何でも雑記
メタルペンシル(メタシル)
ホームセンターの工具を見て回っていたら、マーキング用筆記具のコーナーで面白いものを見つけました。
サンスター文具社の、メタルペンシル略してメタシルという、鉛筆のようなマーカーです。
試してみようと買ってきました。(800円)
自分は、木工作業でマーキングする時、太い芯のシャープペンシルの先を削って使っています。
細く正確な線引きが出来るんです。
でも、シャープペンシルの先はすぐに丸くなってしまいます。
このメタシルなら、細い線のまま長く使い続けられるのではないかと思いました。
で、使ってみたんですが、色が薄いんです!
もうちょっと色が濃いといいんだけど・・・
濃さは鉛筆の2H相当とあります。
今日の作業で使い続けてみたんですが、何とか線が見えていてくれていました。
細い線のまま使い続けられるのは大きなメリットです!
しばらく使ってみたいと思います。
冬タイヤ用ホイールに合ってないナットを取り替えました
ずっと使ってきた冬タイヤ用のホイールですが、このホイールに対してナットの長さが十分ではありませんでした。
ナットを締める時、ホイールにナットが沈み込み過ぎてしまい、レンチがナットを回す時にナットを舐めてしまうことがあったんです。
このままでは、ナットを十分な力で締めることが出来なくなってしまいます。
ホイールナットのカタログを見ると、定評があって安価な協栄社のものが目に留まりました。
カー用品店にも在庫があり、31ミリ長のものが16個で2500円ほどだったので買ってきました。
写っている実物がこれまで使ってきた標準のナットで、短めです。
夏タイヤ用ホイールにはこれで問題なかったんです。
交換には今シーズンからインパクトレンチを使い始めましたが、とてもスムーズに作業出来ます!
ナットがはみ出すぎると車検に通らなくなりますが、これなら問題ないと思います。
しばらく走ったら、ナットの増し締めを行うことを忘れないように!
郵便受けの扉を作り直す(1)
自宅の郵便受けの修理です。
郵便物の取り出し口の扉が経年劣化で割れて壊れてしまっています。
このまま使っていたんですが、さすがにもう限界ですね!
ポリカーボネート板で作り直そうとしたんですが、切るのも穴を開けるのもちょっと大変そう。
そこで、3ミリ厚合板を切り出して金具だけ付け替えてみました。
この合板は小さいサイズながら反りがひどいんです!
あとになって気付きました。
こんな工作でも簡単ではありませんね。(笑)
埼玉・飯能、入間「クマ目撃通報」多発 東北などの人的被害報道後
埼玉県の飯能市と入間市で今秋、
「クマを目撃した」という市民からの通報が多数寄せられている。
飯能市は例年の5倍以上、入間市にとっては異例だという。
なぜ今秋、両市でクマの目撃情報が多発しているのか、背景を探ると・・・
飯能市鳥獣被害対策室によると、
10月~11月の通報は、市街地南部の新道記念碑付近(10月22日)を最初に、
東京都青梅市に接する下畑地区(11月28日)の計15件。
同対策室の中村孝一室長は、
「赴任してから4年間で10月、11月の過去3年間の通報は2、3件だった」と今年の多さに驚く。
一方、入間市生活環境課によると、
同市の10月~11月の通報は、仏子の7件など計13件。
同市の担当者は、
「過去にアライグマの目撃通報はあったが、入間市にクマがいる話は聞いたことがない」としている。
目撃地点の多くは、
東西約6キロに両市をまたがる「加治丘陵」(標高最高地点で約250メートル)に接する地域だ。
鳥獣被害対策室によると、
同丘陵にはクマが生息している可能性はほとんどなく、
飯能市内でクマが生息しているのは東京都青梅市北部と接する山間地域だという。
そして、目撃情報が異例に多い理由として両市の担当者が指摘するのが、
9月~10月に東北地方などでクマの人的被害があったことが報道されたことだという。
「加治丘陵近くの目撃はカモシカではないか。
未明や薄暗いときに遠目で見るとクマと勘違いしやすく、
全国のクマ被害報道に心理的に影響されたのではないか」
飯能市の中村室長は、
「実際のクマとみられるのは、生態系からして上名栗の山伏峠など3件ぐらいでは」と話す。
加治丘陵から目撃情報のあった阿須近くにある大学に通学途中の大学生に取材すると、
付近の林で撮影したという色の黒いカモシカの写真を見せ、
「この辺りはカモシカしか出ないが、確かに黒く間違いやすい。
知らなかったら、クマと間違えて見えるのでは」と説明した。
とはいえ、カモシカであっても農作物などを食べれば被害も生じる。
中村室長は、
「野生動物を目撃したら市に情報を寄せていただけるとありがたい」と市民に呼び掛けている。
市内にお住いの横山満さんから、
ニホンカモシカに遭遇した際の写真が提供されましたのでご紹介します。
【加治丘陵でニホンカモシカに遭遇】
フロアジャッキのジャッキアップポイント
自動車の1輪だけをジャッキアップする時のジャッキアップポイントですが、
ユーザーズマニュアルに載っていると思います。
最近気付いたんですが、
自動車メーカー側としては、
「緊急事態の時だけ、ユーザーがジャッキアップ出来るようマニュアルに記載してある」
のではないか?
