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土壁の補修 とりあえずここまでやっておけば・・・

 土壁に穴を開けて窓を取り付けたんだと思うんですが、その後の処理がされないままになっていました。

 

 

さらに、今土壁の奥に見えている木枠と土壁面までの距離が場所によって違っていることがやっかいでした。

この写真でいうと、木枠と土壁面までの距離は右側が40ミリ左側は90ミリで、50ミリも差があるんです!

 で、色々悩んだあげく、こんな感じに補修してみました。

 

 

この角材の水平方向の厚みは、右側が40ミリ、左側は板をかませて90ミリになるようにしてあります。

 

 

 

右側の方が、土壁がこちら側に倒れかかっているんです。

この角材に、100ミリ幅の杉板を固定することにしました。

 

 

 

とりあえず、土壁が倒れることは防げそうです。

このあと、土壁の崩れた箇所ですが、やはり壁土を使って補修した方が良さそうです。

壁土を使った補修は次回以降にしようと思います。

座敷縁側の板張りのすき間をふさぐ

 もう確実に100年は経っている縁側の床板の継ぎ目が腐食してしまっています!

酷いところは5ミリほどもすき間が出来てしまっているんです。

自分が小学生のころ毎夏休みここに来ていたので覚えているんですが、

もちろん、ここのすき間はありませんでした。

このすき間を塞ぐ作業をやっています。

ジョイントコークという木部用のコーキング剤を使っています。

明日には仕上げようと思っています!

 

この土壁の浮きはどうやって補修しようか?

 土壁自体が崩れかかっている箇所があるんです。

 

 

 

この土壁本体を家側に押し込んで、

すき間を埋めて、

余裕があれば、壁の表面仕上げをして、

ということなんですが、昔の土壁材料は入手は難しくなっています。

モルタルでは、ちょっと違和感があるんじゃないか?

現時点では、瓦の補修作業の時に使う南蛮しっくいと木材を併用してみようと考えています。

雨戸修理は完了! 次は・・・

 一昨日は寝る時間が極端に遅くなったので、昨夜は早く寝ました。

今朝は早起きして9km速歩から始めました!

帰り道、地元の荒神社(こうじんじゃ)にお参りしました。

 

 

 

 

 

とってもキレイに掃除されていて、気持ちがいいところなんです!

 

そのあと家に戻って、昨日の続きの作業をやりました。

雨戸の修理2枚目です。

釘は全部錆びて頭が無くなっています。

 

 

 

 

これで雨戸の修理は終わりました!

次は床下やら、電気関係などありそうです。

おそらく大正ごろの雨戸の修理

 雨戸の板がめくれかかってすき間が出来ていたので、修理することにしました。

 

 

ここだけの変形ということは、この部分に雨がかかっていたんだと思っていましたが、

外から観察したらどうもそうではなさそうでした。

そして、この部分だけの補修ではなく、板全面を貼り替えた方が良さそうです。

 

ホームセンターで4ミリ厚のラワン合板を買ってきました。

また、持ってきた作業台(ウマ)は大助かりでした!

 

 

 

 

 

合板の上から桟木に、16ミリ長のステンレス釘を計80本ほど打ち込みました。

 

 

まあまあかなと思っているんですが、さらに外側の面に防腐塗料を塗りたいですね。

そして、左側の雨戸は明日以降同様に修理したいと思います。