何でも雑記
秋の空と秋の雲 でもまだ暑い
澄んだ蒼色の空、そして夏の雲にちょっとだけ秋の雲が混じった感じのいい天気でした!
今日の立ち当番の合い間にパチリ。
でも、暑さは相変わらず。
湿度も高めでした。
太平洋高気圧が退きそうなニュースもまだないようですね。
阿波踊り大会 自宅前サンロード商店街で
昨夜の仕事帰りは夜7時過ぎだったんですが、家の前の商店街にたくさんの人たち!!
「サンロード商店街阿波踊り大会」の日だったんですね!
新型コロナの影響でやむなく中止になっていたんですが、再開できて本当に良かったと思います!
そして、家にたどり着くまでが一苦労。
踊りの参加団体がいくつかあったんですが、自分が通りかかった時のパフォーマンスは凄かったです!
踊りも力がみなぎっていましたが、お囃子も素晴らしかった!
長胴太鼓はもちろん、締太鼓も力強いエネルギーが胸やお腹、身体全体にぶち当たってくるんです!
オーケストラのバスドラム、ティンパニよりはるかに強く張られた皮の音なんですね!!
引き締まった飛んでくるような力強い音!
それからお皿のような金属で出来た「あたり鉦」。
昨日聴いたあたり鉦は、やや低めの大きな音で存在感がありました!
青銅製で厚めの大きなあたり鉦を「コンチキ」と言うそうですが、これだったのかも。
写真撮りたい! と思ってチャンスを狙っていたんですがダメでした・・・
狭いところでやっていたので、ほどなくして密集した人たちに押し流されていってしまったんです。
あのお囃子、また聴いてみたいなぁ・・・
ピーマンを丸ごと食べる?
最近、ピーマンは丸ごと食べた方がいいっていう話聞きませんか?
自分はカミさんから聞きました。
で、調べてみたんですが、こんな内容でした。
ピーマンの空洞の中の種は、常にゴミ袋に直行する悲運の存在。
でもホントはピーマンの種が、物凄いやつだったりしたら?
それこそ栄養価は優れ、処分するのが勿体無い程のお宝だったら?
★欧州ではワタと種ごと食べる
ワインの国フランスを含む欧州も、考えてみればピーマンの歴史はまだ数百年です。
しかしあちらは栄養の観点から新鮮ならワタ付きで種ごと食べるのが一般的。
日本では種を食べる習慣が根付かず、捨てるのが普通です。
しかし近年は種も栄養があって、食べられるとの認識が広がっています!
★ピーマンの種を食べるときゅうり味?
覚悟を決めて口に放り込めば・・・
ワタと種の部位は「きゅうり」のような控えめな味です。
ピーマン本体と似ても似つかぬ奇妙な味わいなのです。
どんな料理に種を用いても、セロリやニンニクのように料理の味全てを決定付けたりしません。
扱いやすい部位と考えられます。
★本体はビタミンCの塊
酸っぱい王様のレモンはビタミンCの王様でもありますが、
驚くことにそれを超越するビタミンCを含むのがピーマンです!
ビタミンCに酸っぱさは関係ないのです。
他のビタミンAやB群も多めに含有しています。
★種もビタミンの塊
物凄い勢いで問答無用と捨てられてしまうピーマンの種もワタも、
本体同様にビタミンCの塊で、ビタミンA、ビタミンB群なども大変多い部位でした!
こんなお宝的な価値あるワタ・種を捨てる日本の常識を改めましょう!
★種だけに含まれるピラジンの効果
ピーマンの種には、本体にはないピラジンという稀有な栄養素も含まれています。
この成分は血液の流れを促したり、動脈硬化を防ぐ能力もあると言われています。
まさかの薄毛にも効き目ありとの報告もあります。
ということで、男料理で作ってみたのがこれです!