つまり、緊急事態以外のユーザーのジャッキアップはあまりおすすめしない、ということだと思ったんです。
ジャッキアップ作業の時に起こる事故が報告されていますが、最悪のケースは死亡事故なんです!
これらのことも良く考えた上で、車のメンテナンスのために、これからもやはり、自分で定期的にやっていきたいことは、
冬タイヤと夏タイヤの交換作業(同時にタイヤローテーション)、エンジンオイルの交換
最低でもこの2点です。
そこで、ジャッキアップを確実に安全に行っていかなければなりません。
ジャッキで車を持ち上げたら、地面に仮固定してある「ウマ」で車体を支える方法がやはり好ましいと思われます!
そのためには、フロアジャッキで前側又は後ろ側の両輪を持ち上げ、
両サイドのジャッキポイントの下に設置したそれぞれの「ウマ」に車体を下ろす、という手順になります。
前輪後輪ともやり方は同様です。
さて、フロアジャッキ(ガレージジャッキ)で車を持ち上げるポイントですが、ユーザーマニュアルには載っていないと思います。
ネット上で探せる場合もあるようですが、メーカーに問い合わせた方が確実でしょう。
そこで、自分の車のメーカー三菱自動車にメールで問い合わせてみました。
車検証を見て、型式と製造番号も知らせた方が確実です。
で、早速、添付PDFファイル付きのメール返信をいただけました!
有難うございます!
寝る時は温かくした方がいいけど、温め過ぎは良くない!
日中の自覚症状で分かる、自分の睡眠。
1つだけでも当てはまるなら要注意だそうです!
① 朝、目覚めるのが辛くスッキリ感がない。
② 寝ても疲れが取れていない気がする。
③ 日中、ぼんやりして集中できない。
④ イライラしがち。
⑤ 午前中に眠くなることがある。
※『スタンフォードの眠れる教室』西野精治著より
これに加えて、
「休日の睡眠時間が平日より2時間以上長い」というのは、
「睡眠負債」が蓄積されている分かりやすいサインだということです。
「特に予定がなく、時間に制限なく寝られるという日に、いつもより2時間以上遅く起きる人は、
慢性的な睡眠不足の可能性が高いと思います」(西野先生)
確かに日本人の睡眠時間は短い。
とはいえ睡眠時間の確保は忙しいと難しいこともありますし、
必ずしも長さが重要なわけではありません。
大事なのは睡眠環境を整えて、質を上げること。
意外と知られていない冬の睡眠をさまたげる3つの要因を整理したいと思います。
① 深部体温が下がりづらい。
② 日照時間が短い。
③ 乾燥する、室温が低いなど、寝室の環境が低下しやすい。
このうちの、①深部体温が下がりづらい について紹介したいと思います!
人は眠りにつくとき、
皮膚温度が上がり深部体温が下がることで良質な睡眠を得ることができます。
ですが、手足が冷えがちな冬は、体を温めようとして暖房や厚手の布団、厚着をする人が多くいます。
そうすると、熱がこもって、皮膚温度だけでなく深部体温まで上昇してしまい、
睡眠の質が下がってしまうのです。
入眠前に入浴で体温を高めるなどして、眠りにつきやすいコンディションに整えつつ、
睡眠時の温めすぎは避けるようにして下さい!
