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何でも雑記

床の下地板にシステム畳を直置き

 一般的なフローリングではなく、和室江戸間の下地板(荒板)の上に12ミリ厚のシステム畳を直に置くことにしてみようと思います!

ここでの下地板は、元畳が置いてあった間の畳の下地で12ミリほどの単板が使われています。

入手したシステム畳はマンションサイズらしく、1640ミリ × 820ミリ厚さ12ミリの小さめのサイズです。

この8枚を8畳の江戸間(3650ミリ × 3650ミリ)に敷くと、床面の縁4辺に185ミリ幅のすき間が出来る計算です。

では作業開始です!

ホームセンターで13ミリ厚の桐集成材の板を買い、1730ミリ×185ミリ4枚、1735ミリ×185ミリ4枚をそれぞれ切り出してもらいました。

木材は杉の野地板(屋根の下地にする板)等で安く上げようと思ったりもしたんですが、表面を削らないと床には使えません。

面積のある板の表面を削るには電動サンダーを別に買う必要があります。

これの方が工作としては面白いんですが、今はまとまった時間が取れないので表面がキレイな桐板を使いました。

さて、全てを床に並べてピッタリ収まるはずだったんですが、実際は板の長さも幅も数ミリずつ大きく、うまく収まりませんでした。

床面がキレイな正方形ではなく歪んでいたことに気付いていなかったんです・・・

板の短辺方向はともかく、長辺方向を切り落として幅を縮めるのはかなり大変な作業です!

幸い、買っておいた丸のこ盤が役立ちました!!

これで床面に畳も板材もすべて収まりました!

しかし畳と板材の間に不規則なすき間が出来てしまっているのは前回書いた通りです。

この床面の歪みは最初からのものなのか、長い時間が経って生じたものなのかは分かりません。

このすき間をなくすには、板材の床の縁側を床の歪に合わせて切るか、板材の幅を一律もう少しずつ縮めて生じるすき間を床の縁側にだけ出来るようにするかでしょう。

そしてそのすき間は巾木とかで隠す手が考えられます。

とにかく、これで一応は何とかなるレベルまでにはなったと思うんですが、すき間を埋めている木材の色が全然合っていませんね・・・

古家のフローリング 全く違った新しい案

 今の蒸し暑い時期の床ですが、畳が恋しくなりませんか?

冬は断熱材のしっかり入った表面が単板のフローリングにしたいけど、夏は通気性のある畳のような床面がいいと思うんです。

アドバイスをしてもらったことと、ホームセンターでシステム畳という畳のようなマット(?)を見て考えついたこともあり、急に別のアイディアが浮かんできました。

夏は荒板(畳の下地板)の上にシステム畳だけを置き、冬は荒板とシステム畳の間に30ミリほどの厚手の断熱マットを挟むという案です。

何てことない案なんですが、夏と冬で切り替えが出来ることは色んな理由ですごくいいし、フローリングは材料を固定して作るという考えに縛られていたので、自分でもこの案にびっくりしています。

もちろん、使う人が満足してくれなければダメなんですが・・・

 今、この方向で作業をしているんですが、ホームセンターのシステム畳と床のサイズが合わず、このサイズのずれを埋めるために板材を床の縁に配しています。

床が正方形ではなくいびつになっているので、すき間が出来てしまっています!

さあ、これをどう解消するのか?

これくらいのすき間ならこのままでいい! と言ってくれれば、もうこのままにしちゃえるんですが。

それなりの明るさで一晩中点いているソーラーライト(2)

 以前、ソーラーライトの常夜灯があることを知り、それほど高価ではなかったので取り寄せてみました。

実際にテスト使用してみたんですが、明るさも点灯時間も満足できるものでした!

ソーラーパネル(太陽電池部分)は屋根の上に置き、ランプはパネルから給電線を伸ばして任意の場所に設置したりできるんです。

そこで、これを納屋の配電盤付近の照明にすることにしました。

工作ですが、まずソーラーパネルは屋根の隙間から上部に伸ばした角材に取り付けました。

ここからの給電線はランプに直結になっていたんですが、これでは給電線を室内に導けません。

そこで、給電線を途中で切断してから壁の穴を通して納屋の室内に通しました。

そしてランプを元通り結線すればいいんですが、給電線とランプ本体が最初からコネクター等で取り外せるようになっていればいいですね。

さあ、夜にどんな照明になってくれるのでしょうか?

