何でも雑記
ゼレンスキー大統領 23日国会で生中継での演説が正式決定
ゼレンスキー大統領による国会での演説について、
あす23日午後6時から、
衆議院議員会館内の会議場とホールを利用して行われることが正式に決まりました。
事前収録ではなく、生中継とする方針ですが、
国会関係者は現地の戦闘状況次第で変更となる可能性があるとしています。
ゼレンスキー大統領はこれまで、各国の議会で相次いで演説を行っています。
ロシアによる侵攻が続き被害が拡大するなかで、
ゼレンスキー大統領が日本の国会議員を前にして、
どのような支援を求めるのかが注目されます。
ウクライナ大統領演説 ジャーナリスト青沼陽一郎氏の見解
ゼレンスキー氏の日本での国会演説についてのジャーナリスト青沼陽一郎氏の意見の概略は以下のようなものです。
ゼレンスキーのオンラインによる議会演説は、英国、カナダ、米国、ドイツに次ぐ。
16日の米国議会での演説では、
「真珠湾を思い出せ」と叫んで、あの奇襲攻撃と同じことが起きていると説いてみせたことに、日本国内では不快感をあらわにする声がネット上で沸いた。
もともとゼレンスキーは、コメディ俳優だった。
主演を務めた、高校教師が大統領になるというテレビドラマが大ヒットして、
その続編の放送中に大統領選挙を戦い、前職に圧倒的大差をつけて当選した。
人を煽動することには長けている。
国民感情によって国政は揺れ動き、政治的技量は未知数だったゼレンスキーが大統領に就任しても、脆弱な国情は変わっていない。
大衆迎合的に大統領の座に就いた役者が、有事を招いていままた国民を鼓舞している。
自分は、ウクライナの国の内情、歴史、古代からのロシアとの関係などについて、詳しく理解している訳ではありません。
この戦争が終わったら、これらのことについて詳しく勉強したいと思っています。
しかし、とにかく、
今何としても、早く実現しなければならないのは、
戦争の終結です!
心や身体が傷つけられることを止めることです!
命が脅かされ失われる現状を止めることです!
築き上げてきた国家が破壊されていくことを止めることです!
それも、一刻も早く!!
コメディアンが大統領になってしまったとか、
ウクライナ国民を煽って危険な目にあわせているとか、
過去の真珠湾攻撃のことを持ち出されて不快だとか、
今、こんなこと言ってる場合じゃないと自分は思っています。
明日死ぬかもしれない、明日自分の国が無くなってしまうかもしれない指導者が必死になって訴えているんですよ!
このような人の経歴を書いて、未熟だと馬鹿にでもしたいんでしょうか?
そして、日本の過去は真珠湾攻撃だけではないはずですが、
このことを言われてプライドでも傷ついたんでしょうか?
現状で、こんなことを言っている方は、
このたった今でも無実の命が失われ続けている惨状でさえ、他人事なのではないかと疑います!
今回の状況を見て誰しも感じているのは、
「状況を正確に素早く得るように情報を収集する」
「情報を最大限活用する」
これらのことが極めて重要だということだと思います。
弱小国が大国に立ち向かうためには、
情報戦で有利な立場にいることが強い味方になると思います。
まさか、このような時に、情報活用の巧者を、
ずるいとか卑怯だとか言わないでしょうね?!
一方的に侵略、破壊、殺人を受けている弱者が、必死に立ち向かっているんですよ!
ゼレンスキーさんの演説も情報戦の一環だと思うのですが、
この訴えを、世界各国が、まずはしっかりと受け止めることが自分は重要だと思っています!
押し入れの補修(12)中段の作り直し
押し入れの改修作業は全部終わっていたんですが、記録する余裕がありませんでした・・・
さて、やり直した点について書いておきます。
中段を、いったんはこのように作りました。
中段仕切り板の四隅の切り欠きが気になるだけでなく、中段への荷重はこの四隅の角材にもしっかりと受け止めてもらいたいのです。
この写真では良く分かりませんが、この四隅の角材は、数本の長い木ネジで柱に固定してあるのです。
さて、やり直した結果ですが、
仮に、子供たち数名が鬼ごっことかでこの中段の上に乗って隠れてもびくともしません!(笑)
もう一つの床下断熱については、説明したいことがあるので次回にしますね。
鳥越俊太郎氏には人としての心がないのか?!
ゼレンスキー大統領が23日に、
日本の国会でオンライン演説を行う予定になりましたが、
この件について、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がこんなことを言ったらしい。
「私は、ゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する!
どんなに美しい言葉を使っても、所詮紛争の一方の当事者だ。
何を言うか、分からんねぇ。
国民は許さない。
たとえ野党まで賛成してもだ!!」
この方は、これだけ報道されている一方的な戦争犯罪について、
痛みすら感じていないんでしょうか?
