何でも雑記
棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(1)
棟瓦の上端の葺き土がむき出しになっている件ですが、
まずは、状況をはっきりと確認するために屋根に上がってみました。
瓦のかけららしきものは屋根の上にも下にもありませんでした。
でも、このモルタルらしき残骸が残っていました。
棟瓦とその下の瓦のすき間を埋める為に通常使われるのは南蛮しっくいです。
この写真を見ると、三日月状に充填されているのは、南蛮しっくいのようにも見えるしモルタルのようにも見えます。
そして、剥がれ落ちていたのはやはりモルタルではないのか?
では、棟の上部はどうなっていたのか?
これは、棟瓦の上部が壊れたのではなく、棟瓦上部はこのように切って整形されていたように見えますね。
そして、この切断面を覆っていたのがモルタルらしきもので、これが剥がれ落ちてしまったということではないでしょうか?
ということは、この面を覆うのに最適な材質は何かを調べる必要がありますね。
(続く)
フィーキ・ディ・インディア ウチワサボテン類
コータの散歩の途中でいつも目にしているサボテンに花が咲いていました!
シチリアでは、
このフィーキ・ディ・インディアの花は乾燥させてハーブティーとして売られるんだそうです。
そして、8月下旬から9月にかけては実が食用として流通するらしいです。
日本語ではインドイチジクと呼ばれているそうです!
食べてみたい!
作業台「カミヤ式馬」を改造して自分用にもう1セット作る
自作の作業台「馬」ですが、福山のおば宅に置いてきたんです。
また作業や修理をする約束をしたので。
で、自分用にもう1セット馬を作り直すことにしました。
前回の失敗を改善したり、サイズを変更したり、やってみようと思います!
さて、今回の馬も原型はカミヤ先生考案のものなんですが、
天板をSPF2×4材から2×6材に変更します。
これで、天板の幅は89mmから140mmと約1.6倍の広さになります。
これで、馬1脚だけで使える場面が増えるのではないかと思います。
また、天板の上に安定して物が置きやすくなると思います。
一方、方杖(天板と脚に渡す補強材)は1×4材を使って厚みを半分にします。
これでクランプやバイス等を使う時の邪魔になりにくくなります。
脚先の水平の支えは以前と同じ2×4材で作ります。
今回は、切断前に丸ノコの調整を念入りに行いました。
特にベースと刃が正確に直角になるように、イモネジの調整までやりました。
また、直角裁断時の丸ノコガイドは、汎用の専用品より精度の高いサシガネを使いました。
その結果、材の切り出しはスムーズに正確に行うことが出来ました!
天板と脚を接合するための4か所のほぞ組ですが、1か所だけ緩く仕上がってしまいました。
緩いほぞ組の部分だけ接着剤を使用して固定しました。
天板に脚を固定する時の今回の工夫ですが、まず広く水平が出ている床を使いました。
まず、ここでの見逃しがちな注意点ですが、天板が床面に対して垂直になっているかどうかです。
脚が天板のホゾに均等に打ち込まれていないと垂直は出ません。
天板と脚の垂直は、写真のように直交クランプで出せると思います。
この水平な床でこのように固定作業を行えば、天板に対して脚が曲がって固定されることは無くなります。
両脚を天板ほぞに打ち込んで仮止めしたら、天板と脚をしっかりと固定するための方杖をビス止めします。
この方杖の固定を出来るだけ正確に行うために、方杖の下に支える材を置くことを考えました。
方杖が天板、脚、それぞれの中心に来るように支える木材を切り出します。
140mm幅の材の中心に19mm厚の方杖の中心が来るようにするために、
(140-19)÷2=60.5mm
高さ60.5mmの木材を切り出して作りました。
このように使います。
こうやってから、方杖を天板と脚にビス(コーススレッド)止めします。
天板の上面からはビスを打ちたくないので、天板との固定は方杖側からだけです。
脚と方杖の固定は、脚側からビス打ちします。
ここで予想外の初めてのトラブル発生!
