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カテゴリ:工作・修理

床の断熱補修(1)

 古家の畳の間の断熱効果を高める補修をやってみることにしました。

40ミリのスタイロフォームを畳の下にセットするんですが、ちょっとやり方を変えてやっています。

 

通常のやり方だと、まず根太を格子状に張って、

その間にスタイロフォームをはめ込みます。

そして、その上に12ミリ以上の板材を貼るのが普通です。

それを4ミリの合板で貼ろうとしているんです。

もちろん、4ミリ合板の支えは入れます。

この作業は明日やってみます。

 

この畳の間には、家具等重い物は一切置かないということなので、

これで行けるのではないかという見込みです。

上手くいくかどうか、まだ分かりません。

今日はここまで出来上がりました。

灯油給湯器交換修理作業記録(8)

 給湯器交換作業の仕上げを行いました。

これで一息つけたと思います!

 

給湯器本体と配管の接続部分など、雨がかかりにくくしておきます。

防腐剤を塗ったべニア板で簡単な屋根を作りました。

壁に角材をネジ止めし、その角材に屋根板をネジ止めしてあります。

 

壁伝いの雨が給湯器裏側に行かないよう、シーラントでシーリングしました。

 

配管を保温した時に出来てしまったすき間も塞いでおきます。

すき間にバッカーを詰めたあと、シーラントでシーリングしました。

 

電源の給電線は、圧着端子で確実に接続、固定し直しました。

 

本体がキチンと垂直設置になるよう、底面のボルトを回しながら調整しました。

 

この給湯器は18年選手です!

それもあって格安だったんですが、

灯油給湯器の一般的な耐用年数は10年程度と言われています。

いつ故障するか分かりませんが、大切に使っていこうと思っています!

PCキーボードの分解掃除

 ノートPCのキーボードは交換も出来ず、丁寧に使わないといけませんよね?

デスクトップPCならキーボード交換は簡単です。

ノートPCも、キーボードを外付けで認識させて使うことは簡単に出来るんですが、

普段はそんな使い方はしません。

一体型としてのメリットが無くなりますからね。

 

さて、ノートPCキーボードの、特定のキーの調子が悪くなることはないでしょうか?

我が家のPCにはカミさんと共用のノートPCもあって、居間のテーブルで使っています。

このPCキーボードのキーがしばしば不調になるんです。

 

自分に心当たりが無いと、すぐにカミさんを疑っちゃうので、逆に怒られてます。(笑)

「キーボードの上に何か置かなかった?」

とか聞いたりするんですが、

キーボードのキーのすき間にゴミが入っちゃうことが多いようなんです。

入り込んだゴミがキーの真下に来ちゃうと、キーの動きの障害になってしまいます。

キーボードカバーは、こんなトラブルを防いでくれるんですが、

うちのは付けてない・・・

 

さて、キーボードのすき間に入っちゃったゴミは取り除けるのか?

キーボードの種類にもよるんですが、この「キートップ」を外して掃除することが出来るんです!

キートップを外す簡単な専用ツールもあります。

 

こんな感じで外れるようになっています。

(どのキーボードでも外せるとは限りませんので、注意!)

また、こんなツールが無くても、何とか外せるのではないかと思います。

 

さて、我が家の不調なキートップを外してみました・・・

うわー!

きたなーい!

 

パターンなど他の部分を傷付けないように掃除しました。

 

掃除し終わったら、外したキートップを気を付けながら元の所に押さえつけると、元通りに固定されます。

 

キー操作、快調に戻りました!

灯油給湯器交換修理作業記録(7)

 給湯器が正常動作してくれていることを確認出来たので、

給湯器の、給水管、排湯管の長さも調整して配管し直します。

 

このフレキ管を、現場に合わせて曲げながら、さらに長さを合わせるために切り縮めます。

このような管を切る道具のパイプカッターは、下の写真のようなものです。

刃が管の谷に当たるように管を挟んで、

管の周りを回していきます。

刃が管に食い込む力を少しずつ強めながら回していきます。

 

キレイに切れました。

 

次は、この管に「ツバ」を作ります!

このツバが無いと、次の管やコネクターにつなげることが出来ません。

プロは本格的な道具を使うんですが、

ここに紹介する安価なツールでも、キチンとツバを作成することが出来ました!

