何でも雑記
キワ切り丸ノコ?!
際切り丸ノコは、リフォーム用丸ノコ、内装用丸ノコ等とも呼ばれています。
どういう場面で使われるのか?
床リフォーム等の時、下のようにフローリング材を切りたい場面その他で活躍します。
これが出来なければ、壁の下部を削ったり壊したりしなくちゃいけなくなるんですね!
さて、今すぐにこのような作業をする訳ではないんですが、
メルカリのサイトを見ていたら、日立(ハイコーキ)のリフォーム用中古丸ノコが格安で出品されているのを発見!
「今買わないと無くなっちゃう!」
ということで注文してしまったのでした・・・
洋間の床、縁側の床をリフォームする予定があるんですが、これを使う時はレポートしたいと思います!
根太貼りフローリング(6) やっぱりミスしてた・・・
フローリング材の支えとなる根太を「303ミリ間隔、又は227ミリ間隔で配置せよ」というのは、
材料が1尺(303ミリ)の倍数で作られていることが理由の1つです。
227ミリというのは、3尺(909ミリ)の 1/4 になります。
フローリング材等も、長さ6尺(1818ミリ)で作られています。
ですから、根太を配置する間隔を303ミリ(根太中心から隣の根太中心まで)にすると、
この6間隔でフローリング材を支えた時、フローリング材の両端が根太の中心にくることになりますね!
ところが・・・
フローリング材の片側が床の端の場合は?
フローリング材は、床の端の根太を完全に覆わなくてはなりませんから、
この床の端に設置した根太から次の根太までの間隔だけは、
床の端から次の根太の中心までを303ミリにしないといけない訳です!
分かりにくくてすみません。
この下の写真の、右端から次の根太の中心までだけは303ミリにしなければいけなかったんですね。
この施工では、ここの所だけあと18ミリ断熱材の幅が狭くなってなければいけなかったのです。
で、このミスした状態のままフローリング材を仮置きしてみると・・・
フローリング材の右端が根太の上にしっかりと乗っておらず、外れかかっているでしょう?
このミスが無ければ、フローリング材の右端はあと18ミリ右つまり根太の中心に来ていました。
さあ、この失敗をどうカバーすればいいでしょうか・・・?
祠の瓦補修
栗の木の枝を伐採するのに四苦八苦していました。
そして、この作業中に、落とした枝で近くの祠の瓦を壊してしまいました・・・!
枝と言っても、小ぶりの幹ほどの太さはあるんです。
割れた瓦は交換するのが最良なんでしょうが、入手は難しいでしょう。
とにかく、祠内部への雨水の侵入を食い止めなければいけません。
祠内部が濡れたり湿ったりすれば、木部が腐食し朽ちていってしまうでしょう。
割れた瓦が飛び散らなかったのは不幸中の幸いでした。
この瓦の下の空間が割と広く、この割れた瓦には支えが必要だと考えました。
そこで、この空間を南蛮漆喰で充填して支えにすることにしました。
南蛮漆喰は、瓦屋根の固定や補修に使われる防水性もある材料です。
以前別の作業で使った「水シャット」という製品を使いました。
写真がこれだけしかなく、分かりずらいと思います。
かなりの量(3~4kgくらい?)を充填し、コテで整形しました。
これで瓦の固定をさせようとしたんですが、もちろん、防水の役目は充分ではありません。
瓦のヒビの目止めをしっかりとやらなければなりません。
祠の瓦ですから、見た目も重視しなければいけないと思うんですが、
防水が何より大事ということで、シリコンシーラントをたっぷりと使うことにしました。
このはみ出たシーラントは、シーラントが固化してからある程度削り取ろうと思います。
また、瓦固定に使われていた銅線が見えますが、これも次の日にやることにしました。
祠の神様へのお詫びですが、もちろんお参りして報告はしてあります・・・
そうそう! あのことを書かなくちゃ!
皆さん
昨夜の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」見たでしょう?
小池栄子さん演じる北条政子!
最高にカッコよかった!
しびれました!!
この写真だけじゃ伝わりませんね!
強さと、いさぎよさと、優しさと・・・
男性とは違った女性ならではのカッコよさでした!
再放送ぜひ観て下さい!!
ありましたよ
観て下さい!
