日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

ガザの病院「きょう燃料尽きる」 保育器の未熟児130人が危機

 イスラエルが電力供給などを遮断しているパレスチナ自治区ガザ地区で活動する国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は24日、

「25日の夜、燃料が尽きる。

人々への人道支援を届けることができなくなる」

とXに投稿した。

 

 

イスラエル軍は、ガザとエジプトの国境にあるラファ検問所から支援物資を積んだ車両がガザに入ることを許可している。

しかし燃料については、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが使うおそれがあるとして搬入を認めていない。  

世界保健機関(WHO)によると、

電力や燃料の不足などにより、ガザの病院35カ所のうち、12カ所が機能していない状態という。

AP通信によると、保育器に入っている未熟児130人が、電力・燃料不足のため、深刻なリスクにさらされている。

保育器への電力供給が止まれば、数時間から数日のうちに死亡する可能性がある。

校舎などでよくある現象 排水トラップの破封

 校舎の特にトイレでよくあることなんですが、

換気扇がしっかり回っているのに、トイレ室内に悪臭が漂っていて、臭いが消えない。

それも刺激臭を含んだ、いつもとは違う強烈な臭いがする!

こんな経験があるんじゃないでしょうか?

 排水管には、下水管から上がってくる悪臭を遮断する「排水トラップ」という仕組みが設けられています。

管に水でフタ(封水)をして、下水管から上がってくる空気を遮断して悪臭を室内に入れないようにする仕組みなんですね。

 

 

 

この排水管の曲がっている部分に水が溜まって、空気を遮断する仕組みなんですが、イメージしやすいのでは?

空気は遮断するけど、上からの水に対しては抵抗なく流すようなシンプルな「しかけ」なんですね!

「トラップ」は直訳では「罠」ですが、下水からの虫や小動物の侵入も食い止める働きもあるんです。

このトラップは、水がフタの役をしている訳ですから、流しやトイレなど長期間使わない状態が続くとどうなるか?

水が蒸発してしまって、フタが無い状態(破封)になってしまいます!

下水管からの悪臭がどんどん室内に入り込んできますね!

しかも、換気扇を回すほど、この下水管からの臭気を室内に吸い込むことになる訳です!

換気扇をいくら回しても臭いが消えない原因はこれだったんですね。

 

でも一般的な住居なら、ほとんど使わない流しやトイレなんて無いでしょうから、

こんなことに遭遇することは滅多にないはずです。

あ、トラップ内の水が失われる原因は水の蒸発以外にもあるんです。

トラップ下側が負圧になり、トラップ内の水が下側に吸い込まれて破封してしまうとかですね。

我が家でもこのような現象がたまに起きることがあります。

強烈な悪臭と、下水管内部からの音で気付くんです。

 

さて、この排水トラップの破封に気付いたらどうすればいいか?

ざーっと水を流してあげて下さい。

それだけでOKです!

そして、校舎などトイレや流しが多く設置されている建物では、

普段使わない流しやトイレには、定期的に水を流すようにしてあげて下さい。

自分が最近気付いたのは、校舎トイレ内の大きな掃除用の流しです。

 

多分この流しは、学期一回の大掃除の時くらいしか使われてないんじゃないでしょうか?

このようなトイレが複数あり、やはり一様に悪臭が漂っていました。

日番の時、校舎巡回をするんですが、その時にこの流しに水を流して回りました。

悪臭がピタリと収まりました!

義母のお見舞いの帰り道 新しいお店

 カミさんのお母さんのお見舞いの帰り道

つい最近オープンした「そよら」というお店に寄りました。

イオン系列のお店なんですが、すぐ近くには「イオンスタイル狭山」という大型店舗もあるんです。

イオングループは業績がいいんでしょうね。

「そよら」って温かい優しい響きに魅かれませんか?

鮮魚コーナーは遅い時間だったからか、目立った丸魚はいませんでした。

イオン系列のお店の目玉の一つは、トップバリュ(TOPVALU)ブランドの商品じゃないでしょうか?

質のいいものが結構安いんです!

たとえば、無添加の低脂肪や無脂肪の牛乳(タンパク質は多い)188円とか。

 

店内は明るくキレイでした!