管の山3つ分が潰れるように、ツールに管をセットします。

 

このあと、右の棒状の金属をハンマーで叩くんです。

さあ、仕上がりは・・・

 

 

この面にゴムパッキンが当たってシーリングしてくれます。

 

しっかりと接続出来ました!

もちろん、水漏れはありません。

 

 

スッキリと仕上がりました!

さて、給湯器側は、

 

給水管、排湯管に、冬季凍結防止用のヒーターを巻き付けます。

 

この上から保温材を巻き、さらに防食テープを巻いて仕上げます。

 

これで、ほぼ完成!

と思ったんですが・・・

ちょっと失敗してる点があるんです!

 

このテープを巻いた部分に雨水がかかった時に、水が壁の方に流れていってしまいます。

壁の近くにテープのすき間もあるので、ここに水が溜まってしまうんですね。

ああ、こういう細かいところが経験不足なんです・・・

壁と反対側に下り勾配をつけた部分を作って配管すれば良かったんですね。

まあ、ちょっと強引ですが、このテープのすき間もシーラントで充填して防水することにしました。

さらに、給湯器全体に簡単な屋根も取り付ける予定だったので、雨水はかかりにくくなるでしょう!

給湯器全体を雨から保護するためですが、この配管部分も屋根の下になるようにします。

屋根作りは次回ですね!

塩ビ管を切る、つなぐには?

 塩ビ管を切ったり、つないだりする方法ですが、

ちょっと意外な方法もあり、自分は感動しました!

 

まず、切断方法ですが、

鉄管や銅管の時のように、ノコギリのような刃やグラインダーで切る(手引き、電動)方法や、パイプカッターを使う方法もあります。

もう一つの手は、大きなハサミ状の塩ビ管カッターという工具を使う方法です!

これは、実際使ってみるまでは、

簡単にキレイに切れるのか? とか、パイプがつぶれたり割れたりしないのか? と、半信半疑でした。

ところが、使ってみてビックリ!

 

気持ち良くキレイに切れるんですね!

パイプの変形もありません。

これは有難いツールです!!

そう言えば、電気工事士の試験勉強してる時に出てきてましたね。

 

次は、塩ビ管の接続です。

まず、塩ビ管同士の接続ですが、

専用の接着剤を使います。

 

ポイントをキチンと守って確実に作業すれば、難しくはありません。

 

では、鉄管と塩ビ管はどうつなぐのか?

鉄管にネジ切りがしてある場合は、このようなパーツを使います。

このあとは、塩ビ管同士の時と同様に接合します。

下のような感じに仕上がります。

イメージは浮かびますよね?

 

どうですか?

塩ビ管は、鉄管のように錆びないし、

作業性もとても優れていることが分かると思います!

水道配管、排水管に使う塩ビ管

 住宅敷地内の水道配管ですが、

大元は、鉄製の管が主ではないかと思います。

ここから、台所、浴室、洗面所、トイレ等へ配管されるのですが、

最近はこの配管に、樹脂製可とう管を使うことが多いようです。

耐久性もあり、取り回しが楽で、配管の自由度も大きくなると思います。

ホームセンターでも時々見かけるので、これを使ってみたいと思っていました。

今回、給湯器の交換修理の機会があったので、これを使ってみようかと考えました。

しかし、まだ、参考に出来る一般ユーザの使用例が少ないのです。

 

そこで今回は、

塩ビ管と、ステンレス製フレキシブ管(フレキパイプ)を組み合わせて使うことにしました。

 

塩ビ管はホームセンターにも豊富に置いてあります。

まずは、塩ビ管の種類について調べておきます。

 

(VU管)

 良く見かける灰色の管です。

 管の厚みが薄く、高圧がかからない管路用です。

 排水管に多用されています。

 Uは、一般的UniversalのUと覚えておくといいかも。

 

 

(VP管)

 これも灰色の管ですが、高圧管路用です。

 VU管に比較して管の厚みが2倍以上厚いです。

 水道配管に多用されています。

 Pは、圧力PressureのPと覚えておくといいかも。

 

 

(HI管)

 黒色または濃紺色の管です。 

 耐衝撃性と、低温時の強度が高められた管です。

 HIは、High Inpactの略。

 

 

(HT管)

 赤茶色の管です。

 90℃といった高温に耐える管です。

 HTは、High Temperatureの略。

 

HI管、HT管それぞれに高圧対応の管もあります。

これらの塩ビ管は、ホームセンターで容易に入手することが出来ます。

給湯配管ならHT管の高圧対応のものが使えそうですね。

 

これらの塩ビ管を切断したり、

鉄管につなげたり、塩ビ管同士をつなげたりする方法は、また別の機会に書きたいと思います。

灯油給湯器交換修理作業記録(6)

 給湯器への給水配管と配管途中の止水栓を、交換のために外しました。

この鉄製の給水管の内部は錆びていて酷い状態でした!