これなら、この用途には充分! バッチリです。 

そして、納屋の外からは・・・

こんな感じでボォッと光ってれば充分なんです!(カメラのフラッシュで周りが明るくなっちゃってますが)

外から明かりが見えることで、防犯にも役立つと考えています。

そして明け方まで点灯し続けているので、このソーラーライトは買って良かった一品でした!

あとは耐久性がどれくらいあるかです。

ちょっと気になるのは、発電した電気を貯めるリチウムイオンバッテリーがソーラーパネル下部に内蔵されているようだということです。

ソーラーパネル本体は夏の猛暑で相当な高温にさらされるでしょう。

このバッテリーだけを室内に持ってくるだけでも効果の高い改良になると思うんですが。

東京オリンピック開会まであと50日

 東京オリンピックは開催されるのでしょうか?

感染状況が開催までの残り時間のうちに好転するとはちょっと思えません。

これまでたどってきた経緯を振り返っても、このような中での様々なイベントは中止や延期になってきたと思います。

ところが、IOCや政府は強硬な態度で「実施する」と明言しています。

ここにきて、彼らの発言の内容は耳を疑うようなものばかりです。

このような状況が、ついに彼らの正体を暴いてしまったように思えるんです・・・

オリンピックは誰のためにやるのでしょうか?

ただひたすら目標に向かって突き進んできたアスリート達のためにやるのではないでしょうか?

今回の事態は100年に一度あるかないかという誰も予想出来ないことでした。

そしてまたコロナウィルスたちが、図らずも、現代のオリンピック開催の意義が歪んでしまっていることを全世界の人々に証明してしまったんだと感じています。

 

 1日、1日と本番の日が近づいてきて、それに関連した新しい記事や発言を目にするようになったんですが、人の心を無視したような正直目をそむけたくなる内容が多くなってきました・・・

自分もこんなことを言うなんて申し訳ないと思っています。

こんな状況下で一番辛く、悲しく、不安なのは、言うまでもなくアスリートの方々なのですから。

東京オリンピックがどうなってしまうのか?

予測が出来ません。

夜のコータ散歩

 今日は、珍しく夜のコータ(豆柴)散歩を自分がやりました。

いつもはカミさんが夕方に散歩してくれているんですが、カミさんは今山形のホテルにいるんです!

明日の腰椎の受診のために泊ってるんですね。

脊柱管の手術を受けてから13年になるんですが、現在のX線写真は素人の自分が見ても酷いと感じる状況です・・・

診て下さる先生がどういう診断をされて、どんな治療方法を提示して下さるのか?

もちろん、一番心配なのは本人でしょう。

 

 さて、今夜の散歩は街燈が照らすうす明かりの住宅街の中の道をたどっていったんですが、

帰り道で何かがもぞもぞと這っているのが見えました。

良く見ると、大きなヒキガエルでした!

うちの豆柴コータ君はホントに弱虫で、このカエルも怖いみたいです・・・!

このあと顔をそむけていました。(笑)

朝は涼しく空気も乾燥してて気持ちいい

 早めに家を出ると、人通りも少なくのんびりと歩けます。

武蔵藤沢駅前を通過する時、立ち並ぶ飲食店の前の貼り紙が最近気になっています。

料理も宣伝も、もちろんですが、一生懸命考えてあれこれ手直ししながら、お店の方たちの手だけで造り上げていくんだと思います。

「食べにきてね!」って声が聞こえてきそうでしょう?

早く感染症が終息して元通りの生活に戻って欲しいと、全ての人たちが切望しているんですよね!

 

 さて、この先は大工事中の陸橋の横を通り、緩い上り坂がしばらく続きます。

そこでこの前見つけたコバンソウは、穂が熟した麦のような色になっていました。

黄金色っぽい? ああ、だから小判草なんですよね。 

これくらいの空気ならまだ汗ビショにはならないんです。

あ、今気付いたんだけど、髪の毛が鳥の巣になってた!