また寄ってみたいと思います。

 

床張り替え(4) 床板接着して固定

 暑さも去り、久々の室内作業です!

床板を切り出して根太の上に置いたままでしたが、フロアー釘と接着剤を使って固定する作業をやります。

根太に木工用ボンドをたっぷり塗って、左端から床板を固定していきます。

 

このあと、斜め切りした切断面にステンレスのフロア釘を打ち込み、根太にしっかりと固定します。

そして、この切断面にもボンドを塗った上で、次の右側の板を同じように固定していきます。

 

フロア釘は板の右端だけに打ち込むので、板の左端が浮かないように、ここには隠し釘を打ち込んでおきます。

 

写真を撮っておけば良かったんですが、この釘はこの青いゴム状のところだけが残るまで打ち込みます。

そして、釘の上の残った部分とゴムが一緒に折り取れるようになっています。

これで打ち込んだ釘はほぼ見えなくなるようにしてあるんですね。

 

このあと、4辺のすき間には木工用コーキング剤を充填します。

最後に床板表面にサンダーがけして床用ニスを塗ります。

または、コルク板を貼るのもいいかもしれません。

三頭山 10月の月例登山

 寒くなったと言っても、まだまだで、紅葉もあとひと月くらいあとかな?

今回は、奥多摩町、檜原村にまたがる三頭山1531mに登りました。

と言っても、都民の森1000mまではバスで運んでもらいます。

でも、登りは500mくらいだよね! と舐めてはいけません。

バスを降りて山に入ると、いきなり急登続きで面食らいます!

まあ、そんな時はゆっくり登っていけばいいんですが。

 

 

 

 

 

 

 

遠方の眺望は良くなく、富士山も見えませんでしたが、

風に悩まされることもなく、自分はTシャツ1枚で行動出来ました!

来月は秋山本番になることでしょう。

娘の出産 母子ともに元気な姿を確認するまでは安心できない!!

 娘は仙台に居るんですが、今日昼ごろ無事に出産しました!

あと5日くらいは病院に居るんですが、今のところ、母子ともに元気そうです!

ひとまず安心出来ました!!

最近、どんなことも「当たり前」とは思えなくなってきました。

特に人間の身体についてはそう思ってしまいます。

治療にしても手術にしても、落ち着くまでは決して安心は出来ません!

医療ミスで亡くなってしまった母親の件が頭から離れないから、余計なんでしょう。

でも、娘は元気です!

大丈夫です!

良く頑張ってくれました!!

バイデン大統領の必死の仲介で、ガザ危機の出口は見えるのか?

 現地時間18日に行われたバイデン大統領のイスラエル訪問は異例づくめでした。

何よりも戦争中の中東に米大統領が乗り込むというのは、極めて異例です。

それ以上に、17日に起きたガザ地北部のアル・アハリ病院で起きた爆発事件がバイデン大統領の思惑を激しく揺さぶる中での訪問となりました。

この病院を含むエリアに対してイスラエルは空爆を予告、退避を促していたのは事実です。

ですから、500人の犠牲が出たという報道に対して、

イスラム圏では「イスラエルの犯行だ」として、一斉に激しい抗議が起きました。

ヨルダン、エジプト、ファタハも一斉に激怒して、バイデンとの会談をキャンセルしてきました。

真相は不明であり、イスラエルにも、ハマスにも、関与を疑われておかしくない動機はあります。

それよりも何よりも、アラブ側との会談を拒否される中では、

危険を冒してイスラエルを訪問しても、人道危機を回避する成果は望めません。

ですが、仮にこのタイミングでイスラエル行きをキャンセルするのはバイデン大統領にはできませんでした。

イスラエル行きをキャンセルしてしまったら、

バイデン大統領は、爆発事件の「下手人」としてイスラエルを疑っていると言われても仕方がないし、

そうでなくても「アメリカは無条件でイスラエルを支持する」という言葉を、イスラエルに信じてもらうことはできなくなります。

 

