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2019年5月の記事一覧

始発列車が来る直前の駅前で・・・

出勤途中のこと、もうすぐ始発電車が来るという時刻に、西武池袋線の狭山ヶ丘駅前を通りかかったんですが・・・

パスモらしきICカードが定期入れに入ったまま落ちていました!

その傍らには飲みかけのPETボトルも。

パスモには「新富町」の駅名も見えて、これから出勤する人のものだ! と思ったんです。

だから、交番より駅に届けようと思って、ダッシュで駅の改札口に走りました。

事情を説明して、「今、放送してもらえると持ち主見つかるかもしれません!」と付け加えました。

そして、自分は歩いて職場に向かったんですが、歩きながら、定期を落とした人がどうするか、考えてみました。

改札付近で定期が無いことに気づいたあと、どう行動するでしょうか?

 ① 家に忘れた!と思うけど、時間が無いから切符を買ってホームに入る

 ② 家に忘れた!と思い、家に取りに帰る

 ③ 落とした!と思い、付近を捜す

自分は、東松山の職場だった時は ① のパターンが何回かありました。

それで駅に届けたんですが、②、③ なら、最後に交番に尋ねに行くんでしょうね。駅には行かないかも。

すると、対応は間違っていたことになります。

パスモには連絡先情報が登録されているはずだから、西武鉄道が落とし主に連絡入れてあげればいいと思うんですが。

でも、実際そうはしてくれないんじゃないか? と思っています。

ああ、上手く解決されますように!

32メートルの電線管工事、考えていた方法で上手くいった!

今日月曜日は、自分は勤務日ではないのですが、朝補講のために出勤し、その後前任校へ工事に向かいました。

途中、大井のスーパービバホームに寄りましたが、案の定ここでかなり時間を費やしてしまいました。

2つの配線の終端をボックスに集中させるんですが、これだ!という手をまだ思いついてないんです・・・

また、通行量の激しい箇所を横切る電線管は金属管にする必要があります。その金属管のサイズをどうするか。

部品を眺めたり手に取ったりしながら、こうすると? ああすると? とシミュレーションしながら方法や部品を決めていきます。

とりあえず、こうしようと決めた手に沿って部品を調達していきました。

さて、今日は午後から激しい雨が予想されていたので、まず、スピーカーへの結線と防水処理を終わらせることにしました。

そのスピーカー付近の施工後の写真ですが、ポールに登って、スマホで片手撮りしました。

配線は、VVFの2C1.6ですが、スピーカー端子に太い単線が馴染むのかちょっと心配しています。

特に電流量が多い箇所ですし、長期間にわたって安定したコンタクトとなるのか?

直に半田付けの方がいいような気がするんですが。

ポール下部から立ち上がる2重PF管の末端処理ですが、金具のすきまを通して上手い具合に仕上がりました!

これで水が浸入することはありませんが、虫が巣を作らないようにシーリング処理もあとでやらないといけませんね。

次は、懸案の32メートルの電線管による地表配線です。

アウトレットボックスに28ミリ塩ビ電線管(4メートル長)を、継ぎ手を介してつなげていきます。(専用接着剤使用)

電線管をつなげる前に、VVF2C2.0ケーブルを4メートルの電線管の中を通しておかなければいけません。

泥で中が汚れていた電線管の内部は、水を念入りに通したあと乾かしておいたんですが、ケーブルがつかえたらアウトです!

このことをすごく気にしていたんですが、何とかケーブルは通っていってくれました!

2本目、3本目と、電線管を継ぎ足していく時も、ケーブルを引っ張るやり方でケーブルを伸ばし電線管内を通し、延長させることが出来ました!

この方法を続けて、約32メートルもの長い距離の電線管による配線が上手くいきました!

とても嬉しかったし、難関の一つが解決してホッと一息です。

次は、通行量の激しい通路をまたぐ箇所の電線管ですが、22ミリの亜鉛メッキ鉄管を使うことにしました。

ここは、まだ施工途中です。

28ミリ電線管との接合部分、右側の鉄管から立ち上がる箇所、それと鉄管のコンクリート面への固定をこの後行います。

 

この後は、天候を気にしながら、サドルとコンクリートビスを使って電線管の固定を暗くなるまでやりました。

雨が降りそうでどしゃ降りにならなかった、また雨が続かなかったのは、すごく運が良かったと思います!