寝ぐせ直しにはこれがいいですよ。

職場に常備してあるんです。(笑)

The best is the enemy of the good

 この文の直訳は、「最良の方法は良い方法の敵である」となるでしょうか。

大がかりなドミノ倒しがもう少しで完成できるという時、最後の1枚を倒してしまって全て水の泡になっちゃう、なんていう時も分かりやすい例えになるかもしれません。

ここでの The best is の代わりに Better is となったり、Perfect is となっている文も見つかります。

 

仕事をしている時、また工作をしている時などこんな風に感じることは実は良くあるんです。

調べてみて、これがニュアンス的には近いんじゃないかと思った訳文は、

「最高にうまくやろうとすると、まあまあOK、というレベルにも到達できない」

また、

「まずは気負いすぎず、小さな目標から行くべし」

という意味も込められているとありました!

 

 この格言から教えられること、考えさせられることは本当に様々なことがあるように思っているんですが、昨日ふと気付いたことがあったんです。

今日の表題からはちょっとずれるかもしれませんが書いてみます。

 男性が何かに集中している時、集中していることにベストを尽くそうとするあまり、多角的な見方が出来なくなっていることが多いんです。

男は自分の考えの中だけで、最後の一手にこだわって時間やお金も費やしている。

その様子を見ていた女性が、「それでもう十分だよ」と言ってくれているのにやめようとしない。

修理や工事が終わったのなら、そこはすぐに利用が開始出来る訳ですし、新たな次の仕事だって出来るということになるので、いつまでも作業を続けていることはある意味失敗なんですよね。

自分が一生懸命仕事をしている時、結構こんな感じに陥っていることが多いんです・・・

最近は出来るだけこうならないよう意識してはいるんですが。

また、80点くらいの出来で作業を完成させていって、時間が経ってから個々を手直ししていった方が完成度が高くなるってことはむしろ多いくらいですね!

多角的な見方に優れているのはやっぱり女性の方だというのは、最近良く気付かされることなんです!

古家門扉設置の続き(5)

 今日はすっかり調子が良くなり、沢山汗をかきながら元気に仕事が出来ました!

さて、今日は門扉設置作業の続きです。

決められた時間内での作業なので完成に時間がかかっていますが、この門扉の受け側を作る必要があります。

このまま石垣にチェーンを付けてフェンスを引っかけるとか、道に杭を立ててそこにフェンスを接続するようにするとか考えたんですが、どれも仕上がりはキレイに行かないだろうという予測です。

やはり、ここの石積みを反対側のように削り取ることに決めました。

今度は泥の面がすぐに出てきてしまいました。

木の根もあって、深く奥の方に掘り進めないようです。

ということなので、ここの土止めは石を積むのではなく別のやり方を考えなければいけないようです。

色々考えた末、ブロックを使った土止めをやってみることにしました。

まずは材料を購入です。

こんな感じになりました。

ブロックの両サイドは石積みとし、これをモルタルで固めようと思いますが、今回はモルタル作業の時間がありません。

反対側ですが、こちらはこれで大体オッケーでしょう。

もう少しで出来上がるかな?

何か調子悪い・・・

 最近だと、調子悪いって、もしかして感染した?!  なんて心配してしまいます。

今は日中は夏のようだと思っていても、夜が嘘みたいに寒いでしょう?

ですから、油断して網戸にしたまま寝たりすると、一発で風邪ひいてしまうんです。

先週なんか扇風機つけて寝た日があったんですが、夜中の気温の下がり方に驚いて目が覚めたりしたんです。

ということで、軽い夏風邪をひいてしまったようなんですね。

今朝はもう治っただろうと思いながらコータ散歩したんですが、汗かいても何か体が起きない感じ。

でも、早朝のひんやりした空気の中でキレイな花に出会いました!

