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2021年7月の記事一覧

東京オリンピック2020 明日開会式

 昨日夕方のNHKニュースを見ていたら、自分が現役最後にお世話になった高校の書道部のパフォーマンスが紹介されていました!

レスリングのセルビア代表選手への応援パフォーマンスだったんです!

自分も思わず見入って書道部へ応援をしてしまいました!

そして、ちょっと気持ちが切り変わったような、もやもやが晴れたような気分になりました。

夜には、オリンピック女子ソフトボールの日本対オーストラリア戦の録画が放映されていました。

書道部のパフォーマンスを見ていなかったら、オリンピックの放映も見ていなかったかもしれません。

試合での選手たちは、当たり前ですが、純粋で真剣でした。

それ以外のことはここには何もないんだと、改めて分かったように思えたんです。

きっと書道部の生徒たちも、レスリングの選手たちを見ただけでそのことを感じたんだと、自分は思っているんです。

だから応援パフォーマンスも純粋な気持ちで出来たのではないでしょうか?

今回の大会に対する疑問、不安、そしてオリンピック機構の裏の実態について、多くの人たちが考え、非常に残念な気持ちを抱いてしまったのではないかと思います。

そして、こういう経験はしなくても良かったこと、しない方が幸せだったのかもしれません。

この大会が無事に終われるのかまだ大きな不安は残ったままですし、大会が終わっても心の中のもやもやは解消されないままになるかもしれません。

それでも、大会が開催されている最中の、選手の皆さんたちの純粋な気持ちには目を向けるべきだと、今更ながらに思ったのです。

高校生たちは、沢山の学校行事や学校生活の中止を余儀なくされ、ここまで耐えながら頑張ってきたと思います。

そんな中での書道部のパフォーマンスに大きな拍手を贈りたいと思います!

本日21日の天気 全国的に暑さ続く 関東午後は急な雷雨も

 昨夜の天気予報で小さく報道されていたんですが、今日関東地方の午後の天気は、雷雨の可能性があると言っていました。

北海道方面から寒気が関東北部の方へ南下してくるかもしれないそうです。

埼玉県の発雷確率はそれほど高くはないんですが、今日の昼頃から天気予報や雨雲レーダーの情報に注意しておいた方がいいでしょう。

自分もここ数日はいたる所2階の窓を全開にしていたので、一部閉めて家を出てきました。

 

 

 今日21日(水)は、全国的に厳しい暑さが続くでしょう。

東・北日本では気温の上がる午後は急な雷雨の可能性があり、天気の急変に注意が必要です。

予想最高気温は、熊谷、甲府、京都、大阪などで36℃となっています。

熱中症に警戒が必要です。

(気象予報士・崎濱綾子)

納屋の通気口からかなり大量の浸水

 古家の納屋の下部に通気口が設けてあります。

先々週の豪雨で、この通気口から雨水がかなり大量に入り込んでいました。

この通気口は地面にかなり近いんですが、納屋周りの手入れもあまりされておらず、納屋外周の水はけも良くない箇所があったのが原因ではないかと思っています。

この通気口から水だけでなく、ホコリ、ゴミ、虫なども入ってくると思います。

現在、この通気口の外の状況がキレイに整備されていないこともあるので、この通気口をいったん塞いでしまおうと思います。

後で周囲の環境が変わったら、通気口を元通りに戻せるように穴を塞ぐことにします。

モルタルやコンクリートで塞ぐと、後でもう一度これを削り取るのは大変です!

ということで、今回はセッコウを使ってみることにしました。

最初に工作用のセッコウを使ったんですが、水で練ってから固まり始めるのが割と早く、やや使いづらい感じでした。

少ない水で硬めに寝ると発熱してすぐに固まり始めてしまうんです。

そこで、追加分のセッコウを買いにホームセンターに行って調べてみたら、骨材入りのセッコウというのが見つかりました。

コンクリートは砂利とセメントを混ぜてあるんですが、この時の砂利が骨材で、セメントは骨材をつなぎ合わせていることになります。

この骨材入りのセッコウを買ってきて、3か所の穴の残りの作業をやったんですが、硬めに練ってもすぐに固まらず作業性がとても良かったんです!

これで一応3か所全ての穴を塞ぐことが出来たので、しばらく様子を見てみようと思います。 

今年の草むしり もうやりましたか?

 これだけ暑いと、日中の草むしりはやめといた方がいいでしょう。

やるのなら、早朝に蚊取り線香焚きながらやるといいと思います。

さて、この猛暑の中ですから、畑の草花たちも暑さに負けてしおれかかっていたりしています。

そんな中でも雑草たちは間違いなく元気です。

驚くほど強く逞しい力を持っています。

普段はこの雑草たちの駆除に手を焼くんですが、ふと、この生命力は凄いな! と感心しちゃったんですね。

どんなものにも強い生命力があった方がイイ!と思っちゃうから?(笑)

「メヒシバ」っていう雑草知ってますか?

ヒメシバじゃないんです。雌日芝なんです。

道路やコンクリートの割れ目とか、風で飛んできた土や砂の吹きだまりとか、思いもよらない所に生えているんです。

それもしっかりと!

名前はともかく、見たことはあるでしょう?

この炎天下の中、何日も陽射しに焼かれて枯れないんですから、驚くべき強靭さです!

以下、メヒシバの特徴を調べてみました。

 

(1) 高い適応能力を持つ

メヒシバは乾燥・暑さ・寒さ・湿度のすべてに強く、どこにでも生えるという特徴を持ちます。

北は北海道から南は沖縄まで。

特に夏場の畑やゴルフ場の芝生などによく生え、放置するとすごいスピードでどんどん広がってしまうこともあります。

他にもコンクリートや鉢植えの中など、驚くような場所でも自生するくらい適応能力が高い、強靭な雑草です。

また、周囲に背の高い植物があれば、不定根と呼ばれる根を出して周りの養水分を吸収。

他の植物と競うようにどんどん上へ伸びていく性質があります。

 

(2) ちぎれやすく蒔かれやすい

メヒシバは食動物に捕食されても大丈夫なように、穂先や節ごとにちぎれやすくなっています。

ちょっとした刺激でちぎれて種をつけたままで落ちるので、また来年も生えてくるという厄介な雑草です。

 

(3) 細かい根を出す

メヒシバは細かい根を出して横へ横へと広がっていきます。

この根が周囲の養水分を吸収し、他の植物の成長を邪魔する「アレロパシー」という物質を出しています。

これにより他の植物を枯れさせ、畑にはメヒシバだけが残っているという状態を作り出すのです。

 

 草むしりにはこんな厄介な雑草ですが、夏のうちに出来る限り根っこから抜いておくのが良さそうです。

ちぎれないように根っこから抜くには、地面に出来るだけ近い茎の根元の部分をしっかりとつまんでから抜いてみて下さい!

土が湿っている時ならさらに抜きやすくなると思います。