この世で最も愚かで醜い人間のさが
これが戦じゃ
この世で最も愚かで醜い
人の所業じゃ
この大阪冬の陣の時の大筒(大砲)は、現在の核兵器に相当するのかもしれない。
秀忠の「こんなの戦じゃない!」との叫びと繋がった。
そして、この家康の短いながらも真理を突いた名言は、
私たちの心の深いところまで突き刺さった・・・
現在、世界で実際に起きてしまっている戦争と全く重なる。
松本潤さんの演技力も素晴らしく、見事だと感じられた。
彼は、このドラマの収録中に起きたジャニーズ事件により、
不本意な注目もあびてしまったことだろう。
でも、ドラマの回を追うごとに、
そんなことをはね返すほどの演技を彼は見せてくれた!
そして、このドラマの核心であろうあの名シーンを、記憶に残る名演技で残してくれた!
多くの視聴者の心を強く揺さぶったに違いない。
そして、あの哀しみに満ちた表情の中に、
松本潤さんのこの1年の辛さも込められていたように自分は感じたのです。
捨てられてた馬の修理
接着剤が固着して、作業台「馬」が完成しました。
長尺物を外で切断したりする時に使おうと思います。
出張して作業する時に持っていってもいいけど、持ち運びにはちょっとかさばるかな?
さて、先日、職場の集配場に捨てられていた背の低い「馬」を見つけました。
作業用に即席で作って、役目が終わったあと捨てられちゃったんでしょう。
まだ充分に使えるんですから、捨てるのは本当にかわいそうです!
多分SPFツーバイフォー材だと思うんですが、素材が柔らかめでも厚みがあるので、充分な強度があるんです。
すごく太い釘を無造作に打ち付けて作ってあり、木材が割れてしまっていました。
この太い釘を抜いて、90ミリ長のコーススレッド6本で新たに固定することにしました。
ひび割れの部分には木工ボンドを充填し、クランプでひびを閉じるように固定してからコーススレッドを打ち込みました。
このタイプのクランプは、挟み込む力が非常に強力です。
すごくシンプルな馬ですが、座り込んで作業する時などで活躍してくれるでしょう!
寒くてちょっと辛そうだった 木立ダリア
今年最後の月になりました。
そして、今日は一段と冷えましたね!
1週間ほど前のことなんですが、
昨年初めてこの花の名前を知って意識した「木立ダリア」を、今年も色んなところで見かけました!
でも、今年は、日中暑かったり、陽が落ちると急に寒くなったり。
花たちも対応し切れていないように見えました。
寒さにやられないよう、頑張って欲しいですね!!
相手を「調教」するという発想 この題に怒りを感じるなら正常だと思う!
動物調教師の養成学校について本を書いていたサザーランドは、
調教師たちの仕事ぶりを見ているうちに、この方法で自分の夫も訓練できる、とひらめいた。
当時彼女の夫には困った習慣があった。
服を床に脱ぎ捨て、家や車の鍵を何度もなくした。
さらに悪いことに、彼にはその自覚がなかった。
サザーランドは、取材を始める前は、
夫のだらしなさについて口うるさく言っていたと書いている。
しかし、それは効果がなかった。
それどころか、事態を悪化させた。
そんな彼女に、動物調教師がいい方法を教えてくれたのだった。
「調教師から学んだいちばんの教訓は、
夫が私にとって望ましい行動をしたら報酬を与え、望ましくない行動は無視するということでした」
とサザーランドは語っている。
「要するに、アシカにどんなに口うるさく言っても、
鼻先にボールを乗せる芸をさせることはできないのです」
フロリダ州のシーワールドでは、彼女はイルカの調教師から「最小強化シナリオ」について学んだ。
イルカが間違ったことをしたら完全に無視するという方法だ。
イルカのほうを見もしない。
だれも反応してくれない行動はそのうち消えていく傾向があるからだ。
「逐次接近法」と呼ばれるテクニックについても学んだ。
どんなに些細な進歩でも、最終的にめざす行動に近づくものであれば褒美を与える。
その次の小さな一歩にも、さらにその次の小さな一歩にも、褒美を与える。
アシカがボールを鼻の上に乗せる曲芸をマスターするまで、それを続けるのだ。