 

もうこの管は使わない方がいいですね。

結局、砲金製(クロムメッキのも)の各種アダプター(?)を組み合わせて、

20ミリ径のステンレスフレキ管につなぎました。

 

交換した給湯器が作動するかどうか?

お風呂や台所への給湯がしっかりと出来るか?

この確認を、とにかく急いでやりたかったので、

配管の長さをピッタリにすることは考えずに、とにかく接続するだけにしました。

手前の銀色が給湯器への給水配管で、給湯器からのお湯の配管は壁際を通っている方です。

 

次は、古い給湯器を撤去します。

 

水と湯の配管には、冬季凍結防止用の電熱ヒーターが巻いてあります。

その上にさらに断熱材が巻いてあるんですが、

断熱材を切って取り除く時に、ヒーターを傷つけないよう注意して作業します。

このあと、水と湯の配管、追い炊き配管(行きと戻り)、給油配管、と外していきます。

また、グレーの塩ビ管は、貯湯式給湯器特有の、ボイラーの圧を下げるための排水管です。

貯湯式ボイラーは高圧に耐える設計になっていないんですね。

水道直圧式では、この排水管は必要ありません。

さらに、給電線と2か所へのリモコン配線も外します。

ここまで来れば、古い給湯器を移動させられます!

ところが・・・

内部の水は全部抜いたんですが、ものすごく重い!!

担いだりする訳ではなく、水平移動だけだったので、1人でしたが何とか撤去出来ました!

 

50kgはあったと思います!(次に取り付ける方は40kgと記してあった)

 

では、いよいよ入手してきた給湯器を設置します!

車から降ろして移動しましたが、古いのより軽かったので、40kgといっても楽に感じました!

とにかく、今回は配管は切り詰めずに、まずはつないでみます!

 

このたくさんの、長さが余った配管ですが、正常動作確認が終わったら、

いったん全て外して、長さを切り詰めてキレイに仕上げる予定です。

 

リモコン本体も交換し、リモコン配線は既存のものを利用しました。(結線は2極で極性なし)

 

さて、最後に一通り点検です。

給油管も含めて配管の接続部分がしっかりと締められているかは、特に重要です。

 

よし! 

これでいいでしょう。

いよいよ試運転です!

 

リモコンに表示が出ました!

お風呂に湯を張ってみます。

 

 

正常動作してくれているようですね!

追い炊き、足し湯、シャワー等も、いい感じに動作してくれました!

まずは、第一段階合格でいいと思います!

灯油給湯器交換修理作業記録(5)

 今回中古給湯器が格安で取引出来たのは、ジモティーというサイトのおかげでした!

運がいいことに、自分が住んでいる入間市での引き取りが出来たんです!

他のいくつかの気になる点については、

メールのやり取りをして、これなら大丈夫だろうというメドがつけられました。

もちろん、心配な点はいくつかありました。

 

①交換しようとした給湯器は2004年式モデルで、製造から18年経っていました。

 しかし、故障履歴もなく、問題なく動いていたとのことでとりあえず安心しました。

 引き取ってから分かったんですが、丁寧に使われていたようです。

 また、いずれ新品の屋内設置タイプを使う予定だったので、しばらく動いてくれれば良しとしました。

 

②故障したのは「貯湯タイプ」で、交換しようとしたのは「水道直圧タイプ」でした。

 使い勝手は、直圧タイプの方がずっといいんですが、屋内の給湯配管に注意する必要があります。

 直圧式では、給湯の水圧が高いので、

 給湯配管が古い等で給湯の高圧に耐えきれないと、配管が漏水や破裂を起こします!

 貯湯タイプを使い続けてきた家だと、給湯配管が高圧水に耐えられないかもしれないのです。

 でも、現地の給湯配管の経路はだいたい予測出来ているのと、

 配管の場所(床下)にもぐることも出来そうなので、漏水時の対応は何とか出来そうです!

