2021年7月の記事一覧
伐採した枝をどうやって細断するか
秋に栗の木の枝を大量に伐採して一息ついていたんですが、このままだと処理場でも引き取ってくれないし、自分でも処理や利用が出来ません。
枝を短く裁断しないといけないんです。
入間市の焼却場だと、30cmまで短くして持ち込まないと引き取ってくれないんですね。
これは以前経験していて、大きな枝のままで焼却場に持ち込んで断られ、持ち帰って細断してから再度持ち込んだことがあるんです。
時間はかかるけど、これらの枝の細断を雨の日にでもチビチビやっていこうかな? と思っていました。
で先日、この作業を始めたんですが、これが予想以上に上手くいかないんです・・・
電動工具とかも持ち出して色々とやってみたんですが、全くはかどりません!
この電動レシプロ(往復)ソーを使うにしても、大きな枝のままだと切りたい箇所を刃の部分に持ってくることも出来ません。
ということは、丸ノコ盤を使う方法も同様にダメだということになります。
手動の枝切りバサミだと切断するには太さ20ミリが限界で、しかも太い枝を何時間も連続して手で切り続けられないことも実際やってみて分かりました。
それなら、電動レシプロソーを手で持って枝に当てていけばいいだろうと思いませんか?
もちろんこの方法もやってみましたが、往復運動する刃と枝が同じ動きをしてしまって、全くダメだったんです。
昨日、ホームセンターの工具売り場を回りながらひとしきり考てみたんですが、いい案は思いつきませんでした。
困りましたね・・・
昨夜新たに考えたのは、刃が往復運動するタイプでない裁断工具がないかということです。
Webで探してみると、ありました!
電動裁断バサミと、小型電動チェーンソー、小型丸ノコです。
このうち、裁断バサミは電動であっても枝が太くなると切れなくなってくるはずです。
丸ノコとチェーンソーの比較ですが、チェーンソーは刃を広範囲に自由に動かせるのではないかと思います。
今、Amazonなどの製品レビューも参考にして、色々な工具の使用感を調べているところです。
今更ですが・・・ 睡眠のこと
ここ数日、厚手のカーテンをしっかりと閉めて寝たんですが、「凄く良く寝れてる!」感があり、このことについて調べてみました。
自分は、暑くなると窓を開けて網戸にして寝るんですが、最近外灯などの外の明かりも遮らずに寝ていたんです。
寝室が2階ということもあり、今年は特にそんな状況のまま寝ていました。
さらに、最近は外灯のLED化が進んだせいもあると思うんですが、夜の街路がかなり明るくなっている状況でもありました。
「どうせ早起きしなくちゃいけないんだから、カーテン閉めなくてもいいや」って感じだったんです。
ところが調べてみると、明かりが入ってくるような環境で寝るのはとても良くないんですね!
こんな大切なことを認識してなかったとは・・・
そして、最近すごく眠い原因はこれじゃないかな? と感じています。
もし皆さんにも心当たりがあるようなら、以下の記事が参考になると思います!
覚醒(かくせい・目が覚めること)効果をもつのは、太陽光や、照明のような強い光だけではない。
数十ルクス程度の寝室の照明や日の出の薄明のような弱い光であっても、睡眠中でも私たちにはその光を感知する能力があり、実際に脳波上も覚醒パターンに近づいていく。
寝室の明るさは想像以上に睡眠に影響がある。
暗闇だと不安や緊張感が増すなど特別な理由がある場合は別として「しっかり暗くして寝る」方が眠りの質はよくなる。
次のような実験結果が参考になる。
0.3ルクスから家庭照明に相当する300ルクスまで寝室の照度を何段階かに分けた条件下で、同じ被験者に繰り返し寝てもらい睡眠の質がどうなるか比較した。
その結果、0.3ルクス(ほぼ暗闇)に比較して、室内照度が明るくなるほど睡眠が浅くなり、50ルクス(薄暗い部屋)程度でも睡眠の質が有意に低下することが明らかになった。
寝室の照明をつけたまま寝ると、睡眠中にも関わらず毛布を頭から被るなどの光を遮る行動がしばしばみられ、そのたびに睡眠段階が浅くなることが多い。
自分では照明をつけた方が寝やすいと思っても、それは寝つくまでの間のこと。
睡眠に入ってしまえば、脳は光刺激を嫌がっているわけである。
照明をつけて眠りたければ、タイマーなどで一定時間で自動消灯するように工夫するとよいだろう。
私自身、電気を消し忘れたときは勿論のこと、小さなスタンドランプをつけているだけで、中途覚醒が増えてしまうのを体験して実感している。
また、起床時刻にいきなり強烈な強い光を浴びるのではなく、徐々に強まる自然な日の出の明るさの方が目覚め効果が強く、しかも覚醒感が良いようだ。
太陽光の下で進化した動物である限り、自然な明るさの変化に敏感に反応しやすい神経回路が形成されていても何ら不思議ではない。
激甚化災害へどう対応していくのか
今回の土石流の被害の大きさには言葉を失います。
住宅など、大量の土砂に埋まってしまっていて、被害の全容はまだ正確には分かっていないようです。
そして安否不明な方々についても、まだすべてが把握されていない・・・
この災害は人災だという声も聞かれましたが、そのような指摘がされる前に被害が起きてしまい、人命も失われてしまったのです・・・
危険な環境が人間の手で作られ、その環境の中で生活していたり、
また今までなら安全だった環境も、気象状況の大幅な変化などによりもはや安全ではなくなったりしています。
私たち住民は、自治体に大きな声で安全対策を訴えていく必要がありますが、
普段から、自分自身の五感も使った情報集めをしなくてはならなくなったと強く感じています。
もっと言えば、「災害が発生しそうな時の情報だけでは、判断したり行動したりするのに間に合わないことが増えた」ということだと思っています。
しかし・・・
このような状況に呆然としてしまうような感覚を覚えてもいます。
大雨の災害が今後どこで起こるか分からない
静岡県熱海市の大きな土石流の災害は未だに全容が見えず、今も被災者の救助が懸命に続けられています。
まだ救助されていない方たちの一刻も早い救出を祈るばかりです。
気象庁によると、
「今後1週間ほどは列島に前線が停滞し、大雨を伴う災害が発生しやすい梅雨末期に特徴的な天候になりそうだ」
ということです。
また、気象庁予報課主任予報官は4日、
今後の梅雨前線の動きによっては
「大雨の災害がいつどこで起きてもおかしくない状況になりえる。来週にかけて警戒が必要」
と話しています。
また、
「日本海側は太平洋側に比べると元々雨が少ないので、雨量が少なくても災害が起きる可能性は高い」
とも呼びかけた。
東海や関東ではこれまでの記録的な大雨により、静岡県内を中心に引き続き災害の危険度が高い地域がある。
少ない雨でも土砂災害が起きる恐れもあり、厳重な警戒が必要となる。
また、北上する梅雨前線の南側に入るため気温の上昇が予想されている。
甚大な土石流の被害
自分はネット報道で知ったんですが、静岡県熱海市の雨による被災は恐ろしい規模の土石流だったようです。
「まさに山からの津波だ」という言い方もされていました。
まだ全容は分かっていないようです・・・
そして関東の他の地域でも、記録的大雨が降り、今後も引き続き警戒が必要です。
スマホ等の防災アプリも活用して、夜間も新しい情報をすぐに入手できるようにしておいた方がいいでしょう。
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