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カテゴリ:工作・修理

書くことはいっぱいあるのに、写真を撮る余裕もない・・・

今、前任校で、屋外常設スピーカーをポールに取り付け、配線をするという工事をやっています。

文章にするとこれだけのことが、やってみると、とにかくうまく行かない!

まず、屋外常設用のスピーカーはモデルが限られてしまい、ハイインピーダンス仕様になってしまう。

でも、多分中身はローインピーダンス(8Ω)だろうと思い、メーカーに電話したところ、勘が当たっていました。

さらに、内部を開けて改造できるか聞いたところ、出来そうだと判明。(もちろんメーカー側はOKを出しませんが)

この前面のはじのねじを緩めると開けられます。

内部に、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタを構成するネットワーク基盤があります。

この基盤を表裏何度も見返しながら回路図を書きました。ちょっと面倒でした。

(もちろんメーカー側は、改造を了承しないから回路図を教えてくれない)

また、右にちょっとだけ見えているトランスでハイインピーダンスに変換しています。

このトランスは不要なので外して、ネットワークへアンプから直に入力されるよう配線を変更します。

と、ここまでは、予測できる作業範囲なので、2時間ほどで何とかなりました。

もちろん、音出しテストもして正常に音が出ることを確認しておきました!

 

さて、次の日の日曜日に現地に出向いて、足場ボルトを取り付けて電柱に登ってみました。

大丈夫。上まで登れました!

では、電柱取付用バンドでスピーカー取付金具を付けようとしたところ、さっそく行き詰まりました!

バンドが緩んだまま、どうしてもきつく締められない・・・

写真、無いんです。もう、何とかしようと四苦八苦していますから、それどころじゃない・・・

電柱の上ですから、両手が自由に使えないのが最大のネック!

ハアハア言いながら力が入るけど、作業は全く進みません!

一旦電柱から下りて、上を見上げながら考え込む。

これを何度繰り返したか。3時間は過ぎてしまいました・・・

でも、バンドを切り詰めないとダメだと気付くのに3時間は必要だった、とも言えますね。

そこて、バンドを切り詰めて、再度電柱に締め付け作業を行ったところ、今度はバッチリでした!

この段階の写真です。

 次は、この金具にスピーカを取り付ける作業です。

・・・やはり、簡単ではありませんでした。

スピーカー本体は6kgあります。平地では両手で持てば、そんなに重くない重量です。

ところが電柱の上だと、片手しか使えず、とたんに自由が効かなくなるんですね!

第一、スピーカーをどうやって電柱の上に持ち上げていくのか・・・

針金をスピーカー取付金具に通して、何とか上に上げてみましたが、そのあと一切何も出来ず・・・

ここまでで、その日は時間切れになってしまいました! 

 

そして、今日。

丸一日かかって作業したんですが・・・

いや、もう、うまく行かないことの連続で・・・

続きは明日書くことにします。

快晴の中、前任校で電気工事

今日、現任校では、校外行事だったんですが、自分の出番は全くなし!(自分は学年外なんです・・・)

では、前任校の電気工事の残りをやらなくちゃ、ということで、お弁当持って1日たっぷり作業しました!

おかげで、まあまあの出来になったと思います。そして、ほぼ完成しました!

ところが・・・

写真を撮る余裕が無かったんです。

プロの手慣れた作業員ではないので、試行錯誤の連続です。やり直すこともあります。

でも、「専門家じゃないから仕上がりが悪い。あとで不具合が出たりする」ということには絶対にしたくないんです!

現場の写真は、次回の仕上げの時に撮って載せたいと思います。

どうして、こんなに眠い・・・?

今朝もしっかり14キロ速歩やりましたよ。

でも、それより現場作業の疲れのようです。ちょっと頑張ったのかな?

前任校の新しい電気工事1つ完了!

前任校のグランドの一角にあるコートには、100Vの配線が通してありません。

ですから、特に夜間は照明がないためにかなり不自由だったと思います。

これを何とかして欲しいと頼まれていたんですが、昨年度は時間切れになり、転勤となってしまいました。

約束は何とか果たさないといけないので、今日、この場所の2回目の工事に訪れました。

とにかく、電源が無い状態なので、電動工具も照明も使えない訳です!