 また、わずかな漏水についても、止水栓のメーターをしばらく観察すると発見出来るでしょう。

 

③給水口、排湯口、給油口等の位置が現有器と違うので、

 配管の取り回し(変更)が上手くいくか心配。

 しかし、給水、排湯の配管はステンレス製のフレキ管なら自由度がありそう。

 フレキ管を切り詰めた時のツバ出し工具も安く入手しました!

 また、銅製給油管もフレア加工済の新品を買っておきました。

 給油管を切り詰めた時必要な銅管フレア加工ツールは数千円で入手出来ます。

 

④給湯器への給水配管の止水栓交換が思ったより大変そう!

 下の写真を見て下さい。

 この壊れた止水栓を回して外すんですが、

 左側のコンクリ台にぶつかるから、回せなさそうじゃないですか!!

 しかも、奥に伸びた鉄管も、向こう側の壁に当たって回せないのでは?

 多分、この止水栓を取り付けた後に、良く考えずにコンクリ台作ったんじゃないのか?

 この件については、かなり奮闘したんですが、

 まずは、この止水栓の先の鉄管を外すことに何とか成功しました!

 次に止水栓の赤い取っ手を外してから、止水栓本体をやや強引に回して外すことが出来ました!

  

 

 給湯器を交換するまでに考えたことと、準備はこんな感じでした。

結構悩んだり、作業で苦労したりしたんです。

でも、結局、こういった過程が面白いんですよね!

(失敗で終わらなければですが・・・)

灯油給湯器交換修理作業記録(4)

 現在、現地の古家で給湯器交換は、応急修理的に終わってはいます。

給湯、風呂のお湯張り、追い炊き、足し湯等、一通りの動作点検は完了しています。

あとは、しばらくの間は動作不具合が無いかの点検やら、配管の接続部分等の点検が必要です。

給湯器周りの作業はこれからもあるでしょうから、作業の記録を残しておこうと思います。

 

 まずは、古い給湯器の故障の原因を出来るだけ探っておいた方がいいと思います。

NORITZ 社の OTX3102Y RB で、前日の夜までは使えていたんですが、

台風の大雨の日の夜、突然点火しないエラー(コード110)が表示されて動かなくなりました。

 

 

この時、バーナー着火動作らしき「カチカチカチ・・・」音は鳴っていました。

繰り返しスイッチオン、給電線をしばらく抜いたままにして再度給電後スイッチオンも症状変わらず。

 

<灯油タンク周りの点検>

 灯油タンク内をライトで照らしながら内部目視点検しましたが、水溜まりらしきものは無し。

下部の水抜きバルブを開けて、500mLほどガラス瓶に灯油を抜き出してみましたが、水分は全くなし。

 

<給湯器内部の点検①>

 内部給油配管を外して、管内全部排液後再装着して通油(含まれているかもしれない水分を除くため)。

この後スイッチオンも症状変わらず。

(給油配管の奥は、追い炊き用の湯を循環させるポンプで、すでに壊れたままの状態)

 

 

<給湯器内部の点検②>

 給油配管に繋がっている給油ポンプらしきユニットの給電線コネクタから、配線を抜いて数回セルフクリーニングして再接続した。

この後スイッチオンも症状変わらず。

この後、給油ポンプからバーナーに伸びる給油配管を外してからスイッチを入れてみた。

配管から灯油が出てこない!!

これが動作しない原因の可能性はあるが、

給油ポンプがバーナーの動作と連動しているかもしれないので断定できない。

バーナー部分にすでに灯油があれば、給油ポンプは動かないようになっているかもしれないから。

バーナー部分の点火装置の不具合のため着火していないのかもしれない。

大雨の湿気で、イグニッションが動作不良を起こして点火しないのかもしれない。

 

 この後は、電気系統の基盤も資料がないためにいじれませんでした。

また、この給湯器は相当に古く、追い炊き機能も壊れたままだったんです。

給湯器交換を考え始めたのはこのあとでした。

 

 補足ですが、ガス給湯器の修理や交換は免許が無いと出来ません!

ガスの配管も同様ですが、免許を取るには実務経験が必要等で現状ではほぼ無理でしょう。

灯油給湯器の交換や修理ならこの縛りは無くなります。

それより、一度はプロパンガスと灯油のランニングコストに注目してみて下さい。

灯油は、プロパンガスはもちろん、都市ガスよりもエネルギーあたりの費用単価が低いんです!

