何でも雑記
青梅黒澤山聞修院
連休に入りましたが、今年も新型コロナ対策の色々な制限が出てしまいました。
ということで、近場にちょっとだけ行ってすぐ帰ることにしました。
青梅の吹上菖蒲園、花木園あたりなら人混みも無いだろうと思ったんですが、現地に行ってみると2か所とも駐車場が閉鎖されていました!
ちょっと反省して、そこから近くにある黒澤の聞修院というお寺にお参りして帰ることにしました。
ここは、自分がすごく大切にしている、とっておきの癒し空間でもあるんです!
境内の中をしばし散策してから、手を合わせて門を出ました。
ここは地味ながら、周りの自然環境もとてもいいんです!
除夜の鐘を聞き終わったあとの深夜に初詣に訪れるのもいいですよ!
そろそろ騒がしいところから離れたくなってきた時に訪れてみて下さい。
ちょっと静かなところに行きたいなと思った時に是非!
古家に簡単な門扉を設置したい(1)
この古家には元から門扉が無かったようです。
というのも、ここに門を作るのは難しかったんじゃないでしょうか?
手前が公道なんですが、この先にはこの家一軒しかありません!
ということは、入り口の門扉はここに設置することになります。
公道の両側は隣人の方の土地ですからここには杭等も打てません。
実は、最初は良く分からずにこの公道の外側にブロックを置いて杭も打っておいたんです。
ところが、この場所の使用は認めてもらえなかったんですね。
そこで、上の写真の両側の石垣付近に門扉が設置できないか、一生懸命考えていました。
ずっと何か月も考え続けていたんですが、いい案が浮かんできません・・・
専門業者に任せれば立派な案がいくつも出てくるんでしょうが、素人がやるんです。
ただ、門扉といっても簡単なものでいいんです。
かと言ってロープやチェーンを張るとかではあまりにも貧相ですよね?
さて、入り口の両サイドは石垣で、しかもゆるい坂になっています。
そして、この両側の石垣から杭をせり出すように立ててしまうと、車が通る幅が狭くなってしまいます。
そこで・・・
つい最近思いついた案を実行することにしました!
この石垣を一部奥の方に削り取るんです。
削り取った奥から伸縮式のフェンスを伸ばして門扉を閉める、といった感じにしようと思うんです。
では、作業開始です!
この玉石を接着しているモルタルを斫って玉石をはずしていきます。
最初はハンマーとタガネで斫るのもそれほど大変ではなかったんですが、その後が凄く大変でした!!
あまり大きく削って石垣が崩壊したりすると大変なことになります。
そこで、狙った所だけ玉石をはずしていく訳ですが、それがこんなに大変だとは考えていませんでした!
工事用のハンマーやらディスクグラインダーやらを持ち出して、大汗をかきながら何とかここまでこぎつけました。
たったこれだけ?って思われるかもしれませんが、ほぼ1日仕事でした!
うーん・・・ もう少し広げる必要があるかもしれません。
この中にかなり大きな石がいくつかあり、それを動かしたり割ったりするのに工事用の柄の長いハンマーを使いました。
このハンマーを力を込めて半日も振っていると、本当にヘトヘトになるんです!
でも、夜の水もご飯も最高に美味しいし、お風呂もとっても気持ちイイ!
そしてぐっすり眠れるんです。
最近良く感じるんですが、このような力仕事のある毎日は、今の時代の人間に見直されていいのではないかと思っているんです。
単に体のためだけではないんですね。
身の周りのものに気を配って、それらを出来るだけ自分でメンテしていく。
自分でメンテするから、周りの物を良く観察もし大切にすることにつながっていくと思うんです。
さて、この続きがどうなるのか?
まだまだ難しいことが沢山ありそうな気がしています。
外の水場の排水路
古家の外に作業用の水道があります。
これの排水路ですが、下水管に流してはいけない規則になっています。
水洗トイレを含めた生活排水と、雨水等の雑排水は別々に流すようにしなければなりません。
で、この水道の流しの下に何かの排水管のフタがありました。
昔はここに流しの排水管を通していたはずです。
で、今回ここに流しの排水管を持ってこなかったのは・・・
雨水の排水管が別の所にあったので、この写真の排水管の正体が不明なんです。
もう一つは、ここから多少でも土砂の汚れを流したくないのと、ネズミの通り道にしたくなかったということなんです。
そこで、雨などと同様にコンクリート敷の通路に流してしまうことにします!
では工作です。
外径30ミリの屋外でも劣化しないビニール管を排水管にしました。
これをコンクリートブロックやモルタルの面に固定するには、コンクリートアンカーを使います。
まず、コンクリート用ハンマードリルで下穴を開けます。
ここに入る金属製アンカーはこんなヤツです。
これを下穴に打ち込みます。
ここに排水管を固定する部材をビス止めするんですが、電設用のPF管片サドル樹脂製を使ってみました。
いい感じに固定できました!
このルートで配管すると足元も濡れないし、流しの下にもちょっとした物が置けるんですね!
まあまあ良く出来たかな?
行きはよいよい帰りはこわい
この写真は、屋根の上の雨どいを屋根に上って直したあとのものです。(またbefore写真がない・・・)
屋根に上る時はハシゴ等を使うと思いますが、足場がしっかりと確保出来ていないといけません。
「何とか上れる」程度の足場では、特に降りる時怖いし、実際危険でもあります。
これだと簡単に屋根に上れそうでしょう?
実際、すんなりと上れました。
ところが、屋根から降りる時が結構大変でした!
屋根の上から後ずさりして、この脚立の一番上の平らな部分に足を着けばいいんですが、降りる時に足先の方向は良く見えません。
そして脚立は足の着き方によっては不安定に動いてしまうんです!
ハシゴや脚立が動かないようにしっかりと固定されていれば、足先を手探り(?)で伸ばしてきて脚立の上部を確実に捉えられるんですね。
このように、脚立の上部に乗るのは思ったよりはるかに不安定ですし、高いところに上る時のハシゴや脚立は出来る限りしっかりと固定して使わないと非常に危険だということを覚えておいて下さい!
18年ぶりの生徒たちとの登山
登山部の活動を始めたころ、「山登りはどんな身分の人間も同じように体を動かさないと頂上には行けない」と先輩の先生が言っていた言葉が忘れられません。
登山では、乗り物で上に登ったり、誰かに代わりにやらせたり、弁解をしたり・・・
誰もそんなズルは出来ないんです。
歩くことも、道中の自身へのケアも、食べることも、そして何かあった時の対処も自分でやるしかないんですね。
でも、登山は修行ではありません。
自分自身で全部をこなす経験も実は楽しいことなんですが、大自然からの様々なプレゼントも他からは得られないものなんです!
さて、今回は新入生初めての山登りです。
家をゆっくりめに出発し、近場の手ごろな低山に登る計画に思いやりが感じられました。
天候に恵まれたとても気持ちのいい山行でした!
来月の登山にも期待したいと思います。
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