さて、どうするのか?

近くの地表付近に配管が通っていて、数か所にアウトレットボックスが配置してありました。

アウトレットボックスを開けてみると、14スケアの単線が2本通っていて、ボックスの中で圧着端子接続で中継されていました。

電圧を計ってみると200Vでした。

そして、このボックス部分から分岐配線が出来そうです。

照明だけなら、200Vのまま使えるLED器具があるのですが、

100Vの電気製品も使いたいという要望があったため、降圧トランス使用を考え、このトランスの値段が気になっていました。

しかし、それほど高価ではなく、今回の3kVA(100V 30Aと考えて良い)タイプが1.8万円でした。

これで、ほぼ見通しが立ったので、工事を開始しました。

しかし、未経験の難題は、14スケア線からの分岐線の出し方です。

写真の接続部にさらにR型圧着端子を付けたVVF1.6ケーブルを追加してビニルテープで絶縁処理しました。

この部分の作業が試行錯誤の繰り返しで、かなり手を焼きました。

第一に、元ブレーカーの所在が不明なため、通電したままの作業にならざるを得ませんでした!

もちろん、ショートや感電を避けるため1極ずつ作業しましたが、手袋なしで作業したので(!)、どうしても通電部に手が触れてしまい、感電して何回も痛い思いをしました!

しかし、何とかこの部分をクリアできたので最後までたどりつけた訳なんです!

アウトレットボックスからの分岐はVVFケーブルで、PF管に収めることにしました。

雨水がボックスに伝わってこないように、一旦わずかに下に下げてから上に配線します。

配線の接続、分岐点には、屋外用のVVFジョイントボックスを使いました。

また、写真中の板材は、杉の貫板、胴縁板で、鉄パイプに直にねじ止めしてあります。

鉄パイプへの下穴とタッピングネジの径を調整すると、いい感じのしっかりした固定ができます!

降圧トランスは、使っていないロッカーの中に入れましたが、夏場は放熱のことを考えないといけないかもしれません。

照明は、40W型直管LED(消費電力20W)を2本使いました。

一応、この部分はこれでOKでしょう。

屋外用移動式照明などを使用する希望があれば、コンセントを増設しようと思いますが、

ジョイントボックスから分岐させればいいだけなので簡単です!

ここで使用する接続コネクターは、作業が早くやり直しもきき、非常に便利です!

リングスリーブだとこうはいきません!

この接続部分は、ジョイントボックスに収めてしまいます。

あとは、更衣室まで配線を伸ばし、照明と100Vコンセントを取り付けます。

その工事は後日やろうと思います!

足場ボルト

電柱に登るために、電柱に取り付けられる足場ボルトというものがあります。

電柱から短い骨のように沢山付いているのを見たことがあるでしょう?

この足場ボルトですが、大型ホームセンターでも取り扱いがありません!

お店に直接聞いてみましたが、取り寄せ商品の対象になっていないようです・・・

あとは通販にあるかどうか。

で、通販では割と簡単に見つけられました!

1本300円くらい。

10本購入だと、300×10=3000円。これに送料820円。合計3820円でした。

前任校の電気工事ですが、難しいものが残っていて、電柱に登るために、この足場ボルトが必要なんです!

洗濯機が急に故障! 結構深刻な事態!

昨夜、我が家の洗濯機(シャープ製)が急に不調になりました。

脱水せず止まってしまい、エラーC5の警告が出ています。

対応策を調べて色々と試してみましたが、全くダメ。

修理は出張対応で最低2万円とのこと。

しかも、対応には時間がかかり、その間洗濯が出来ない!(1日でも洗濯できないのは、とても困る!)

この洗濯機は3万円台で買って、ここに引っ越した時、自分で2階まで運び上げて設置したものです。

なので、今日中に家電店で買い替えて、自分で設置してしまおうと決断しました。

仕事からの帰り道途中にケーズデンキがあって、洗濯機コーナーを見ると、凄く高価なのもあるんですね!