灯油給湯器取替修理ひとまず完了!(3)

 ジモティーで取り引きさせていただいた中古の給湯器ですが、

今日、現地で取り替え作業に没頭しました。

給水栓がダメになっていたので、

まずは、これを取り替えました。

この作業が結構難航しました!

この後、夕方近くから古い給湯器の撤去と、

新しいものの設置を行いました。

今日綺麗に仕上げるのは時間的に無理ですので、

仕上げは次回にして、今日は何とかお風呂入れるようにするところまで!

 

そして、

今日中に出来ました‼️

お風呂が凄く気持ち良かった!

次回、写真で報告します。

とにかく給湯器を急いで直さないと!(2)

 故障した古い灯油給湯器ですが、近いうちに交換しないといけないと考えてはいたんです。

で、交換作業は、考えながら少しずつといったやり方にならざるを得ません。

その間、お風呂にも入れないしお湯も使えません。

色々と考えながら、中古も含めて給湯器を探していました。

ヤフオク、メルカリも探しましたが、今回ジモティーからの格安の出品を発見!

2004年製で古いのが気になりましたが、今まで動いていたとのことで、即決で取引しました!

1万円でした。

 この機種なら、交換する機種と配管位置等全く互換とまではいかないまでも、交換作業は少しは楽になりそうです。

これでしばらくの間はしのいでもらってから、新品に交換しようと考えました。

台風が来る前に、ついさっきいただいて来たんです!

 

これを確実に設置して、しっかりと動作させるまでは完成ではないんです・・・

上手く行って欲しいんですが。

灯油給湯器故障(1)

 出先でのトラブルです。

NORITZ社(OTX3102Y)の灯油給湯器が動かなくなりました。

エラーコード110で、バーナーが点火しなくなっているようです。

大雨の中での故障なので、

電熱点火器が作動していない、又は灯油の水抜き不足が原因かもしれません。

色々調べて復旧作業も試みましたが、

残念ながら、現時点ではお手上げです。

ただ、20年くらい前の製品なので、交換時期ではあるんです。

今、どうやって自分で交換しようか考え始めているところです。

 

スマートプラグやタイマーも待機電力を消費し続けている・・・

 スマートプラグを使って、出先から自宅の外灯の電源オンオフが出来るようにしたんですが、

このスマートプラグ本体の発熱がちょっと気になっているんです。

 

2W~3Wほど、またはそれ以上待機電力として消費しているのでは?

今度、自分で実測してみようと思っているんですが、とにかくこの発熱が気になっているんです。

本体が小さいので温度も上がっちゃうんでしょう。

 

そこで、現在は、このプログラムタイマーを使っています。

 

これで消費電力9W弱のLED外灯をコントロールしています。

曜日ごとのオンオフプログラム設定(20プログラムまでOK)が出来ます。

もちろん、常時オン、常時オフもワンタッチで出来ます。

待機電力は1.5Wと記してありました。

このタイマーの使用感はなかなかいいんですが、

9W機器のコントロールのために常時1.5Wの電力を消費しているというのは、

やはり賢い方法とは言いにくいですね・・・

カーエアコンの不調!(2)

 カーエアコンが不調になった時、

どの業者さんに相談すればいいのか?

古くて色んなところが疲れ切っている車では、

新しい部品を使った通常の修理とかだと、とんでもない高額になってしまうんです・・・

また、ある程度直ればいいとか妥協した修理をお願いしたい場合もあるんですね。

 

で、検索で調べてみたら、

車のエアコンは「電装系」になるんですね。

車の電装系の修理は手間がかかる部類だと思うんですが、

広告で「引き受けます!」と宣伝しているところがいくつか見つかりました!

また、ユーザー側に状況や修理代を詳しく教えてくれたり、

ユーザーと相談しながら修理を進めていくといった対応をしてくれるお店がある、

という情報も見つかりました!

こんな手間ばかりかかって儲からない修理とか普通はやりたくないでしょう?

でも、誠意あるお店、ユーザーサイドで考えてくれるエンジニアの方は存在するんですね!!

 

自分が電話をかけてみたお店は、入間市東藤沢にある「ナカジマ」という業者さんでした。

丁寧な受付の方の対応のあと、エンジニアの方とのやり取りになりました。

5分くらいのやり取りをしただけで、誠意ある方だというのは分かるものですよね!

「では、今日伺います!」とまずは車を見てもらうことにしました。

さあ、その「ナカジマ」さんに伺おうとした時、自分の発熱が分かり発熱外来に行くハメになっちゃったんですが・・・

でも、療養期間の10日間が過ぎて再度このエンジニアの方に電話したんですが、

すぐに対応を再開してくれましたよ!