ピーマン全体に火が通るのにはちょっと時間がかかりました。
最初にオリーブ油で豚肉を炒め、次にヘタだけ取った丸のままのピーマンを入れて炒めます。
次にモヤシを投入します。
最後に減塩しょうゆを回しかけて、一息加熱して仕上げました。
と、簡単に作ってみたんですが・・・
これだと、ピーマンにしょうゆ味が付かないんです!
この点だけが気になったところです。
ピーマン丸ごとは気に入ったんですが、味をピーマンにしみ込ませるためには工夫が必要ですね!
煮浸しのようなやり方でないと中まで味が浸みないと思うんです。
もし、このような野菜炒め風に仕上げるのなら、丸ごとざく切りして炒めたらどうでしょう?
こう調理した場合は、種の食感がどうなるかですね。
今度試してみたら報告します!
新任のころの自転車旅行(4)
新任の時に自分が担任していたクラスで、それまでの自転車旅行と徒歩旅行での経験を話したんです。
すると、ある男子がすごく興味を持ってくれて、「自分もやってみたい!」って言うんですね。
そしてその会話が膨らんでいって、
「じゃあ、夏休みに2人でやってみようか?」ということになってしまいました!
いい時代だったんだと思います。
今なら、周りからあれこれ言われて実行出来ないんじゃないでしょうか?
さて、行先はあれこれ話し合って、北アルプス上高地(長野県)あたりを考えました。
最終的には、そこから峠を越えた岐阜県の平湯キャンプ場を目的地に決めました。
また、出来るだけ出費を抑えるために、山用テントを借りて、道中と目的地でテント泊することにしました。
自分は今までのスタイルじゃあ面白くないので、ママチャリ(!)で行くことにしたんですね。(笑)
生徒はもちろん軽量のスポーツ車を使いました。
ルートですが、上信越254号線回りだとアップダウンがきついだろうと考え、
20号線、19号線とつないで松本まで行き、最後は158号線を走ることに。
当時安房トンネルはまだ出来ておらず、最後は安房峠という難関が待っていました。
あ、安房トンネルは自動車専用で自転車は今でも通行できないんですが。
この158号線は狭いし、トンネルは多いし、路面は良くないしで大変でしたが、景色は最高に良かったです!
下の写真は旧道で、今は使われていないかもしれません。
また、今は安房トンネルが開通して道もかなり良くなっているはずです。
ところがトンネル開通に伴って、峠の麓にいくつも点在していたみやげもの屋、茶屋が今はほぼ姿を消してしまったんです・・・
本当に雰囲気のあるいいお店たちだったのに・・・
店先に引かれている温泉に浸された「はんたいたまご」!
はんたいたまごとは温泉たまごのことです。
たしか1個50円だったと記憶しています。
(今残っているお店でも名物として売ってると思います)
岐阜県高山市平湯までは、埼玉入間から約300kmほどの行程でした。
(続く)
暑さには開き直ってるつもりなんですが・・・ 夜もうちょっと涼しくなってくれない?
猛暑が当たり前になってしまった(?)感じですね・・・
でも夜だけは、もう少し気持ちのいい空気になってくれるとありがたいなぁ。
涼しくて湿度の高くない空気がほしい・・・!
ちょっとずつちょっとずつ夜は涼しくなりかけてはいますが・・・
「だからエアコンつけたまま寝るんでしょ?」
って言われそうです。
我が家では、2匹のお犬様の部屋だけエアコンを使っています。
特に娘から預かっているワンコ様に何かあったら一大事!!
私たち人間2人は、窓を開けて扇風機だけで寝てるんです・・・
さすがに今年は、扇風機だけではちょっとキツイ日もありましたけど、使いませんでした! エアコン。
エアコンはお犬様たちだけ!!
って、ちょっと自虐的に言っちゃいました。(笑)
昔川越マンション住まいの時は、夏の間エアコンはずっとつけっ放しでした。
この時のことを思い出すんですが、ちっとも健康的じゃなかった!
快適だったかと言うと、そうでもなかったんです。
あんな生活はもうしたくないって思ってます。
新任のころの自転車旅行(3)
長距離自転車旅行は2回やったので、次は何も使わず自力で長距離を移動したいと考えました。
すると最後は「歩き」ですね!