今日の作業が完成できたことは、特に嬉しかったです!

続けている電気工事、ようやくメドが立ってきた実感!

今日の配線工事は、ポール上部から地面の分岐点アウトレットボックスまでの配線を、念入りに行いました。

まず、VVFケーブルを収める電線管ですが、特に耐衝撃性に優れた16ミリの2重PF管を使いました。

この写真で使った長さは6メートルほどですから、値段が高いといってもたかが知れています。

ポールへの固定は、通常のステンレスバンドではなく、対候性インシュロック(830ミリ長)を使ってみました。

次ですが、ブロックに切り込みを入れて、PF管が地表上部に露出しないようにした理由を書いてみます。

まず、下の写真の、過去に施工された右側3本のケーブルの状態を見て下さい。

この3本は電線管に収めて配線したのに、ブロックに直に這わせて施工しています。

グランドは人通りが激しく、長い間にはこの電線管上部をずいぶん踏まれたような感じですね。

そして、特にブロックの角の上の電線管の損傷が激しくなっています。

さらに、紫外線にも弱く対候性に難があるCD管(オレンジ色)を使っているのが良くないですね。

さて、ブロック側面にも物や人が当たるとは思いますが、ブロック上部や角よりはるかに小さい力しかかからないと思われます。

ということで、ダイヤモンドブレードのカッターでブロックに切り込みを入れて溝を作りました。

この溝に電線管を埋めて、踏まれた時のダメージが小さくなるようにした訳です。

この上部は、あとでモルタル処理しようと思います。

グランド面付近に設置したアウトレットボックスですが、コンクリートへの固定にコンクリートプラグは使わず、下穴を開けてからコンクリートビスで固定しました。

 

そして次は、写真のグランドのコンクリートの隅の所へ、掘り起こした28ミリ電線管を固定していきます。電線管内部にはVVF2C2.0を通します。

この作業も、実際にやってみないと分からない点があるので、まだ安心はできません。

 明日以降天気が悪くなるようです。荒天なら作業は一時中断しないといけません・・・

明るく元気な人! 自分もとっても惹かれる

今朝のウォーキングの途中、求人の張り紙を見つけました。

求人のポイントで真っ先にに言われるところって・・・

明るく元気な人!

当たり前のようだけど、絶対に必要なポイントだと思いませんか?

でも、どうして?

自分はこんなことも感じています。

明るく元気な人からは、活力とともに心を感じられる。思いやり、優しさ、温かさ・・・

そして、明るく元気な性格は、その人の生命力を表しているように感じます!

自分は、こんな性格の人にとても強く惹かれるんです!

43m超の電線管工事

前任校の屋外設置スピーカーの配線工事ですが、解決しなければならない点がまだいくつかあります。

今日も朝のトレーニングを終えてから、現地に出向きました。

 

到着直前、前任校手前の水田から校舎を見たところを写真に撮りました。

昨年の今頃がなつかしい・・・

 

さて、配線ですが、地表配線とし、これを電線管に収めることにしました。

配線距離は、スピーカー2つ分で計43メートル強あります。

配線材は、屋外配線、ローインピーダンス負荷なので、抵抗値が低く価格の安いVVF2C2.0に決めました。

悩みどころの電線管ですが、耐衝撃性、対候性どちらも必要なので、結構な値段になってしまいます。

しかし、幸運なことに、昔この場所で使っていた電線管が残っていて(200V電源ラインがあった)、

これを掘り起こしたところ、まだ使えそうなものがかなり残っていることが分かりました!

43メートル分は確保できそうです。

HIVE管(耐衝撃性硬質塩ビ管)定尺4メートルが9本、それよりちょっと短いものも数本確保できました。

ただ、中に泥が入り込んでいて、水道の水を通してこれを洗い流すのに一手間必要でした。

カップリング(継ぎ手)も一度外して洗ったんですが、これを再度使っていいものか・・・

明日、この続きの作業をやります!