逆に中国製、韓国製のかなり安いものもありました。

お店の人に聞きながら、旧サンヨー技術のハイアールグループAQUAというメーカーの7kgタイプに注目。

中国本家ハイアールの安い機種とは別物みたいです。

少し安くなっていたので、最後にカミさんに電話して金額を了承してもらって購入。

業者さんに配送は頼まず、今から自分で持ち帰って設置すると言ったら、店の人はちょっとびっくりしていました。

しかも「横倒しで運ぶと機械が痛むので保証できません。縦置きで車に積めますか?」 と言わました。

冷蔵庫横倒しダメなのは知ってたけど、洗濯機もダメだったかなあ。

で、縦に積めるか試してみたら、何とか縦置きで積めました。

自分のこの車は、こんな時にもすごく頼りになるんです!

 

さあ、この後自宅に着いてからが大変でした!

7kgタイプは予想よりかなり重い!(本体32kg!)

今までのは5.5kgタイプだったので、2階に運び上げるのももっと楽だったんでしょうね。

 

これを1人で、狭い階段を通って運び上げます!

 

下から持ち上げるように1段ずつ上げていったんだけど、いやあ大変でした!!

ハアハア言いながら、何とか2階に上げることが出来ました!

途中でくじけそうになりましたが、くじけると階段下に転落ですから、もう気合いで頑張りました!(笑)

次は、古い洗濯機を撤去して、洗濯機用パンを掃除して、設置です。

 

設置できました! 左側のホースは、風呂の残り湯を吸い上げるためのものですが、この機能にも期待しています!

給水栓は、専用ニップル栓で、ホース外れがなく安心。アースもしっかり結線しました。

 

試運転中です。

動作音も静かだし、なかなか良さそうですよ。

説明書にそって、指示どおりの試運転を行いましたが、無事に終了しました。夜9時過ぎには全ての作業が完了しました。

故障した次の日に交換できたので、ホントに良かったです!!

明日から、また洗濯できますね!

カミさんが明日帰宅したら喜んでくれるでしょう。

一番寒い時期におすすめの工夫

自宅の暖房も色々なスタイルが出てきたと思いますが、まだ、灯油を補給しながら使う石油ストーブが主流でしょう。

石油ストーブは、結構面倒な給油作業がありますよね。

この給油作業に、乾電池を電源にした電動灯油ポンプを使っていると思います。(昔は手動だった・・・)

この灯油ポンプの電池ですが、最近は単三電池タイプがほとんどですね。

この単三電池ですが、「灯油ポンプでは結構もたないなぁ」と感じた事はありませんか?(昔は単一電池タイプで、もちが良かったのでなおさらなんです)

そして、気温が低いほど電池の給電力が落ちるので、給油のスピードが遅くなってイライラする場面が増えるんです。

当たり前ですが、灯油ポンプは、気温が低い時ほどひんぱんに使いますよね。

電池をひんぱんに交換すれば、ポンプもハイパワーで動き続けられますが、まだ使える電池が残っていき、ムダになってしまいます。

充電式単三電池も使ってみたんですが、充電式は乾電池に比べて8割くらいの電圧しか出ません。

電圧が80%だと、電力Pは P=V/R より、電圧Vの2乗に比例するので、電力は何と乾電池の時の64%に低下してしまう計算になります!

 

そこで考えたのが、ここで紹介するACアダプターを使う手なんです。

ACアダプターは、使わなくなって捨てようとしているものが手元にあればラッキーですが、

電圧と電流容量が合わないとダメです。

自分は下の写真のものを手に入れたんですが、ハードオフとかのリサイクル店で、簡単に安く買えるんですよ! 

ポンプが単三アルカリ乾電池2本タイプだと、動作電圧は約3.2V。アダプターの電圧はこれの1割増し3.5Vくらいのものがいいと思います。

写真のアダプターは、電圧3.4V、電流2.5Aのもので、これでちょうどいいと思うんですが、電流容量はもっと少なくても大丈夫かもしれません。

このアダプターから出ている給電線を直に接続せず、コネクターと柔軟性のある細めのビニール電線で延長コードを作って、灯油ポンプに結線した方がいいと思います。

下の写真の右側の部分が、作成した延長コードです。

これを、灯油ポンプに結線するんですが、

ポンプ本体に電線が通る小さな穴を開けて電線を通し、電池が収まる部分の電極に直に電線をハンダ付けします。

今回はポンプを電池式に戻せるように、単三ダミー電池という部品を加工して使っていますが、こんなことはしなくても大丈夫です。

 

さらに工夫したのは、AC100Vからアダプターへの給電です。

下の写真のように電球用分岐ソケットを使い、ここからAC100Vをアダプターに給電しています。

こうすると、灯油タンクが置いてある部屋に照明を点けた時だけしかポンプは動きません。

部屋から出る時に照明を消せば、灯油ポンプは絶対に動かなくなります!