サザーランドは仕入れてきたテクニックを自宅で使った。
夫が洗濯物をカゴに入れたら「ありがとう」と言い、入れなかった洗濯物は無視した。
すると期待どおり、夫が脱ぎ捨てる服の山は小さくなっていった。
やがて彼女のアシカは鼻の上でボールを操れるようになっていった。
あるとき、私(この紹介文の記者)は、妻のジュリーが同じ実験をしている気配を感じた。
私が服を脱ぎ捨てても文句を言わなくなった。
私が服を拾い上げてカゴに入れると、大げさなほど喜んでくれた。
キッチンでも同じで、食べ終わった皿をシンクに積み上げず食洗機に入れたら、それだけでありがとうと言ってくれた。
私は探りを入れるために、ちょっとした善行をして様子を観察したが、
案の定、そのつどポジティブな反応が返ってきた。
「もしかして、ぼくをイルカ扱いしてる?」と私はジュリーにたずねた。
「バレた? あの記事、読んだの?」
「みんな読んでるよ」
実際その記事は、これまでの「ニューヨーク・タイムズ」の記事のなかでも、いちばん多く読者のコメントが付いたらしい。
「確かに効果はあるみたいね」とジュリーは応じたが、
そのとき彼女の表情から急に笑みが消えた。
自分も同じことをされているのかもしれないと気づいたのだ。
「もしかして、あなたも私をイルカ扱いしてる?」
私はそれには答えなかった。
いまもノーコメントを通している。
私たちは記事を読んだことを互いに隠していた事実を二人で笑いあった。
そして停戦交渉を行い、互いに相手をイルカ扱いしないという協定を結んだが、
ジュリーはまだ私をイルカのように扱っている。
だが、すでに対処のコツをつかんでいる私は、それを無視している。
彼女がやめてくれたら、もちろんご褒美を与えるつもりだ。
こんな夫婦のあり方に問題はないだろうか?
夫は自分に都合のいい行動を妻にさせるために妻に感謝し、褒めそやす。
妻も夫に同じことをする。
私は、夫婦の関係としてどうかと思う。
夫婦間にかぎらず、こんな人間関係には問題がある。
それはなぜか?
その理由がわかれば、罰について、これまで気づいていなかった考え方が見えてくる。
ピーター・ストローソンは、20世紀の哲学においてもっとも影響力のある論文の一つを書いた。
その論文のタイトルは「自由と怒り」である。
そのなかでストローソンは、人間を見る二つの見方を説明している。
一つは、人間を原因と結果の法則に支配される客体、
つまり操作やコントロールができるモノとするような見方だ。
家電製品のように人を見る人間観だ。
快適な室温にするためにサーモスタットの目盛を動かす。
食べ物を焦がすことなく温めるために、電子レンジの設定を変える。
暖房器具のフィルターを交換して熱効率を高める。
どれもインプットを調整してアウトプットに影響を与えようとするもので、
まさにサザーランドが夫に対して行ったことだ。
ストローソンは、人をモノとして見るということは、
人を「管理され、操作され、矯正され、訓練されるべき存在」として見ることだと述べている。
サザーランドは、夫をそのように見ることをためらわなかった。
彼女は夫に対して行った実験について、
「彼をつついて少しでも完璧な夫に近づけたかった」とか、
「私を困らせない伴侶にしたかった」と説明した。
彼女の言葉に注目してほしい。
夫をつついて新しい方向に誘導し、夫をよりよい存在にしようとした。
彼女の夫は、あらゆる意味で、彼女の計画の対象であり、
新たにマスターしたテクニックで操るモノだったのである。
ストローソンは、サザーランドが夫に対して取ったこのような態度を
「客体への態度」と呼んだ。
もう一つの見方としてストローソンは、それと対比させるかたちで、
通常の人間関係のなかで私たちが取る態度を
「反応的態度」と呼んだ。
怒り、恨み、感謝などがそれに該当する。
私たちは他者との関係において、
(配偶者として、同僚として、友人として、あるいは同じ人間として)
相手はこのように振る舞うべきだという期待を持っている。
基本的に、私たちは相手が善意を持って接してくれることを期待している。
それ以上の何かを示してくれれば言うことはない。