そして、多くの日本の人たちの考えも自分と同じだと思っているのか?
あなたは、イギリス議会でのあのゼレンスキーさんの演説を聞かなかったのですか?
あの心からの叫びに、涙しなかった人はいないんじゃないかと自分は思いました。
あれをパフォーマンスだと言ってる人もいるようですが、
仮にですよ。
仮にそうだとしても、いいじゃないですか!!
人が殺され続けているんです!
国が壊され続けてるんです!
これを何とかしようと必死なんですから!!
今、この瞬間にも、罪のない命が一つ、一つと、奪われていっている状況です。
とにかく、この状況を止めないといけない!
良識ある全世界の人たちが願っていることです!
殺戮をやめてくれ!!
死なないでくれ!!
ウクライナの人たちだけでなく、ロシアの人たちだって切望してる!!
ウクライナは、一方的に独裁者に侵略されている。
しかも一般人が無差別に虐殺されているんです。
この状況をどうにかして止めないといけない!!
今起こっている出来事の中でこれ以上重大なことはないと、自分は思っています。
この現代において、まさか起こり得ないと思っていたこの惨状を、
そして、ずっと訴え続けているのに変わらず酷くなっていく現状について、
国際社会に訴えようとするゼレンスキーさんの演説をなぜ拒否しようとするのか?
自らの命もかけ、国や国民を代表して国際社会に支援を訴える姿は、立派だと言うほか言いようがないでしょう?!!
自分は一人の人間として、ゼレンスキーさんの演説を聞こうと思っています!
露国営テレビで反戦抗議のオブシャニコワさん達が心配
抗議行動の後、
オブシャニコワさんは、警察の取り調べを受けていた。
モスクワの裁判所は、
この放送前にオブシャニコワさんがSNSで反戦を呼びかける投稿をしたことが
「デモに関する法律違反」に当たるとして、
3万ルーブル(約3万4千円)の罰金を科した。
放送中の抗議については、まだ処罰を出していない。
オブシャニコワさんは、SNSでも
「侵略者はロシア、責任はプーチンにある」と訴えていた。
ロシア警察は、放送中の行為について捜査を開始したという。
有罪となれば、最長15年の懲役となる可能性がある。
裁判所から出てきたオブシャニコワさんは、
「取り調べは14時間つづいた。
家族にも連絡させてもらえず、弁護士への連絡も認められなかった」
「自分で反戦を決意した」と報道陣に英語で話した。
一歩も引かない構えだ。
プーチン大統領の政敵は次々に獄中に入れられ、命を狙われている。
オブシャニコワさんも、いずれ逮捕されるのではないかと心配されている。
早速、フランスのマクロン大統領は15日、
「亡命」受け入れの用意があると表明した。
しかし、オブシャニコワさんは、亡命を断っているという。
筑波大教授の中村逸郎氏は、
「あの国で<反プーチン>の声が国民の居間に届いたインパクトは絶大です。
あれだけ有名になってしまうと、もう当局も彼女には手を出しづらいでしょう」
と言っているが、
オブシャニコワさんについても、あの時の周りのスタッフの方たちについても、
身の安全が保たれるのかがとても気になっています。
それだから、マクロン大統領もいち早く彼女を救おうと動いたんだと思います。
ロシアの態度「軟化」 近日中に停戦の可能性も
ウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問は16日、
アメリカメディアのインタビューの中で、
「ロシアが立場を大きく軟化させた」と明らかにしました。
そのうえで「数日のうちに停戦が実現すると確信している」と述べ、
両国の大統領が署名する文書のとりまとめを進めているとしています。
イギリスのフィナンシャルタイムズは、
ウクライナがNATOへの加盟を放棄することなどを条件に
ロシア軍が撤退する案が検討されていると伝えています。
また、ウクライナ側は、
再び侵攻された場合に、アメリカやイギリスなどが安全保障を担う法的枠組みを設けることを提案しているということです。
ただ、ロシアのプーチン大統領は、
16日も平和的な解決手段がなかったと、軍事侵攻を改めて正当化したうえで
「当初の軍事目的は必ず達成する」と述べるなど、強硬な姿勢を崩していません。
停戦協議は、妥協点を見いだすための詰めの交渉が続いているとみられますが、
ウクライナではロシア軍の激しい攻撃が続いています。
アメリカ連邦議会でオンライン演説したウクライナのゼレンスキー大統領は、
「同時多発テロを思い起こして欲しい」と呼びかけるとともに、
「空を守る必要がある」として、
ウクライナ上空での飛行禁止区域の設定や戦闘機の供与などを改めて求めました。
ウクライナとロシアの交渉、より現実的に ゼレンスキー大統領
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、
和平交渉におけるウクライナとロシアの立場はより現実的になっていると述べた。
16日早くに公表したビデオ演説で
「会議は続いている。
交渉上の立場がより現実的になっているとの報告を受けている」と発言。
「だが、ウクライナの国益になる決定には、なお時間が必要だ」と述べた。
東欧3カ国首脳 戦時下のウクライナ首都を訪問!