ここには本当の空がない・・・智恵子抄より

「あどけない話」

 智恵子は東京に空が無いという

 ほんとの空が見たいという

 私は驚いて空を見る

 桜若葉の間に在るのは

 切っても切れない

 むかしなじみのきれいな空だ

 どんよりけむる地平のぼかしは

 うすもも色の朝のしめりだ

 智恵子は遠くを見ながら言う

 阿多多羅山の山の上に

 毎日出ている青い空が

 智恵子のほんとの空だという

 あどけない空の話である

  (高村光太郎)

 

毎日の生活では、本当の空の色は見れません。

でも、「いつも本当の空が見れないと嫌だ」という気持ちが強くなっている時は、

実生活を上手にこなせなくなっている時だと思うんです。

実生活の環境は最上ではないし、人との関わりや簡単ではない仕事なんかもあります。

そんな中で、気持ちも少しは図太く、神経質にならずに、細かいことは気にせず生きていく必要があるんじゃないでしょうか?

 

この智恵子のようなところがある身内がいます。

ものすごく明るく元気な反面、そんな一面も併せ持っているんです。

彼女の繊細で神経質な面が顔を出している時は、周りの人間はハラハラしながら見守っているしかないんです。

 

でも、彼女は真剣にそのことを訴えているのかもしれない、と考え込む時もあります。

そんな時、自分はどうしたらいいのか、分からなくなってしまうんです・・・

工事の件がずっと気になっています

現任校での仕事の合間に、前任校の工事のことを考え続けています。

今日も1時間半ほど作業をしてきました。

1時間半しか出来なかったのは、カミさんの誕生日のお祝いがあるからなんです!

 

さて、ポール(電柱)上部にスピーカーを固定出来たので、次は配線です。

2つのポールの間隔は40~50mはあります。

この50mの配線はどこを通すか? 地中? 地表? 空中?

この件も、しばらくは決心がつきませんでした。

空中配線(架線工事)が一番スマートなんでしょうが、

この作業は全く経験なしで工具もなく、見当もつけられないんです。

やはり、地表配線にして、これを電線管に収める手になるんじゃないかと思います。

50mもの電線管は何を使うのか? 1本4mサイズを13本、どうやって運んでくるのか?

電線管のこと1つ取っても、「うーん」と悩んでしまいます・・・

書くことはいっぱいあるのに、写真を撮る余裕もない・・・

今、前任校で、屋外常設スピーカーをポールに取り付け、配線をするという工事をやっています。

文章にするとこれだけのことが、やってみると、とにかくうまく行かない!

まず、屋外常設用のスピーカーはモデルが限られてしまい、ハイインピーダンス仕様になってしまう。

でも、多分中身はローインピーダンス(8Ω)だろうと思い、メーカーに電話したところ、勘が当たっていました。

さらに、内部を開けて改造できるか聞いたところ、出来そうだと判明。(もちろんメーカー側はOKを出しませんが)

この前面のはじのねじを緩めると開けられます。

内部に、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタを構成するネットワーク基盤があります。

この基盤を表裏何度も見返しながら回路図を書きました。ちょっと面倒でした。

(もちろんメーカー側は、改造を了承しないから回路図を教えてくれない)

また、右にちょっとだけ見えているトランスでハイインピーダンスに変換しています。

このトランスは不要なので外して、ネットワークへアンプから直に入力されるよう配線を変更します。

と、ここまでは、予測できる作業範囲なので、2時間ほどで何とかなりました。

もちろん、音出しテストもして正常に音が出ることを確認しておきました!

 

さて、次の日の日曜日に現地に出向いて、足場ボルトを取り付けて電柱に登ってみました。

大丈夫。上まで登れました!

では、電柱取付用バンドでスピーカー取付金具を付けようとしたところ、さっそく行き詰まりました!

バンドが緩んだまま、どうしてもきつく締められない・・・

写真、無いんです。もう、何とかしようと四苦八苦していますから、それどころじゃない・・・

電柱の上ですから、両手が自由に使えないのが最大のネック!

