何でも雑記
チコちゃんに叱られる!
金曜夜、今週も終わったなー、とほっとしながらの食卓、この日だけはテレビ見ながら食べてます。
NHKの「チコちゃんに叱られる!」を観たいんです。
自分が観たいのは、あの名セリフ「ボーっと生きてんじゃねえよ!」でもなく、質問の内容でもないんです。
ズバリ、チコちゃんの表情が観たいんです!
それから、岡村さんのさっぱりして明快なしゃべり方、大竹さんの遠慮のない思ったことをズバズバ言うところ、こんな所が好きなんです!
とにかく、チコちゃんの表情ですね!
生意気で、毒舌を吐き、相手をバカにしている、とか言われていて、そういう作られたキャラクターが持ち味の一つではあるのでしょう。
でも、チコちゃんの話し方や態度とかを一度追ってみて下さい。
自分は、むしろ、チコちゃんは相手に優しくて、周りに気を遣う性格だと思っています!
そして、くるくる変化していく表情! 優しそうな顔、恥ずかしそうな顔、嬉しそうな顔、驚いた顔、相手の話をじっと聞く顔・・・
とっても気持ちがある子だと思う!
すごく人間らしい子だと思うんですよ。
自分は、「おだやかで気品があって整っていて羽目を外さない」とかいった人は、なんだか温かみに欠けていて人間らしさが足りないと動物的に思っちゃうんです。
それより、「喜怒哀楽がはっきりしていて、感じたことは素直に言って、形より気持ちを大切にする」といった人にすごく共感して、好きになっちゃうんです!
これは、自分のルーツで母方の性格なんだろうと思っているんですが。
この番組を観ていて、最初、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」って言われた時に、「別にそんなこと知らなくったっていいじゃん。いちいちうるせえな!」と思ったりして、ちょっとだけ不快になったりしていました。(笑)
でも、最近は、チコちゃん本人のことが好きになってしまったんですね!(笑)
スキーに行く時の工夫(車とタイヤなど)
週末になって、ゲレンデ行きたいなぁという気分に、やっぱりなっています。
今は時間が取れませんが、いずれ夏登山、山スキーと共に必ず再開しようと企んでいます。
幸い、体力、特に足腰は維持できている感じです!
今回も打ち身の痛みがちょっと残っていた程度で、筋肉痛はほとんどありませんでした!
献血した時の検査結果も来ましたが、優良みたいです!
体は元気なようですね!
さて、昔、自分がスキー練習をしに行っていた時に工夫したことを、前回書いたことに少し補足してみます。
<車とタイヤなど>
凍結路を含めた雪道に強いのは、意外にも軽自動車のような軽い車です。
雪にハマった時、軽い方が抜けだしやすいし、軽いからハマりにくいですよね。
スリップし出した時も、軽い方がすぐ止まります。
特に4輪に対する車重バランスがいいとスリップした時に、車の姿勢の変化が少ないです。
4WD車の方がいいんですが、2WDでも4WDでもスノースタッドレスタイヤでないと困ります。
チェーンだけでは着脱が大変だし、走行がノロノロになってしまう、ということになります。
また、オールシーズンタイヤより冬専用のタイヤの方がいいに決まっています!
冬季は、面倒でもタイヤ交換しましょう。(保管場所さえあれば自分で出来ます)
あと、タイヤが摩耗や硬化で古くなって新品と取り換える時は、タイヤ屋さんに交換作業してもらうと思うんですが、
必ず、タイヤと一緒にエアバルブも交換してもらいましょう!! (追加料金を取らないお店もあると思います)
また、4WD車でも新雪で30センチを超えるようになると動けなくなってきます。
こんな時の緊急対応用にはチェーンしかありません!
新潟の日本海側、例えば十日町あたりの豪雪地帯に行く時はチェーンは必携です。
どんな車であれ、チェーンは安い鉄製のヤツで充分ですから、冬季は車に積んでおきましょう。
そしてチェーンを付ける練習を一度はしておかないと、イザという時、絶対に困りますよ!
それから、雪がガンガン降っている時のワイパーですが、雪用のがあるんです。
ワイパーに雪がこびりつかなくて、凄くいいですよ!