今回のバイデン大統領の4点の宣言は、

・「17日の病院爆撃事件の犯人は、イスラエルでもハマスでもない。

パレスチナを本拠とする過激派のイスラム聖戦が

イスラエルを攻撃しようとして起こした『誤射』である」

・「ハマスが拘束している人質は全員が救出されなくてはならない」

・「ガザ地区の人道危機は避けねばならない、支援物資の搬入は急務である」

・「パレスチナの圧倒的多数は、ハマスではない」

 

当初、バイデン大統領はこうしたメッセージを、

ヨルダン、エジプト、ファタハにも同意させて宣言する計画でしたが、

結果的に1人で宣言することになったのです。

 

17日の事件の真相は分かりません。

イスラエルにもハマスにも動機としてはあり得るのです。

イスラエルは、人道危機を恐れてガザ北部侵攻を控えていますが、

このままではガザへの圧力が効かなくなることを恐れて、

一線を超えた空爆を行うことには彼らなりの合理性があります。

また、バイデン大統領がアラブ諸国との会議を成功させてしまうと、政治的立場が弱まるので、

会議を潰したいという計算も成立します。

一方で、ハマスの側は、イスラエルが退避勧告を出している中で爆発が起きれば、

そこまでは意外と冷静だったアラブ諸国が憤激して、

自分たちに有利な政治状況が作り出せると思っていたかもしれません。

そうした中で、バイデン大統領が、あらゆる諜報を動員して

「第三の下手人説」を強く主張したのは注目に値します。

 

では、これでガザ危機が解決に向かうかというと、まだまだ時間がかかると思います。

その間に、イスラエルが一線を超えて人道危機を起こせば、

民主党内左派はバイデン大統領の連帯責任を突き上げて来るでしょう。

一方で、議会下院を共和党の強硬派が握って、

ウクライナへの支援は停止、

イスラエルへの支援も限定、

アラブ諸国は全部敵なので協力しての調整など反対、

などということになれば、アメリカの外交は破綻します。

バイデン大統領の孤独な戦いはまだまだ続くということです。

とりあえず、米時間19日にバイデン大統領は、

帰国早々執務室から国民に呼びかけるテレビ演説を予定しています。

こちらの内容が注目されますが、

その影響力を削ぐために、その前に「何か」が現地で起こることも警戒しなくてはなりません。

冷泉 彰彦(在米作家)

 

ガザの病院爆発で500人死亡 イスラエル軍とハマスの双方が関与否定

 パレスチナ自治区ガザ北部ガザ市の病院で17日、大きな爆発があった。

ガザの保健当局は、

イスラエル軍の空爆によるもので、少なくとも500人が死亡したと発表した。

イスラエル軍は、

ガザの武装組織イスラム聖戦が発射に失敗したロケット弾が病院に当たったと指摘し、自らの責任については否定した。

 

 双方が相手の攻撃だと言っている。

相手の印象を悪くするための情報戦に利用されたんじゃないのか?

病院を利用して、しかも500人も犠牲になっている・・・

 

これから起きるのではないかというイスラエルとハマスの衝突。

このことを完全に止めようとする国も機関もいるようには見えない。

非難の声明は出ていても、戦争を止めようとする動きは少なくとも表立っては見えない。

水面下では戦争回避の動きがあるのだろうか?

どうか、戦争が始まってしまわないよう、強く願っています!!

どうか止めて!! ガザ市民の訴え

 ハマスは10月7日に突如、

イスラエル領内に向けて大量のロケット弾を発射、

戦闘員による越境攻撃を開始した。

イスラエル側も即座に応戦し、50年前に繰り広げられた第4次中東戦争をほうふつとさせるほどの激しい衝突となった。

双方の死者は12日までに2800人を超えた。  

地中海に面して、東京23区の6割弱ほどの広さの土地に220万もの人々が暮らすガザ。

2007年、イスラエルはガザを封鎖した。

街は壁やフェンスなどで囲われ、「天井のない監獄」とも言われている。

イスラエル側は今回の衝突について

「われわれは人の形をした動物と戦っており、それ相応の対応を取る」(ガラント国防相)として、

電気、食料など全ての供給も止めた。

さらに、過去最大規模となる30万人規模の予備役招集を決定、地上戦の準備を進めている。

 