さらに、日常多くの場面で見られるような「ACアダプターが待機電力を消費したり、常に発熱したりする」ということも全くありません。

昔、納屋に灯油タンクとポンプを置いてあったんですが、何かがポンプのスイッチに接触してしまったようで、ポンプが作動してしまい、タンクの灯油が全部床に流れ出てしまっていたんです!

悪夢のようでしたし、火災が起きなくて本当に良かったと思いました!!

しかし、今回のような装置一式にしておけば、ポンプを灯油が入っているタンクに差しっ放しにしておいても、照明さえ消せば、全く安全なんです。

万一、本体のスイッチをオフにし忘れても、元の電源が切れてるから絶対に大丈夫!!

ところが、本体に乾電池が入っている状態だと、どうしても不安が残るんですね。

 

さて、これで、いくら寒くなっても、ポンプの動きが悪くなることはありません!

ちょっとした工作で、とっても効果大なんです!

しばらく使用している実績もありますので、是非おすすめしたいと思います!!

バッテリー上がり・・・! その後!!

バッテリー交換した次の日、カミさんの実家で、

「どう? エンジンのかかり、バッチリでしょ?」と聞くと、

何と! 「全然だめー! エンジンかかる様子がな~い」だって!!

車がその場に無いので、症状、原因を、色々と考えていました。

 

①電装系のトラブルで、常時電流が流れてバッテリーが上がってしまうケース(経験ないですが)

これは厄介そう!

もしこれが原因なら、修理工場に原因を調査してもらって、修理してもらうしかなさそうです。

 

②買ったバッテリーは即用式(充電しないですぐに使えるタイプ)と言っても、充電量が充分でないのかもしれない。

バッテリーを取り付けた後、セルモーターを回してヘッドライトを点けたりしたんですが、充電のための充分な走行はまだしていない。

なので、次の日の朝、充電不足のバッテリーがセルモーターを回せなかった?

これが原因なら、再度ブースターケーブルで給電してから、充分に走行するとかしてしっかり充電すればOKでしょう。

 

とにかく、この件が気になるので、マーチが置いてある自宅に戻ることにしました。

キーは預かって来たので、自宅に到着すると、すぐにマーチのエンジンキーを回してみました。

すると、セルモーター回るじゃありませんか!

それも問題ない元気な回り方!

でも、エンジンかかりそうですぐに止まってしまうんです。

これで、やっと状況が呑み込めました!

自分は、バッテリーがまた上がっていて、セルモーター回らないのか? と思っていたんですが、違いました!

カミさんがエンジンかけられなかった原因は、バッテリーではなく、普段よくある、エンジンのプチ不調だったんです!

エンジンが充分に暖まらない状態でエンジンを止めて、たとえば翌朝エンジンが冷え切った状態の時にエンジンをかけようとすると、エンジンをかけるのがとても大変になっちゃうんです!

今回、バッテリーを買いに行って帰ってきた時、近場だったので、エンジンは充分に暖まっていなかったんですね。

で、こういうエンジンがかかりにくい症状の時は、エンジンキーを回したら、かなり思い切ってアクセルを断続的に踏み込み続けないとダメなんです。

気弱な(?)カミさんにはこれが出来ないんですね。(笑)

で、今回は、エンジンを30分ほど回したままにしてエンジンが暖まってから止めました。

そして、次の日、カミさんに車の調子どうだったか、再度聞いてみたところ、

「直ってたよー!」だって!

まあ、状況は分かってなさそうですけどねぇ・・・

やれやれ!

ともかくこれで、今度こそ一件落着! ですね!