散歩から戻って力仕事を始めたんですが、20キロ弱の玉石を運んだりハンマーを振ったりとずいぶん体を動かしたのに、気分が良くならないんです・・・

今日は調子がイマイチ。

お風呂入ってもう寝ます。

明日は元気に仕事できますように!

ゴマダラカミキリとナナフシモドキ

 自分が小学校時代に住んでいた北九州市小倉区呼野の周辺には、沢山の虫たちがいました。

最近は、昔良く見かけたこれらの虫たちにほとんど出会わなくなってしまいました。

 自分が今作業をしている古家の周辺は自然が豊かで、しかもその自然がとっても元気なんです!

生命力に富んだ土地だということをはっきりと実感出来るんです。

ですから昆虫たちや鳥たちも良く見かけるんですが、アリジゴクはこの前紹介しましたね!

自分の大の苦手の、ムカデとゲジゲジにももうかなり出会いましたよ。

最近出会ったのは、まずゴマダラカミキリです。

この虫は生木を食い荒らす害虫ですが、昔はそれなりに子供たちに人気の虫だったと思います。

捕まえると大あごをキイキイと鳴らし、葉っぱや紙を口に持っていくとそれをかみ切るんです。

甲虫ですから、体表が固くガッチリとしていて存在感があるんですね。

 さて、もう1匹はナナフシモドキです。

本当に木の枝そっくりの色と形をしています。(擬態)

ちょっと触ると、木のふりをして固まるんですよ!

必死になって、木の枝のふりをして動かなくなるなんて笑っちゃうでしょう?

あ、ゴメン!!

一生懸命生きてるんだよね!

ナナフシモドキと呼ばれているのに、本家本元のナナフシがいる訳ではなくて、ナナフシモドキ = ナナフシなんだそうです!?(なんでこうなった?)

もう一つ面白いのは、ナナフシモドキはオスがほぼいなくて、メスだけで単為生殖するんだそうです!

最後にユーモラスな顔が撮れたので載せておきます。

ちっちゃな目も見えますよ。

タイヤのピンチカット(2)

 自分の車のタイヤにピンチカットがあることに気付いて、早速タイヤ屋さんに相談してタイヤの見積もりを取ってもらいました。

その後、現状を見てもらったんですが・・・

カーカスコードはタイヤ中心から外側に向かって通っています。

なので、これが切れるとタイヤが中心から放射状に膨らむんでしょうね。

何本か切れているんだと思います。

切れているのは1本? 2本?

ショップの方の見立てでは、この程度なら何とか大丈夫ではないか? との診断でした!

心配ではあるんですが、そう言えばこのタイヤで車検通っているんですよね。

うーん・・・

このままで大丈夫なのかなぁ?

タイヤのピンチカット?!(1)

 自分の車のタイヤのことなんですが、

昨日冬タイヤを夏タイヤに交換していたら、夏タイヤのサイドウォール(側面)に膨らみを見つけました。

その箇所のホイールにも傷が残っていました。

心当たりはあるんです。

以前、道路が削れて穴が開いていた所に突っ込んでしまった時に出来た傷じゃないかと。

穴に突っ込んだ時に、ホイールとタイヤはすぐに目視で確認したんですが、タイヤの傷は見逃してしまっていたようです・・・

このピンチカットは徐々に大きくなることもあるそうですから、当初は膨らんでいなかったのかもしれません。

 

 タイヤのサイドウォールにはカーカスという複数のワイヤーが通っているんですが、トレッド(接地面)ほどの強度はないんです。

このカーカスが衝撃で損傷すると、サイドウォールに膨らみが出来たりすることがあります。

このようなタイヤの損傷をピンチカットといいます。

これは、タイヤバースト(破裂!)の原因になり、バーストで瞬時にタイヤ全壊となってしまいます!

特にスピードを出している時にタイヤバーストが起こったら大惨事です!

乗っている人間だけでなく、周りにも大変な迷惑をかけてしまう!

