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2019年7月の記事一覧

イギリスのCDメーカーへメールを送ってみた時のこと(2)

<前回(1)からの続き>

国外に行った時に、スマホで現地の人とのメールとかのやりとりで支障が出ないか、気になっていました。

国外では、国内と違う文字コードを使わなければいけないのでは? と思っていたんです。

以前、自分がイギリスのメーカーにメールを送った時に、上手く行かなかったこともありました。

 

かなり前のことになりますが、その時のことを、出来るだけ正確に書いてみたいと思います。

自分が自宅のPCを初めてネットワークに繋げたころ、輸入盤CD(イギリス盤)のブックレットに記してあるアドレス宛にカタログを請求してみようと思い立ち、メールを送ってみることにしたんです。

このメーカーに、英語でメールを送らなくてはいけないので、これなら通じるかな? という文章を考えました。

といっても、中学生レベルのものしか思いつきません。

これだけ考えて、エイヤッと送信しました!

(1回めの送信)

 Please send me katalog of Organ Transcription.

(返信)

 Dear Mr Okamoto

 Please send your full postal address to receive our catalogue.

 Thank you.

 Priory Records 

カタログは katalog ではなく、catalogue でした!(辞書を引くべきだったと後悔)

また、カタログは郵送されてくるらしく、住所を送信してくれと言っているのだと思いました。


(2回めの送信)

 Please Send me Catalogue 

 358-0023 Ougidai 〇-〇-〇,Iruma-shi,Saitama-ken,Japan

 KOUHEI OKAMOTO

(返信)

 Sorry, we could not understand your message.

 Priory Records 

 

あなたのメッセージは理解できません(!)という事で、これは詳しい方に聞くしかないと思い、

英語の先生からアドバイスをいただきました!(ありがとうございます!)

「Catalogue と言ってもこれでは何のカタログか分からない。

1度メールを送っていても、2度めに受け取ったのは違う人かもしれない。

何のカタログか書くこと。

また、住所の書き方が違います」

という事で、注意された事を思い出しながら、3回めの送信をしてみました。

 

(3回めの送信) 

I’m sorry. 

I heard Priory Record’s CD. 

It’s Organ Transcription.(Mahler No.5)

I want other Organ Transcription CD’s Catalogue.

Please send me CD Catalogue of Organ transcription.

Postal Guide Number 

358-0023 

My Address 

〇-〇-〇 Ougidai,Iruma-city,Saitama,Japan

My Name 

Kouhei Okamoto 

「これで何とか通じるのでは?」と思ったのですが、返信は何と・・・! 

(返信)

Nothing received. Please fax +44 1525 371477. 

 

さて、どうしてなのか本当に分からなくなってしまいました!

以下、当時の家での会話です。 

「Nothing received って、受け取れないって事かなあ?」 

「そうじゃなくて、その手のCDはないんじゃないの? だから、それはありませんって事じゃないの?」 

「うーん、違うと思うなぁ。

直訳してみると、無いものを受け取った、つまり受け取れませんでした、メッセージが受け取れませんでした、って事じゃないかな?

文章が間違っているかもしれないし、それ以前に文章が送れてないって事もあるんじゃないかな?

だからFaxで送って下さいって言っているんじゃない?」

「でもカタログを送って欲しい(前回の返信で分かった)、って事はなぜ分かるの?」 

「メールの件名に書いてあるから、それだけは伝わっているんじゃない?」 

という事で、もう一度英語の先生に聞いてみたいと思っていたんですが、忙しい中そのままになってしまっていました。

 

文字が化けたりしていて、文章が伝わっていないのでは? とも考えましたし、

その後、英語用の文字コード環境で文章を作成する必要があるんじゃないか?という気もしていたんですね。

でも、もう皆さんの方がピンと来ているのではないでしょうか?

このページを見ると、半角文字のメールは伝わっているようだし、返信はすべて半角文字ですよね?

ですから、文字コードはともかく、半角文字で再度メールを送ってみれば伝わったかもしれないですよね?

 

今更ですが、そう思ったので、今日皮膚科へ行って待合室で待っている間に、

PrioryRecords社が健在であること、会社のアドレスを確認すること、メール文を半角に変換すること、半角にしたメール文をコピペすること、

以上をスマホでどうやるのか、全て一生懸命(!)調べてから、待合室からメールを送信してみました!!

さて、どういう結果になるでしょうか? 

とても楽しみでワクワクしています!!

<続く>

イギリスのCDメーカーへメールを送ってみた時のこと(1)

昨日、スマホを国外に持っていった時の話を、チラッと聞きました。

あ、自分は、国外旅行する時間はまだまだないですね。

でも、いつの日か独墺系の国を回って、オケも室内楽もソロもたっぷりと聴きたいとは思っているんですが。

 

さて、海外に行って、何の設定もせずにスマホがネットワークに繋がるようなことを聞いたんです。

スマホの国内のキャリアは、国外では電波通信網を整備していないでしょうから、当然通信通話は出来なくなるはずですよね?

でも、国外現地でWifi環境に接続できればOKなのかな? 接続アカウントを取得しておけば良さそうです。

で、これらのことをちょっと調べてみました。

すると、大体上記のようなことで合っていたんですが、さらに「国際ローミング」という仕組みがある事が分かりました。

つまり、国内キャリア各社が国外のキャリアと提携していて、その提携キャリアのサービス範囲内エリアなら、新たな設定なしにスマホが繋がるということなんですね!

これなら、現地ですぐにスマホが使える訳ですね!(ただ重要な注意点もあるので、利用する人は良く調べて下さいね!)