職場の電気工事、第一段階ほぼ終了

今日は休日なので、柴犬コータ君との散歩は平日より多い1時間です。

そして、新河岸川速歩1時間。

風がすごく強くて、寒ーーいっ!! まあ、体が温まりだしたら大丈夫なんですが。

 

その後、職場で電気工事半日やりました。

今日は施工した箇所の仕上げをやりましたが、納得いくように丁寧に作業が進められました。

ステンレスポールバンドなるものを初めて使ってみたのですが、これはいいですね!

支柱(ポール)にステンレスバンドを締め付けて、ボックス等を固定することが出来るんです。締める時に工具は全く不要なんですが、とてもしっかりと固定してくれます。

 余ったバンドは、明日以降カッターを持ってきて切断します。

 さて、今までの作業をざっと振り返ってみますね・・・

 

ホームベース後方の観覧席のLED照明40W型3本と配線です。

 照明器具は、鉄骨にねじ止めした杉板に取り付け、配線が分岐する箇所には屋外用VVFジョイントボックスを使いました。ジョイントボックスは、万一水が入り込んでも水が溜まらないような向きに取り付けてあります。電線の接続には、接続コネクターを使用しました。この接続法は、簡単、確実、早い! しかも絶縁処理不要です。

通路にも同様の照明を同じように取り付けました。

この部分の配線は、延長した先に充電用のコンセントが欲しいとのことで、VVF3芯線を使いました。

物置の照明は、電球型昼光色LED40W型一灯で充分です。

 一塁側控場のLED照明、配線。狭い方は小型の直管タイプ20W型を使いました。

 

 三塁側控場は、近くに200Vの配線があり、これを直接引いて配線しました。都合のいいことに、今回使った直管LEDは200Vまで問題なく使えるタイプでした。もちろん、配線材、スイッチ、共に200Vでの使用に問題ないものを使いました。

スイッチ回りの配線、ブレーカーからの配線。雨と紫外線に耐えられるようにPF管を多用しました。

板材は、杉の貫板、胴縁を使っています。見た目は良くありませんが、低コストで強度がしっかりと取れます。

簡易更衣室の照明と配線。この部屋の直管LEDだけはホームセンターで購入したものですが、取り付けに思いのほか苦労しました。古くなったプレハブ小屋の天井はもう平らじゃないんですね! さらに、元からの配線は使えないので、プレハブ上部側面に穴を開けて、VVFケーブルを引き込んでいます。穴を開けた箇所は、シリコンシーラントで防水処理をしてあります。 

板材にスイッチボックスを固定し、暗くても位置が分かるようにホタルスイッチを取り付けました。また、コンセントは2つとしました。充電用などに重宝するようです。

上部配線から、主に洗濯機用電源を取る配線をしました。PF管を多用してあります。

今までは直に地面を這っていて、絶縁や断線、ショートが心配だった状況を全てやり直しました。

 

審判室の照明も直管LEDタイプに変更しました。この部屋のスイッチは照明用のホタルスイッチ、もう一つは換気扇用です。

 

ざっとこんな感じです。

LED照明の例えば40W型と書いたものは、蛍光灯だと40W相当の明るさという事です。消費電力は、そのおよそ半分の20Wということになります。

同様に電球型40Wは、明るさが白熱電球40W相当、消費電力は約5Wとなります。

今後ですが、次にやることがまだまだ出てきました!

今回の工事をやっている中、「実は・・・」と相談されたことが新たに出てきたんです。

しかし、いったんここで気持ちを切り替えておかないと、電気工事モードのまま、新年の職場の仕事に戻る訳にはいきません。(笑)

 

さて、ここまで書いたので、「免許を持っている人が工事したんですか?」と言われるんじゃないかと思います。

自分は、昨年夏ですが、第2種電気工事士の免許を取りました。

自宅や実家の修理をやっているうちに、免許が必要な修理に出会うことが多く、「これは資格取らないとダメだな」と思ったことが免許を取ることになったきっかけです。特に、他人の家を無免許で工事したりは出来ませんよね!

筆記試験だけでなく実技試験もあり、試験対策の練習し始めのころは「実技が出来るようになるのかなぁ・・・」と不安で、結構スリリングな体験でしたが、すごく勉強になったと感じました!!