その時、両親はまだ北九州にいたので、九州を出発地点にして歩くことにしました。
しかし真夏の歩きですし、移動は頑張って1日50kmくらいだろうと考えました。
そして、まずは九州を横断してみようと思い立ちました。
ゴールは自分の生まれ故郷の長崎県崎戸島に決めました。
さて、自分で考えたこの計画の出発点とルートですが、
実は・・・
はっきりと覚えていないんです!
出発点は、行橋だったか、苅田だったか・・・
初日およそ50kmは歩いたんですが、初日終了の時点で宿にも泊らず早々にリタイヤしてしまいました・・・
まず、車の往来が激しい幹線道路の歩きはストレスだらけで楽しい要素が全くありません。
自転車なら風を切って走るので暑さを感じないんですが、歩きでは全くそうはいきません。
また、歩きだと探索範囲も狭くなるので、宿を自由に探すというのはとても難しいということに気付きました。
自転車なら走り回って宿がある場所を探せますよね?
長い距離を歩きで旅するのなら、綿密に計画を立ててその計画通りに行動しないと上手くいかないんじゃないでしょうか?
それにしても炎天下の幹線道路歩きは、暑いだけでなく凄く単調なのには参りました!
この時以来、「歩いて長旅」に挑戦する機会がないままなんです。
自分は今は登山に馴染んじゃってるので、舗装道路を歩いて旅してみようとは考えなくなっちゃったんです。
昔だったら、歩き旅はこんなイメージだったんでしょうねぇ。
いいなあ
(続く)
暑さ負債
今日は久しぶりの雨、そして、多分連続真夏日の記録更新がストップする日になると思われます。
連続真夏日の記録は、東京で60日になると思います!
ところが、また明日から暑さが戻り、厳しい残暑はまだ続く見込みです。
記録的な暑さが続いていることにより、9月以降も体には「暑さ負債」と呼ばれるものがたまっているそうです。
普段はお盆が終わると暑さも収まってくる年が多いですが、今年はそうなっていません。
東京都心では8月、全ての日で最高気温が30℃以上となりました・・・
これは観測史上初です!
9月に入っても1週間ほどは35℃前後の季節外れの暑さが続く見込みです。
気象庁は、今年の9月、10月は全国的に気温が高い日が多く、残暑が厳しくなる見通しで、
引き続き熱中症に注意が必要と呼びかけています。
この残暑が続くと体に悪影響が出てくるといいます。
8月下旬から9月1週目、
まさに今の時期はいわゆる「暑さ負債」とされるものがたまっている時期だというのです。
猛暑がこれだけ続いているため、
体の中にストレスや疲れなど、体に悪いものがたまってしまった状態のことを指す言葉です。
暑さ負債がたまると
「頭痛がひどくなる」「めまい」「吐き気・嘔吐」「手足のしびれ」「咳が止まらない」
など、特に各自の弱い部分に症状が出て、受診をする人が増えているそうです。
この暑さ負債がたまると免疫力が低下するため、新型コロナウイルスなどの感染症にもかかりやすくなるといいます。
この時期に暑さにより免疫が落ちてしまうことで気をつけたいのが食中毒です。
去年1年間の食中毒の発生件数を月別に見ると、梅雨時の6月に増えて、真夏にかけやや減って、
今の時期から10月に向けてどんどん増えていきます。
暑い時期がメインだと思っている人には、意外な結果かもしれません。
今年はすでに、食中毒による死者も出てしまいました。
こうした食中毒を予防するためには、
生の卵、肉、魚介類などに触ったらよく手を洗うこと、
加熱が必要な食品は中心まで十分に加熱することなどが有効だといいます。
これから秋にかけては、暑さで免疫力が落ちている時期と、細菌が増えやすい時期が重なるといいます。
残暑のシーズンは、総菜などを数時間も置いておけば菌が増えていくそうで、食中毒になる人も増えていくということです。
対策としては、秋で涼しくなったから安心と思わずに、
出先に持っていくこともある総菜や弁当などは、
一度加熱してあっても、食べる前にもう一度温めるといったことを実施してほしいといいます。
たまってしまった暑さ負債を解消するには、
ゆっくりとした生活リズムにして、十分な睡眠をとり栄養の質を高める。
そして今の時期、日々の忙しい時間に一度ブレーキをかけてみることも有効だと思います。
忙しい秋を元気に乗り切るためにも、疲れやストレスをためない工夫をしたいものです。
高さ1メートルほどの雑草刈り
今日の午前中に、出来るところまで草刈りをしました。
暑い暑い!
