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古家門扉設置の続き(4)

 この週末の修繕作業ですが、門扉設置作業が7割ほど終わった感じです。

石積みを削った空間の壁をモルタルで固定する作業がだいたい終わったところです。

雨がちょくちょく降ってくるので、中々仕上がらないんです。

下の写真は先週の状態ですが、この下部と左右壁のすき間をモルタルで埋めていく必要があります。

このままだと、下部から土砂が崩れてきてしまうのと、この空間の石積みの崩れに対しても弱いんです。

モルタルは、セメントと砂を混ぜ合わせれば作れますが、ホームセンターにはインスタントモルタルという袋詰めの製品が売られています。

これだと25kg入りで500円ちょっとで、水を加えて練ればすぐに施工ができるんです。

しかも、これが置かれている資材館は朝7時頃には開いていたりするので、とても助かります!

モルタル塗りはまだ完了ではないんですが、フェンス設置の後でも作業は出来そうな状況まで来たので、下にブロックを敷いてフェンスを取り付ける所までやっておきました。

このブロックは水平器で水平を確かめながら設置しました。

ブロックを貫通しているステンレスボルトは、地中に200ミリほど刺して埋めてあります。

フェンス固定にはこの8ミリのステンレスボルトに鉄製のフランジナットを使っています。

穴を開けたフェンスの脚とフランジナットは鉄製なので、時間が経てばサビが発生しますが、ボルトがステンレスなのでサビついて外れなくなることはないだろうと思っています。

フェンスを閉じた時の固定先はまだ出来ていません。

これだけではまだ頼りないんです。

ここの石積みも削って加工するようですね。

こんな感じで週末ごとにちょっとずつしか作業は進まないんです。

もうちょっと滞在時間が欲しい!