2021年5月の記事一覧
The best is the enemy of the good
この文の直訳は、「最良の方法は良い方法の敵である」となるでしょうか。
大がかりなドミノ倒しがもう少しで完成できるという時、最後の1枚を倒してしまって全て水の泡になっちゃう、なんていう時も分かりやすい例えになるかもしれません。
ここでの The best is の代わりに Better is となったり、Perfect is となっている文も見つかります。
仕事をしている時、また工作をしている時などこんな風に感じることは実は良くあるんです。
調べてみて、これがニュアンス的には近いんじゃないかと思った訳文は、
「最高にうまくやろうとすると、まあまあOK、というレベルにも到達できない」
また、
「まずは気負いすぎず、小さな目標から行くべし」
という意味も込められているとありました!
この格言から教えられること、考えさせられることは本当に様々なことがあるように思っているんですが、昨日ふと気付いたことがあったんです。
今日の表題からはちょっとずれるかもしれませんが書いてみます。
男性が何かに集中している時、集中していることにベストを尽くそうとするあまり、多角的な見方が出来なくなっていることが多いんです。
男は自分の考えの中だけで、最後の一手にこだわって時間やお金も費やしている。
その様子を見ていた女性が、「それでもう十分だよ」と言ってくれているのにやめようとしない。
修理や工事が終わったのなら、そこはすぐに利用が開始出来る訳ですし、新たな次の仕事だって出来るということになるので、いつまでも作業を続けていることはある意味失敗なんですよね。
自分が一生懸命仕事をしている時、結構こんな感じに陥っていることが多いんです・・・
最近は出来るだけこうならないよう意識してはいるんですが。
また、80点くらいの出来で作業を完成させていって、時間が経ってから個々を手直ししていった方が完成度が高くなるってことはむしろ多いくらいですね!
多角的な見方に優れているのはやっぱり女性の方だというのは、最近良く気付かされることなんです!
古家門扉設置の続き(5)
今日はすっかり調子が良くなり、沢山汗をかきながら元気に仕事が出来ました!
さて、今日は門扉設置作業の続きです。
決められた時間内での作業なので完成に時間がかかっていますが、この門扉の受け側を作る必要があります。
このまま石垣にチェーンを付けてフェンスを引っかけるとか、道に杭を立ててそこにフェンスを接続するようにするとか考えたんですが、どれも仕上がりはキレイに行かないだろうという予測です。
やはり、ここの石積みを反対側のように削り取ることに決めました。
今度は泥の面がすぐに出てきてしまいました。
木の根もあって、深く奥の方に掘り進めないようです。
ということなので、ここの土止めは石を積むのではなく別のやり方を考えなければいけないようです。
色々考えた末、ブロックを使った土止めをやってみることにしました。
まずは材料を購入です。
こんな感じになりました。
ブロックの両サイドは石積みとし、これをモルタルで固めようと思いますが、今回はモルタル作業の時間がありません。
反対側ですが、こちらはこれで大体オッケーでしょう。
もう少しで出来上がるかな?
何か調子悪い・・・
最近だと、調子悪いって、もしかして感染した?! なんて心配してしまいます。
今は日中は夏のようだと思っていても、夜が嘘みたいに寒いでしょう?
ですから、油断して網戸にしたまま寝たりすると、一発で風邪ひいてしまうんです。
先週なんか扇風機つけて寝た日があったんですが、夜中の気温の下がり方に驚いて目が覚めたりしたんです。
ということで、軽い夏風邪をひいてしまったようなんですね。
今朝はもう治っただろうと思いながらコータ散歩したんですが、汗かいても何か体が起きない感じ。
でも、早朝のひんやりした空気の中でキレイな花に出会いました!
散歩から戻って力仕事を始めたんですが、20キロ弱の玉石を運んだりハンマーを振ったりとずいぶん体を動かしたのに、気分が良くならないんです・・・
今日は調子がイマイチ。
お風呂入ってもう寝ます。
明日は元気に仕事できますように!
ゴマダラカミキリとナナフシモドキ
自分が小学校時代に住んでいた北九州市小倉区呼野の周辺には、沢山の虫たちがいました。
最近は、昔良く見かけたこれらの虫たちにほとんど出会わなくなってしまいました。
自分が今作業をしている古家の周辺は自然が豊かで、しかもその自然がとっても元気なんです!
生命力に富んだ土地だということをはっきりと実感出来るんです。
ですから昆虫たちや鳥たちも良く見かけるんですが、アリジゴクはこの前紹介しましたね!