高枝落としは予想以上に大変で危険
大きくなり過ぎた栗の木の枝を伐採しようとしています。
以前は、高枝用手引きノコギリを使いましたが、
作業は全く充分には終わっていなかったのです。
今日作業してみて、やっぱりこれは手ごわいとあらためて実感しました。
枝の先端から少しづつ落としていけば、安全に作業が進むと思います。
でも、枝の先端は遠く、手も道具も届きません。
今日、高枝用電動チェーンソーを使ってみました。
この道具で、かなり太い枝や幹も切ることは出来るんです!
出来るだけ先端の方から何本か切ってみました。
落とした1本は自分を直撃し、別の1本は祠の瓦を壊してしまいました。
かなりの枝を落としましたが、今日はここで作業を中断しました。
まずは、祠の瓦を補修しなければなりません。
ミルサーが面白い!
ミルサーは、直訳だと「粉末を作るツール」
実際の製品は、乾燥食材を粉末状に加工出来る器具です。
ミキサーやフードプロセッサーに似ていますが、ちょっと違うんです。
細かい粒や粉末を作ることに特化している器具なんですね。
Amazonで5000円台というので、我が家でもミルサーを使ってみることにしました。
これとAC電源コードで一式です。
動力部とステンレス製の粉砕層です。
粉砕層は300ミリリットルほどの容量で、200ミリリットルほどまでなら一度に粉砕出来ます。
動力部のモーターは300ワットで、小型器にしてはハイパワーです。
コーヒーミルとありますが、コーヒー豆はもちろん、他の乾燥食材にも使えます。
回転刃は2枚刃で、意外にもこの機種では刃先は鋭くありませんでした。
(機種によっては刃が鋭利になっているかもしれませんので、洗う時は注意して下さい!)
例えば、業務スーパーで買ってきた炒った金ゴマを粉砕してみます。
4秒くらいの運転でこんな感じになります!
香りが凄いですね!
もっと細かく出来るんですが、ゴマの場合は油分が出てきてペースト状になってしまうんです!
次はオートミールでやってみましょう!
これも粉に出来るのかな・・・?
スゴイ!
粉砕時間5秒くらいで、下の粉は2回分の量です。
これは使えますね!
この粉でクッキーを焼いてもらったんですが、美味しかったです!
これから色々と活躍してくれそうです!
TBS「ジョブチューン」で判定側のシェフが釈明
チェーン店のメニューを一流料理人がジャッジしていく
TBSの人気番組「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」で、
ロイヤルホストのパンケーキが「不合格」となって物議を醸している件について、
番組に審査員として出演したシェフが釈明しました。
番組への出演オファーがあったときは、家族やスタッフから賛否両論あったものの、
慢性的な人材不足に陥る飲食業界で「何かできる事があるのでは?」と考え、出演を承諾したと説明。
「忌憚のない意見を言い合う事で、商品開発の大変さや、苦労する部分を見ていただけるんじゃないか?
お客様が喜んでいただくために必死に仕事する、そしてその事でお客様が笑顔になる。
飲食業は本当に素晴らしい業界なんだと知って欲しい」
という思いがあったと述べています。
番組の出演料はノーギャラで、
合格、不合格のジャッジにはヤラセは一切なかったとのこと。
ジャッジする際には、
「このままで文句無く美味しい」という場合は合格、
「もう少し改良すればもっと良くなるはず」という場合は不合格と判断したとしています。
ロイヤルホストのパンケーキについては
「焼き色、ビジュアルにかなりこだわっておられ、確かに見た目美しさは素晴らしかったです」
「もちろん低価格であのクオリティは凄いです。長年愛されている事も素晴らしいです」
としつつも、
「香料の強さ」に改善点を見いだしたと言及。
「小麦粉と砂糖が合わさって生まれる香りは、何とも言えない良い香りがします。
そういった素材の持つ良さをもっと出した方がいい、香料がマスキングしている」として、
収録時には
「そのために価格が上がっても、それ以上に美味しい商品になればお客様も納得していただけるんじゃないですか?」
と発言したと振り返りました。
収録は「商品開発会議のような雰囲気」で、
収録が終わったときには
「今回はいい回になったんじゃないか」
と感じていたとのこと。
ところが、番組が放送されると、批判が相次ぐ事態になりました。
その理由について、
番組の制作で「批判を誇張する演出」があったとして、
「飲食業が魅力的な業界だとは感じることができませんでした」
「企業様が求められるのは、忌憚のない意見であり、それが少しでもお客様の満足に繋がれば、
との考えはほとんど伝わりませんでした」
と不満を述べています。
最後に
「よく良く考えれば、同業者の料理をジャッジすると言うこと自体が間違っていたと思います。
同じ飲食業に携わる者として、開発から、オペレーション構築の苦労は計り知れません。
ましてや、全国何百店舗に同じクオリティで提供することなど、私には到底できません。
それなのに、その想いが詰まった料理に合否をつけることなど、
完全に思い上がりだったと痛感致しました。
皆さまのご批判も、全て真摯に受け止めます」
とコメント。
「今後は違う形で、飲食業がより魅力的な業界となるように、努力していきたいと思います。
この度は大変ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした」
と述べています。
モドリッチ 「日本のドイツとスペイン戦勝利は偶然ではなかった」
最初から最後まで厳しい試合で、日本はとても強かった。
1次リーグで、日本がドイツとスペインに勝ったのは偶然ではなかったと、
この目で確かめることができた。
運動量が多くフィジカルも強いチームだった。
(ルカ・モドリッチ)
日本のサッカーは前に進み続けているのは間違いない。
そこは自信を持ち、チェンジではなくアップデートしていくべきだ。
(権田 修一)
首周りを温めて寝る
すごく寒くなってきました!