 

さて、カーエアコンの仕組みですが、こんな感じになっています。

 

基本的にはシンプルなんですが、

この中で機械らしい部分と言えば、コンプレッサになるんでしょう。

エアコン特にクーラーの動作は、

 ①コンプレッサで冷媒のフロンガスを圧縮して液化する。

 ②液化する際に発生する熱をコンデンサで車の外部に放出する。

 ③エキスパンションバルブでは、液化した冷媒を霧状にして気化しやすい状態にしておく。

 ④エバポレータ内では、霧状になった冷媒が気化して、この時周りから熱が吸収されて温度が下がる。

 ⑤車内のファンがエバポレータに風を送ると冷風が生まれる!

と、こんな感じです。

 

で、このエアコンを修理するには、

最悪でも、各部品や配管を交換するだけじゃないのか? と思いませんか?

交換部品はリビルドパーツという中古品を再生したものを使うので、目が飛び出るほど高額ではないんです。

ところが、これらの部品たちは狭い空間に押し込めるように実装されているので、

その部分だけ交換とはならず、他の色々な箇所をまずは分解する必要があったりする訳です。

一番大変な作業は、意外にも配管の交換なんだそうです!

こんな訳で、カーエアコン修理は20万円超えになることがある(!!)

ということなんですね。

(続く)

カーエアコンの不調!(1)

 今年の夏も猛烈に暑く、暑い日の車のエアコンの効きが特に気になるのではないでしょうか?

自分だけ乗る時はともかく、誰かを乗せなければならない時は大変です!

もう20年以上頑張ってくれているマイカーのエアコンなんですが、

今年の夏は特に不調をはっきりと感じていました。

6年ほど前ですが、減っていたエアコンガスを補充して復活させたことがあったので、

まずはエアコンガスの点検をやってもらうことにしたんです。

今回は、お世話になっている修理工場ではなく、某大手カーショップにお願いしてみました。

ところが・・・

「このエアコンは壊れていますね」

とエンジニアの方は言うだけで、こちらから訪ねても、どこがどう壊れているのか伝えてくれませんでした!

 

なぜ教えてくれない?

機械を修理しようとする時、直そうとする側の色んな事情があると思うんです。

 ①故障の原因がつかめない。

 ②修理しようとしても道具や技術の関係で出来ない。

 ③他の作業が沢山あって、新たな修理に対応している時間がない。

特にこんな事情がある場合はお客さんには伝えないでしょうから。

以前実際にあったんですが、

「修理しようとしたけど、出来ませんでした・・・」と言われたことがあったんです。

エンジニアの方にとっても、得意な車種とそうでない車種、また修理内容によって手間がかかり過ぎるものがありそうなことは想像がつきます。

エンジンを始めとして沢山の機械が所狭しと実装されている現状は、昔の車とは比較にならないと聞いたこともあります。

 

さて、困りました!

そこで、いつものGoogle先生に助けてもらうことにしました!

「カーエアコン 修理」

と検索。

調べてみて何となく分かったのは、

エアコンの修理は手間がかかるし、費用も20万円越えになることがあるということでした。

特に最終的にはカーエアコン専門業者が扱うことになるそうです。

そして、この修理は真夏に集中するでしょうから、

この時期にお願いしても「簡単には受け付けてもらえないだろう」ということになるんでしょう。

(続く)

スイングドアにスマートロックを取り付け その後

 押しても引いても開くようになっていたドア(スイングドア)に、

遠隔操作で施錠開錠が出来るスマートロックを取り付けたことをこの前書きました。

下は、このドアをボタン操作で開錠できるように以前取り付けておいたカギです。

 

このカギのサムターンにスマートロックを取り付けました。

ドアに2mm厚アルミ板をボルト止めして、

このアルミ板にスマートロックをビス止めしてしっかりと固定してあります。

また、このアルミ板は左側のドアの方に少しせり出すように取り付けてあります。

左側のドアは、このアルミ板がストッパーになって手前には開かないようにしてあるのです。

 

ところが、

この左側のドアが閉まってアルミ板ストッパーに当たるたびに、割と大きな音と振動が発生してしまいます。

これを解消するために、ダンパー機能が内蔵されたドアクローザーを取り付けることにしました。

このドアクローザーは近くのホームセンターで6千円ちょっとで購入出来ました。

取り付ける前からちょっと心配していたのは、

 ① 本体を固定するためのビス穴の位置決め

 ② クローザー本体をドアに確実に固定する方法

の2点です。

クローザー本体の固定位置、取り付けビスの穴開けポイントについては、

付属の型紙のおかげで迷わず作業出来ました!