まあ、それはしょうがないんですが、雑草の背が高くなっていて大変でした!
刈った草が草刈り機の刃にからまってしまうんです。
そう言えば、草刈りを始終やってる地元の人は・・・?
安全カバーを外しちゃってる?
この赤色の樹脂製のカバーです。
常に気を付けながら操作することを前提に、これを外してみました。
これでかなり作業効率が上がりました!
しかしこの手は、雑草の背が高い等作業の条件が厳しい時だけにした方がいいと思います。
高速回転するこの刃は、人体に対して常に凶器になりますから!
本日の直売所 上州新里付近
小玉スイカ見つけたけど、ちょっと時間が経ってるヤツかな?
250円はウレシイ!
まあまあ美味しかった!
次は栗
今年の初物ですね。
これもかなり安かったけど、小粒だから?
今焼いてるところです!
この生落花生は、痛んでる粒がチラホラ。
だから安いんでしょう。
早く煎らないとね。
次は四川キュウリ
遠方から買いに来る人がいるそうです。
まだ食べていません。
次はアンデス(ジャガイモ)
沢山売れ残ってました。
凄く美味しいジャガイモなのに。
旨味のあるジャガイモで、自分は大好きです!
おススメ!
最後は白ナス
柔らかくてトロっとした食感!
おススメです!
シェイクアウト訓練 関東大震災100年にあたって
今日9月1日は、関東大震災から100年です。
関東大震災は、大正12年9月1日 午前11時58分に発生しました。
今回、シェイクアウト訓練が実施されることになりました。
<シェイクアウト訓練とは?>
地震を想定して、参加者が一斉に身を守るための安全確保行動の訓練です。
その場で
(1)まず低く(DROP)
(2)頭を守り(COVER)
(3)動かない(HOLⅮ ON)
という安全確保行動を、いざという時にすばやく反応するための練習です。
新任のころの自転車旅行(2)
かなり前になりますが、父の仕事の関係で両親が北九州市八幡に住んでいたことがあるんです。
それに合わせて、夏休みに北九州までの自転車旅行をやろうと思いつきました。
前回の経験から、よりいい方法でやってみたくなったんです。
自転車は、フレームと部品を組み合わせた軽量の準自作タイプに乗っていたので、それを使いました。
その他の携行品は前回とほぼ同じです。
地図、着替え、タオル、水筒、パンク修理可能な簡単な工具セット、カメラ、現金。
当時は、スマホも携帯電話もまだ無かったと思います。
ルートは、まず16号線、次は20号線、さらに129号から246号線につないで、1号線の箱根越えを避けました。
沼津で1号線に乗ります。
今思うと、「沼津あたりで漁港巡りとかすれば良かったな~」なんて。
でも、少しでも早く目的地に着きたい計画だったので、寄り道は一切しなかったんですね。
親せき宅にも全く寄らない計画でした。
明るい日中(5時~19時)にずっと走っていれば、1日300km以上は移動できるんです。
もちろん、3食しっかり食べてですが、移動中は昼食の時間に大休止するだけ。
さて、1号線に乗ったあとはそのまま大阪まで。
大阪からはずっと2号線です。
この時は、ずっと大きな幹線伝いに走ったんですが、とにかく景色や雰囲気は全く良くなく単調でした・・・!
