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何でも雑記

大雨の終わり未だ見えず

 梅雨前線に伴う大雨は、今日の午後になり少し落ち着きました。

しかし、今夜以降は再び前線が北上するため、強い雨の降り出す所がある見込みです。

前線活動は活発で、発達した雲の列を確認することができます。

来週15日(水曜)にかけての天気図を見ても、梅雨前線はほぼ日本付近に停滞する予想となっています。

夏をもたらす太平洋高気圧の勢力がなかなか強まらないためです。

湿った空気の流れ込みやすい状況も継続します。

少なくともこの先1週間に関しては、どこで大雨になってもおかしくありません。

激しい雨のエリアやタイミングなどについては、最新の情報をこまめにご確認ください。

熊本の水害「過去最大級」

 豪雨で広く浸水した熊本県人吉市の市街地の浸水高が、昭和40年代にあった二つの水害よりもはるかに高かったことが分かりました。

浸水した範囲も広く、今回の水害は過去最大級だったといいます。

下青井町の電柱には、洪水の浸水高を記録した旧建設省名のプレートが取り付けられており、 1965年に2.1メートル、1971年に1.1メートルとありました。

今回は4.3メートルの高さまで水が達しており、2倍以上の浸水高だったということです。

 

 そして、本日7日の夕方発表の予報では、九州は8日朝まで強い雨が降り、さらに全国の今後48時間の降水量予測は、多い所で次のようになっています。

 四国、東海      300~400ミリ
 九州南部、関東甲信  250~350ミリ
 近畿         200~300ミリ
 九州北部       200~250ミリ
 北陸         150~250ミリ
 中国         150~200ミリ
 東北         100~150ミリ

九州では8日(水)まで大雨の予報が

 九州に甚大な被害がすでに発生し、新たに大雨特別警報が発令された地域があります。

「これまでに経験したことのないような大雨」「数十年に一度の大雨」という言い方の強い警報です。

今回の被災地の雨は、6日19時半現在で、ピークがいつごろになるのか、いつまで続くのかが見えない状況だと発表されていました。

6日18時発表の、国内の雨量の多い地域の情報は以下のようです。

 

手遅れとならないよう早めの行動が出来ますように。

いろいろな不安が・・・

 主に首都圏で新型コロナ感染数が増加し続けています。

先日政府から、まだその段階ではないが「最悪の場合、再び緊急事態宣言を発出する可能性がある」との発言がありました。

今の自分は、再度学校生活がストップしてしまうことが一番気になっています。

特に、新しい進路に巣立とうとしている3年生自身が誰よりも強い不安を抱いていることと思います。

万一再び休校になるようなことがあれば、その時は迷わず迅速にオンライン授業を行おうと思います。

生徒たちも、2週間ですが授業をすでに経験しているので、投影される内容、そして板書の様子など想像できるでしょう。

この内容のうち、プロジェクターからの映像は直接オンラインで配信でき、板書の内容と教員の音声はwebカメラとマイクでキャプチャーされて配信される仕組みです。

生徒の皆さん方もイメージが出来ると思います。

授業も補講も GoogleClassroom のグループをすでに作ってありますので、準備はすでに整っています!

そして、この方法による授業ですが、皆さんの吸収力なら大丈夫! いけると思っています!!

ああ、あくまでもこれはいざという時の手です。 保険ですね。

休校になるような情報を聞いた訳ではありませんから、今は迷わずに自分のペースで頑張っていて下さい!

新型コロナワクチン、初期の治験が好結果!

 米製薬大手ファイザーは、新型コロナウイルスワクチンの初期の臨床試験(治験)が好結果だったと発表した。

異なる用量を接種した治験参加者に、新型コロナから回復した患者を超える水準の抗体が確認でき、重篤な副作用も見られなかった。

早ければ、今月中にも次の段階の治験に進む。

ファイザーは既に既存のワクチン製造施設で量産できる体制作りを進めており、

2020年末までに1億本、2021年には12億本の供給が可能と見ている。