 ガザの団体職員ハデル・エル・スーラーニーさんは、

自家発電のある隣人の家で電話取材に応じた。

「自分の家も攻撃に遭った。

もうどこにも安全な場所はない。

さっきも20メートル先で爆発があった。

水も食べ物もない。

(イスラエルは)市民全員の命を奪おうとしていると言っても過言ではない。

どうか止めてください」

と訴えた。  

スーラーニーさんによると、

ガザから唯一脱出できる可能性があったエジプトへの検問所も攻撃を受け、閉鎖されてしまった。

発電所も燃料がなくなって停止している。

「わたしたちは人間です。

ここには人間がいます。

電気もインターネットもない中、爆撃される人間がガザにいるのです。

安全なシェルターをください。

せめて病院だけは機能させてください。

電気のない病院では、必要な医療の提供が不可能です」

と悲痛な声で訴えていた。

「お饅頭作るのやめる」というおばあちゃんに会いに行った

 ときがわ町木のむら物産館に寄って必ず買うのは、

さつまいもとあんこの素朴で美味しい「いきなり饅頭」です!

 

昨日も物産館に寄ってみると、売り場に貼り紙が・・・

「都合によりいきなり饅頭作りはやめさせていただくことにしました」

「今まで本当に有難うございました」

な、何と・・・!

 

もちろん、その方とは会ったことはないのですが、

年老いたおばあちゃんが身体を病んで元気をなくした様子を思い浮かべてしまいました。

 

でも、もしかすると、物産館での販売だけをやめて、自宅では少しでも作っているかもしれない。

もう完全に作るのをやめたんだったら、今まで美味しいお饅頭を作ってくれたことにお礼だけは言いたい。

そう思ったんです。

カミさんにこのことを話したら、賛同してくれました。

撮ってあったお饅頭の写真に住所が書いてあったので、ナビを使ってその場所に向かいました。

 

現地のそれらしいお宅の大きな庭におそるおそる足を踏み入れました。

「こんにちは!」

「すみません、いきなり饅頭の・・・」

と切り出すと、

そのおばあちゃん、笑顔で

「ああ、私なんですよ!」

と。

会えたんですね!

嬉しかった!

そして、元気そうに見えたので、すごく嬉しかった!!

 

で、やめた経緯を詳しく話して下さいました。

やはりちょっと身体を壊されていたんですね。

そして、朝とても早いこの仕事はここでやめようという決心を、旦那様とともにされたそうです。

本当に賢明な判断だと思うんです。

身体を壊してまで頑張ろうとする方も居るし、そういった姿勢を美化しようとする風潮もあります。

とんでもないことです!!

身体を壊すことで身近な人たちがどれだけ悲しむか?

そして、自分自身を元に戻ることが出来ないほど壊していってしまう。

そのことを最優先に考えて欲しいんです!

仮に身近に家族が居なかったとしても、両親はすごく悲しみますよ!

もう亡くなられていてもです。

 

「もうやめるんです」と説明してくれたおばあちゃんに

「そうして下さい!」

「どうかこれから元気で居れるように過ごして下さい!」

と言いました。

今後は朝早くない野菜作りくらいはやりたいとのことでした。

別れ際に、

「今まで美味しいお饅頭を本当にありがとうございました!」

と言って頭を下げました。

おばあちゃんは、

「ちょっと待って」

と言って、畑に行って柿をいくつももいで渡してくれたんです!

恐縮して、カミさんとお別れのあいさつをもう一度して、その場をあとにしました。

 

いきなり饅頭を考案した経緯もあれこれと話して下さったんですが、

本当に愛情のこもった仕事人だということが良く分かりました! !

おばあちゃん、

今まで本当にありがとう!

そして、いつまでも元気でいて下さいね!!

入間万燈まつり 2週間街路を照らす 

 昨日金曜日、職場の門を出たのは7時過ぎでした。

「あれ? 万燈まつり明日から?」

 

いえいえ、入間万燈まつりは、28日(土)から2日間にわたって行われるんです。

この雰囲気のある明かりで、夜の通りを2週間も照らしてくれるんですね。

本当に久しぶりの開催で良かったですね!

NetCommonsプロジェクト方針の大幅変更! 残念ながら次期NC4もOSSではなくなる 

 今朝、NetCommonsプロジェクト公式サイトでアナウンスがありました。

NetCommonsは2025年3月以降配布されなくなる。

つまりこれまでのような個人ユーザの利用は来春以降出来なくなるとのことでした・・・!