メリットは、アップダウンが少なく、路面も良く走りやすいことです。(長距離だからこれが重要)
泊るところですが、陽が落ちてくる時間になったら、集落とその中に点在する宿を探すんです。
予約なしの突然訪問でしたが、3泊ともすんなり受け入れてもらえました!
1泊目静岡県浜松市、2泊目京都市、3泊目山口県宇部市でした。
早朝出発だったので朝食は遠慮したんだと思うんですが、正確に思い出せないんです。
4日め、九州に渡るのに関門トンネルを使いました。
自転車好きなら、この距離を3泊4日で行くというのは、そう無理な日程ではないと思うんですが。
(続く)
新任のころの自転車旅行(1)
今、「自由に旅行していいよ!」と言われたらどうしますか?
自分だったら、足腰をフルに使う登山ですね。
テント担いで縦走して、しばらく山にこもりっきりでいたいです。
出来るだけ自分の力だけで行動するのが面白いと昔から思っていたんです!
自力での旅行を始めた時は、まずは自転車を使いました。
男子が通学に使うようないわゆるスポーツタイプの自転車に、
地図、着替え、タオル、水筒、パンク修理可能な簡単な工具セットを持っていく。
あとは現金ですね。
食事はお金を払って食べる。
雨天なら雨宿りして休む。
埼玉県入間市から祖母の住む広島県福山市水呑町を目指しました。
とにかく、悩んでないですぐ出発したかったですね!
途中、神奈川県秦野市(おじ宅)、兵庫県赤穂市の民宿、と途中2泊して3日間で到着。
出来るだけ最短距離でと考えたので、伊賀越えしたり、瀬戸内の海岸線を走ったりしましたが、
アップダウンが結構あったりで結局は大変になってしまいました。
帰りは自転車を分解して鉄道で帰るんです。
輪行ってヤツですね。
テントとか持って行かなかったので、荷物は少なめ。
もちろん、凄く楽しくて、面白かったです!
デジカメも無かった時代だったので写真は探さないと出てきません。
(続く)
お化けキュウリ! 捨て値だったけど旨かった
小玉スイカを探しに出先の直売所に寄ってみました。
もう小玉スイカの時期は終わりなんですが、ありましたよ!
で、おつとめ品コーナーに巨大なキュウリのような野菜を発見。
良く見たら、キュウリでした!!(笑)
あまりにも大き過ぎて売れ残ったんでしょう。
2本140円がさらに半額になっていました。
ってことは70円。1本35円です。
身の張りや色つやも良く美味しそうに見えたので、ものは試しと買ってみました。
この天候のせいか、今キュウリが値上がってるんで助かりました。
「キュウリはやっぱりたたきでしょう!」
と、早速洗って、包丁の柄でたたきました。
どうです?
40センチ近くはあるでしょう?
あ、叩く時は、包丁の柄より太めの木の棒を使った方が安全でいいかも。
たたいたキュウリは、皿に散らしてポン酢とごま油をかけて出来上がりです!
野菜が多いから太らないよ!
っていうのは、勝手な思い込みでした!
これだけ量が多いと、やっぱり食べ過ぎですよね?
実はさっき健康診断だったんですが、体重とお腹周りが・・・
平成6年の猛暑を思い出した
平成5年の夏は冷夏で、翌年平成6年の夏は記録的な猛暑だったことを思い出しました。
山での記憶が残っているんです。
冷夏の空は快晴ではなかったし、猛暑の中では標高の高い中での登山でさえ暑くて大変だったんですね。
自分は平成6年の夏、新潟の越後駒ケ岳を登っていたんですが、この時はとにかく暑かった!!
