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何でも雑記

ドリル本体に合わないバイスを使えるようにしたい

 大型ドリルを使う時、穴を開ける材料をしっかりと固定しなければならない場面が出てきます。

この材料を固定する金具がバイスと呼ばれるものです。

大学時代にアルバイト先から譲ってもらった大型ドリルを温存していたんですが、先日これに使うためのバイスを買ってきました。

サイズも計らずに、こんなもんでしょうと買ってきたバイスですが、これがこのドリルに合いませんでした。

固定するボルトの穴の位置が狭かった・・・

どうしよう?

ドリル本体の台とバイスの間に木の角材を入れる?

いや、鉄角パイプ? 鉄のコの字アングル?

とか考えているうちに、こんな金具を見つけました。

鉄製なので硬く頑丈です。

もう、失敗しながら穴あけしてボルトを通しているんですが・・・

 

これをドリル台にセットします。

 

このボルトの下側は蝶ナットで固定してあり、ワンタッチで緩めて動かせるようにしてあります。

 

この上にバイスを乗せて六角穴ボルトで止めます。

 

ガッチリ固定されました。

これで行けると思います!

この時期ここは桃源郷と呼んでもいいかもしれない

 桐生川ダムの近くに小さな集落がありました。

何気なくそこに寄ってみたんですが・・・

 

たくさんの桃の木に花が咲き誇っていました!

しだれ桜、八重桜も。

畑仕事をしていたおじいさんと目が合って、少し会話をしたんです。

別れ際に「ほんとに桃源郷ですね!」と言ったら、

おじいさん笑顔で

「はい!」って。

こじんまりしていましたが、素晴らしいところでした!

板の側面の横溝(雌実)の幅を広げたい

 やはり横溝ビットで彫るのが仕上がりもキレイなようです。

でも、手持ちの横溝ビットでは幅が合いませんでした。

そこで、ストレートビットで何とかならないか、数日考え続けました。

もちろん、トリマーテーブルを利用して作業出来なくはないんです。

しかし、加工しようとする木材が大きくて重い時は、木材をガイドに沿って正確に動かすのが難しくなります。

木材を固定して、工具(トリマー)を動かすようにしないとダメなんです。

トリマーを木材に当てて、ぶれないように動かしていくための治具を作りたい。

で、やっと出来ました!

アルミニウム製のLアングルに、4ミリ径の穴を開けます。

その穴を中心に半径65ミリの弧となる溝を彫っていきます。

ドリルで穴を連続して開けていき、さらにディスクグラインダーの薄刃で削っていきます。

上の穴は失敗です・・・

こんな感じになりました。

 

 

これをルーターに固定します。

 

このようにしておけば、板面から溝までの位置を微調整出来るようになります。

使用感はバッチリでした!

坂東武士の鑑 畠山 重忠

 畠山重忠は、1164年に武蔵国男衾郡畠山荘(現在の埼玉県深谷市畠山)で生まれました。

存命中から武勇の誉れ高く、その清廉潔白な人柄で「坂東武士の鑑」と称された、とあります。

重忠は戦死の直前に、

「我が心正しかればこの矢にて枝葉を生じ繁茂せよ」

と矢箆を地に突きさした。

やがてこの矢は自然に根付き、年々二本ずつ生えて茂り続け、

「さかさ矢竹」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。

畠山重忠公墓所は、重忠の生地にあります。

戦争の中の芸術家

 

 ドイツの指揮者フルトヴェングラーは、ユダヤ人楽団員を守りながらドイツに留まり、

戦後ナチ協力者の疑いをかけられた。

 

ソビエトの作曲家ショスタコーヴィチは、スターリン体制で生き延びるために意に沿わない作曲を続け、

独ソ戦では反ファシズムの象徴となる交響曲(第7番)を作る。

彼の作品の中には、隠されたメッセージが込められている。

第7交響曲の反ファシズムとは、ナチズムに対してだけでなく、ソビエト国家の弾圧に対してでもあるといったメッセージ。

最も国家に迎合して書かれたとされる第5交響曲でさえ、メッセージが隠されていた。

輝かしいフィナーレの中でビゼーのカルメンの引用「気をつけろ!」が鳴らされる箇所。

 

芥川賞作家、火野葦平は、従軍して書いた「麦と兵隊」がベストセラーとなるが、

戦後は罪の意識に苦しんだ。

火野は「革命前後」を書いたあと、自ら命を絶った。