今度、勉強法で良かった事など書いてみようと思っています。

今日は特別に寒かった!! そして、仕事収め

今日は気温自体がかなり低かったと思います!

それに加えて、冷たい風が強めに休みなく吹きつけてくるので、いや~、寒かったですよぉ!

新河岸川ウォーキングはもちろん休まずやりました!

冬はこのような時期を乗り切れば、もう、ずっと続けることが出来るでしょう。

 

そんな中、今年最後の電気工事でした。

昨日は、作業を予定していた大きめの小屋の断熱材が石綿(アスベスト)かもしれない! というので、急きょ小屋の工事は中止。

しかし、いつもはカギがかかっている別の部屋があり、覗いてみると、やはり配線と照明がヒドイままです。

冷蔵庫、製氷機も置かれています。

昨日のうちに、この小屋をどうするか考えておいたので、買い出しと来客対応を済ませてから作業開始!

昔は小綺麗な部屋だったようなので、VVFケーブル配線はステープル固定のむき出しではなく、プラスチックモール(いわゆる線ぴですね)を使いました。

照明用ホタルスイッチ、換気扇用スイッチを入口ドア付近に設置しました。(プラ製スイッチボックス使用)

照明は既存の直管蛍光灯をそのまま使いましたが、1月に直管LEDに変更しようと思います。

そうこうしているうちに時間になったので、今年はこれでいったん終わりとしました!

写真はあとでアップしますね。

それでは、また!

電気工事の続き、年末までの見通しがついた!

職場の電気工事の続きですが、連続した時間で作業できるので、少しづつ形になっています!

しかし、今日はプレハブ物置小屋のスチールの壁に直径約30ミリの穴を開けるところでつまずきました。

ポンチで位置決めをして、ホールソーをあてて回転させるんですが、中心のドリルビットの切れがやけに悪い。

3ミリくらいのドリルビットに交換しても、穴が開く気配がない。刃先はそれほど摩耗していないのに・・・ 

 

そうこうしていると、急に前の顧問の先生がいらっしゃったので、挨拶をして、この場所の電気設備に関して、不明な点を次々に尋ねました。

この前初めてお会いしてとても感心したのは、野球部の有名な実力者でありながら、施設の設備についてとても良く把握されていることでした。

野球全般にわたって愛情を持って関わられてきた方なんだな、と実感したんです。

色々と非常に有用な情報を教えていただきました!

200Vを100Vに降圧するトランスが予想よりかなり安価に入手できそうだ、ということも分かりました!

これで、別の場所から新たに依頼された場所の工事も、出来る見込みが立ちました!

そして、水銀灯をLEDに交換していかなければならない件ですが、公立校はまだ着手していない様子。

これからもアンテナを張って情報収集していきたいと思います。

 

さて、プレハブ小屋の壁の穴開け作業に戻ったんですが、何と、ドリル本体の回転モードが「逆転」になっていました・・・! これじゃあ、穴が開く訳がないですね・・・

しかし、その後もホールソーの摩耗で作業が進みません。

昔、アルミシャーシの穴開けに使ったシャーシパンチまで持ち出して、何とか穴が開きました!

その後、PF管に収めたVVFケーブルを小屋の中に引き込んで、ランプレセプタクルを使った電球型LEDを取り付けました。

2つの小屋に同様の作業をしましたが、小屋の大きさに応じて40W型1灯、60W型1灯としました。明るさはこれで大丈夫そうです。

さて、明日は、もう一棟の大きめのプレハブ小屋の照明です。

直管LEDは全部使ってしまったので、新たに注文するか、又は、複数の電球型LEDとするか。

複数の電球型LED照明も、見た目はともかく、入手しやすくまた安価にできそうなので、明日はこの手で行ってみましょうか!

明日の最後は、今までの施工か所の点検と仕上げをやりたいと思います!

そして、年明けにも、まだやることが沢山あるんですね! 

職場の電気工事、入り浸ったらかなり進んだ

今日は1日中時間が使える! 自宅にも早く帰らなくていい!

という事で、1日中電気工事をやりました!