だが相手が期待以下のことしかしてくれなかったら、
まして、ひどい扱いをされたら、
怒りや恨みを覚える。
ストローソンは、このような態度を反応的態度と呼び、
私たちがお互いをモノ扱いせず人間として接するために必要な重要な態度だと述べている。
サザーランドが夫にしたことはその逆で、人間をモノとして扱ったということだ。
実際問題、人間もモノであることに違いなく、操作やコントロールが可能なのだから、
モノを人間扱いするよりは理にかなった方法と言える。
しかし、人間はたんなるモノではない。
人間は自分のすることに責任を負っている。
少なくとも、負うことが可能だ。
だから、怒りのような反応的態度は、
私たちが互いに対して責任ある存在であるための方法の一つなのである。
そろそろ、サザーランドのテクニックのどこが気になるのかが見えてきた。
夫を訓練しようとした彼女は、
夫を人としてではなく、操作やコントロールの対象であるモノとして見ていた。
彼女は夫の理性に働きかけるのではなく、
外からの条件付けで夫の行動を変えようとした。
少なくとも、夫をしつけようとした領域ではそのように扱った。
もちろんサザーランドも、
別の領域では別の方法で、間違いなく人として夫と向きあっていただろうから、
必要以上に責めるつもりはない。
だがそれでも、人に対して、
イルカの調教のようなことをするのはやめたほうがよい。
それはここではっきり言っておきたい。
丸ノコスタンドを使いやすくしたい
市販のこの丸ノコスタンドですが、
これで木材を切る時は、床に直にスタンドを置いて作業しています。
本来このスタンドの上面は、作業する人の腰の位置くらいの高さにあった方がいいはずです。
ですから、写真のように高さ800ミリほどの作業台にスタンドを置くと、今度は高すぎて使いにくいんですね。
そこで、この丸ノコスタンドを、テーブルソーのように自作した台の中に組み込むことを考えています。
しかし、作ったテーブルソーは大きくて場所を取ってしまいます。
さて、どうすればいいか?
あれこれ考え中です。
新しい作業台「馬」 とりあえず出来ました!(3)
カミヤ式作業台「馬」ですが、
筋交いの斜め切り、脚を取り付けるためのホゾ切りは、特に集中してやる必要がありました。
しかし、出来た筋交いの直角を測ってみると、案の定狂っていました・・・
ここは、新たに墨線を引いてから切り直したんですが、
次回からは、最初の45°斜め切りをしたあと、反対側の墨線はこのようにして引けばいいですね!
また、天板のホゾですが、脚がキツキツに入る幅をほんの少しですが超えてしまいました・・・
そこで、筋交いで天板と脚を固定する工程で、ホゾに木工ボンドを塗り接着固定することにしました。
さて、この前段階の、脚の仮固定、筋交いの仮固定に工夫が必要でした。
カミヤ先生の動画ではそんな作業はしていません!
当初この動画を真似て作業してみたんですが、全く上手くいきませんでした・・・
カミヤ先生は家具職人なんですね。
こういう所でのプロの作業(技ですね!)はホントに凄い!!
サッサと素早く、難なく簡単そうにやっているように見えるんです。
これは他のどんなプロの仕事についても言えるでしょうね!
そこで自分も真似してみようと作業してみると、凄く難しいことが初めて分かるんですね!
同じようになんか出来やしない。
こんな調子ですから、プロの真似なんて簡単に出来っこないんです!
まあ、当たり前のことなんですが。
さて、多少ずれていてもそこそこの形の馬は出来るでしょうが、それじゃあ勉強になりません。
今の自分の技量に合わせて何とかしなければなりません。
まず、天板と脚を正確に直角が出ている状態にして、仮固定します。
そうしてから、筋交いを押し付けるように仮固定する方法を考えました。
コーナークランプを使ってちょっと大げさになってしまいましたが、
このコーナークランプの固定がないとどうなるでしょうか?
写真のように筋交いを押し付けると、脚と天板の角度がわずかですが開いていってしまうでしょう?
ただ、あとになって思いついたんですが、
天板と脚を外側から固定する治具を角材とかで作れば良さそうです!
