/06/04 12:04~14:20
    対象者    : 全てのお客様
    障害内容   : DNSサーバー停止
 一部の自動通知が停止してしまっている場合がありますので、ご確認いただけますようお願いいたします。
ご利用のお客様には、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。

このトラブルは自分には初めての経験でしたが、再発への対応を考えている最中です。
最後の手段は、「固定IPアドレスにする」ということなんでしょうか。

渥美清さんの思い出

 「今日は久々に空気もカラッとしてるね~」
そう言われて、「ホントだね!」と答えました。
ここしばらく蒸し暑い日が続いたりしていましたから。

 木曜日に、渥美清さんの思い出がテレビでチラッと流れました。
真剣に見ましたよ。今でも寅さん大好きですから。

平成8年の夏、渥美さんが肝臓がんで亡くなり
渥美さんのニュースや関連番組がいくつも流されました。
「もう寅さんに逢えないんだ・・・」 自分はとてもショックでした。
そんな中でNHKの「素顔の渥美清」といった題の特番があったんです。
頭が空っぽになりました ・ ・ ・
そして自分は、渥美さんのこと、いや芸能人のことをまったく理解していなかったんだと気づかされました。

渥美さんは寅さんのような人ではなかったんです。
神経質で、感覚が鋭くて、気難しい面もあり孤独で・・・
いや、自分は今でも渥美さんが大好きだし、渥美さんの録画をもっともっと見たいんです。

渥美さんは、インタビューは好まない方で、個人的な話はほとんどしないと言われていました。
前述のNHK特番は、渥美さんが今まで決して語らなかった本音を、「自分の素顔を知ってもらいたい」と、遺言のように残したものなのではないでしょうか。
元気そうな表情は影をひそめ、淡々と、どこか遠くを見つめるように穏やかに語っていました。
「寅さんはどこに行っても一日中笑っていなけりゃいけないんだよね」と言って静かに笑っていましたが、自分には寂しそうにも見えました。
国民的俳優として名前が残るほどの渥美さんがさらに欲しかったのは、プライベートな自由? それとも他の作品に出演して色々な役者を演じること?
今の自分にはまだ分かりません。

小林信彦さん著の「おかしな男 渥美清」が昨日届きました。
小林さんは渥美さんと親交があった数少ない一人です。
「虚構に殉じた男の若き日の素顔を丹念に浮かび上がらせる、実感的人物伝」
食い入るように読み始めました。

最後に。
「渥美さん、本当にお疲れさまでした。画面の渥美さんにこれからも逢いにいきますからね!」

扁桃腺炎・・・

 喉が痛くて、結構高い熱があり、
身体がフラフラするようなだるさがある。
連休最終日の6日にこんな症状になってしまいました。
でも、10年以上も風邪ひかなかったくらい元気なんですよ!
何が原因なのか、分からないんです・・・

どうも喉の炎症っぽい? でも風邪の感じじゃないなぁ。
昨日帰宅途中に、川越丸広近くの耳鼻科に18時ぎりぎりセーフで到着。
「あと1時間は順番が回ってきませんね」と言われ、一旦自宅に帰り、40分後に再度病院に。
いつもすごく混んでいて、信頼されてる病院という感じがします。

Doctor : どうしました?
自分 : 喉が痛くて、昨夜39℃近くありました。寒気も少しあります。舌の根元に口内炎が出来てるんですが・・・
Doctor : 口内炎は熱でないよ! どれ、口大きく開けて! ああ、扁桃腺腫れてる! ここ痛いでしょ? (と、首のリンパ節を押す)
自分 : 痛いです!
Doctor : 抗生剤出しとくけど、今大人のB型インフルエンザ流行ってるから、熱下がらなかったら、もう一度来てね。
自分 : ありがとうございました!

こんな感じで病院を出たのは20時過ぎ。
そして、近くの薬局も混んでいて、薬をもらって帰宅したのは20時40分でした。
扁桃腺炎って、子供の病気じゃない? かっこわる~い!
でも、仕事帰りに、しかも土日の前に診察してもらえたので、本当にありがたかったです。

昨夜は良く眠れたし、今日の仕事はふらつきませんでした!(笑)
でも、まだ完全に治っている感じじゃないんです。
皆さん、喉の周りの炎症とかは気を付けて下さい!
高熱が出るし、すぐには治らないようですから。

でも、ホントに何が原因なのかなぁ? ・・・
あ~ ・・・ ! そう言えば ・・・
トビウオさばいて、お刺身とお吸い物作ったんです。
これ、ほとんど全部自分一人で食べたんだっけ。
トビウオは、小骨がすごく多いんです! 小骨を喉に引っかけたのかも?
やっぱり、かっこわるぅ ~ !!

小淵沢のペンション Pollyanna

 小淵沢のGarden Cottage 「pollyanna」 に3日から4日までお世話になり、カミさんと2人で大満足で帰ってきました!
小淵沢は、八ヶ岳南麓、山梨県北西部(長野県との県境)に位置する、大自然に抱かれたエリアです。
ペンションとは、低価格で泊まれる西洋風のお洒落でこじんまりとした宿、といったイメージですね。
この小淵沢に、この地区第1号の老舗のペンション「ポリアンナ」が建っています。
 http://www.pollyanna.gr.jp/index.html
Garden Cottageと謳っていることもありますが、
他のペンションとはまったく異なっているところがあります!
それは ・・・ 

2千坪もの広大な庭!
手入れの行き届いたその庭園に、1千種もの植物が!!
手入れは行き届いているんですが、人工臭がしないんです。
本当に素晴らしい!!
後で気づいたんですが、この庭園は四季の変化と共に表情が大きく変わっていくんです!
自然を愛する人には、この説明だけで充分ではないでしょうか。

もう一つ、この宿には大きな魅力があります。
そうなんです。 オーナー夫妻の人がらです!!
オーナー夫妻に関しては、ホームページ、ガーデニング誌ビズ2014盛夏号などで少しは分かるんですが、
何より、実際に逢われて話をされるといいと思います。

確か、宿泊だけでなく母屋で休息も出来たと思います。
同じ敷地内に、お洒落なカフェもあるんです。
 http://www.pollyanna.gr.jp/cottonweed.htm

最後に。
これだけ自然が豊かな場所なのに、交通アクセスしやすいんですよ!

 1.JR中央線小淵沢駅から歩いて20分。
   途中、大きなフラワーガーデンもあります。
 2.小淵沢駅までの高速バスもあります。JRより安い。
 3.高速道路を使ってマイカーなら小淵沢ICから5分。

後縦靭帯骨化症、術後80日め

 最近は、カミさんの体調が良くなってきたかどうか、現在の調子はどうか、
これらの事が良ければ、嬉しい気持ちで過ごせるんです。
そうでなければ、不安な一日になります。
現在、カミさんの「後縦靭帯骨化症」の手術後の経過を、本人も含めた家族で観察しています。
術後の検診では、執刀医の先生も心配そうな顔をされたりして
かなり落ち込んだ日もありました。
「一進一退」っていう感じなんです。
一進一退ということは、将来、良くなっていきそうなのか、悪くなっていきそうなのか、
時間が経たないと実感できませんよね。

今日で、術後80日なんですが、
いい方向に向かっている、と思える日が多くなってきました!!
痛みで眠れない、という日も確実に減ってきています!