ということで、このタイヤは様子を見ながら使うとかはもう出来なさそうです。

修理は不可能です。

「自分のピンチカットの程度は小さいかもしれない」とか考えずに、即新しいタイヤに取り替えることにしました。

現在、タイヤ1本の注文と交換作業について問い合わせしているところなんですが・・・

古家門扉設置の続き(4)

 この週末の修繕作業ですが、門扉設置作業が7割ほど終わった感じです。

石積みを削った空間の壁をモルタルで固定する作業がだいたい終わったところです。

雨がちょくちょく降ってくるので、中々仕上がらないんです。

下の写真は先週の状態ですが、この下部と左右壁のすき間をモルタルで埋めていく必要があります。

このままだと、下部から土砂が崩れてきてしまうのと、この空間の石積みの崩れに対しても弱いんです。

モルタルは、セメントと砂を混ぜ合わせれば作れますが、ホームセンターにはインスタントモルタルという袋詰めの製品が売られています。

これだと25kg入りで500円ちょっとで、水を加えて練ればすぐに施工ができるんです。

しかも、これが置かれている資材館は朝7時頃には開いていたりするので、とても助かります!

モルタル塗りはまだ完了ではないんですが、フェンス設置の後でも作業は出来そうな状況まで来たので、下にブロックを敷いてフェンスを取り付ける所までやっておきました。

このブロックは水平器で水平を確かめながら設置しました。

ブロックを貫通しているステンレスボルトは、地中に200ミリほど刺して埋めてあります。

フェンス固定にはこの8ミリのステンレスボルトに鉄製のフランジナットを使っています。

穴を開けたフェンスの脚とフランジナットは鉄製なので、時間が経てばサビが発生しますが、ボルトがステンレスなのでサビついて外れなくなることはないだろうと思っています。

フェンスを閉じた時の固定先はまだ出来ていません。

これだけではまだ頼りないんです。

ここの石積みも削って加工するようですね。

こんな感じで週末ごとにちょっとずつしか作業は進まないんです。

もうちょっと滞在時間が欲しい!

ヨウシュヤマゴボウ 良く見かけるけど有毒!

 裏庭のアジサイですが、中々面倒を見れていません。

今日おそるおそる見に行ったら、葉の食害も少なく、花が咲き始めていました!

元気そうで良かったです!

キンカンは実がかなり落ちてしまっている状態でした・・・

で、今日はアジサイの横の巨大な(?)植物が気になって調べてみました。

成長が早く、もうすごく大きくなってるんです。

今までに見たこともあるような・・・

そして、少し紫がかった幹がすごく太い!

調べたら、「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」という北アメリカ原産の外来種で、1870年頃に薬用として導入されたが、現在は雑草化しているとありました。

秋になると濃い紫色の実を付けますが、この実の汁が衣類に付いて色が落ちなかったような覚えがあるんです。

また、根が食用の「ヤマゴボウ」に似ていて、誤食して食中毒を起こす事例があるそうです。

厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルというページに、この植物の毒性が記されていました。

 果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。

皮膚に対しても刺激作用がある。

ビックリですね!

さらに、

 現在では各地に雑草化している。

繁殖し、庭先など身近に見ることができる植物のため注意する必要がある。

実が美味しそうなため、幼児が間違って口にするおそれがあるので、人家の近くに生えてきたものは、実が熟す前に刈り取る方がよい。

とありました。

毒があることは知っておいた方がいいですね。 

初めて見かけた雑草

 つい最近通勤路で見つけたんですが、自分は初めて見ました。

 

こんな時、すぐに写真に撮っておけるのがスマホのいいところですね!

それだけでなく、撮った写真を判別してくれるアプリがあると教わった時は凄くビックリしました!!

画像から植物の名前が特定できちゃうんですね!

あとで分かってまたビックリしたんですが、植物だけでなく、場所とかお店とかも特定出来たりします!(100%ではないけど)

自分は GooglePhoto でやっていますが、他のアプリもあるようです。

この写真の草花は「コバンソウ」でした!

小判に似た形の小穂(しょうすい)をつけるのが名前の由来だそうです。

ここでの花の部分が小穂ということですね。

面白い形をしていますよね!

このコバンソウの花の形が面白いので、花言葉の1つは「興奮」なんだそうです。

そして、イネ科の雑草なので食べられるようなことが書いてありました!

