2020年7月の記事一覧
俳優の三浦春馬さんに何があったのでしょうか・・・
「とてもストイックで、どんな仕事にも真っ向勝負。
それでいて、こちらが見ていて、疲れないのかと思うほど周りへの気配りが細やか。
現場で誰かが浮いていないか、話題に入ってこれないでいないか、といつも目配せしてさりげなく声をかけてくれるような人です。
探求心が強く、どんなことに対しても熱心に学ぼうとする姿勢は、いつも変わりませんでした」
そんな細やかな気配りがクローズアップされたのは、今年1月29日のツイートだ。
「明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。
皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。
国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか・・・」
梅雨寒から一転、来週は蒸し暑い予報!
梅雨寒から一転して、関東では急に蒸し暑くなりそうです!
来週は熱中症に警戒が必要なレベルの日もあるという予報です。
でも、今のところ梅雨明けはまだ予測できないとのこと・・・
ここまで明らかになっているのに・・・ 黒幕が絶対に裁かれなければならない!!
近畿財務局の職員、赤木俊夫さんは、
「抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るのか、ずっと考えてきました。
今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした」と書き残し、自ら命を絶ったのです。
自分の命と引き換えに責任を取り、お詫びをしたのです・・・
何と凄まじい覚悟であることか・・・!
そして自身の命と引き換えに、簡単には出てこないであろう「真実」が明るみに出ることを強く望んでいるに違いないと思うのです。
この事件の真相が埋もれたままにならないように、私たちはこのような事件を決して忘れてはいけないと強く思っています。
学校法人「森友学園」を巡る公文書改ざん問題で、近畿財務局の赤木俊夫さんが自殺しました。
その妻の雅子さんは夫が自ら命を絶つに至るまでの『真実』を知りたいと思い続けています。
2017年、小学校の開校を目指していた学校法人「森友学園」に対し、国有地が約8億円値引きされて売却されていたことが明らかになりました。
2018年には、この売却に関する財務省の決裁文書14件で、安倍晋三首相の妻・昭恵氏の名前や事前の価格交渉をうかがわせる部分が削除されるなど、改ざんが行われたことが発覚。
財務省は当時の理財局長だった佐川宣寿氏を懲戒処分にするなど計20人を処分しました。
この改ざん作業を命じられたのが俊夫さんでした。
改ざん後、夫の表情は次第に変化していったといいます。
「改ざんの日を境に徐々に口数も減って、食欲もない感じで、冷や汗を垂らしているような、徐々に徐々に人間が壊れていくな、という感じを横にいてすごく受けました」
身も心もすり減らし、追い詰められた俊夫さん。
そして改ざん発覚から5日後、自ら命を絶ちました。
「その日は玄関まで私を見送ってくれて、『ありがとう』と言ってくれたんです。
結局その日の夕方4時ぐらいのメールに返事がなかったので、急いで帰ったら、もう亡くなっていた」
俊夫さんの死後、パソコンに残されていたのが、自殺する直前まで書いていた『手記』でした。
『元は、すべて、佐川理財局長の指示です。抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るのか、ずっと考えてきました。今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした』
そして今年3月、雅子さんは「夫の自殺は改ざんを強制されたことが原因」として、国と当時の理財局長・佐川氏に慰謝料など1億1000万円余りの賠償を求めて提訴しました。
さらに、雅子さんは国に対し、第三者委員会による再調査を求めて約35万筆の署名を集め、今年6月に国に提出しました。
しかし、安倍首相らは再調査には応じていません。
「改めてご冥福をお祈り致します。財務省においては麻生大臣のもとで事実を徹底的に調査し、明らかにしました」(安倍晋三首相)
「再調査ということに関しては、今行うことは考えておりません」(麻生太郎財務相)
再調査に応じない国に対し、引き続き調査を求めていくという雅子さん。
7月15日から始まる裁判では、真実を知りたいとの思いで意見陳述に臨みます。
「率直に言うと、2人(安倍首相と麻生財務相)は逃げているんじゃないかなと思います。
自分たちも調査されると不都合なことがあるのかなと。
夫が改ざんしたことは悪いことだと理解できているし、もっと嫌なことが明るみになるかもしれないんですけど、それは私も受け止めるので、ぜひ本当の事を(国と佐川氏には)話してほしいと思います」
小説「水かまきり」の一部を読みました
現代文や古典、英語などのテスト監督をしている時は、そこに出てくる文章に興味が湧いて読んでしまうことが良くあるんです。
もちろん、古典や英語では訳文が書いてないと読めないんですが。(笑)
昨日目にした文章には、けん坊、春子、それに水かまきりが登場していました。
探す手がかりはそれだけですが、検索してみたら見つかりました!
