日ごろのこと、何でも!

タイヤの手組み 組み直しもやったのでかなり慣れました!

 今まで履いていた冬タイヤからホイールを外し、このホイールは保管ということになりました。

ホイールからタイヤを外す作業はまだコツが掴み切れていません!

ビード落としは、レバーで何とか出来るようになりましたし、そこから表側のビードをめくる作業にも慣れてきました。

でも、裏側のビードをいっぱいにめくった後、ゴムハンマーで叩いてビードを外す作業が未だに上手く出来ません!

仕方なく、2本のレバーを使って少しずつビードをめくって外しました。

あ、ホイールプロテクターも使いました。

 

さて、この冬タイヤはもう古いのですが、もう少し働いてもらおうと思います。

最初に手組みした白ホイールに装着したいと思います。

塗装ホイールの方が塩害に強いし、冬は白がいいかなという感じからです。(笑)

 

 

初めての手組みをした夏タイヤから、再度白ホイールを外しました。

やはり、最後の裏側ビード外しには時間がかかりました!

 

 

この白ホイールに冬タイヤをセットします。

今回のセットでは、ビードクリームをビードとホイールの溝と縁にたっぷりと塗っておきました。

自分として2回目のタイヤセットですが、手と足でタイヤを押し込んでいくだけであっけなくセット完了しました!

タイヤレバーも何も道具は使っていません。

 

 

タイヤの空気入れですが、やはりガソリンスタンドに持って行き、自分で入れました。

今回はビードクリームをたっぷり塗って、タイヤセット後にタイヤをホイールに馴染ませておいたので、エラー無しにスムーズに空気が入ってくれました!

途中ビードが上がる大きな音がパン!パン!と2回響くので、ちょっと周りの人たちを心配させちゃったかもしれません。

 

さて、そして、車に装着ですが、ずっと気になっていたタイヤ締め付けのトルク管理もやることにしました!

タイヤが外れるようなことはあってはならないし、逆に締め付けトルクが強すぎてハブボルトの破損につながるのも怖いんです。

 

 

 

これでオッケーですね!

深雪路はまだ走っていませんが、凍結路面はかなり走ってみました。

新品のスタッドレスタイヤならもっと効きがいいと思いますが、まだこのタイヤで行ける感覚が掴めました!

 

そして、夏タイヤの準備も今のうちにやってしまおうと、色違いの中古ホイールを注文しておきました。

今朝、そのホイールの掃除から始めました!

 

 

 

浴室でステンレスたわしと温水を使って洗いました。

洗浄後です。

 

 

 

 

キレイになったので、まず新品エアバルブを装着します。

 

 

バルブと挿入孔にもビードクリームを塗って、装着工具に取り付けます。

 

 

 

軽く引っ張るだけでしっかりと装着出来ます。

 

 

 

さあ、夏タイヤを装着しましょう!

ビードとホイールの溝と縁にたっぷりとビードクリームを塗ります。

ホイールは表面を上にしてエアバルブの位置を向こう側に置き、タイヤは外側を上にしてホイールに被せるように置きます。

タイヤの黄色マークをエアバルブの位置に合わせておきます。

 

そして、手と足の膝でタイヤをホイールに押し込むように力を入れていくと、タイヤ裏側のビードはあっさりとホイール内に入るはずです。

表側のビードですが、手前の一部だけ手でホイールに押し込めて、その両サイドをさらに手で押し込めます。

次は、ホイール内のビードを手で上から押さえつけてホイール溝にビードを落とし込んだ状態にしておきます。

そして、足の両膝で押してビードをホイール内に入れていくと、上手くすればそのままビードは全てホイール内に入ります。

最後、ビードが入りにくいようなら、立ち上がって足の裏でビードを押し込んでいって下さい。

 

この後のガソリンスタンドでの空気入れも、やはりエラーなく順調に充填出来ました!

夏タイヤは4月頃まで寝かせておくので、空気は205kPaまで入れておきました。

 

 

自分の場合、13インチで扁平率80という、セットは非常に楽なタイプだったかもしれませんが、

とにかくタイヤをホイールから外す作業より、セットする作業の方が数段楽でした!

なので、ホイールとタイヤを新たに入手したりする場合は、

エアバルブの交換とビードクリームの用意だけすれば、簡単にタイヤ手組みが出来ちゃうと思います!

ただし、タイヤバランスがどうしても気になる人は、タイヤ屋さんとか整備工場に持ち込みですね。