その方法の方がコーナークランプを使うより良さそうに思えます。
さて、この工程で筋交いを天板と脚に押し付ける時、ここでも意外な難しさが分かりました!
ちょっとした加減で、わずかに天板と筋交い、脚と筋交いの接合面がずれて、筋交いが浮き上がってしまうんです。
でもこの調整については、脚と天板を仮固定していたので、微調整しやすく何とかなりました。
次は、筋交いを天板と脚にコーススレッドで固定しました。
今度は天板に対しても、脚に対しても、コーススレッドが直交するよう打ち込み方を変更しました。
脚と筋交いは脚側から、天板と筋交いは筋交い側から、というように。
写真で見えるネジ穴は、最初に作業した時の穴です。
ここは、皿穴、下穴共に、最初に開けておいた方がいいです。
次は、脚の先端に横板をネジ止めして固定します。
もう先が見えたな! とか気が抜けると、失敗することが多いんですが・・・
横板を表裏逆に取り付けてしまっています・・・
やっぱり失敗してる!
こんなくだらないミスがまだ多いんですね・・・
やり直して、ようやく仮完成まで来れました。
ここまで出来たので、馬を床に置いて、天板と脚の接合部に力をかけてみました。
やはり、この部分がわずかですが上下左右に動いてしまいます。
おそらく家具とかだったら、ホゾ組の部分の動きは計算のうちなんだと思います。
自分は、この部分の遊びは不要と考え、接着剤で固定することにしました。
脚と筋交いのコーススレッドをいったん外してから、ホゾに接着材を塗ります。
再度コーススレッドを打ち直して、はみ出た接着剤を拭き取ってからクランプで仮固定しました。
この時のクランプ固定ですが、結果、下の写真のようにするのが大きな引張力もかけられてベストでした。
しかし、ここも、脚と天板だけに引張力をかけた方が良かったかも・・・
2脚目の接着剤が完全に固着すれば、とりあえず完成ということになります!
ジャバラ式フェンスのリベット外れ
ジャバラ式のフェンスの可動部ですが、安価なものは、アルミのリベットで部材が止められているようです。
このアルミ製のリベットは強度不足なのか、フェンスを繰り返し開閉しているうちに壊れて外れてしまうことがありました。
また、風が強いところに設置した場合は、特にフェンスが開いている状態で予想以上に強風にあおられて、この可動部分にかなりの負担がかかっているようでした。
この可動部の外れてしまったリベットの代わりに、6ミリ径30ミリ長のステンレス皿ネジを使いました。
しかし、こういう使い方では、ナットを強力に締め付けることは出来ません。
可動部をしっかりと保持しながら、ジャバラの開閉の動きを妨げないようにする必要がある訳です。
で、こういう時の場面にバッチリ仕事してくれるナットがあるんです!
金属製ナットなんですが、ナットのネジ切りの部分にナイロン製のリング状の物が挿入されているんですね。
これで、ネジの任意の位置でナットが固定されるようになっているんです。
振動が多くナットが緩みがちな場面でも、このナットは活躍してくれます。
ナット側から写真撮れば良かったですね・・・
他のリベットが外れた時も、この手で修理しようと思います!
「ウクライナ侵攻やめろ」 独首相G20でプーチン氏に直言
ドイツのショルツ首相は22日、
オンライン形式で同日開かれた20カ国地域・首脳会議(G20サミット)で、
ロシアのプーチン大統領に対して
「ウクライナへの侵攻をやめるよう呼び掛けた」
と明らかにした。
ショルツ氏はまた、
「プーチン氏がウクライナの領土から軍隊を引き揚げて、
そこでようやく戦争が終わる」
と説明したという。
イタリアのメローニ首相も、ウクライナの和平に関し、
「最も簡単なのは、ロシアが軍を撤退することだ」
との立場を再確認したと強調した。
またプーチン氏も、このG20首脳会議にオンラインで出席し、発言しました。
プーチン氏がG20で発言するのは、ウクライナ侵攻後初めて。
プーチン大統領は、
ウクライナ侵攻について衝撃を受けているという出席者の発言を受け、
「軍事行動は悲劇だ」と述べました。(!!)