最大の理由はセキュリティ面の確保だと思われます。

OS、データベース、Webサーバ、PHP

これらのアップデートは目まぐるしく、

アップデートを含めたメンテナンスを怠れば、即セキュリティ問題に繋がってしまう状況です。

「これら一連のメンテナンスを一般ユーザに任せるのはセキュリティ上危険である」

という判断のようです。 

残念ながら、NetCommonsでこのサイトを運営していくことはあきらめないといけないでしょう。

今後どうするのか、つい先ほどから考え始めたところです。

以下、公式サイトからのアナウンスの概略です。

 

 NetCommonsプロジェクトは、

LAMP環境の動作環境のメンテナンス期限(EoL)について様々な観点から検討した結果、

NetCommons3をOSSとして広く配布する行為は2025年3月をもって終了することになりました。

現在、NetCommons3の後継であるNC4というCMSの開発に着手しており、

開発完了後、速やかにedumapはNC4に移行します。

一方、国立情報学研究所が著作権と商標を有するNetCommonsプロジェクトについては、

NetCommons3を最後のバージョンとし、

本公式サイトからOSSとしてNetCommonsを配布する事業も、2025年3月をもって終了することと致しました。

現在、NetCommons3をご利用の皆様には、

2024年度のうちにedumapを含めて、安全な移行先をご検討いただきますようお願い申し上げます。

2003年に始まったNetCommonsプロジェクトですが、

皆様のご支援により20年以上の長きにわたりご利用いただきましたことに改めて感謝申し上げます。

 

巨大落花生「おおまさり」 乾煎りして食べてみた

 今年は、もしかして落花生は豊作?

いつも出かけている赤城南麓の農産物直売所や、その周辺のスーパーマーケットでの状況なんですが、

生落花生がいつもより安く売ってるんです!

数も多く並べられていたし。

先日、ついに巨大落花生「おおまさり」1袋300円を発見!

 

レジで「これは生ですからね!」と念を押されて苦笑してしまいましたが。

炒った落花生と間違えてそのまま食べた人が苦情言ってるのかも。(笑)

今は食材の加工法とか食べ方とかすぐ調べられちゃいますから、

こんな時でも本当に便利でありがたいんです!

店内でもすぐに調べられるので、知らない食材に即手を出したり出来るようにようになりました!

さて、おおまさりは今まで茹でて食べていたんですが、

「炒って食べてみない?」

ということになり、カミさんに乾煎りしてもらいました。

殻を剥くと・・・

あ、いい感じに出来てる!

 

すごく気に入りました!

しっかりした味なんだけど濃過ぎない感じ。

塩も何も使ってないから、一口目は物足りなく感じちゃうかも。

素性のいい味なんです!

これをさらにオリーブオイルとちょっとの塩で軽く炒めてもイイと思います!

バターピーナッツに仕上げてもいいでしょうね!

イスラム組織ハマスとイスラエルの武力衝突

  今回のハマスとイスラエルの武力衝突についてですが、パレスチナとイスラエルの関係について、

双方の歴史について、この地の歴史について、勉強しておくべきだと思いました。

古代からの双方の言い分があり、非常に難しい問題だと感じます。

 

今回の報道へのコメントから引用させていただきます。

 

 パレスチナとイスラエルの対立と紛争の歴史は 数千年前から続いており、

単なるいさかいの歴史ではない。

長きに渡る民族紛争であり、お互いが強い民族感情もあるだけに根が深い。

途中では多少の停戦の時代もあったが、

完全収束を期待するにはまだまだ長い時代が必要かと思われる。

各国は戦争を煽ったり、加担はせず

両国に対し、休戦か、停戦を働きかけてもらいたい。

 
 パレスチナかイスラエルどちらか絶滅するまで戦いは続く可能性だってあるかもしれない。

側からみると悲しいけど、戦っている当事者達は複雑な問題を沢山抱えてる。

世論的にイスラエル支持が多いような気がするが、

なぜ、イスラエルという国ができたか、

ユダヤ人、アラブ人がなぜこのエルサレムという場所にこだわっているか、

これらのことを世界の人がしっかり勉強すべきだと思う。

双方の正義があるからこそ、短期的に解決しない問題だと思う。

 