犬や猫たちはコバンソウを好んで食べるそうですよ。

絵本が届きました!

 「ぼくはありじごく」の中古本を注文しておいたんです。

今日届きました!

子供向けの本だとは思っていたんですが、大きなサイズの絵本でした。

ちっぽけな虫が精いっぱい頑張りながら生きていく。

色んな苦労もあるけど元気に毎日を過ごしていく。

でも、こういう物語は最後が悲しいことが多くないですか?

「うんうん」とホンワカした気分になりながら、「悲しいのはイヤだよ!」と念じながら読んでいました。

 

 誰でもそうだとは思いますが、自分は死別に対してちょっと敏感なのかもしれません。

例えば、別れは悲しいものですが、死別ではないんです。

別れても「きっと笑顔で元気にしててくれる」とずっと思い続けることが出来ます。

この思いにどれだけ救われることか。

死に別れはそうではないんです。

死別の時、残った人を救済してくれるものは何もありません。

何一つ無いんです。少なくとも自分には。

だから、誰かが死ぬのはイヤなんです。

生きてるものが死ぬのを見るのはイヤなんです。

 

 話がそれてしまいました・・・

ありじごくは立派なウスバカゲロウになって

元気に飛んでいるところで物語は終わっていました。

さなぎになったありじごくは、6月ごろウスバカゲロウになるそうです。

今度ウスバカゲロウを見つけたら、ここに報告したいと思います!

古家門扉設置の続き(3)

 前回はここまで出来ましたが、この空間の奥の上部から土砂が崩れ落ちてきそうです。

梅雨に入る前に、ここは土止めをしておかないといけません。

そして、この下の地面に重量ブロックを並べて、その上に伸縮フェンスを設置しようと思います。

この重量ブロックへフェンスを固定するのに、8ミリ径のステンレス製全ネジボルトを使いました。

フェンスの足とブロックに穴を開け、ボルトで固定します。

ブロックの穴あけにはコンクリートドリル(写真右)を使います。

このドリルビットはホームセンターの安価なセット品ですが、今回の用途には充分でした。

こんな感じでフェンスを設置します。

で、空間の壁が崩れそうな所は土止めをする為に、大小の石とモルタルで壁を作りました。

また、大きな玉石が1つ外れてしまっていたので、これもモルタルで固定します。

今週の作業の最後に、余っていた速硬モルタルで玉石のすき間を塞いでおきました。

この後小雨がポツポツ降り出しましたが、作業の最後は速硬モルタルを使ったので、何とか間に合ったようです!

次回は、この空間の下部もモルタルで固定し、土砂や石が崩れないようにしようと思っています。

こんな単純なことだけど、出来ると嬉しかったりする

 水道の蛇口に散水用ホースを取り付けると色々と便利になるんですが、蛇口から直接水を出して手を洗ったりは出来なくなります。

これは、蛇口を2つ口のものに取り換えるとかすればスマートに解決するんですが、とりあえず簡単に何とかならないでしょうか?

どう実現するのか、実は結構試行錯誤しました!

簡単にという条件で出来ないといけません。

結局、物干し竿に使う大型の洗濯ばさみ、それから自己融着テープを使いました。

使用感が中々いいんです!

散水口もしっかり固定され、水を勢いよく出しても散水口が外れたり傾いたりしません。

挟み口にそれぞれテープを巻くと、挟んだ時散水口がぐらつかなくなりました。

ここからの取り外しもワンタッチですぐに出来ます。

こういう場所の固定には、ビニールテープだと取れてしまったりテープの粘着剤が劣化したりして結構役不足なんです。

自己融着テープだと上記の欠点はなく、水にも強く日射での劣化に対しても強いんです。

洗濯ばさみにも日射からの対候性があるので、しばらくはもつでしょう。

しっかりと固定されていますが、あとは耐久性を見ていこうと思います。

こんな機械、素人に貸してくれないかな?

 今朝は気持ちよく晴れましたね!

早朝の爽やかな空気の中歩いて職場に向かっていたら、途中のある工事現場で目に留まったものがありました!