最近、寒暖差疲労のことも初めて聞いたし、寒い時期にもっと元気に活動出来ないか調べていました。
すると、首周りを温めることで、良く眠れるし体調も良くなるといった記事が見つかりました!
首を温めるとすごく気持ちがいいし、体調もよくなる。
また寒いときに厚手のオーバーを着るより、マフラーを巻く方が温まる。
これは誰でも実感することですが、胸や背中を温めてもいいのに、なぜ首なのでしょうか?
首には脳と体幹をつなぐ太い血管があって、手指で押すと、脈動に触れることができます。
同じように太くて大切な血管である腹部大動脈はおなかの中にあるので触れませんが、
首なら皮膚のすぐ下にある。
ですから、ここを直接温めることで血流が速やかに活性化します。
その結果、副交感神経の働きがよくなり、自律神経が安定する。
日頃の生活でパソコンや携帯をやり過ぎてコリ固まった首が緩み、快眠のリズムができるのです。
約4〜6キロもある大きな頭を日々支える首には、
すべての内臓機能の働きを正常に保つ迷走神経、交感神経が集まっている星状神経節があり、
全身のバランスを整える重要な役割を果たしている。
長時間のデスクワークなどで常に凝っている肩まわりや首の筋肉を緩めると、
交感神経と副交感神経の機能が活性化。
「深睡眠」はもちろん、
免疫力の向上、疲労回復、内臓機能が整い血糖値が下がるなど、さまざまな効果が期待できる。
「極端な話をすれば、我々医者でも即効性のある首の治療方法などないわけです。
しかし首を温めるだけで
『あー、気持ちがいいな』と心からリラックスして一瞬で気持ちが切り替わりますし、
目の疲れも取れ、明らかに体調の変化を感じる。
それだけ価値のあることなのだと思います」
首を温めるという行為は、我々が考えている以上に重大な効能があると言えそうです。
地デジアンテナ設置し直し(2)
地デジのアンテナを設置し直して、同時に出来るメンテナンスをやってしまいます。
今までのテレビのアンテナですが、
VHFやUHFのアンテナを1本のマストに固定し、出来るだけ高い位置に設置してあったと思います。
その時、マストは「馬」と呼ばれるこのような金属製の台に固定されていました。
そして、この馬に固定した長いポールは、3~4本のステー(針金)を張って屋根の上に固定するのが普通です。
最近は、地上波アナログ放送廃止でVHFアンテナは使われなくなり、地デジ用のUHFアンテナだけになりました。
そして、アンテナ本体の高さを稼ぐ必要は以前ほど無くなったようです。
ということで、地デジ用UHFアンテナを屋根の破風板に専用金具を使って取り付けることにしました。
馬もステーも不要になります。
現地の破風板は、アルミ板で補修されていたので、マーキングし、ポンチを打って下穴を開けておきます。
5ミリ径のステンレス皿ネジを使って、しっかりとネジ止めしました。
最初、電動ドライバを使ったんですが、ネジをなめてしまい失敗しました。
手回しでやり直し、特に最後の締め付けをしっかりと行いました。
また、同時にシリコンシーラントを下穴付近に注入してからネジ止めをしてあります。
ガッチリと固定出来たようです!
