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何でも雑記

ある眼科医に救われました!(2)

 頼れそうな先生を教えていただいたので、早速その病院に電話をかけてみました。

事情を話したところ、最初の病院から紹介状をもらってきて下さいとのこと。

電話でお願いしてみては? 等のアドバイスもいただけました。

最初の病院に電話をかけてみたところ、意外にもスムーズに紹介状作成を受け付けてくれました。

翌日、紹介状を受け取ることが出来たので、次の病院に再度電話すると、土曜日の予約が無事取れました!

最近の土曜日等の週末診療はとても有難いことですね!

 

受付開始時刻より早く病院に到着してみると、

眼科のフロアーの受付はもう開いていて、診察もすでに始まっているようでした!

 

あれ? 

いつもとは違った光景が目に入ってきました!

作業服のような格好で診察室を出たり入ったりして、

患者さんらしき人たちに大きな声で話しかけている元気そうな方がいたのです。

この方がこの病院の眼科部長で、自分を担当して下さった先生だったんですね!!

その後、一通りの検査を終えたあと、

自分のこれまでの経緯と、最近の視力のこと、小5の時の眼のケガのことまで話をすることが出来ました。

しっかり話を聞いて下さいましたし、気さくに話したり質問したりすることも出来ました!

診察の結果ですが、手術するような状態ではなかったし、他にも心配なところはなかったのです。

 

「ありがとうございました!

手術しかない、というような診断で、また、相談もしづらい雰囲気だったんです」

と言うと、

「色んなところでそう言われてる人多いみたいね。

そういう人が私のところに来てるみたい」

「この症状はあなたの生活習慣のせいじゃないんだよ。

私だってもうしばらくしたらなるだろうしね」

と答えて下さいました。

そして、手術は本当に最後の手段にしたいと言うと、先生は

「その考え、大事だよ!

その考えを大切にしなさい」

と言って下さったのでした。

 

この先生を紹介していただいたこと、この先生に出会えたこと、

感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました!!

 

ある眼科医に救われました(1)

 枝落としの作業中に壊れてしまったメガネを直してもらおうと、近くの眼科に行きました。

この眼科にはメガネ店が併設されていて、以前紹介されてお世話になったことがあったんです。

まずメガネ店で視力検査をしてもらったところ、

視力矯正が上手くいかないので、先に眼科を受診して下さいと言われました。

その時、メガネ店から眼科に連絡はしてくれず、

「口頭で眼科受付に検査の状況を伝えて下さい」とのこと・・・!?

このような、ちょっとでも「あれ?」と感じるようなシステムが存在しているところは、疑った方がいいと思います!

結局そのあとの眼科の検査も診察も、丁寧ではなく、横柄で高圧的でした。

そして、「このままだと運転免許が取れなくなるので手術した方がいい」という診断。

そこで、どうしても手術しなければいけない状況なのか? 手術しなかったらどうなっていくのか?

といった質問をしたんですが、丁寧に答えてくれません。

しかも「相談するな!」的なオーラまで出して来る!

すごいでしょう?

若い女医さんなんですよ!

これ以上質問や相談が出来る雰囲気じゃなかったので、

「手術はしません!」とキッパリ。

医師に挨拶もせずに診察室を出たのは初めてでした!

 

あ、手術は怖くなんかないですよ!

小5の時の眼の手術は地獄の痛みでしたからね。

(家でやっていた実験でガラスびんが破裂して眼球を切りました!)

 

さて、定評のあるいい眼医者さんを探して紹介してもらわないといけません。

勤務先の保健室の先生に相談してみました。

すると、その先生の旦那さんがちょうど眼科にかかっていて、そこの医師は

「他に手が無くなれば手術するけど、簡単に手術はしないよ」と言っているんだそうです!

自分は「この先生だ!」と直感的に思いました。

 

自分の父親は手術万能というような考えをずっと持っていました。

今思うと、父自身が探してきた名医に手術をしてもらい、その手術が上手くいっていたからなんでしょう。

しかし、その考えの末路が、「手術のミスによる死」に至るなどとは、夢にも思うはずがありません・・・!

クリスマス、お正月を一緒に過ごそうと、母の退院を心待ちにしていた私たち家族に起こった出来事でした・・・

母はしなくても良かった胆のうの手術を勧められて受けたんです。

 

手術は医療の1つの選択肢だと思います。

様々な治療の中で手術を選択するのならともかく、

説明や患者との質疑応答もろくにしないまま、結論は手術だと言う医師。

皆さん、不思議に感じませんか?

