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何でも雑記

新任のころの自転車旅行(4)

 新任の時に自分が担任していたクラスで、それまでの自転車旅行と徒歩旅行での経験を話したんです。

すると、ある男子がすごく興味を持ってくれて、「自分もやってみたい!」って言うんですね。

そしてその会話が膨らんでいって、

「じゃあ、夏休みに2人でやってみようか?」ということになってしまいました!

いい時代だったんだと思います。

今なら、周りからあれこれ言われて実行出来ないんじゃないでしょうか?

 

さて、行先はあれこれ話し合って、北アルプス上高地(長野県)あたりを考えました。

最終的には、そこから峠を越えた岐阜県の平湯キャンプ場を目的地に決めました。

また、出来るだけ出費を抑えるために、山用テントを借りて、道中と目的地でテント泊することにしました。

 

 

 

自分は今までのスタイルじゃあ面白くないので、ママチャリ(!)で行くことにしたんですね。(笑)

生徒はもちろん軽量のスポーツ車を使いました。

ルートですが、上信越254号線回りだとアップダウンがきついだろうと考え、

20号線、19号線とつないで松本まで行き、最後は158号線を走ることに。

当時安房トンネルはまだ出来ておらず、最後は安房峠という難関が待っていました。

あ、安房トンネルは自動車専用で自転車は今でも通行できないんですが。

この158号線は狭いし、トンネルは多いし、路面は良くないしで大変でしたが、景色は最高に良かったです!

下の写真は旧道で、今は使われていないかもしれません。

また、今は安房トンネルが開通して道もかなり良くなっているはずです。

ところがトンネル開通に伴って、峠の麓にいくつも点在していたみやげもの屋、茶屋が今はほぼ姿を消してしまったんです・・・

本当に雰囲気のあるいいお店たちだったのに・・・

店先に引かれている温泉に浸された「はんたいたまご」!

はんたいたまごとは温泉たまごのことです。

たしか1個50円だったと記憶しています。

(今残っているお店でも名物として売ってると思います) 

 

 

 

岐阜県高山市平湯までは、埼玉入間から約300kmほどの行程でした。

 (続く)

暑さには開き直ってるつもりなんですが・・・ 夜もうちょっと涼しくなってくれない?

 猛暑が当たり前になってしまった(?)感じですね・・・

でも夜だけは、もう少し気持ちのいい空気になってくれるとありがたいなぁ。

涼しくて湿度の高くない空気がほしい・・・!

ちょっとずつちょっとずつ夜は涼しくなりかけてはいますが・・・

 

 

「だからエアコンつけたまま寝るんでしょ?」

って言われそうです。

我が家では、2匹のお犬様の部屋だけエアコンを使っています。

特に娘から預かっているワンコ様に何かあったら一大事!!

私たち人間2人は、窓を開けて扇風機だけで寝てるんです・・・

さすがに今年は、扇風機だけではちょっとキツイ日もありましたけど、使いませんでした! エアコン。

エアコンはお犬様たちだけ!!

 

 

って、ちょっと自虐的に言っちゃいました。(笑)

昔川越マンション住まいの時は、夏の間エアコンはずっとつけっ放しでした。

この時のことを思い出すんですが、ちっとも健康的じゃなかった!

快適だったかと言うと、そうでもなかったんです。

あんな生活はもうしたくないって思ってます。 

新任のころの自転車旅行(3)

 長距離自転車旅行は2回やったので、次は何も使わず自力で長距離を移動したいと考えました。

すると最後は「歩き」ですね!

その時、両親はまだ北九州にいたので、九州を出発地点にして歩くことにしました。

しかし真夏の歩きですし、移動は頑張って1日50kmくらいだろうと考えました。

そして、まずは九州を横断してみようと思い立ちました。

ゴールは自分の生まれ故郷の長崎県崎戸島に決めました。

 

さて、自分で考えたこの計画の出発点とルートですが、

実は・・・

はっきりと覚えていないんです!

出発点は、行橋だったか、苅田だったか・・・

初日およそ50kmは歩いたんですが、初日終了の時点で宿にも泊らず早々にリタイヤしてしまいました・・・

まず、車の往来が激しい幹線道路の歩きはストレスだらけで楽しい要素が全くありません。

自転車なら風を切って走るので暑さを感じないんですが、歩きでは全くそうはいきません。

また、歩きだと探索範囲も狭くなるので、宿を自由に探すというのはとても難しいということに気付きました。

自転車なら走り回って宿がある場所を探せますよね?