飲み水が無くなってきて、危険な感覚にまでなっていたんです。
何とか下山した時、離れたところに先に下山した方が休んでいました。
その方も暑くて大変だったんだと思います。
遠くから自分に手を振ってくれたんですが、うなずきながら手を振ってくれていたことを覚えているんです。
その年の夏、同僚の先生の旦那さんが下山口で亡くなられたんです。
登山道で倒れているところを発見され、熱中症だったとのこと。
その方は山のベテランで、体調にも問題なかったそうです。
ここからは想像ですが、
ご本人には熱中症に関する知識もあり、極端な無理をしている感覚も無かったんだと思うんです。
「熱中症は予想も出来ないほど急激に症状が進んでしまう!」
私たちは、このことを肝に銘じておくべきでしょう。
壁設置用扇風機の取り付け(3)
安価で強度も十分な金具ネグロスが入手できたので、次は木材の加工です。
余っていた9ミリ厚ラワン合板、それに買ってきた19ミリ厚89ミリ幅のSPF材を使いました。
H鋼の幅がどこも同じだと早合点して丸ノコで木材を切り揃えたんですが、切ってから失敗に気付きました。
恥ずかしいことですが、こんなミスがまだ多いんです・・・
「作業は素早く、間違いは少なく」でないといけませんね。
そこで、切り幅を間違えた方の木材はマルチツールでトリミングしました。
さてこれより前に、あり合わせの物を集めてこんな感じかな?と作ってあったのがこれです。
これだと、扇風機が前傾していますし、下部のゴム脚が板材にしっかりと接しておらず不安定です。
この扇風機が落ちてきたら大変です。
そこで、次のように作り直しました。
この19ミリ厚のSPF材は、9ミリ厚合板の裏から4本の木ネジでガッチリと固定してあります。
ネグロスも4つ使いました。
これに扇風機を固定してみると、今度は安定していい感じになりました!
もう1か所のH鋼の幅が狭い方はこんな感じにしましたが、まあいいでしょう。
今回使った金具ネグロスですが、本来の電工のシーンでの使い方とはちょっと異なるんです。
でも、このH鋼と合板の固定にはピッタリだったと思っています!
早速2台の扇風機が活躍してくれていますが、今日も相変わらずの猛暑です!
カミさんから増設の注文が来るかもしれません。
壁設置用扇風機の取り付け(2)
さて、H鋼に扇風機を取り付けるために
まずH鋼に木の板材を固定することを考えました。
以前、工事現場で板材を挟む丈夫な金具を見た覚えがあるんです。
名前は知らないので、「挟む金具」で検索してみました。
これで「C型クランプ」を見つけることが出来ました!
この金具はやや高価なんです。
そして、昔自分が工事現場で見かけた金具ですが、資材売り場にあるはずだと思って見に行きました。
大きなホームセンターで探してみました。
丁寧に探したつもりでしたが見つかりません。
そこで、スマホで検索したところ画像が見つかりました!
これです!
これが昔自分が見た金具です!
早速、この画像を建築資材担当の方に見ていただきました。
最初の方は「見たことがない」と言って、金物に詳しそうな方を呼んで下さいました。
2人目の方は画像を見るなり
「あ、これはここじゃないよ。
電工コーナーにある。 ネグロスだよ!」
本当に凄いですよね!
何万点(いや、こんな数ではすまない)とある部材の中の目的の部品を即座に言えるって!
もちろん、部署ごとに担当してるんだと思うんですが。
そして、電工コーナーに行くと様々なサイズの「ネグロス」が置いてありました!
自分がさらに感心したのは、最初の方も一緒に付いて来てくれて、この金具を確認していたんです。
誰だって自分の知らない物があるでしょうから、新しい物をその都度勉強して行こうという姿勢なんですね!
さすがプロですよね!
で、「ネグロス」というのは社名なんですが、この会社が開発したこの金具の名称は正しくは「パイラック」といいます。
で、この金具は、パイラックともネグロスとも呼ばれているんですね。
ちょっと話がそれますが、ネグロスという社名の由来には想いが込められていると書かれていました。
(続く)
ホームセンター行ったら、いつもの「メンちゃん」がいない!
家の近くのホームセンター「オリンピック」には、資材、工具などの他にペットコーナーもあるんです。
ここのペットコーナーには珍しい動物もいて、「メンフクロウ」がひときわ目立っていました。
メンフクロウって、お面をかぶってるような顔で、
威圧感があるというか、ちょっと怖いというか・・・
第一印象はこんな感じを持ってしまうかもしれません。
12万円で売られていました!