そのうえで、
「悲劇を止める方法を考えなければならない」と主張しました。(!!)
一方で、
ロシアはウクライナとの和平交渉を拒否したことはなく、ウクライナが交渉を拒否していると述べ、
和平交渉が行われない原因はウクライナ側にあるという従来の主張を繰り返しました。
プーチン氏の演説中、
インドのモディ首相ら出席者が固い表情で画面から目をそらす様子が映し出されました。
野生動物にご注意!!
出先で泊まったりする時は、ワンコたちも連れて行きます。
車中ではずっとケージの中なので、着いたら散歩に連れてってやらないといけません。
出先では、夜の散歩はちょっと怖いですね!
今は野生動物には警戒した方がいいと思います!!
で、今朝の散歩道でもこんな竹林がありました。
このキャラクター、「はな子」っていうんです!
ということで、クマはもちろん怖いんですが、
クマより怖いものもあるというオチでした。(笑)
明治神宮外苑再開発 イコモス国内委員会が警告への回答を再要請
計画の是非について議論を呼んでいる東京の明治神宮外苑の再開発について、
ユネスコの諮問機関のイコモスは、ことし9月、
「世界の公園の歴史においても例のない文化的資産」だとして再開発の中止を求め、
「ヘリテージ・アラート」と呼ばれる警告文を都や事業者などに送りました。
これについて、要請していた回答が期限までになかったとして、
イコモスの国内委員会が21日、都庁で会見を開き、
改めて都などに対し、回答を求めたことを明らかにしました。
イコモス側がアラートを出したあと、再要請するのは異例だということです。
具体的に都に対しては、事業の認可につながった環境アセスメントのやり直しを求めています。
会見の中で日本イコモス国内委員会の石川幹子理事は
「正式な回答がないことは、大変遺憾で深刻な事態だと受け止めている。
どうすれば、広大な緑地が継承できるか、みんなで考えていったほうがいいのではないか」
と話していました。
ヘリテージ・アラートに法的な拘束力はなく、これまでに、
事業者は「イコモス独自の認識の下で一方的に発信された」として、
都は「手続きは法令に基づいて適切に行われている」などとして反発しています。
<事業者・都> 一方的な発信だ
明治神宮外苑の再開発を行うのは、
神宮外苑の土地の大部分を所有する明治神宮と、三井不動産、伊藤忠商事、JSC=日本スポーツ振興センターの4つの事業者です。
事業の認可を行うのは東京都で、
環境アセスメントの手続きが終了したことをもって、ことし2月に認可し、3月から建物の解体工事が始まりました。
計画では、神宮球場と秩父宮ラグビー場が位置を変えて建て替えられるほか、
およそ190メートルのビルなど3棟の高層ビルが建設され、
これに伴って3メートル以上の樹木743本が伐採される予定です。
事業者の1つの三井不動産はアラートに対して
「イコモス独自の認識のもとで一方的に発信された」とする見解を示しています。
アラートで再開発について
「イチョウ並木の健全性に決定的な影響を与える」と指摘されたことに対しては
「確実に保全するために必要な計画の見直しに取り組んでいく」などとしています。
また、都は、小池知事が会見で
「かなり一方的な情報しか入っていないのではないか」と述べるなど、
手続きは適切に行われたという考えです。
<専門家> 住民への説明の考え方に米との違い
明治神宮外苑の再開発では高さがおよそ190メートル、185メートル、80メートルに及ぶ3つの高層ビルの建設され、景観が損なわれるなどと疑問の声も上がっています。
これについて、イコモスはヘリテージ・アラートで
「市民などと協議することなく、高層ビルを建設することに強く警告を発する」
などと指摘しました。
一方、事業者の1つの三井不動産は高層ビルの建設が明らかになった2020年以降、
9回にわたって説明会を行ってきたとしています。
こうした両者の食い違いについて、アメリカの都市開発に詳しい東北大学の窪田亜矢教授は、
住民への説明に対して考え方の違いがあることが背景にあると指摘しています。
窪田教授によりますと、アメリカ・ニューヨークでは、
歴史的な価値があると認定されたエリアで景観などを大きく変える再開発計画が立ち上がった場合、
市が専門家などを交えて検討委員会を開き、住民から意見を聞き取ります。
そして、住民の意見を踏まえて計画が妥当かどうか判断することとなり、
これまでには高層ビルの建設計画が中断されたケースもあるということです。
窪田教授は
「ニューヨークでは住民も景観を享受しているとして、その意見を尊重する考えが強い」
と指摘しています。
そのうえで
「日本では説明会を開くだけで住民参加が形骸化しているように見える。
『説明責任』だけじゃなく、住民の意見に応える『応答責任』も求められるべきで、
今はまさに過渡期だと思う」と話していました。
確実に寒くなってきているのに、まだ寒暖差が大きい日がある
さすがに11月ですから、朝夕そして夜の気温は低くなりましたね!