これを使えば、足場無しで地面から垂直に6メートルほど上がれます!

足元のぐらつきもあまり無さそうです。

高所作業の自由度がかなり上がりそう!

素人相手にレンタルしてくれないでしょうか?

もしかして特殊な免許が必要?

問い合わせてみようと思っています!

読んでみたい!「ぼくはありじごく」

 昨日、アリジゴクのことを書きましたが、調べていてさらに補足することが出てきました。

 アリジゴクは獲物を食べる直前、強い毒を獲物に注入します。

人がアリジゴクを捕まえて触った時に、噛まれてこの毒にやられないか気になりますよね?

自分はアリジゴクを何度も捕まえたことがありますが、噛まれたことは一度もありません。

もともと噛むような仕草は全くないし、手の平の上でもほとんど動かないんです。

調べても、人が嚙まれたり、毒が回ったりということは書かれていませんでした。

 それから、成虫になってからは儚い命、と書きましたが、成虫のウスバカゲロウは1か月くらいは生きているそうです。

似た外観の別の種類の「カゲロウ」は、成虫になると1日で死んでしまうそうです。

実際には、成虫になって数時間で動かなくなってしまうんだとか・・・

「儚い命」とはこのカゲロウを例にして言われている言葉なんだそうです。

この「カゲロウ」に比べると「ウスバカゲロウ」は、儚いと言うほど短命ではないようです。

 それから、アリジゴクの巣の仕掛けについて詳しく書いてあったものを紹介します。

 

 アリジゴクの巣は精巧に出来ているが、獲物には中々ありつける訳ではない。

 砂を山盛りにしたとき、砂が崩れず安定している際の斜面と水平面の成す最大角度を安息角という。

アリジゴクのすり鉢状の巣は、砂が崩れない安息角に保たれている。

そのため、小さなアリが足を踏み入れただけで限界点を超え、砂が崩れ落ちるのである。

しかも、安息角は一定ではない。

砂が湿ると崩れにくくなるので、砂が崩れるギリギリの角度は大きくなる。

そこで、アリジゴクはそのときの湿度に合わせてこまめに巣の傾斜を調整しているのである。

すり鉢状の巣に落ちたアリは必死に足を動かす。

はい上がってもはい上がっても足元の砂は崩れ落ちてくる。

ただ、アリは垂直な壁も登れるほど鋭い爪を持っているので、砂が崩れても崩れても、足を動かし続ければ、アリジゴクの巣から脱出することも可能だ。

必死にもがいて、足を動かし、もう少しで登り切れるという時、突然、下から砂つぶてが飛んでくる。

アリジゴクが獲物を目がけて、頭を上下させながら牙を使って砂粒を投げているのである!

やっとつかんだ地面が、アリジゴクが投げた砂粒とともに、崩れ落ちていく。

砂が崩れてははい上がり、はい上がっては砂が崩れていく。

必死にはい上がろうとしていたアリもついには、アリジゴクの餌食となってしまう。

アリジゴクは、アリの体に牙を刺し込んで体液を吸い取る。

そして、干からびた亡骸は巣の外に捨てるのである。

恐ろしいアリジゴクの巣ではあるが、単純な落とし穴にたまたま落ちるアリは決して多くない。

首尾よく逃げ出してしまうアリもいる。

アリジゴクの生活はつねに飢えとの闘いである。

絶食に耐えられるような体の仕組みにはなっているが、それでも獲物がなければ餓死してしまう。

アリジゴクにとっても、生き抜くことは簡単なことではないのだ。

アリジゴクがウスバカゲロウになってからは、数週間~1カ月程度しか生きることができない。

しかし、幼虫のアリジゴクとして過ごす期間は栄養条件によって異なるが1~3年ほど続く。

昆虫にとってはおそろしく長いこの期間は、ずっと飢えとの闘いだ。

アリジゴクにとっては、また、アリが落ちてくるのを待ち続けるだけの日が続くのだ。

 

 アリジゴクも苦労してるんだなぁと思って色々調べていたら、こんな本を読んでみたくなりました!