本部からかなり離れた所にも直管LED照明を付け、かなり明るくなりました。

本部の200Wの白熱灯投光器も直管LED照明に変更。明るさが格段にアップして、消費電力は1/10 に減少!!

 地面を這ったままで切れてショートするかもしれない配線、目を覆うような壊れかかって感電しそうなACタップ、

これらを全てきれいに取り外し、上部を這わせる配線に変更しました。

まず、鉄骨に胴縁板をねじ止めし、これにVVFケーブルをステープルで固定する方法の他に、空間を這わせたい場合は、VVFケーブルだけだと仕上がりがキレイになりません。そのような場所はPF管を使った電線管工事にしました。

もちろん、直射日光が当たる場所では、出来るだけPF管を使うようにしました。

便利で自由度が高いと実感したのは、接続コネクターによる接続です。

接続は、被覆を12ミリ剥いておいて差し込むだけです。絶縁処理は不要ですし、やり直しも出来ます。

また、その接続箇所からあとでさらに支線が出そうだという所には、本数の多いコネクターを使っておけばいいんです! リングスリーブではこんな風にはいきません!

また、接続部に用いるVVFジョイントボックスは、カワグチの屋外用ナイスハットという物を使いました。安価で非常に使いやすかったです。

今度、写真をアップしてみますね。

さて、明日はプレハブ倉庫内の照明を付けようと思います!

今日も職場の電気工事なんですが・・・

職場の電気工事なんですが、年末までには一区切りつけたいと思っています。

しかし、その後にもやりたいことがかなりあります!

時間は、あと3カ月ちょっとしか残っていないんです。でも、何としてもお茶濁しで終わりにしたくない!!

 

さて、今日はちょっとだけ朝寝坊して、ホームセンターの開店時間に合わせて出かけました。

ホームセンターで、PF管用サドル、木割れ防止木ねじ、ホタルスイッチなど店によっては手に入れにくいものを購入。

さらに、胴縁(杉板15ミリ厚45ミリ幅3.6メーター長)、貫板(杉板15ミリ厚90ミリ幅3.6メーター長)を計4枚買って、2メーターの所で切ってもらいました。(カット代計50円)

これらの板は見た目がちょっと悪いだけでとにかく格安です! 工事用、工作物作成にいいですね!

で、職場に着くと、どうも対外試合をやっている様子。

さすがに来客の中では作業はちょっと遠慮しないとかなと思い、現在、室内で待っている最中なんです。

さて、何をして待とうかな? 

準備室の水道管修理は道具が家にあって出来ない! 試験勉強の参考書も置いてきちゃった! 

そうだ!遠隔操作で自宅サーバーのphpバージョンアップやろうかな? と思ったんですが、これは間違いなくハマりそう。このWebページもしばらく見れなくなるかも。自分のはともかく、カミさんのWebサイトも停止すると良くないので、これも保留。

で、このブログを書いています。

もうちょっとしたら作業できるでしょう。

だんだんと形になっていくのがうれしい!

職場のグランドの電気関係の修理を続けています。

3連休も、2日ほど作業しました。

始めたころは、ああした方が、こうした方が、と悩むばかりでした。

工具もそこそこにはあるのですが、住宅より大きい相手なので、同じ方法では歯が立たない場合が多いんです。

バラック風の屋根からは雨漏りなんかもあります。

100メートルもある距離の配線はやり直すべきか?

鉄の角パイプが骨組みになっている所に照明器具を取り付けたいが、そこにまず木の板材をどうやって取り付けるか?

2ミリ厚の鋼材相手にスムーズにたくさんの穴を開けるのは難しい。1穴、2穴くらいならいいんですが。

試行錯誤の末、一昨日、ようやく効率的に作業できるようになりました!

まずは4か所ほど、直管のLED照明が着くと、部員たちがとても喜んでくれました!

大きな声で口々にお礼を言ってくれるので、とっても嬉しかったです!