長い距離を歩きで旅するのなら、綿密に計画を立ててその計画通りに行動しないと上手くいかないんじゃないでしょうか?

それにしても炎天下の幹線道路歩きは、暑いだけでなく凄く単調なのには参りました!

この時以来、「歩いて長旅」に挑戦する機会がないままなんです。

自分は今は登山に馴染んじゃってるので、舗装道路を歩いて旅してみようとは考えなくなっちゃったんです。

 

昔だったら、歩き旅はこんなイメージだったんでしょうねぇ。

いいなあ

 

 

 

 (続く)

暑さ負債

 今日は久しぶりの雨、そして、多分連続真夏日の記録更新がストップする日になると思われます。

連続真夏日の記録は、東京で60日になると思います!

ところが、また明日から暑さが戻り、厳しい残暑はまだ続く見込みです。

記録的な暑さが続いていることにより、9月以降も体には「暑さ負債」と呼ばれるものがたまっているそうです。

 

 普段はお盆が終わると暑さも収まってくる年が多いですが、今年はそうなっていません。

東京都心では8月、全ての日で最高気温が30℃以上となりました・・・

これは観測史上初です!

9月に入っても1週間ほどは35℃前後の季節外れの暑さが続く見込みです。

気象庁は、今年の9月、10月は全国的に気温が高い日が多く、残暑が厳しくなる見通しで、

引き続き熱中症に注意が必要と呼びかけています。

 

この残暑が続くと体に悪影響が出てくるといいます。

8月下旬から9月1週目、

まさに今の時期はいわゆる「暑さ負債」とされるものがたまっている時期だというのです。

猛暑がこれだけ続いているため、

体の中にストレスや疲れなど、体に悪いものがたまってしまった状態のことを指す言葉です。

暑さ負債がたまると

「頭痛がひどくなる」「めまい」「吐き気・嘔吐」「手足のしびれ」「咳が止まらない」

など、特に各自の弱い部分に症状が出て、受診をする人が増えているそうです。

この暑さ負債がたまると免疫力が低下するため、新型コロナウイルスなどの感染症にもかかりやすくなるといいます。

 

この時期に暑さにより免疫が落ちてしまうことで気をつけたいのが食中毒です。

去年1年間の食中毒の発生件数を月別に見ると、梅雨時の6月に増えて、真夏にかけやや減って、

今の時期から10月に向けてどんどん増えていきます。

暑い時期がメインだと思っている人には、意外な結果かもしれません。

今年はすでに、食中毒による死者も出てしまいました。

こうした食中毒を予防するためには、

生の卵、肉、魚介類などに触ったらよく手を洗うこと、

加熱が必要な食品は中心まで十分に加熱することなどが有効だといいます。

これから秋にかけては、暑さで免疫力が落ちている時期と、細菌が増えやすい時期が重なるといいます。

残暑のシーズンは、総菜などを数時間も置いておけば菌が増えていくそうで、食中毒になる人も増えていくということです。

対策としては、秋で涼しくなったから安心と思わずに、

出先に持っていくこともある総菜や弁当などは、

一度加熱してあっても、食べる前にもう一度温めるといったことを実施してほしいといいます。

 

たまってしまった暑さ負債を解消するには、

ゆっくりとした生活リズムにして、十分な睡眠をとり栄養の質を高める。

そして今の時期、日々の忙しい時間に一度ブレーキをかけてみることも有効だと思います。

忙しい秋を元気に乗り切るためにも、疲れやストレスをためない工夫をしたいものです。

高さ1メートルほどの雑草刈り

 今日の午前中に、出来るところまで草刈りをしました。

暑い暑い!

まあ、それはしょうがないんですが、雑草の背が高くなっていて大変でした!

刈った草が草刈り機の刃にからまってしまうんです。

そう言えば、草刈りを始終やってる地元の人は・・・?

安全カバーを外しちゃってる?

この赤色の樹脂製のカバーです。

 

常に気を付けながら操作することを前提に、これを外してみました。

 

これでかなり作業効率が上がりました!

しかしこの手は、雑草の背が高い等作業の条件が厳しい時だけにした方がいいと思います。

高速回転するこの刃は、人体に対して常に凶器になりますから!