 すでに紀元前(2000年以上前)にはこの地域にユダヤ人が住んでおり、

かのユリウス・カエサル(ジュリアスシーザー)によって、

この地域に居住するユダヤ人の権利が認められていました。

その後の中世のキリスト教徒とイスラム教徒の争いを描いた「十字軍物語」では、

点々とキリスト教国家が存在した時期はあるものの、

この辺りはおおむねイスラム教国家圏内という認識で、

多くのイスラム教徒が暮らす歴史があります。

歴史の様々なタイミングを切り取れば、

それぞれが「自分たちの国家こそ正当性がある」と言えるわけで、

「たかだか数十年、またどちらが善でどちらが悪」という浅い話ではなく、

千年二千年にわたる、宗教もからんだ根深い問題があり、

解決の糸口すら見当たらないのではないか。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji97/

今年も小さい秋を感じる間もなく寒くなった

 今年の9月は、結局最後まで窓開けっ放しで寝てました!

ねまきも着ないし、かけ布団もなし。

そして、10月に入ると涼しい空気におおわれるようになりましたね。

10月最初の1週間は、半袖短パンのままで爽やかな空気を満喫していました!

そして先週末からは、ついにねまきとかけ布団のお世話になることに。

風が吹いていたこともあり、特に夜は寒かったですね。

 

こんな風でしたから、今年もやっぱり「ちいさい秋みつけた」を連想する日はなかったんじゃないでしょうか?

自分はこの曲大好きなんですが、どうしてこんなに寂しいんでしょう?

悲しい感情になるくらい寂しく感じます。

調べて分かったんですが、サトウハチローの幼少期の体験と感情が影響しているのではないかとありました。

 

サトウハチロー作詞 中田喜直作曲「ちいさい秋みつけた」

 

(一)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
   めかくし鬼さん 手のなる方へ 澄ましたお耳に
   かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

(二)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
   お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色
   とかしたミルク わずかなすきから 秋の風
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

(三)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
   昔の昔の 風見の鳥の  ぼやけたとさかに
   はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

そうそう! これが荒地盗人萩の実!

 今朝もう一度庭に出て、駆除がやっかいだというアレチヌスビトハギを探しました。

でも、茎や葉の形を覚えていないので、探せず・・・

家の中の仕事をあれこれ済ませてから、遅いワンコ2匹散歩に出かけました。

今日は草刈り日よりなんでしょうね!

おじさんおばさんに声をかけられて立ち話までしちゃいました。

自分は「この人おもてうらがない!」という直感が効くんですが(笑)、

そういう人とはすぐ打ち解けて会話になっちゃうんですね!

力仕事の人たち、農家のおじいさんやおばあさんと良く会話しますよ。

で、家に戻ってきたら、靴に引っ付き虫が!

 

これです!

荒地盗人萩の実です。

盗人という名は、忍び足で歩く泥棒の足跡に似ているという説と、知らないうちに実がくっついているからという説などあるようです。

ついでに花言葉は「略奪愛」!

凄くないですか?

自分は上手く言えないんですが、

この「アレチヌスビトハギ」という音(おん)と名前がなぜか気になりました。

マイナスイメージの名前なのに、怖くはないでしょう?

荒れた野原にぬすびとのように隠れるように生活してる。

こんな風景を想像しました。

そして、こっそりと私たちにくっついてきちゃうんでしょうね!

花はキレイでこれを見ると親しみが湧いちゃうかも。

 

あ、自分はまだ花は見てないんです。

来年も手を焼く雑草 見つけたらすぐ抜かなくちゃ!

 地域や環境によって様々だと思うんですが、

畑の中で大繁殖されないように注意すべき雑草の一つは・・・

栴檀草(センダングサ)です!

 

 

繁殖力も凄いんですが、花が実になる前に抜いてしまわないと・・・

 

 

そうなんです!

やっかいなひっつき虫になっちゃうんです。

「この実がひっついてこなければいいや!」っていうのは甘いんです!