ここで使うのは90mmという長いコーススレッドなんですが、当然下穴は開けてから作業しないと上手くいきません。
特に、方杖は今回19mm厚という薄い材にしたので、材の割れにも注意する必要があります。
問題というのは、この長い距離の下穴を開けていく時、下穴が曲がっていってしまうんです!
気を付けていても、曲がっていってしまう。
そして、コーススレッドを打ち込むと、先端が材の外に出てきてしまうんです!
これには困りました!
何度かやり直ししたので、方杖が穴だらけで汚くなってしまいました。
このSPF材は柔らかい方なんですが、固い節がいたる所にあり、
下穴錐はそこに当たると進路が曲がっていってしまうことが考えられます。
こうなるのなら、下穴錐が曲がりにくい材で出来ていて、刃の切れがいいものが理想だと思われます。
今回は何とかやっつけましたが、次回以降の反省点になりました。
さて、このあとの脚先の水平支え板の取り付けは簡単です。
こんな感じにまず1脚出来上がりました!
今回は色々な点に特に注意して作業したので、方杖と天板や脚とのすき間は生じていません!
もう1脚も割とスムーズに出来ました。
これで1セット完成です!
なかなかいい出来になったと思います!
明日、早速作業に使おうと思っています。
漏れがわずかだったので見逃されてきた漏水
「良く観察しないと問題点に気付かないような不具合」って結構あるんですね。
そんなものの中でも、水道管の漏水は怖いんです!
わずかながらでも常時漏水しているので、壁や床、または家財等を腐食させてしまったりするケース。
また、漏水量が突然増えてしまうケースも恐ろしい。
漏水箇所付近が水浸しになっちゃう!
これも家に誰か居ればすぐに気付けるんですが、もし留守中に起ってしまったら?
想像しただけで身震いします!
さて、この前、水栓のケレップを4か所新品に交換したんですが、
1か所、水栓付近がちょっと湿っている感じがありました。
修理中に出てきた水が乾かずに残っていたんだろうと、気にせずにいました。
でも、もしかするとと思い、再度点検しました。
ああ、漏水してる!
この様子なら、不具合か所は見当がつきそうです!
元栓を閉めてから、元栓と配管の接合部を外そうと、水道レンチで作業を始めました。
ところが、接合部のネジ締めがものすごく固いんです。
力をかけると何とか回り始めたんですが、固いまま回っています。
しばらくして分かりました!
ネジ部が噛み合わないまま強引に締められていたようなんです!
何とか接合部は外れましたが、パッキンもボロボロになっていました。
今まで良くこの状態でもっていたもんです!
さて、接合部をキレイに掃除します。
パッキンは手元に無いので、急いでホームセンターに行きました。
配管の直径は13.8mmだったので、合うパッキンはすぐに見つかりました。
このパッキンを装着して、接合部のネジ部を正しく噛み合わせてからしっかりと締め付けました。
元栓を開きましたが、漏水は無さそうです。
これで大丈夫だと思いますが、時間をおいて明日再度点検してみます。
車のルームランプを省電力化しておくと、バッテリー上がり対策に効果的!
一般的な乗用車の、あのほのかな明るさのルームランプですが、消費電力はどれくらい?
T-10ー31という一般的なバルブで、何と10Wもあるんです!
10Wもあれば、エンジンを止めた車内で一晩点けっ放しにすれば、簡単にバッテリーは上がってしまいます。
このルームランプ一つだけでです!
もちろん、自分もこれでバッテリー上げちゃったことあるんです。(笑)
このランプこそLEDに替えて省電力化するのが効果的でしょう!
白熱電球をLED化すれば、同一光量で比較すると、消費電力は1/8~1/9くらいまで落とせるんです!
このLEDランプは白色光タイプで500円でした。
これからの車だと、こういう心配をしなくてもLEDランプは標準装備になっているはずです。
このウェブサイトは、
NetCommons3.3.7で動いています。
NetCommons プロジェクト 開発の、
CMS+グループウェアです!
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