でも、大雪が降っているんでなければ要らないかな。
さて、以下は自分の体験例です。
・2WD車に乗っていた時、全輪スノースタッドレスタイヤに交換して行ったのに、ちょっとした坂道でスリップしてしまい、どうやっても動けなくなったことがあった。
この時はチェーンを巻いて動けるようになった。
・赤城山でカップルの乗った大型のオフロード車が雪にはまり込んで動けなくなっていたことがあった。
助けを求められて、早朝まで手伝わされたが、
「この車、立派に見えるだけで全然ダメじゃん!」と思った。
・富士山5合目に上る滝沢林道という道があるんですが、
厳冬期にこの道を登ってこれるのは、軽自動車のような軽い車なんだそうです。
重い車はスリップしてダメなんだそうです。(この林道は、普段は車は通行できないんですが)
・凍結した赤城広域農道を、普通車1BOXで4WDに切り替えずに走行していたが、
カーブでスリップして車が半回転してしまった!!
その後、4WDに切り替えたところ、走行がとても安定した。(もちろん、4輪スノースタッドレスタイヤ)
2WD車なら、カーブ連続の凍結路は、すごく慎重に運転しないとスリップして怖い。
・夏タイヤを保管しておいた冬タイヤに交換しようと思ったら、冬タイヤの空気が抜けてる感じだった。
パンクを疑って、タイヤを良くチェックしたが見つからない。
散々探して、エアバルブのゴムの部分に亀裂が入っているのを見つけた。
ガソリンスタンドで4輪ともバルブ交換してもらった。
(なぜか、バルブ交換費用のみ計4000円ほどしか取られなかった。
既存タイヤのバルブ交換は、ホイールからタイヤを外して最後に再度ホイールに取り付けるという、面倒な作業がある)
タイヤ交換前に発見できたのは幸運だった。
走行中に空気が抜ける事を考えたらゾッとする!
また、現地でバルブ交換になったら、JAFを呼ぶことになるかもしれない。
(続く)
週末の私的な一大事!
18日の金曜日の朝は、強烈な北風でした!
深夜から吹いていましたよ。息もつかないような吹き方で、この冬一番って感じ。
ウォーキング、超~寒かったけど、その分職場に着くとホッとするんです。そして、体は暖まってるのがイイんですね。
もう一つ、以前から実感しているのは、冷たい空気で深めに呼吸し続けるせいか、風邪をひきにくくなるようなんです。
喉、気管にいい刺激なんじゃないのかなぁ?
さて、職場ではインフルエンザが流行りだして、ちょっと不穏な感じになってきているんです。
「よしっ! こんな中でもマスクもせずに風邪にもインフルにも罹らないように頑張ってみよう!」と思っていました。
ところが・・・
前歯の歯根が痛くなってきていて、これはヤバイなと12日に歯科医院に行ってたんです。
そこで「差し歯が折れているかもしれない」と、ショックな診断。
差し歯って入れ歯じゃないんですよ! 自分の歯根に人工の歯を埋め込むんです。インプラントとも違います。
ともかく、次の診察の予約を20日にして、注意しながら食事とかしていました。
そうしていたら、17の夕食時に、突然! 差し歯だけがポロっと取れてしまいました!
良く観察すると、折れている様子はないし、自分の歯根も割れたり壊れたりはしていない感じです。
急いで歯医者さんに電話すると、今日は診察が終わっているので、18日の夜に来て下さい、とのこと。
取れた歯はきれいに洗って、元の穴に差し込みました・・・!
18日の仕事中に前歯が取れないようにやり過ごせば、何とかなりそうです・・・。
しかし・・・
18日の朝から、段々と、歯が外れやすくなっていってたんですね・・・!
打ち合わせの会話中に歯が取れて、慌てて手で口を塞いだり、歯が床に落ちてコロコロ転がっていったり、と、
もう、漫才のような状態に陥ってしまっていました!
万事休す! 最後の手段は、マスクをして、歯が取れていることを周りに気づかれないようにするしかありません。
「マスクはしない!」と意地を張っていたのに、早くも挫折です!
昨日の日中はずっとマスクをして、退勤後、急いで歯科医院に。
「これは、接着すれば元に戻るかもしれないね」と言われ、一転して大喜び!
で、接着前の特別な治療とか無しで、洗浄後、すぐに差し歯を元通りに接着してもらいました!!
今もしっかり付いていますよ!
今日、土曜日も出勤したんですが、マスクなしで頑張れました! 来週からもそうしようっと!
追伸) もし、風邪ひいたりインフルになってしまったりしたら、笑ってやって下さい!
「稀勢の里の引退が物語るもの」
ある論評 <稀勢の里の「潔さゼロ」の引退が物語るもの> を紹介したいと思います。
題に一瞬ドキッとしましたが、ライターの稀勢の里への強い想いがこもっていました!