こんな中で、日中まだ暑くなったりする日がありました。
埼玉所沢の気温ですが、19日(日曜)の日中の最高気温は20℃近くまで上がり、半袖で作業してて暑かったです!
ところがこの日の最低気温は何と3℃でした!
ただ、早朝だったか夜だったかちょっと思い出せないんです。
これからは朝夜は寒く、夕方陽が落ちると急に寒くなってくるのは確実です。
温かくして寝れるように、寝床の工夫も必要になってきましたね。
ふと目に留まった「教え」
ふと目に留まった、ブラーマチャリア(Brahmacharya)という教えについて、記しておこうと思います!
「必要なところにエネルギーを集中させるために欲求をコントロールしなさい」というもので、
その通りだと強く思います!
でも、「利己的な欲求を完全に断ち切れ」という言い方じゃないんですよね。
日本の武士道とかだと、もっと強硬、もっとストイック・・・
このヨガの教えは「ほどほどに」と諭しているんです。
なんだか人間臭い部分も残してくれていて、いいんじゃないかと自分は感じるんですね。(笑)
新しい作業台「馬」を作り始めたんですが・・・(2)
作業台「馬」の筋交いの作り方を間違えてしまいました!
結局、新しい筋交いを作り直しました。
写真手前が間違えて作った筋交い、奥が作り直した筋交いです。
この筋交いの切り出し方ですが、丸ノコ定規を使って垂直切りしました。
45°の墨線ですが、材に正方形を書き、その正方形の対角線を引く方法を思いつきました。
この45°の角度を正確に出すことは極めて重要です。
神経を使って切り出しまでやったんですが・・・
また、天板にホゾ切りをして脚をキツキツにはめ込む作業ですが、
ホゾ切りの工程はこんな感じです。
最後はノミで仕上げます。
しかし、脚はほぼピッタリ入ってキツキツとはいきませんでした。
もう0.5ミリ狭くした方が良かったし、この脚にした木材は厚み等サイズがややまちまちでした。
まあ、ここまできたので、コーススレッドを打ち込んでとにかく組み上げてみることにしました。
こんな感じに仕上がったんですが・・・
細部は不満だらけです!
たとえば、この筋交いと天板の間のすきま・・・!
うーん・・・
どうしようか、あれこれ一生懸命考えています!
新しい作業台「馬」を作り始めたんですが・・・(1)
この前作ったものとは違う用途に使うための新しい作業台を作ることにしました。
移動先とかでも活躍しそうな作業台、通称「馬」と呼ばれるものです。
DIYで人気のカミヤ先生の動画を参考にさせていただきました。
ヒノキ材で作ることを推奨されているんですが、
自分は、トドマツのツーバイフォー材で安価に作ってみることにしました。
1820ミリ長のトドマツ材を6本買ってきて、さあカット!
と、すぐ作業開始したいところですが、
良くやってしまう勘違いのないよう、まず簡単な図面を書いておきます。
この工作では45°の傾斜カットも必要です。
今回、温存していたハイコーキC5MEYAを使ってみました。
チップソーは「神業」です。
切れ味も仕上がりも凄くイイです!
45°カットで深切りになる場面だけリョービW663EDMを使いました。
このリョービのチップソーは「黒豹」なんですが、「神業」にすれば仕上がりがさらに良くなりそうです。
カットはなかなか良く出来たと思っていたんですが・・・
他の仕事で車で移動中に、「あーっ!」
気付きました!
また間違えてる!
筋交いの切り方を間違えてました・・・
明日やり直します!
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