あ、この子を飼いたいとかじゃないんです。
表情や動きが豊かで、それを見てるとまるで人間みたいで、資材なんかを買い終わると、会いに来てたんですね。
ずっとこのペットコーナーの一角に居たんです。
ガラス越しに外から見ると、いつも決まったところにとまって居て、何だか悲しそうにしてるんですよ。
その部屋に入って「メンちゃん、元気?」と声掛けして帰ってたんです。
早く誰か自由にしてあげて欲しいといつも思っていました。
先週、資材を買ったあとペットコーナーに行ったらメンちゃんがいないんです!
とっさに「死んじゃったんじゃないか?」と思いました。
何年もずっと同じ場所にいて弱っちゃったんじゃないかって。
係りの方に聞いてみたら、いつも常駐されている方ではなさそうで、メンちゃんの行方は分からないとのことでした・・・
でも、「もしかすると」と、話を続けて下さったんです。
① 売り値を大幅に下げることがあって、それをきっかけに買った方がいたのかも
② 他の店舗からの問い合わせで買われたのかも
③ ネット販売の取り引きがあったのかも
そして、病気とかで死んだりした動物はいないし、死んだりはしていないとおっしゃっていました。
ここまで聞いてほっとしました。
そうなんです。
もう会えないのはちょっと寂しいけど、
どこかで元気にしてくれていればそれでいいんです!
そして、自由になっているといいですね!
ハワイ山火事 未だに全貌がはっきりしない・・・
近年、これほどの規模の災害が起こってしまうとは、信じがたい気持ちです。
しかも、これは天災ではないかもしれない。
出火原因も、災害が広がってしまった原因も、そして災害を予防できなかった原因も、
すべて人為的なミスである可能性が濃厚になってきました。
一刻も早く全容をつかみ、被災者の救援、行方不明者の特定、そして原因の究明に全力を尽くしてほしいと思います。
死者数の確定にはなお時間がかかるとみられ、最終的に数百人を超える恐れがあります。
携帯電話の通信状態は改善しつつあるものの、連絡がつかない住民は千人以上とも。
できるだけ早く、多くの無事が確認されることを願っています。
悔やまれるのは、避難の呼びかけなどの災害情報が、住民に充分に伝えられていなかったことです。
地元当局によると、ハワイ州には津波などの災害を知らせる警報サイレンがあるが、
州と郡のいずれにも作動させようとした形跡がなかったそうです。
避難準備を促す通知が届かなかったとの証言もあります。
情報が届けば、もっと多くの人が助かった可能性があると思われます。
出火原因は分かっていません。
山火事が起きた8日の前後に強風で電柱が倒れ、切れた送電線が原因になったと疑う声もあります。
何が大惨事を招いたのか解明しなければなりません。
教訓を世界で広く共有する必要があります。
壊滅的な被害を受けた島西部のラハイナは、約9平方キロが焼け、
住宅を中心に2200以上の建物が損壊しました。
旧豊栄市出身で長年現地で暮らす長尾真智子さんは、火の粉が吹き付ける中を逃げ、
「あと30分遅れていたら死んでいた」と共同通信の取材に恐怖を語りました。
渋滞で動けずにいるところを火に囲まれ、車を乗り捨て海に飛び込んだという人もいます。
歴史的景観を誇る街並みが焼失し、現地の失望は計り知れません。
マウイ島では今月、島の8割が異常な乾燥状態になっていました。
専門家は火災拡大の背景に、
急速な乾燥やハリケーンによる強風といった複合的な要因があったとの見方を示しています。
近年は世界各地で猛暑となり、大きな森林火災が続発しています。
今年は7月にギリシャのロードス島で、また6月にはカナダでも大規模な山火事が起きました。
2019年に発生し、野生動物に甚大な被害があったオーストラリアの森林火災も記憶に新しい。
国連のグテ-レス事務総長は、
「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が来た」
と警告し、気候変動対策の強化を求めています。
壁設置用扇風機の取り付け(1)
前回書いた床張り替えの件ですが、床板を仮置きしてあるので、支障なく通行出来ている状況です。
仕上げ作業は、まとまった時間が出来た時に一気にやる予定にしています。
クレームも出ていないので、完成までもうちょっと待ってもらうことにします。(笑)
さて、あまりの猛暑のため、土間の天井付近に扇風機を取り付けたことを以前書きました。
これは効果がありました!