しかし、やることはまだまだあるんです。

そして、最後には水銀灯をどうするのかが難題です。

今後のこともあるので、絶縁抵抗計を自分用に買ったのですが、水銀灯周りの絶縁抵抗値が良くないんです・・・

杉の胴縁(どうぶち)板

今日も、半日職場で電設やろうと家を出ました。

早朝のウォーキング出発前と帰って来てから、この前出会ったシバ君居ないかあたりを探してみました。

 

・・・シバ君、止めている自分の車の後方から車道に飛び出していって、

背の高い自分の車からは見えなかったけど、車にドンッとぶつかった音がしたんです。

自分から車にぶつかっていったのならそうでもないと思うんだけど、車が犬を跳ね飛ばしたのならダメージ小さくないよね・・・

 

とにかく元気ならそれだけでいいんですが。

 

さて、職場に着いて、現場を見て、5センチ幅くらいの長い板が欲しいな、と思い、スーパービバホームへ。

ちゃかちゃか動き回って小物を揃えてから、板を探すと、えっ、こんなに高いの? という値段。

おしゃれな室内用の板ばかり。工事現場で使うような、昔の杉板の箱に使うような板はありますか?と聞いてみると、屋外に置いてありました!

1.5センチ厚、4.5センチ幅、長さは3.6メーターもある杉板が1本何と148円!

喜んで5本をレジに抱えていって、「えーっと、杉板のみどり何とかいう板・・・」等と言ってるうちに、慣れた店員さんが「杉のどうぶちね」とか言ってました。

緑(みどり)じゃなくて、縁(ふち)でした・・・恥ずかしい・・・

胴縁(板)は、壁の下地を作る時に使われたりする材料なんだそうです。勉強になりました!

で、これを店内の工作室に持って行って切ってもらおうという考えでした。

板を抱えて工作室に行ってみると、休日という事もあるのでしょう。混んでいて30分待ち!

30分も待てないんです。昼には家に帰らなくちゃ。

切らずに持って帰るには、長すぎて車に入りません。じゃあ、窓から出して注意しながら走れば・・・と思ったんですが・・・

車に持って行ってみると、とんでもない長さがはみ出ることが分かりこれもダメ。板を預かってもらうことも出来ないし、こりゃあ困った!

待てよ、自分で切れば? この幅ならすぐ切れるし、小型のこぎりなら安く買える。切る場所が外にないか聞けばいいや。 

で、長ーい板を置き去りにして、速攻でのこぎりを500円ほどで購入。

さあ、切るための場所が問題です。やはりお店に聞いても困るだけだろうなぁ、と思いながら、外を眺め回したら、駐車場の脇に植え込み発見! 

ここだ!と即断して、板5枚を肩に乗せて運び、サッサと切り始めました。怒られないうちに切っちゃえ、と5本すべてすぐに切ってしまいました! 半分に切るだけだから簡単でした。

うまくいきましたね。 あー、結構楽しかった!(笑)

現在の生活

早起きして、道がすいているうちに家を出て、職場の近く新河岸川沿いを1時間ほどウォーキング。

退勤後は、カミさんが義母の世話で泊まり込んでいる日は、カミさんの実家に寄って食事。

帰宅すると、宿題を片付けて風呂に入ると、もう寝る時間。

週末も早起きして、柴犬コータ君と入間川沿いウォーキングor高麗の日和田山登山。

その後は、カミさんを青梅のカフェや買い出しに連れて行きます。

義母の介護、その他諸々で疲れ切っているカミさんの、貴重な気分転換の日なんです。

週末には、古くなった実家や自宅の家の修理をあちこちやっています。

介護用の手すり設置、トイレ風呂場の修理、蛇口や排水管交換等の水回りの修理、ドアナンバーロック鍵の設置、天井や外壁のの照明の交換増設、屋内配線の交換増設、エアコンの設置、天井の塗装と、まだまだあるんですが、修理は出来る限り自分が引き受けてやるようにしています。

出来るだけ自分でやると、その箇所を良く観察して頭に入れる訳ですから、その後の不具合や改善などにもすぐに対応できます。

痛みがひどくなる前に早く対処できるので、結果安上がりで確実なんです。愛着がわくから、しっかり面倒見るようになるってことなんですね。

上記の電気系統の修理(直付け照明の交換、屋内配線の修理増設など)は電気工事士の免許がないとやってはいけないのですが、この件についてはあとで書きたいと思います。

こんな感じで日記が書けないでいました。書くことは沢山あるんですが・・・