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2021年7月の記事一覧

東京オリンピック2020 サーフィン、ウェイトリフティング、柔道

新競技、サーフィン女子で、都筑有夢路選手が銅メダルを獲得しました。

 

 

サーフィン男子で、五十嵐カノア選手が銀メダルを獲得しました。

 

 

ウエイトリフティング女子59キロ級で、安藤美希子選手が銅メダルを獲得しました。

 

 

柔道男子81キロ級で、永瀬貴規選手が金メダルを獲得しました。

この階級での金メダルは、シドニー大会の瀧本誠さん以来、5大会ぶりです。

自国メディアに責められうなだれる「国民が応援していたのになぜ勝てなかったのか」 聞いていてつらい

 幼なじみの2人が卓球王国のライバルを倒し、日本卓球悲願の金メダルを獲得した!!

 

一方で「じゅんみまペア」に激戦の末に負けた中国人ペアは、試合後の会見でも終始うつむきがちで悲壮感をにじませていた。  

中国メディアから

「大勢の国民が応援していたのになぜ勝てなかったのか、何が起きたのか信じられなかった」

などと質問が飛び交うと、劉詩雯は

「この結果について受け入れるのがとてもつらい。とても申し訳なく思う。全力を出し切れなかった」

とうなずいた。  

左のペンホルダー、許昕も

「期待してくれたのはよく分かっている。競技においては決勝が全てで、その前にどうプレーしたかは関係ない。

一番高いところに立った人だけが人々の記憶に残る。

中国チームにとってもこの結果は受け入れられない」

と語った。

また男子でも取るのが難しい自身の強打に、女子の伊藤が対応したことには

「彼女は大胆で勇敢だった。男子選手に立ち向かう勇気があった」

と称賛した。

 

 厳しいところまで追いつめられている選手だから高みに到達できる。

一流の人たちはそのような経験を始終しているのだと思う。

そのことは分かる。

でも、「応援していたのになぜ勝てなかったのか?」という批判は聞いていて辛すぎる・・・

 

最後に。

中国からも

「大丈夫だ、あなたたちは私たちの英雄だ」

などと励ます声も多く見られた。

「実際、試合自体は素晴らしかった」

「勝ち負けは関係ない」

「泣かないで」

「試合に敗れても、あなたたちが金メダルだから」

「素晴らしい試合をありがとう」

「みなさん、声援を送ってあげてください。

この舞台に立つことだけで勝者。

試合には勝敗がある。

この後の試合のために、声援を送って、調整する時間をあげてください」

といった声もあった!

また、

「尊敬すべき対戦相手。日本チームおめでとう」

と祝福する書き込みも!

 

 ここには、今回のオリンピック開催前のモヤモヤしたものなんか何もないし、他国に軍事力をちらつかせている中国の姿さえも微塵もないと思うんです!

東京オリンピック2020 競泳、スケートボード、アーチェリー、柔道、体操、卓球

 競泳の女子400メートル個人メドレーで、大橋悠依選手が金メダルを獲得しました。

大橋選手はオリンピック初出場での金メダルです。

 

 スケートボードの女子ストリートで13歳の西矢椛選手が金メダルを獲得しました。

また16歳の中山楓奈選手が銅メダルを獲得しました。

西矢選手は、1992年のバルセロナ大会で金メダルを獲得した競泳の岩崎恭子さんを抜いて、日本選手で史上最年少となりました。

 

 

 アーチェリー男子団体の3位決定戦で武藤弘樹選手、河田悠希選手、古川高晴選手の3人が出場した日本はオランダに勝ち、銅メダルを獲得しました。

この種目で日本がメダルを獲得するのは初めてです。

 

 

 柔道女子57キロ級で、芳田司選手が銅メダルを獲得しました。

芳田選手はオリンピック初出場で銅メダル獲得です。

 

 

 柔道男子73キロ級で、大野将平選手が金メダルを獲得しました。

大野選手は、前回のリオデジャネイロ大会に続く金メダルで、2連覇を果たしました。

 

 体操の男子団体で日本が銀メダルを獲得しました。

日本は、この種目大会連続のメダルとなりました。

 

 卓球の新種目、混合ダブルスの決勝で水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが中国のペアに勝って金メダルを獲得しました。

日本が卓球で金メダルを獲得したのは初めてです。

東京オリンピック2020 新種目スケートボード、柔道

 新競技、スケートボードの男子ストリートで、堀米雄斗選手が金メダルを獲得しました。

新競技のスケートボードで日本選手が初めてのメダル獲得です。

 

 柔道男子66キロ級で、阿部一二三選手が金メダルを獲得しました。

女子52キロ級、妹の阿部詩選手と柔道では史上初めて、同じ大会で兄弟での金メダル獲得です。

また、柔道女子52キロ級での日本選手の金メダル獲得は初めてです。

東京オリンピック2020 銀メダルの渡名喜風南 「死ぬこと以外かすり傷」!

 柔道女子48キロ級で日本勢メダル1号の渡名喜風南(となき・ふうな)

座右の銘は「死ぬこと以外かすり傷」!

帝京大1年時の全日本ジュニア選手権1回戦で敗れた直後、母に

「そういう言葉もあるくらいだから、負けたことに対して、そこまで一喜一憂しない方がいいよ」

と贈られた言葉だそうです。

何と凄まじい自戒の言葉でしょうか!