川上弘美「水かまきり」
・・・「水かまきりっていうのこれ」・・・「死んでるのかな」・・・
・・・けん坊は「死んでるのかもな」とゆっくりと静かに答えた・・・
・・・「あ、水かまきりが」わたしは声をあげた・・・
・・・水かまきりはゆらゆらと泳ぎ始めた・・・
・・・「お」けん坊も声をあげた・・・
・・・「生きてるなあ」・・・
・・・「生きてるねえ」・・・
・・・「よし」・・・
・・・「よしよし、生きてたんだな」小さく強くけん坊はつぶやいた・・・
・・・「おぐらアイス、二個ずつ食うか」けん坊は言って、笑った・・・
・・・久しぶりに聞く、けん坊のふわっとした大きな笑いだった・・・
・・・「うん、二個ずつだね」なんだかわからないけれどわたしも嬉しくなって笑いながら答えた・・・
この部分の前の場面から読んでもらえば筋が良く分かると思います。
ここに抜き出した部分がとってもいいと思ったんです!!
群馬の野菜と長野のもち玄米
長野産のもち米「わたぼうし」の玄米で早速玄米おこわを炊いてみました。
前回は栃木の「ひめのもち」でしたが、この「わたぼうし」も美味しい!
この玄米おこわですが、全くの予想外で美味しいんですよ。
玄米もち米なら、炊飯器の白米ポジションで炊けますから是非試してみて下さい! 水も白米と同じで大丈夫です。
玄米もち米はお店になかなか置いていないんですが、取り寄せてもらえるかもしれません。
この「わたぼうし」は1kg325円だったので迷わず買えたんですが当たりでした!
それから、群馬の野菜です!
この野菜たちの旨さは凄いんです!
この旨さは、この野菜たちの生命力によるものだと思っています!
ありがとう!! 「ごくせん」
今、コータ散歩から小走りで帰ってきました!
何とか雨に降られずに済みました。
もう少し早く家を出るつもりだったんですが、「ごくせん」の再放送に見入ってしまっていたんです!
人の基本について訴えてる!
本当に素晴らしいドラマ!!
スタッフの皆さん、俳優の皆さん、本当に本当にありがとう!!
誰でも生まれた時は豊かに持っている心。
それを失いかけたり、忘れたりしてしまう原因は、生きていく中でのその人の取捨選択の仕方(生き方)でもある訳ですが、それだけではないと思います。
人を動かすために作られたシステム(仕事)の中で動いていくには心優先で動いたり出来ない。
そのシステムは勝手なことが出来ないように仕組まれて作られている。「言うことを聞かないとただでは済まないぞ」というようなことも感じさせるように。(最近、この傾向が強くなっているように感じます)
そして普段の仕事の忙しさも「気持ちを持って動く」なんて言っている人を嘲り笑っているかのようです。
「忙」しいとは「心を亡くす」ですから。
今日の最終話は、社会と権力についてもからめながら、忘れかけている心をほとんどの人は失っていないことも確認させてくれました!
あの俳優さんたちの力強いキラキラした表情と動きは演技というより、物語への強い共感から出ているように強く感じられました!
「ごくせん」の第1話を前々任校の生徒たちと見れたのは本当に良かったです!