地面に落ちると、翌年以降繁殖してしまいますから!

センダングサは実が成る前に、手で根っこごと抜いてしまいましょう。

今年のセンダングサは良く成長したらしく、巨大化したヤツがいくつもありました!

 

その他の雑草は草刈り機で刈っちゃいます。

 

今年初めて発見した荒地盗人萩(アレチヌスビトハギ)は、大きな1本を抜いたんですが、他の場所にはいないのか・・・

ちょっと不安なんです。

 

あ、それから、アリジゴク君たちのおうちを壊しちゃダメ!

 

こんな日当たりのいいところで、この夏を良く乗り切ったねっ!

栗を冷蔵して糖化促進 実感出来ました!

 NHKの「ためしてガッテン」で放送された内容によると、

栗のデンプン質を糖化させるのに冷蔵するといいとありました。

野菜室等の0℃付近の温度で冷蔵します。

すると、3日冷蔵で糖度は2倍、30日だと4倍までになるそうです!

そこで、今年は予熱処理を済ませたあと、一部冷蔵してみました。

そして、昨日で3日間冷蔵となったので、これを焼き栗にして食べてみました。

写真の下が冷蔵中の生栗、上が焼き上がった栗です。

外観は変わりませんが、渋皮が剥けやすくなっているように感じました。

(自分は渋皮ごと食べたいんですが)

 

あ、これは甘くなってる!!

実感出来ました!

カミさんも「甘く美味しくなってるね!」と言ってくれたので、間違いないでしょう。

で、このあとさらに冷蔵するかですが、

30日冷蔵の為には、栗から出る水分を拭き取ってカビが生えないようにする等の手入れが必要になります。

自分の感想ですが、この程度甘くなれば充分だと思うので、3日冷蔵でいいんじゃないかと思います。

さらに予熱温度は50℃が最適とありましたが、この予熱の段階でもアミラーゼによる糖化が期待できると思っています。

50℃で1時間程度加熱できるオーブンが欲しくなりました!

今年は生栗をどう処理するか? 試行錯誤してます

 生栗を収穫してからの処理、保存、調理について、昨年のことを思い出しながら考えています。

昨年は、予熱処理を湯煎でやってみたんですが、クリシギゾウムシ等の害虫が完全に駆除できませんでした。

そこで今年は、オーブンで予熱(80℃)してみました。

ですが、もっと低い50℃くらいの温度で予熱してみたいんです。

今年まずやってみたのは以下の方法です。

 

① 実を拾ったらまず水洗いして、広げた新聞紙の上などで乾かす。

水洗いしたら、水に浸さずにすぐに乾かす。

 

② 実が乾いたら、すぐにオーブンに入れ、80℃で10分加熱する。

(手持ちのオーブンの最低温度が80℃のため)

加熱温度と時間は最適値があるはず。

 

③ オーブンから出した実は自然に冷ましながら乾かす。

(箱や容器中で冷ますと結露が生じるので、これを避ける)

 

④ ③まで終了したらダンボール箱中で保管

でも、長期間の保存はだめです。

実が乾燥したり、カビが生えたり、虫が出てきたりすると思います。

(②の加熱条件では実の中の卵や虫は完全に死んでいないかもしれない)

 

⑤ 実の頭に包丁で十字の切れ込みを大きく入れて、オーブンで240℃30分加熱する。

これで、鬼皮は指先で簡単に剥けて、実は渋皮ごと食べられます!

 

※ ①~⑤までで出来た焼き栗と、①のあと⑤だけで出来た栗を食べ比べてみたんですが、

前者の焼き栗の方が甘みが強かったです!

②の予熱で若干実の糖化が進んだのかもしれません。

このあと、②のあとに実を冷蔵庫で冷温保管して糖化を促進させる実験をやっている最中です。

また、以下のサイトから有用な情報を入手出来たので、これについても実験してみようと思っています!