自分の大の苦手の、ムカデとゲジゲジにももうかなり出会いましたよ。
最近出会ったのは、まずゴマダラカミキリです。
この虫は生木を食い荒らす害虫ですが、昔はそれなりに子供たちに人気の虫だったと思います。
捕まえると大あごをキイキイと鳴らし、葉っぱや紙を口に持っていくとそれをかみ切るんです。
甲虫ですから、体表が固くガッチリとしていて存在感があるんですね。
さて、もう1匹はナナフシモドキです。
本当に木の枝そっくりの色と形をしています。(擬態)
ちょっと触ると、木のふりをして固まるんですよ!
必死になって、木の枝のふりをして動かなくなるなんて笑っちゃうでしょう?
あ、ゴメン!!
一生懸命生きてるんだよね!
ナナフシモドキと呼ばれているのに、本家本元のナナフシがいる訳ではなくて、ナナフシモドキ = ナナフシなんだそうです!?(なんでこうなった?)
もう一つ面白いのは、ナナフシモドキはオスがほぼいなくて、メスだけで単為生殖するんだそうです!
最後にユーモラスな顔が撮れたので載せておきます。
ちっちゃな目も見えますよ。
タイヤのピンチカット(2)
自分の車のタイヤにピンチカットがあることに気付いて、早速タイヤ屋さんに相談してタイヤの見積もりを取ってもらいました。
その後、現状を見てもらったんですが・・・
カーカスコードはタイヤ中心から外側に向かって通っています。
なので、これが切れるとタイヤが中心から放射状に膨らむんでしょうね。
何本か切れているんだと思います。
切れているのは1本? 2本?
ショップの方の見立てでは、この程度なら何とか大丈夫ではないか? との診断でした!
心配ではあるんですが、そう言えばこのタイヤで車検通っているんですよね。
うーん・・・
このままで大丈夫なのかなぁ?
タイヤのピンチカット?!(1)
自分の車のタイヤのことなんですが、
昨日冬タイヤを夏タイヤに交換していたら、夏タイヤのサイドウォール(側面)に膨らみを見つけました。
その箇所のホイールにも傷が残っていました。
心当たりはあるんです。
以前、道路が削れて穴が開いていた所に突っ込んでしまった時に出来た傷じゃないかと。
穴に突っ込んだ時に、ホイールとタイヤはすぐに目視で確認したんですが、タイヤの傷は見逃してしまっていたようです・・・
このピンチカットは徐々に大きくなることもあるそうですから、当初は膨らんでいなかったのかもしれません。
タイヤのサイドウォールにはカーカスという複数のワイヤーが通っているんですが、トレッド(接地面)ほどの強度はないんです。
このカーカスが衝撃で損傷すると、サイドウォールに膨らみが出来たりすることがあります。
このようなタイヤの損傷をピンチカットといいます。
これは、タイヤバースト(破裂!)の原因になり、バーストで瞬時にタイヤ全壊となってしまいます!
特にスピードを出している時にタイヤバーストが起こったら大惨事です!
乗っている人間だけでなく、周りにも大変な迷惑をかけてしまう!
ということで、このタイヤは様子を見ながら使うとかはもう出来なさそうです。
修理は不可能です。
「自分のピンチカットの程度は小さいかもしれない」とか考えずに、即新しいタイヤに取り替えることにしました。
現在、タイヤ1本の注文と交換作業について問い合わせしているところなんですが・・・
古家門扉設置の続き(4)
この週末の修繕作業ですが、門扉設置作業が7割ほど終わった感じです。
石積みを削った空間の壁をモルタルで固定する作業がだいたい終わったところです。
雨がちょくちょく降ってくるので、中々仕上がらないんです。
下の写真は先週の状態ですが、この下部と左右壁のすき間をモルタルで埋めていく必要があります。
このままだと、下部から土砂が崩れてきてしまうのと、この空間の石積みの崩れに対しても弱いんです。
モルタルは、セメントと砂を混ぜ合わせれば作れますが、ホームセンターにはインスタントモルタルという袋詰めの製品が売られています。
これだと25kg入りで500円ちょっとで、水を加えて練ればすぐに施工ができるんです。
しかも、これが置かれている資材館は朝7時頃には開いていたりするので、とても助かります!