アンテナ線は、今まで存在していた「やってはいけない接続部分」を取り除き、
ダイレクトにアンテナ端子に接続しました。
アンテナを向ける方向ですが、ネットの地域情報を調べて東京スカイツリーに向けました。
方角の決定には、スマホのアプリ「アレドコ」を使いました。
最後にアンテナ線を、対候性結束バンドで固定処理しました。
アンテナがこの位置にあれば、今後のメンテナンスも容易になります!
また、テレビへの入力信号レベルは、全てのチャンネルで「高」となっていました!
アンテナ線の交換はしなかったんですが、これで当分の間はOKだと思います。
大量の落ち葉のかき集めはちょっとない重労働!
栗の落ち葉のかき集めに2日間費やしましたが・・・
集めるところまではやっと終わりました!
この写真に写っているのは焼却前の残りですが、
今までの落ち葉全量はこれの3倍くらい?
でも・・・
焼却処理にストップがかかってしまいました。
イガと落ち葉と枯草の焼却
昨年、ドラム缶をちょっと加工して、古家の庭の大量の栗のイガや落ち葉を燃やしました。
この焼却炉を改良できないか考えていました。
煙突を付けて、横にゴミ投入口を付けてはどうか?
今日、その工作をやろうか考えていたんですが、
昨年のやり方でも工夫すれば、煙や火の粉が出にくくなるのでは?
そう考えて、とにかく燃やしてみることにしました。
今日はこの時期にしては風がほとんど無く、燃やすのには好都合です!
やはり灰はちょっと舞いますが、今日は火の粉も散らず調子良く燃えてくれました!
大量の栗のイガと落ち葉、それに雑草を積んでおいて出来たこれも大量の枯草です。
これらが驚くほど少量になります。
出来た灰は畑のいい肥料になるでしょう。
明日、残り3割ほどを燃やしてしまおうと思います!
日本 優勝候補スペインを破る!!
今朝もコータ散歩のために4時に起きました。
そう言えば、昨日1年生の男子が
「4時に起きてスペイン戦観ますっ!!」
って言ってたっけ。
すぐテレビつけたけど、なぜか昨日までやっていたNHKで放映していませんでした。
優勝候補スペインの試合だから、NHKに放映権無かったのかも。
散歩から帰ってきたら、ニュース途中経過で0-1でリードされてるとの一報。
朝ごはん食べていたら、「ピロロ!ピロロ!」とニュース速報。
また地震かな? と思いきや
スペインに2-1で逆転勝利!!
決勝トーナメント進出決定!
すごい!!
やりましたね!
強豪スペインに逆転勝利というプレゼント!
朝一番で日本中に届けてくれたんです!!
地デジアンテナを設置し直してアンテナ線も新調したい(1)
地デジで使われている電波の周波数帯は、500MHz~800MHzあたりです。
これを受信するアンテナですが、
周りに障害物が無ければ、それほど高い位置に設置しなくてもいいんじゃないかと思っています。
アナログ波の受信だったら、出来るだけ高いところにアンテナを上げたかったのですが。
屋根馬とステーを使った固定はやめて、壁面設置の金具を使ってシンプルに設置しようと考えています。
これの方がメンテナンスもしやすく、屋根上の邪魔にもならずスッキリするからです。
そして、その際にアンテナ線も新しく引き直したいんです。
現在、この「やってはいけない接続」のままになっているので・・・!
棟瓦とその下が・・・(1)
軒天の修理で屋根に上がったんですが、
そのついでに、分かる範囲で家の見えるところを点検してみました。
そう言えば、雨漏り修理の時に「ぐし」を直したとか聞いたことを思い出しました。
「ぐし」とは棟のことで、屋根のてっぺんの部分です。
この棟付近の防水に、最近は南蛮漆喰を使うらしいことも教わりました。
棟とその周りを観察してみましょう。
古家の台所付近の屋根の棟です。
本来、この棟瓦は、鉄線等を張って固定するようなんですが・・・
この状態だと、棟は簡単に外れるのでは・・・?
やっぱりそうでした!
でも、この状態は・・・
棟瓦の下の土も無くなっていますし、棟瓦は置いてあるだけですから不安定です!
この棟瓦がずれてしまえば、即雨漏りですね!