 

さて、クローザーのドア本体への固定法ですが、

木製ドアに対しては、5ミリ径で長めの木ネジで止めるように指定してありました。

鉄製ドアに対しては、5ミリ径ビスで止めるのですが、ドア側に雌ネジを切る必要がありました。

そして、このアルミ製ドアに対しては、雌ネジは切らずに、4.2ミリ径の穴を開けて、そこに5ミリ径のタッピングビスをねじ込んで止める方法でした!

 

結果、このタッピングビスを使った方法で、クローザーはしっかりと固定出来て、ドア開閉の挙動も期待したものになってくれました!!

また、このクローザーは、計算したかのようにドアと同じ色だったのもとても良かったです!

スズメバチの巣は除去出来たんですが・・・(2)

 翌朝、巣も巣の周りも静まり返っていました。

2階の入り口(離れの小屋の)付近のこの巣は落としてしまわなければなりません。

ジョレンでこそぐようにして削って落としました。

 

しばらく観察しているうちに罪悪感が・・・

親たちが一生懸命作ったこの巣と、たくさんの子供たち。

昨日までは元気だったはずです。

向こうから攻撃してきた訳でもないのに、こっちの都合でこっちから攻めて命を奪ってしまったんです。

一匹のハチを見てもここまで考えたりはしないんですが、さすがにこれを見ると・・・

 

ただ、こちらの生活空間しかも出入口付近に営巣されてしまうと、今後も同じような対応をせざるを得ないんです・・・

人の生活空間には巣を作らせないような工夫が出来るといいですね。

他の虫や動物も、こちらが困るような巣を作ってしまうかもしれません。

色々なところをこまめに観察するようにしたいと思っています。

スズメバチの巣を除去出来るか(1)

 スズメバチの巣を発見!

 

スズメバチと巣に直噴する殺虫スプレーを買ってきて、スプレー記載の指示通り日没を待ちました。

日没ということは、暗い夜じゃないですよね?

もう一度、スプレー缶の注意書きを確かめて、

暗くなる直前に巣めがけてスプレーを噴射!

相手が飛び回る中、こちらは室内に逃げて様子を伺ったりしながら、

スプレーが空になるまで噴射を続けました。

今日はここまでにして、明朝に様子を見ることにしました。

雨天時の作業

 今朝は気温が上がってこなかったので、「草むしりやろう」と思っていたら・・・

ダメだ! 雨が降ってきました!

「じゃあ、廃材のクギ抜きをやろう」と作業変更!

この前、屋根を解体した時の木材の廃材に残っていたクギを抜くことにしたんです。

 

この廃材は冬場の燃料にしようと考えています。

 

作業はあと半分ほど残っています。

スマートプラグを使いたい

 電気製品を遠隔操作したり、プログラム動作させたりしたい時に、ネットワークを使った技術が家庭でも一般的になってきました!

IOT(Internet of Things)という語を最近よく耳にするのではないでしょうか?

Internet of Thingsを直訳すると、「物のインターネット」となります。

インターネット回線を使って、機器をコントロールしたり、機器の状況を把握したりする。

また、動植物の状態を把握し光や水、肥料やエサを自動で与えたりする。

このようなことが遠方からも出来るようになります。

スマートロックもその一つで、この前取り付けたデバイスは上手く動作してくれています!

今回は、出入り口の照明を出先から自由にオンオフしたいということで、スマートプラグと呼ばれるデバイスを入手してみました。

 

2個で2300円とお手頃でした!

このデバイスをACコンセントに差し、デバイスのコンセントにコントロールしたい電気器具のプラグを差し込みます。

コントロールするためには、自宅のWiFiに参加させなければいけませんが、特別な手順はありません。

コントロール端末はスマホで、これにアプリをインストールしておきます。

 

ただ・・・

最近の電気製品は、ACコンセントにプラグを差した上で、タッチスイッチやリモコンでパワーオンになるものが多いようです。

このような製品では使えないんです・・・

自分の使用目的のLED照明のコントロールにはバッチリ使えました!