現在は「インフォームドコンセント」が充分に行われることは常識ですし、

患者側からも、以前よりも強く要望が出せるように変わってきたと思うんです。

しかし、昨今のこんな状況下であっても、

こういった医師がいまだにいらっしゃることは覚えておくべきでしょう。

しかも、医師の一言で患者を不安にさせるのは簡単なんです。

うちのカミさんも、「手術しかないんだよ!」という誘導に何度も出合ってきました!

患者目線に立とうとしてくれない病院は、こちらから丁重に断るべきなのです。

キワ切り丸ノコ?!

 際切り丸ノコは、リフォーム用丸ノコ、内装用丸ノコ等とも呼ばれています。

どういう場面で使われるのか?

床リフォーム等の時、下のようにフローリング材を切りたい場面その他で活躍します。

これが出来なければ、壁の下部を削ったり壊したりしなくちゃいけなくなるんですね!

 

さて、今すぐにこのような作業をする訳ではないんですが、

メルカリのサイトを見ていたら、日立(ハイコーキ)のリフォーム用中古丸ノコが格安で出品されているのを発見!

「今買わないと無くなっちゃう!」

ということで注文してしまったのでした・・・

洋間の床、縁側の床をリフォームする予定があるんですが、これを使う時はレポートしたいと思います!

根太貼りフローリング(6) やっぱりミスしてた・・・

 フローリング材の支えとなる根太を「303ミリ間隔、又は227ミリ間隔で配置せよ」というのは、

材料が1尺(303ミリ)の倍数で作られていることが理由の1つです。

227ミリというのは、3尺(909ミリ)の 1/4 になります。

フローリング材等も、長さ6尺(1818ミリ)で作られています。

ですから、根太を配置する間隔を303ミリ(根太中心から隣の根太中心まで)にすると、

この6間隔でフローリング材を支えた時、フローリング材の両端が根太の中心にくることになりますね!

ところが・・・

フローリング材の片側が床の端の場合は?

 

フローリング材は、床の端の根太を完全に覆わなくてはなりませんから、

この床の端に設置した根太から次の根太までの間隔だけは、

床の端から次の根太の中心までを303ミリにしないといけない訳です!

分かりにくくてすみません。

この下の写真の、右端から次の根太の中心までだけは303ミリにしなければいけなかったんですね。 

 

この施工では、ここの所だけあと18ミリ断熱材の幅が狭くなってなければいけなかったのです。

で、このミスした状態のままフローリング材を仮置きしてみると・・・

 

フローリング材の右端が根太の上にしっかりと乗っておらず、外れかかっているでしょう?

このミスが無ければ、フローリング材の右端はあと18ミリ右つまり根太の中心に来ていました。

さあ、この失敗をどうカバーすればいいでしょうか・・・?

祠の瓦補修

 栗の木の枝を伐採するのに四苦八苦していました。

そして、この作業中に、落とした枝で近くの祠の瓦を壊してしまいました・・・!

枝と言っても、小ぶりの幹ほどの太さはあるんです。

割れた瓦は交換するのが最良なんでしょうが、入手は難しいでしょう。

とにかく、祠内部への雨水の侵入を食い止めなければいけません。

祠内部が濡れたり湿ったりすれば、木部が腐食し朽ちていってしまうでしょう。

割れた瓦が飛び散らなかったのは不幸中の幸いでした。

 

この瓦の下の空間が割と広く、この割れた瓦には支えが必要だと考えました。

そこで、この空間を南蛮漆喰で充填して支えにすることにしました。

南蛮漆喰は、瓦屋根の固定や補修に使われる防水性もある材料です。

以前別の作業で使った「水シャット」という製品を使いました。

 

写真がこれだけしかなく、分かりずらいと思います。

かなりの量(3~4kgくらい?)を充填し、コテで整形しました。

これで瓦の固定をさせようとしたんですが、もちろん、防水の役目は充分ではありません。

瓦のヒビの目止めをしっかりとやらなければなりません。

祠の瓦ですから、見た目も重視しなければいけないと思うんですが、

防水が何より大事ということで、シリコンシーラントをたっぷりと使うことにしました。

 

このはみ出たシーラントは、シーラントが固化してからある程度削り取ろうと思います。

また、瓦固定に使われていた銅線が見えますが、これも次の日にやることにしました。

 

 

祠の神様へのお詫びですが、もちろんお参りして報告はしてあります・・・