ポーランド、チェコ、スロベニアの東欧3カ国の首脳は15日、
ウクライナの首都キエフを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、外国の首脳がキエフを訪れるのは初めて。
3首脳は列車で現地入りした。
ポーランドのモラウィエツキ首相は会談前にツイッターへの投稿で
「戦争で荒廃したキエフで歴史が作られ、
専制政治の世界に対する自由への戦いが行われている。
この地にわれわれの未来がかかっている」と述べた。
会談に同席したポーランド与党のカチンスキ党首は、
「平和維持活動の派遣団が必要だ」との見方を表明。
NATOあるいはより幅広い国際的な枠組みで編成され、
ウクライナに派遣されると想定しているとした。
軍部隊に守られながら、人道支援を行うことになると述べた。
ゼレンスキー大統領はオンラインへの投稿で
「ウクライナにとり困難な時期に、3カ国首脳のキエフ訪問は明確な支持の兆候だ。
感謝している」と述べた。
「われわれはこの3カ国と首脳に全幅の信頼を寄せている。
ウクライナという国自体とその安全保障、将来のために、協議される全てのことが所期の目標を達成できると100%確信している」と述べた。
チェコのフィアラ首相はキエフ訪問について、
欧州連合(EU)のミシェル大統領やフォンデアライエン欧州委員長との協議を受け決定されたと述べた。
キエフに向かう前、フィアラ首相は
「ウクライナの主権と独立に対するEU全体の明確な支持を確認する」と述べていた。
仲介役になれる可能性がある国は?
Q:
仲介役として一番表立っているのは、
フランスのマクロン大統領ですが、期待できるのでしょうか?
東野篤子准教授:
今、4者が仲介の可能性があって、
トルコ、イスラエル、フランス、中国なのですが、
どこも一長一短あって、突出して期待できるよというところがあまりないんですけれども、
フランスのマクロン大統領が、
とにかく電話をして言うべきことも言っていますし、同時に話も聞いてあげているんですね。
毎回、プーチン大統領に
「NATO拡大して、お前らは裏切ったな」
みたいなことを言われるようですが、
それでも耐えながら数時間かけて話をしている。
やはり今の段階でたくさん話をしているということに関しては、
マクロン大統領が多いですね。
ゼレンスキー大統領のイギリス議会での演説 ぜひ聞いて欲しい!
私はイギリスのすべての人々に訴えます。
偉大な歴史を持つ国の人々へ。
私は同じく偉大な国の市民、大統領として訴えます。
大きな夢と闘争を持って。
われわれの13日間について話したい。
われわれが始めたわけでも望んだわけでもないのに、いまも続いている13日間の激しい戦争について。
なぜなら、われわれのウクライナを失いたくないからです。
ナチスが、あなた方の偉大な国、イギリスに対する戦いを始める準備をしていたときに、あなた方が国を失いたくなかったのと同じように。
1日目の午前4時、ミサイルが飛んで来ました。
子どもたち、私たち全員、ウクライナのすべての人、みんなが目を覚ましました。
それ以来は眠っていません。
私たちは皆、武器を取りました。
そして大きな軍隊になりました。
2日目、私たちは空、陸、海での攻撃を撃退していました。
そして、黒海のズミイヌイ島にいた私たちの英雄的な国境警備隊は、戦争の終わり方を教えてくれました。
つまり、敵はどうなるべきかについてです。
ロシアの船がわれわれの国境警備隊に武器を置くように要求したとき、
彼らは答えました。
議会で言うことができないほど強い表現でした。
(「ロシア軍艦よ、地獄に落ちろ」と答えていた)
そこにわれわれは力を感じました。
占領者を最後まで追い詰めるわれわれ国民の大きな力を感じました。
3日目、ロシア軍は堂々と一般の人々やアパートの建物に砲撃していました。
砲兵を使って。
爆弾を使って。
そしてその行動で、ついにわれわれおよび全世界は、
誰が誰であるかを見極めることができました。
誰が人間で、誰がただの獣なのか。
4日目、すでにロシア軍の数十人の捕虜を捕まえ始めたとき、
私たちは尊厳を失うことはありませんでした。
そして、ロシア軍の捕虜をあざ笑うことはありませんでした。
私たちは彼らを人として扱います。
なぜなら、この恥ずべき戦争の4日目に
私たちは人間のままだったからです。
5日目、私たちに対するテロはすでに大胆に行われるようになりました。
都市に対して、小さな町に対して。
破壊された地域。
爆撃、爆撃、爆撃。
家、学校、病院への爆撃。
これは大量虐殺です。