道を究めようとした一人の男の想いに焦点があてられています。
黙々と頑張り続けた人間を、いつもこのような視点で理解したいと、強く思います。
引退会見で、17年間の土俵生活で貫いた信念は何かと問われた稀勢の里は、
「絶対に逃げない。その気持ちです」と答えた。
稀勢の里が土俵上で体現し続けた、まっすぐ当たって前に出る、愚直な相撲は、まさしく「逃げない」信念の現れだ。
それは得難い個性として多くのファンを引き付け、初優勝、横綱昇進、新横綱場所での大ケガを乗り越えての劇的の優勝として結実した。
そして、大ケガをきっかけに不振が続いても、引退せず、休場して出直すという道を選び続けたのもまた、「このまま引退したら逃げることになる」という思いからではないか。
「横綱らしくない」「潔くない」という非難は、当然、その耳に届いていたはずだ。
しかし、稀勢の里は、葛藤の末に、横綱の理想像に反することを承知の上で、「逃げない」という自分の信念と心中する覚悟を決め、散ったのだろう。
歴代横綱を見渡してみても、理想の横綱像を体現したといえる者は数えるほどしかいない。
しかし、それぞれの横綱には、得難い個性がある。
芸術品のような技能を誇る横綱もいれば、破天荒な相撲や言動が魅力の横綱もいる。
体に恵まれなくとも、精いっぱいの相撲でファンを喜ばせた横綱もいる。
横綱とは、一つの美しい理想像として描かれるものではなく、歴代の72人の横綱というピースが集まってできたモザイクのようなものではないか。
72のピースの一つひとつに、同じものはない。
色も形も違うピースが、それぞれの輝きを放つ。
その集合体こそが横綱であり、理想の横綱像とは、その輝きをいっそう増すための装置に過ぎないように思える。
稀勢の里の魅力は、「絶対に逃げない」という信念を貫いたことにある。
苦しみぬいたこの2年間は、その魅力にさらに違った彩りを与えた。
引退して完成した稀勢の里という横綱のピースは、ほかの71のピースにはない、唯一無二の輝きを放ち続ける。
日本人横綱、稀勢の里関の引退
今日の仕事帰り、車の中で、ついに「稀勢の里が引退を決意した」というニュースを聞くことになってしまいました。
自分は、稀勢の里が横綱になった時の、稀勢の里の父親の言葉が頭に残っていました。
現在本人を取り巻く環境は、過去の環境とは比べようもないぐらい大変な時代ではないでしょうか。
日本勢対外国勢という構図が出来上がり、日本代表として日本人ファンの期待を一身に受け、
中学を卒業して相撲しか知らない純粋培養の本人にすれば、病気になるぐらいの重圧を感じていました。
こういった環境の中で非常によくやったと思っています。
私としては大関のままでケガなく病気にならない体づくりを第一に考え、好きな相撲を長くやってもらうのが念願でした。
しかしそれではお世話になった人、世間が許してはくれません。
また、上に上り詰めたときは、自分もしくは家族のためということから手を離れて、
国家のため日本の伝統文化に気概を持って伝承しなければなりません。
さて、これからが大変です。
今まで以上に稽古をこなし、自分を律し、より勉強して名実ともに誰からも模範になるような立派な人間になるよう努力しなければなりません。
そういった意味で「おめでとう」と言うよりは、これからはなお一層頑張らなきゃいけないと思うと、
気の毒になったというのが本音です。
現在の、厳しい相撲界の現状を把握した上で、息子を激励しながら、親としての本音まで語ってくれています。
素晴らしいお父さんですね!
稀勢の里は、「天才は生まれつきのものだ。天才になろうとしてもなれない。天才でない人間は、努力を積み重ねることで天才を破ることができるようになる」と言っていたそうです。
今場所の稀勢の里の相撲を見ましたが、もう、まったく思い通りにならないんだろうな、と感じていました。
不調が後で回復する可能性があっても、横綱という立場上、もうここで答えを出さなければならない・・・
自分は、あるアスリートの話を聞いて、救われたような気持になったんです。
「稀勢の里の引退について、いろいろと言う人はいるだろうが、稀勢の里がどれだけ苦労していたか、思い通りにならない中でどれだけ頑張っていたか、真のアスリート達はみんな分かっている」
決して不名誉な引退ではないと自分も感じています。
稀勢の里関、今まで本当にお疲れ様でした! そして、本当にありがとうございました!!
肩の重荷を少しはおろしてから、今後は荒磯親方として、また元気な姿を見せて下さい!
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