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何でも雑記

本当に久々にカタツムリに出会いました!

 子どもの頃は当たり前のように見れたカタツムリですが、最近は見かけないでしょう?

農薬の影響で激減したらしいことを聞きました。

ところが、雨上がりの朝の散歩の道中、本当に久しぶりに出会ったんです!

 

 

こんなに元気そうな生き物だったんですね!

歩道を這っていて、このままじゃ踏まれちゃうので、拾い上げて草むらに逃がしてやりました。

またまた来たようだね! ネズ君!

 この前目撃したネズ君ですが、前回現れた場所にはもう出てきていません。

ところが、昨夜は1階の天井裏付近からゴソゴソと物音が!

音がした天井付近の軒裏板がはがれかかっているので、以前から気になってはいたんです。

ついでにこの周りの古くなっている軒裏板も全部交換するか?

そうなると結構時間もかかるので、天気が安定してからやりたいんです。

で、今晩も物音がしないか注意していようと思います。

さて、それにしても、ネズ君たちはエサがある程度豊富でないと住み着くことはないようなんです。

今のところ、台所や少しの備蓄食糧がある所には全く出没していません。

で、外に食べ物があるのかと言うと、今の時期、大量の栗の実が少しづつ落ちてきているんです!

もしかして、これを食べているのか?

そう考えながら、栗の木の周りの地面を良く観察していたら、今日ついに見つけました!

 

 

 

 

これは実の状態からして間違いなく今年落ちた栗です。

ですから、齧られたのも最近だし、歯型も間違いなくネズ君のでしょう!

昨夜は収穫した大量の栗を玄関外に置いていたので、この臭いを嗅ぎつけてやってきたのかもしれません!

そこで、栗の実は、物音がした後に急いで家の中にしまいました。

そして、今日も、地面や屋根の上に落ちていた栗を出来るだけ丁寧に拾って回りました。

完璧に拾いつくすのは無理にしても、ほとんどキレイな状況になっているはずです。

さあ、今晩は来るかな? ネズ君たちは。

知られざる石破流「人たらし」の術

 「彼とは飲むどころか話したこともない」

「彼は鳥取でも防衛をテーマに演説しているのか」

と過去にやや批判的に私に話していた議員たちが今回は推薦人や協力者になっている。

 本来は内向的な人なので面倒見が悪いと言われるが、実は目的のためには賢明に努力を積み重ね人間関係を改善していくのが印象的だ。

例えば、参院のドンと言われた故青木幹夫さん。

石破さんは、参院を束ねて衆院や内閣にも大きな影響を持っていた青木さんのやり方を気に食わなかったようだ。

一方で同じ派閥の重鎮であった青木さんは、

「彼もちゃんとすれば派閥としては総裁候補になれるのになんで仲間を作ろうとしないのか」と愚痴を言っていた。

ところが、参院選挙区が鳥取・島根の合区となり青木さんが息子さんに議席を禅譲する流れになり始めた時から、鳥取選挙区での石破さんの選挙の強さが無視できなくなり、お互いが補完関係となってきた。

そして石破さんは身を粉にして青木さんの息子さんの選挙のために奮闘し、強い政治力を持つ青木さんの信頼を勝ち得た。

麻生さんとの人間関係も党総裁として得意の粘り強さを使って改善していくかもしれない。

 

稲刈り 小学校体験授業のお手伝い(1)

 小学校体験授業の手伝いをしてくれないか? と頼まれていました。

自分は喜んで二つ返事で承諾したんです!

今日はその稲刈り本番でした!

生徒たちは汗だくになりながら、「疲れるけど楽しい!」と言ってくれました!

自分が数人に質問したんですが、すごく嬉しい返事でした。

生徒たちの稲刈りを撮りたかったんですが、肖像権があるので遠慮しました。

下は、生徒たちが刈った稲を手動でコンバインに入れ、コンバインから出てきた稲の実です。

 

 

この体験授業は、田植えから始まって、稲刈り、籾摺り、精米を経て白米にするまでの生徒たちの実習です。

稲刈りだけで終わらせるような、お茶濁し的体験になっていないところにとても感心しました!

このあと2週間後に籾摺りに参加してもらい、玄米が出来上がります。

地震に水害と続き、家と店の両方なくした・・・ やり直す気力もない・・・

 

 石川県輪島市中段町の飲食店「お食事処 美乃幸」

店主の今井幹夫さんは、21日もいつも通り午前6時半に起床し、妻の文子さんとともに仕込み作業に追われていた。

ふと外を見ると、店の前が川のようになっていたが、

「大丈夫だろう」と高をくくり、避難しなかった。

 

それが裏目に出た。

午前9時ごろ、水位は窓の上まで上昇。

玄関からは逃げられないと判断し、窓を開けると泥水が一気に店内へ押し寄せ、

茶色く濁った水で「海みたいだった」と文子さんは振り返る。

小上がりの畳にイスを置き、その上に立って水から逃れた。

幹夫さんは救助を求めようと、震える手で携帯電話を取ったが充電が切れていた。

「もう助からん」と覚悟した幹夫さん。

幸い正午ごろから水は引いたが、「あと少し水位が上がったら溺れていた」と声を震わせた。

 

2人の自宅は元日の能登半島地震で大規模半壊の被害に遭った。

奇跡的に地震の被害に耐えたこの店が仮の住居となり、心の支えでもあった。

自宅の整理などを終え、営業を再開したのは6月。

すると、輪島市を訪れる災害ボランティアや仮設住宅を手掛ける建設作業員らで連日にぎわうようになった。

主に定食を提供する同店の人気メニュー「生姜焼き定食」は、「どこの定食屋よりおいしい」と評判だった。

「復興に近づいている」

幹夫さんはそう実感し、「店も貢献できている」と思えるようになった。

そんなときに豪雨に襲われた。

ビールジョッキや食器、思い出の詰まったカウンターや調理場にも泥が付着したが、水道と電気が使えないので掃除もできない。

店で暮らせなくなったため、2人は車中泊を続けている。

日々疲労が蓄積し、気力がなえていく。

23日には、店の常連のボランティアらが店内の泥水をかき出す作業を手伝いに来てくれ、

「復活してほしい」と声をかけてくれた。

しかし、返事はできなかった。

「もう潮時。地震に水害と続き、家と店の両方なくした。

やり直す気力もない。前の向き方がわからない」

絶望的な状況に、幹夫さんはそう絞り出すのが精いっぱいだった。

 

<コメントより引用させていただきます>

 20年以上飲食店を営んでいます。

経営者として、料理人として気持ちは痛いほど分かります。

泥まみれになった店を綺麗にする・・・

ただ片付けるだけでなく、衛生面で飲食店を再開するまでには、

気の遠くなる時間と労力、維持費が必要なのは想像がつきます。

悔しいでしょうし、やるせないだろう・・・

心が折れてしまう気持ちも分かります。

同業者として胸が締め付けられる思いで記事を読みました。

 

 熊本地震を経験しました。

一回目の地震の後、家も職場も片付けしました。

まさか、2回目がくるなんて思わずに。

2回目の後は、1回目より被害が出ましたが、なかなか片付けれませんでした。

天災なので、いつまた起こるかわからない。

片付けが無駄になるかも。

体力より、気力がなくなりました。

せっかく元通りにしたのに、全てがゼロになる虚しさ。

いつまたダメになるかもという疑心暗鬼。

能登の方は、気持ちがまた前へ向かうのには、

地震のときより時間がかかるのではないでしょうか。