さらに、天井裏スペースを作り、換気扇も取り付けようかと考えています。
そうこうしていると、カミさんから、スタジオにも壁上部に扇風機を取り付けて欲しいと依頼がありました。
やはり、猛暑対策ですね。
これは簡単だろうと思ってすぐ引き受けたんですが、壁への固定方法に一工夫必要なことが分かりました。
スタジオではH鋼が支柱となっていて、その間に壁があるんですが、壁は石膏ボードのような材質なんです。
石膏ボードに重量がある物を直接固定することは出来ません。
H鋼へ直接扇風機を取り付けてもいいと言われたんですが、H鋼は厚さ10ミリの鋼鉄で出来ています。
ここに扇風機をボルト止めするなら、最低でも4ミリ径のボルトを複数使う必要があります。
ということは、直径4ミリ強の穴を複数開けなければいけません。
これは出来なくはないけど、かなり大変です!
そこで、H鋼に20ミリ厚ほどの板材を接着して、そこに扇風機をネジ止めする方法を提案しました。
しかし・・・
夏が終われば扇風機は取り外したいので、板がH鋼に残っているのは見てくれが悪いのでイヤだと言われてしまいました・・・!
すると、H鋼に穴を開ける手も、あまり目立たないけどいい手ではないですね。
男はだいたい見てくれ軽視の方に行っちゃいがちですからねー(笑)
そこで、H鋼を挟み込むように固定する金具がないか考えました。
工事現場などで、挟んで固定するような金具を見た覚えがあるんです。
でも、はっきりした形も名前も覚えていない・・・
どうやって探そうか・・・?
「挟む金具」で検索してみると・・・
そうです! こんな感じのものです!
これも使えますね。
呼び名は「C型クランプ」だそうです。
これでホームセンターで店員さんと相談が出来ますね!
スマホを持ってホームセンターに行ってみました。
(続く)
いくらなんでもこの暑さはおかしい!
<2023年の異常な暑さはいつまで続く?>
今年の猛暑・酷暑は記録的なものとなっています。
8月は中旬以降で暑さの和らぐ時期もあるかもしれませんが、
西日本や沖縄を中心に平年より気温が高く、残暑も厳しくなる見込みです。
また、9月に入っても日本付近には南から暖かい空気が流れ込みやすいため、月の前半を中心に残暑が厳しいと予想されています。
平年通りで考えると暑さが和らぐ時期だとしても、
平均的な気温が高いため「暑い」と感じる時期は長いのではないかと考えられます。
6月中旬頃から始まった猛暑は、9月半ば〜下旬くらいまでは続くのではないでしょうか。
完全に涼しくなるのは10月に入ってからかもしれませんね。
うーん・・・
「8月中旬以降で暑さが和らぐ時期がある」だって?
特に8月になってからも、追い打ちをかけられるようにどんどん暑さが増してきたような感じがしませんか?
こんな中、我が家の2階は日射で火あぶりされてるような状態なんです!
さすがに、ワンコ達はここに居ると文字通り死んじゃいますので(!)、1階の空調部屋で涼んでもらっています。
2階の我々は、日中はここから逃げて夕方から食事、入浴となるんですが、
寝る時間になってもまだ暑い!
寝床も熱くなっちゃってるんですよね。
まあでも、扇風機からの風は日中よりはマシかな。
日中だと扇風機から熱風が来るんですから!
まさに灼熱地獄!
家の仕事がなければ、山行っちゃおうかな? なんて考えちゃいます・・・
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