ここを何とかしたいと思っています!
屋根に上がって補修するので、北風が強くなる前に何とかしたいですね。
軒天の補修(3)
軒天に貼ろうとしていたケイカル板は、ホームセンター資材館にありました。
定尺(910ミリ × 1820ミリ)の5ミリ厚のものが800円くらい。
普通の乗用車だと載せられないので、そんな時はトラックを借りるといいですよ。
軽トラでも載せられますし、ホームセンターで無料で貸し出してくれるはずです。
さて、この板から現場のサイズ 555ミリ × 905ミリを切り出します。
薄いケイカル板なら、石膏ボードと同様にカッターで切れ込みを入れて、切れ込みに沿って折ればいいようです。
もう一辺は、5ミリ分カッターラインに沿って、ペンチで挟んで少しずつ折っていきました。
切断面は、石膏ボードを削った時に使ったやすりで仕上げましたが、
サイズを現場に合わせるために、現場で何回もこのやすりで板を削りました。
さて、ケイカル板をネジ止めするための桟木も必要です。
20ミリ角のホワイトウッドでケイカル板の受けを張ったんですが、あとで後悔しました。
これだと、ケイカル板の端をネジ止めすることになり、強度的に良くありません。
結局、シリコンシーラントをここに塗り、ネジ止めも併せてケイカル板を固定しました。
ネジ止めは、念のためフレア付きのステンレスビスを使いました。
何とか貼り終えました!
あとは、対候性を高めるために塗装が必要です。
さて、軒天の他の古い部分はどうするか?
同じようにケイカル板で貼り直してしまおうか?
それとも、このまま一緒に塗装して終わりにするか?
軒天の補修(2)
現地古家の軒天ですが、こうなっていました。
この壊れ方は、嫌な感じです。
瓦屋根からの漏水による部材の劣化?
または、屋根裏に出入りしていた野生動物が食い破って出来た穴?
今現在、何かが出入りしているかどうかまでは分かりませんでしたが、
この破れ方からして、動物の出入りはあったんでしょう!
とにかく、ここを急いで補修する必要があります。
ネットで色々と調べてから、実際自分で作業出来るのかも考えました。
ここは、幸い別棟のトタン屋根が真下にあるので、
不安定ながら何とかこのトタン屋根を足場に出来そうです!
では、まずは、この軒天の建築当時の材料だった薄ベニア板を取り除きます。
少し浸みのようなものが見えますが、屋根の軒先からの浸水ではなさそうでした。
傷んでいた軒天を外して、屋根裏の内部を見てみましたが、
鳥の巣や羽根、ネズミの糞、虫などは発見されず、とりあえずこの件は一安心。
では、軒天に新しい部材を貼る作業に入ります。
ベニア板ではなく、ケイカル(ケイ酸カルシウム)板を貼ることにしました。
ここを出来るだけ早くふさぎたいのですが、
まずは、ホームセンターでケイカル板を買ってこないと!
軒天の補修(1)
家の下から屋根の張り出したところを見上げてみると、
こうなっちゃっているのを良く見かけませんか?
さて、家のこの部分は何と呼ばれているのか。
「けらば」だったかなぁ?
調べてみました。
あれ?
違うかも
軒天ですね!