モルタル塗りはまだ完了ではないんですが、フェンス設置の後でも作業は出来そうな状況まで来たので、下にブロックを敷いてフェンスを取り付ける所までやっておきました。
このブロックは水平器で水平を確かめながら設置しました。
ブロックを貫通しているステンレスボルトは、地中に200ミリほど刺して埋めてあります。
フェンス固定にはこの8ミリのステンレスボルトに鉄製のフランジナットを使っています。
穴を開けたフェンスの脚とフランジナットは鉄製なので、時間が経てばサビが発生しますが、ボルトがステンレスなのでサビついて外れなくなることはないだろうと思っています。
フェンスを閉じた時の固定先はまだ出来ていません。
これだけではまだ頼りないんです。
ここの石積みも削って加工するようですね。
こんな感じで週末ごとにちょっとずつしか作業は進まないんです。
もうちょっと滞在時間が欲しい!
ヨウシュヤマゴボウ 良く見かけるけど有毒!
裏庭のアジサイですが、中々面倒を見れていません。
今日おそるおそる見に行ったら、葉の食害も少なく、花が咲き始めていました!
元気そうで良かったです!
キンカンは実がかなり落ちてしまっている状態でした・・・
で、今日はアジサイの横の巨大な(?)植物が気になって調べてみました。
成長が早く、もうすごく大きくなってるんです。
今までに見たこともあるような・・・
そして、少し紫がかった幹がすごく太い!
調べたら、「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」という北アメリカ原産の外来種で、1870年頃に薬用として導入されたが、現在は雑草化しているとありました。
秋になると濃い紫色の実を付けますが、この実の汁が衣類に付いて色が落ちなかったような覚えがあるんです。
また、根が食用の「ヤマゴボウ」に似ていて、誤食して食中毒を起こす事例があるそうです。
厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルというページに、この植物の毒性が記されていました。
果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。
皮膚に対しても刺激作用がある。
ビックリですね!
さらに、
現在では各地に雑草化している。
繁殖し、庭先など身近に見ることができる植物のため注意する必要がある。
実が美味しそうなため、幼児が間違って口にするおそれがあるので、人家の近くに生えてきたものは、実が熟す前に刈り取る方がよい。
とありました。
毒があることは知っておいた方がいいですね。
初めて見かけた雑草
つい最近通勤路で見つけたんですが、自分は初めて見ました。
こんな時、すぐに写真に撮っておけるのがスマホのいいところですね!
それだけでなく、撮った写真を判別してくれるアプリがあると教わった時は凄くビックリしました!!
画像から植物の名前が特定できちゃうんですね!
あとで分かってまたビックリしたんですが、植物だけでなく、場所とかお店とかも特定出来たりします!(100%ではないけど)
自分は GooglePhoto でやっていますが、他のアプリもあるようです。
この写真の草花は「コバンソウ」でした!
小判に似た形の小穂(しょうすい)をつけるのが名前の由来だそうです。
ここでの花の部分が小穂ということですね。
面白い形をしていますよね!
このコバンソウの花の形が面白いので、花言葉の1つは「興奮」なんだそうです。
そして、イネ科の雑草なので食べられるようなことが書いてありました!
犬や猫たちはコバンソウを好んで食べるそうですよ。
絵本が届きました!
「ぼくはありじごく」の中古本を注文しておいたんです。
今日届きました!
子供向けの本だとは思っていたんですが、大きなサイズの絵本でした。
ちっぽけな虫が精いっぱい頑張りながら生きていく。
色んな苦労もあるけど元気に毎日を過ごしていく。
でも、こういう物語は最後が悲しいことが多くないですか?
「うんうん」とホンワカした気分になりながら、「悲しいのはイヤだよ!」と念じながら読んでいました。
誰でもそうだとは思いますが、自分は死別に対してちょっと敏感なのかもしれません。
例えば、別れは悲しいものですが、死別ではないんです。
別れても「きっと笑顔で元気にしててくれる」とずっと思い続けることが出来ます。
この思いにどれだけ救われることか。
死に別れはそうではないんです。
死別の時、残った人を救済してくれるものは何もありません。
何一つ無いんです。少なくとも自分には。
だから、誰かが死ぬのはイヤなんです。
生きてるものが死ぬのを見るのはイヤなんです。
話がそれてしまいました・・・
ありじごくは立派なウスバカゲロウになって
元気に飛んでいるところで物語は終わっていました。
さなぎになったありじごくは、6月ごろウスバカゲロウになるそうです。
今度ウスバカゲロウを見つけたら、ここに報告したいと思います!
このウェブサイトは、
NetCommons3.3.7で動いています。
NetCommons プロジェクト 開発の、
CMS+グループウェアです!
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