ハアハア言いながら力が入るけど、作業は全く進みません!

一旦電柱から下りて、上を見上げながら考え込む。

これを何度繰り返したか。3時間は過ぎてしまいました・・・

でも、バンドを切り詰めないとダメだと気付くのに3時間は必要だった、とも言えますね。

そこて、バンドを切り詰めて、再度電柱に締め付け作業を行ったところ、今度はバッチリでした!

この段階の写真です。

 次は、この金具にスピーカを取り付ける作業です。

・・・やはり、簡単ではありませんでした。

スピーカー本体は6kgあります。平地では両手で持てば、そんなに重くない重量です。

ところが電柱の上だと、片手しか使えず、とたんに自由が効かなくなるんですね!

第一、スピーカーをどうやって電柱の上に持ち上げていくのか・・・

針金をスピーカー取付金具に通して、何とか上に上げてみましたが、そのあと一切何も出来ず・・・

ここまでで、その日は時間切れになってしまいました! 

 

そして、今日。

丸一日かかって作業したんですが・・・

いや、もう、うまく行かないことの連続で・・・

続きは明日書くことにします。

土曜日は、豆柴コータと名栗 棒ノ嶺登山

1日天気が安定して良いという予報だったので、

朝5時にコータを連れて名栗河又に向かいました。

 

途中の諏訪神社の威容(写真には全然収まってないですね)

とても質素だけど、とにかく大きいんです!

獅子舞も受け継がれているようです。

 

このあとすぐに、有馬ダム近くの河又に着きました。

駐車場、トイレがあって助かります。車中泊も出来ますね。

トレーニングのため、あえて重登山靴を履いていきます。(すごく重い!!)

初任校での山岳顧問の時から履いている、頼りがいのある登山靴です!

では、コータと一緒に出発します!棒の嶺を目指して滝の平尾根コース(標準コースタイム2°35′)を登ります。

コータを先に行かせます。

コース間違えそうになったら、リード引っ張って合図します。

途中、これはパラグライダーの滑空場でしょうか?

白谷沢コースとの合流地点

権次入(ゴンジリ)峠

さて、まだ急登がありますが、もう一息で山頂です。

山頂直下。ここが見えた時は嬉しい!

広く展望のいい山頂に着きました!

コータ君、お腹空いた?

 この方角は、都心、さいたま市あたり

ちょっと奥に、武甲山(採掘されていない面)、武川岳が見えます。

 

この棒ノ嶺はトレーニングに使っていたんですが、今回も休憩は全く取らず一気に登りました。

最後まで荒い呼吸のまま、汗びしょびしょです!

タイムは 1°50′ でした。久々の割にはまあまあかな。コータ君いなければもうちょっと速いです。

いや、登山をそんなにハイペースでやるのはいいことではないんですが、トレーニングの時だけです。

あと、うわさに聞いていたけど残念なことが分かりました。スマホの通信状態がすごく悪いんです。

GPSだけの使用が出来るか確かめられませんでしたが、山域によってはいいエリアもあるのでしょうか?

 

さて、下ります。

やはりコータを先に行かせます。

 

下りも休憩なしで、1° 5′ ほどで駐車場に到着。

自分がトイレの最中、こうやってふせをさせておきます。

落ち着いてる時は大丈夫なんですが、興奮すると脱走しちゃうんです!!

帰りの車中で。さすがに疲れてるようでした!

良く頑張ったね!

 

この棒ノ嶺は、自宅から近い、いい駐車場とトイレがある、登り応えまあまあ、山頂の展望良し!

ということで、ちょくちょく登ってきました。

また来ますので、よろしくお願いします!!

いろいろやって疲れました!

今日は、ずっと晴れだね!

よし、名栗のちょっと高い山へコータ連れて登山!

帰宅後、魚屋めぐりしたあと、前任校のグランドに取り付けるスピーカーの改修

今、やっと終わりました!

明日しっかり報告します。

今日の歩行距離計17キロ、登りは階段に換算して228階分だって。

 

今日は ・・・

お風呂入って、もう寝ます ・・・