あとは、現地の人とのメールとかのやりとりで支障が出ないか、気になったんです。

以前、自分がイギリスのCDメーカーにメールを送った時に、上手く行かなかったことを思い出したんです。

<続く>

週末の何気ない、ホッとする一コマ

雨が降らないうちにと、7時過ぎにスピードウォーキングを開始しました。往復で12キロほどです。

その復路、所沢の上新井にある六所神社付近にさしかかった時、祭囃子が聞こえてきました。

お祭りと言ってもこんなに早いかなぁと思いながらその方へ行ってみると、お囃子の練習をしていたんです!

子供たちが、大胴(大太鼓)、締太鼓(小太鼓)、鉦(かね)を一生懸命に叩いて演奏していました。

写真は無許可ではダメだと思い、神社の本堂だけ撮りましたが、見ている人をホッとさせるようないい雰囲気でした!

そこからの帰り道、あるマンションの入り口にこんな光景が。

皆さんも目にしたことがありますよね?

そうなんです!

上にツバメの巣があって、下で汚れを受けているんです。

マンションの入り口ですから、特に美観を大切にすることを第一に考えますよね?

キレイにすることだけしか考えない人だったら、こんな対応はしないと思いませんか?

冬にでも、上にある巣を壊してきれいに掃除してしまえば、それ以降の手間もかからず、すごく簡単なんです。

もう二度とツバメは来ませんし、こんな風に床が汚れることはもう無くなります。

ですから、巣を撤去してしまうという対応も良く見かけます。

このマンションのような対応をされている方は、心の温かさを失っていない人だと思うんです!

このような巣の下の汚れ受けを見るたびに、ツバメ達へのこんな声かけの言葉が聞こえるような気がするんです。

「ここで安心して大きくなって、元気に巣立っていきなさい! そして、来年もここに戻ってきて子育てしてね!」

(注)翌年も戻ってきて産卵するのは、この子ツバメ達ではなく、親ツバメのつがいだそうです。

前の年に子育てした場所で、お互い待ち合わせるんだって!!

高山胡瓜、それから所沢落花生のオリーブオイル炒り

先週末に群馬吾妻に行った時、「高山胡瓜」という大きなきゅうりを買いました。

いつものように、薄く輪切りにしたものを軽く塩もみして、かつおぶしと減塩しょうゆで食べたら、美味しかった!

このきゅうりのことを調べてみたんですが、

吾妻郡高山村で、何世代にもわたって農家で受け継がれてきた地元のきゅうりで、この地でしか作られていないそうです。

重さが500g、長さも30cmに達するような巨大なきゅうりです!

見かけは、きゅうりというより瓜に近い感じで、皮の色は薄い黄緑色、白いかすれたような模様が入り、ずんぐりとした容姿です。

果皮や果肉は柔らかいのですが、歯ごたえがあります。

・・・と、こんな感じでしたが、埼玉にも出荷されているようですから、見かけたら是非食べてみて下さい!

 

次は、以前紹介した職場近く(所沢市上新井)の民家で売っている自家栽培の生落花生なんですが、

これをカミさんが色々と工夫しているうちに、美味しい一品が出来ました!

生落花生の渋皮はむかずに、オリーブオイルと塩少々を加えて軽く炒ったとのこと。

これが予想以上に美味しくて、感激してしまいました!

「八街(千葉)のピーナツより旨いんじゃない?!」と、カミさんと2人で喜んで食べていました!

よし、また買いに行こう! と再度おばさんのところに行って、家で感激した話をしたんです。

すると、「八街ピーナッツからウチのピーナッツに乗り換えたお客さんがいるんですよ」だって!

いやー、ビックリでした! やっぱり間違いなく美味しいんですね。

今朝、野生動物を助けたんですが・・・

昨夜は久しぶりに5時間以上寝て、今朝の気温も低めで快適!

いい感じで歩いて職場に向かっていました。

狭山ヶ丘駅近くの小学校にさしかかった時、道路のど真ん中に黒っぽい生き物がうずくまっていました!

あっ、ネコ?

いや違う! タヌキ? イタチ?

近づいてみると、車と衝突したんでしょう。

苦しそうにしていてほとんど動きません。

鼻からも水のようなものが流れ出ています。

片側の目も真っ赤です。

ああ、頭をぶつけたんだな、助からないかもしれない、と思ったんですが、

道路の真ん中です。とにかく安全な場所に移動してやらないといけません!

野生動物を素手で抱きかかえるのは、さすがに怖かったです。噛まれたらアウトだと思ったんです。

急いで周りを駆けずり回って見つけたのが、植え込みに刺してあった標識でした。

この標識を引っこ抜いて、担架代わりにしました。

タヌキ君の首根っこをつかんで、ネコをつまむようにしながらこの担架に載せてマンションの植え込み近くまで運びました。

運んだのですが、この石の上じゃあ体温が奪われて体が冷たくなるかなぁと、心配でしばらく様子を見ていました。

左目がちょっとおかしいでしょう? 目も赤くなっています。

でも、だんだん歩けるようになってきましたよ!

ああ、前足は両足使えそうですね!

何とかなるかな?

頑張れよ!

 

これで、自分は標識を元に戻して、職場に向かいました。

職場に着いて、Web検索してみましたが、

あれ? タヌキ、イタチ、テン、どれでもない・・・

もしかして、今問題になっている害獣?

で、ハクビシンを検索したら、何と当たりでした・・・!

あの子、あの後誰かに見つかったら通報されて駆除されちゃうのかな・・・

でも、いくら害獣と言っても、あの苦しそうな顔を見たら助けてやるしかないでしょう?

見殺しになんかできるはずがない。

ただその後、あの子を安全な場所に連れていくとかは、してやれないんだな・・・

そう考えると、複雑な気持ちになりました・・・