 

<アグリサーチャー(農業研究見える化システム)webサイトより>

(背景・ねらい)

 クリシギゾウムシの収穫後の防除法として臭化メチルによるくん蒸が実施されていたが、

その代替技術となるものである。

(成果の内容・特徴)

 栗の収穫果を水洗し、40~60℃の温度(果実内温度)の温湯に30~120分間浸漬した後、水で冷やすと、

50℃の温湯に30分浸漬した果実からのクリシギゾウムシ幼虫脱出率は0%で高い効果が認められる。

品質への影響をみるため、

表3に示す処理を行い、5℃に26日間置いた果実を、無浸漬の果実と比較すると、

果皮の色は変わらないが、

60℃では果肉の変色、発酵臭が、

55℃では異臭が認められる。

しかし、50℃の場合には果肉の変色、臭いとも認められず、味も変わらない。

以上の結果より、

栗収穫果を温湯浸漬し、果実内温度50℃を30分維持した後、水で冷やすとクリシギゾウムシに対し有効である。

(成果の活用面・留意点)

 温湯または水に浸漬した後、水滴がなくなるように洗濯機を使用して必ず脱水する。

水滴のついていない果実を50℃の温湯に浸漬した場合、

果実内温度が50℃に達するまでに約20分を要する。

果実内の卵のふ化や幼虫の成長を抑えるため、収穫後できるだけ早く処理する。

温湯浸漬した場合、生産物として出荷する際にカビが生じにくいよう、

脱水後には網袋にいれて日陰で1日干すなどして乾燥させる。

50℃でも異臭や味の変化がおこる可能性があるので注意する。

信憑性の高いサイトを複数見ておきたい

 ニュースの内容の確かさ、信憑性の高さに疑問を感じることはありませんか?

例えば現在のウクライナ情勢ですが、

おそらく多くの人たちは(自分もそうですが)、ウクライナに不利な流れになって欲しくないという気持ちでいるのではないでしょうか?

そうなってくると、メディアによっては報道内容が偏ってくるであろうことは想像できます。

特に、ネットサーフィンで情報を集める時に「偏った内容なのでは?」と感じることがあります。

ネットサーフィンだと、「自分から興味のある見出しの方に進んでいってしまいがち」ということも大きいですよね。 

では、専門家はどのようにして信憑性の高い情報を得ているのでしょうか?

このことが紹介されている記事を見つけました。

以下、

池上 彰 : ジャーナリスト

佐藤 優 : 作家・元外務省主任分析官

 

【「NHKオンライン」は情報が速い】

池上:よく見るのは、NHKのニュースサイト「NHKオンライン」です。

即時性を重視するなら、テレビやネットは強いですからね。

 

佐藤:「NHKオンライン」は、テレビのニュースを見なくて済むし、

ニュースをまとめてチェックするのにもいいですよね。

私も見ています。

 

池上:テレビ放送のニュースだと、

その日にどんなニュースがあるのかは最後まで見ていないとわかりません。

でも、「NHKオンライン」を見れば、

短時間でヘッドラインが一望できて便利なんです。

 

【編集と校閲の入った「メディアサイト」を見る】

佐藤:ほかのニュースサイトはどうですか?

 

池上:「東洋経済オンライン」も見ますし、

「ヤフーニュース」や「ハフポスト」

も空き時間にざっと目を通します。

 

 

佐藤:マスメディアがきちんと運用しているサイトを見るわけですね。

 

池上:そうです。

個人のサイトやSNSの投稿の中には、

専門家が書いた優れたものもある一方で、

デマや思いつき、偏見も数多く見受けられますからね。

 

佐藤:個人サイトでは、

無責任な内容や偏見を含んだ論説もそのまま載ってしまいますが、

これらのサイトは、情報の価値を判断して掲載する記事を選ぶ「編集」の過程を必ず経ています。

 

池上:それに、個人のサイトは「校閲」の過程も経ていないので、

誤字脱字どころか、明らかに事実関係を間違えている記事もしばしば目にします。

誰かが書いたことに対して「裏をとる」こともなく、

そのまま安易にSNSで拡散してしまう人も少なくありません。

 

佐藤:ひとことで言うと、ネット空間は「ノイズ過多」なんですね。

活用するスキルをもたないと、時間ばかり浪費してしまう極めて効率の悪いツールにしかなりません。

もちろん、メディアサイトにも不正確な情報が載ることはありますが、

一から自分で判断するより、

まずは「プロの目」を通った情報を見たほうが効率がいいのは間違いありません。