軒裏などとも呼ばれているようです。
ここは、薄いラワン合板で作ってあることが多いようです。
また、ケイカル板を使うこともあるようです。
そして、軒天には日が当たりにくいので、明るい白で塗装されていることが多いです。
ケイカル板は、湿気に強く耐火性にも優れていて腐食もしにくい素材です。
白のケイカル板はホームセンターで安価に購入できることもあり、これを使ってみることにしました。
あと重要なのは、軒天を修理するための安全な足場を作った上で作業することですね。
赤木雅子さん 控訴にためらいなし 判決前日の憂鬱気分を振り払った一本の電話
赤木雅子さんは憂鬱だった。
真実を知るため、国と、改ざんを決定づけた当時の財務省理財局長、佐川宣寿氏を相手に裁判を起こした。
国は相手の請求を丸呑みする認諾という手段で裁判から逃げたが、
佐川氏との裁判が続いていた。
しかし、雅子さんはどこかで醒めていた。
「だってもう結論は見えてるじゃないの・・・」
結論、すなわち、判決で訴えが認められることはないし、
一番の願いだった真相解明がかなうこともない。
それは半年前からわかっている。
雅子さんが裁判で求めていた、佐川氏をはじめ財務官僚らの法廷での証言。
新たな真実に迫るチャンスだったが、
5月の弁論で裁判長から退けられてしまったから。
その瞬間、雅子さんの敗訴は決まったようなものだ。
しかし、それを言っては身もふたもない。
でも実際は何の期待も持てないまま判決の日が近づいてくる。
だいたいマスコミの記者は普段あまり関心を示さないのに、
大きな節目が近づいてくると騒ぎがちだ。
雅子さんの気分は沈んでいった。
それを振り払ってくれたのが、判決前日の一本の電話だった。
TBS「報道特集」の金平茂紀さん。
裁判の途中もずっと雅子さんのことを気にかけて、折に触れ番組で取り上げてくれた。
判決直前のマスコミの大騒ぎを雅子さんが愚痴ると、金平さんは笑い飛ばした。
「それでいいんだよ。
裁判が終わったら、その先は誰も関心を持たなくなるよ。
だからこの際、マスコミに大騒ぎして大きく取り上げてもらって、
世間の関心をひきつけた方がいいんだ。
次につながるからね」
なるほど、それもそうだ。
雅子さんはスッキリした。
そして迎えた11月25日、判決当日の朝。
雅子さんはビシッとスーツ姿で身を引き締めた。
首には夫が使っていたマフラー。
巻いていると夫が一緒にいてくれる気がする。
判決は予想通り「請求を棄却する」。
雅子さんの訴えはすべて退けられた。
国家公務員が職務上行った行為は国が賠償責任を負い、
公務員個人に賠償を求められないという、最高裁判例通りの判断だ。
だがそれは想定の範囲内。
判決で雅子さんが最も感じたこと。
それは
「佐川さんは法律に守られているけど、夫は守ってもらえなかった」
ということ。
これじゃあ同じことが繰り返されてしまう。
それを防ぐためにも真実を知ることが大切なのに。
だから控訴にためらいはなかった。
実は前日まで迷いに迷っていたが、もう吹っ切れた。
それより引っかかったのは、法廷の被告席に誰もいなかったこと。
佐川氏本人だけでなく代理人の弁護士もいない。
これには満席の傍聴席から「おかしいんじゃないの」と声が上がった。
法廷に駆けつけていた金平さんは、判決後のインタビューでその点を尋ねた。
すると雅子さんは、
「判決を聞く価値がないと思ってるみたいですよね。
残念だし、きちんと聞いてほしかったと思います」
そもそも佐川氏がきちんと真相を説明して謝罪してくれたら、
雅子さんが裁判を起こすこともなかったし、控訴する必要もない。
でも佐川氏はついに一度も法廷に来なかった。
雅子さんは9月に
佐川氏らを新たに虚偽公文書作成罪で東京地検特捜部に告発状を提出している。
「佐川さんは刑事罰を受けるべきだと夫は手記に書き遺しました。
検察には告発を受理して取り調べを進めてほしいと思います」
控訴により法廷での闘いはさらに続くことになる。
これからどうなるのか?
金平さんは語った。
「外形的状況が変わらないと、同じ結論にしかならないよ」
世の中の状況に大きな変化が起きるだろうか?
「意外と変わることがあるんだよね」
金平さんの取材成果は、26日午後5時半からTBS「報道特集」で放送される。
この番組で赤木雅子さんは、顔は出さない形で生出演する。
雅子さんがテレビでスタジオ生出演するのは、これが初めてだ。
佐川理財局長の賠償責任認めず
11月25日、
赤木俊夫さんの妻・雅子さんが、
元理財局長・佐川宣寿氏に対して損害賠償を求めていた裁判について、大阪地裁は、
佐川氏が改ざんの方向性を決定付け、
財務省が組織的に改ざんを行ったと認めました。
その一方で、佐川氏個人の賠償責任を否定し、
雅子さんの訴えを棄却しました。
(雅子さんの代理人・松丸正弁護士)
国家権力の壁にぶちあたった。
そんな感じがする。
高い壁でした。
抵抗したとはいえ自殺していて、
改ざんの指示は明白で違法です。
法令と上司の命令、この矛盾の中で抵抗した。
指示した人間は何も責任が問われないのは、許せない結論。
控訴は当然。
力をつくして高い壁にぶつかっていく。
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