やんくみと同じ行動なんて出来なくても、気持ちを込めて動くことを忘れずにいたいと思っています。
梅雨空の群馬桐生
今日は早朝の豆柴犬コータ君との散歩の時間は晴れていましたが、7時に出かける時はもうぐずついた空模様になっていました。
また群馬桐生方面に出かけてきました。
伊勢崎の直売所「からかーぜ」と「ワンネスブロート」には毎回のように寄っているんですが、今日は前橋の「おれん家ふぁーむ 農産物直売所」、「フラワーガーデン泉」にも寄ってみました。
楽しく面白い発見が結構ありましたよ。
直売所には、長野県産もち玄米「わたぼうし」がキロ330円(!)で売っていました。
これを明日の朝ごはんに食べてみます。
あ、玄米もちではありません。もち玄米をおこわのように炊くんです!
フラワーガーデンはすごく大きな園芸センターでした。
自分は、山中や草原で見る木々や花が好きなんですが、こういうお店に来ると果実や野菜とかハーブなどの食べ物に関係するものばかり見ています。(笑)
あと、わたらせ渓谷鉄道の大間々駅にも寄ってみました。
JR払い下げのDE10ディーゼル機関車。
国産1350馬力ディーゼルエンジンを積み全国で活躍した形式の機関車です。
DE10の意味は「ディーゼル機関・動軸5・最高運転速度85km/h以下」です。
この客車は動力を持たず機関車に引いてもらうタイプで、今では本当に珍しくなってしまいました。
天気がいい時にまた写真を撮ってきます!
もういいでしょう・・・
今朝も「らじるらじる」でいつものようにネットラジオのニュースを聞いていました。
その放送の中で、被災された農家の方の肉声が聞こえてきたんです。
その声を聞いていて体が固まりました。
「駄目ですね。全部駄目になりました」
「もういいでしょう。いい加減にして欲しい」
「ホントに、私たちがいったい何をしたっていうんでしょうか?」
静かな語り口でしたが、突き刺さってくるような悲痛な叫びでした・・・
神様。
どうか、このような苦しみから逃れる手だてを示して下さらないでしょうか?
これからの時代、このような災害は頻繁に起こるのでしょうか?
9日朝発表の気象警戒情報
すでに土砂災害の危険度は高い
今日9日(木)は梅雨前線が北上し、再び雨が強まっています。
これから明日にかけて強い雨のエリアは拡大し、九州から東海で大雨に警戒が必要です。
梅雨前線に伴う活発な雨雲は昨夜から太平洋側にかかりはじめ、今朝には今朝には九州の一部や四国から東海にかけての太平洋側まで拡大してきました。
最も雨が強いのは近畿や東海です。
一連の大雨で土の中に多くの水分が含まれているため、すでに土砂災害の危険度は高く、
7時30分現在、熊本県、愛媛県、静岡県など7県には土砂災害警戒情報が発表されています。
今日の午後から明日10日(金)にかけては西日本から東日本の広い範囲で断続的に雨が降り、2日間の雨量は九州や四国など多い所で300mm以上が予想されています。
局地的には500mmに達するおそれもあります。
また、静岡や和歌山、広島なども雨量が多くなり、大規模な土砂災害が発生してもおかしくありません。
河川の増水や氾濫による浸水と合わせて厳重な警戒が必要です。
そして9日夕方の予報では、今夜、九州、東海、そして広島でも激しい降雨が予想されています。
九州や広島は自分の故郷です。
被害が大きくならないよう、天に祈っています。
大雨の終わり未だ見えず
梅雨前線に伴う大雨は、今日の午後になり少し落ち着きました。
しかし、今夜以降は再び前線が北上するため、強い雨の降り出す所がある見込みです。
前線活動は活発で、発達した雲の列を確認することができます。
来週15日(水曜)にかけての天気図を見ても、梅雨前線はほぼ日本付近に停滞する予想となっています。
夏をもたらす太平洋高気圧の勢力がなかなか強まらないためです。
湿った空気の流れ込みやすい状況も継続します。
少なくともこの先1週間に関しては、どこで大雨になってもおかしくありません。
激しい雨のエリアやタイミングなどについては、最新の情報をこまめにご確認ください。
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