でも、われわれを破壊することはできませんでした。
国民一人ひとりを動員させ、われわれに真実を感じさせました。
6日目、ロシアのミサイルがバビヤールというキエフにある渓谷に落下しました。
これは、第2次世界大戦中にナチスが10万人を処刑した場所です。
80年後、ロシアは再び彼らを殺したのです。
7日目、彼らが教会さえも破壊していることに気付きました。
爆弾を使って。
再びロケット弾を使って。
私たちが知っている神聖で偉大なものを、彼らは知らないのです。
8日目、世界はロシアの戦車が原子力発電所を攻撃対象にしていることを目の当たりにしました。
ヨーロッパ最大の原子力発電所です。
そして、世界はこれが全世界に対するテロであることを理解し始めました。
これは大きなテロです。
9日目、NATO諸国の会合がありました。
しかし、われわれにとって望ましい結果ではありませんでした。
勇気がない。
われわれはそう感じました。
私は誰かを怒らせたいわけではありませんが、
われわれは同盟が動いていないと感じました。
彼らは空を封鎖することさえできません。
そのため、ヨーロッパの安全保障をゼロから構築する必要があります。
10日目に、武器を持っていないウクライナ人が占領下の都市のいたるところで抗議していました。
装甲車を素手で止めながら。
もはや、われわれを壊すことはできません。
11日目、住宅地がすでに爆撃されていた日、爆発がすべてを破壊していた日、壊された小児がん病院から子どもたちが避難した日。
われわれは次のことに気付きました。
ウクライナ人は英雄になりました。
何十万人もの人々が。
全ての都市の。
子ども、大人、全員が。
12日目、ロシア軍の損失がすでに1万人の死者を超えた日、
ロシアの将軍も死者に数えられました。
それにより以下のことが明確になりました。
すべての犯罪に対し、すべての恥ずべき命令に対して、ロシアは責任を取る日が来るということです。
国際司法裁判所、または、ウクライナの武器によって。
13日目に、ロシア軍によって封鎖されたマリウポリで子どもが亡くなりました。
脱水症状で。
彼らは市民に食べ物や水を与えません。
市民は閉じ込められ、地下室に隠れています。
聞こえていますよね、あそこで隠れている市民は水すら持っていないのです。
ロシアの侵略の13日間で、50人の子どもが殺されました。
50人の偉大な殉教者。
これは恐ろしいことです。
心が空っぽになりました。
50の宇宙が生きることができたのに、彼らがその命を奪いました。
ただただ奪いました。
イギリスの皆さん。
ウクライナはそんなことは望んでいませんでした。
偉大になることなど求めていませんでした。
しかし、この戦争で、ウクライナは偉大な国になりました。
占領者のテロの中でも、人々を救うウクライナ。
世界最大級の軍隊の攻撃から自分たちの自由を守り続ける。
封鎖されていない空の中で、守り続けています。
ロシアのミサイル、飛行機、ヘリコプターに対してまだ封鎖されていない空。
「生きるべきか、死ぬべきか?」
あなた方はこのシェイクスピアの言葉をよく知っていると思います。
13日前は、まだこの質問がウクライナに提起される可能性がありました。
しかし今は違います。
返事は明らかに「生きるべき」です。
明らかに、自由であるべきです。
そして、イギリスがすでに聞いたことがある言葉を思い出してもらいたい。
この言葉は再び意味を持っています。
私たちはあきらめない、負けません。
最後まで戦います。
われわれは、海で戦い、空で戦い、
どれだけ犠牲を出そうとも、我々の領土を守ります。
われわれは、森の中で、野原で、海岸で、都市や村で、通りで、丘で戦い続けます。
そして私から付け加えたい。
われわれは山でも、カリミウス川とドニプロ川でも戦います。
そして、われわれはあきらめません。
もちろん、あなた方の助けを借りて、偉大な国の文明の助けを借りて。
皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
そして、私はあなた方、私の友人ボリス・ジョンソン首相に特に感謝しています。
テロ国家に対する制裁を強化してください。
テロ国家として認識してください。
ウクライナの空を安全にする方法を見つけてください。
できるかぎりのことをしてください。
やるべきことをしてください。
あなた方国民と国家は偉大であり、その義務を果たしてください。
偉大なウクライナに栄光あれ。
イギリスに栄光あれ。
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