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2022年4月の記事一覧

「第3次世界大戦」避けたい西欧諸国 ウクライナが払う「残忍な代償」

 

 米国のバイデン大統領は、ウクライナへの追加軍事支援策を発表した21日、

圧倒的な軍事力を背景に外交的な妥結を迫るというセオドア・ルーズベルト元大統領による外交の名言「大きなこん棒を携え、静かに話す」になぞらえ、こう述べた。

「我々は『ジャベリンを携え、静かに話す』 それらを大量に送り込んでいる」

ジャベリンは対戦車ミサイルで、ウクライナ軍が首都キーウ周辺に迫るロシア軍の戦車や補給車両への反撃に活用し、首都制圧を阻止するのに大きな効果を発揮した。

 だが、米国の軍事支援は、いざという時には相手をたたきのめすことができる「大きなこん棒」とはほど遠い。

ゼレンスキー大統領は

「戦車と飛行機を供与して欲しい。

はっきりした返事を聞けていないのは最悪のことだ」と述べ、

米国が戦闘機などの攻撃的な兵器の支援を避けていることに、不満を隠さない。

 バイデン氏は、ロシアがウクライナとの国境に部隊を集結させ、侵略の懸念が高まった昨年12月以降、

同盟国ではないウクライナに米軍を派遣する考えは「ない」と明言。

「米国とロシアが撃ち合いを始めれば世界大戦になる」とも語り、米露直接の軍事衝突を避けたい意向を強調していた。

開戦後も、「第3次世界大戦は何としても避けなければならない」と繰り返す。

 国際社会と連携して強力な経済制裁を科す方針を表明していたが、

こん棒(軍事力)を手放した外交の結果、

ロシアの非道な侵略の抑止に失敗したとの印象はぬぐえない。

 

 米エリオット・コーエン教授は米誌への寄稿で

「ウクライナは米国の臆病さのために残忍な代償を払わされている」

と批判した。

 プーチン露大統領は侵攻直後、

露軍の核戦力部隊に戦闘態勢入りを命じ、

「我が国への直接攻撃は恐ろしい結果をもたらす」と威嚇した。

ロシアは、通常兵器による攻撃への報復でも核使用をいとわない戦略を明らかにしており、

核使用に踏み切るハードルは米国より低いとみられている。

このシンボルも何らかの権力の象徴かと思っていましたが・・・

 西武線の高麗駅にあるこの対になって立っている巨大なオブジェ

皆さんも目にしたことがあると思います。

天下大将軍はともかく、「地下女将軍」とは?

分からないまま、権力の象徴に違いないと思い込んでいました。

で、昨日、この解説に初めて気付いたのでした。

春休みの木材運搬のこと

 春休みに木材やら建材やらを大量に運んだことをこの前書きました。

荷物を運ぶ時は、トラックへの積み込みや荷下ろしまでやらなければならないので、大量の荷物になるとかなりの重労働になります!

こんな時はたいてい腰が悲鳴をあげるので、その時点までで作業は終わりにするしかなくなります。

でも腰とかが大丈夫なら、作業時間が長くなって、身体の他の部分に痛み等無理が来ることになります。

今回の作業量は大学時代の力仕事以来で、腕の筋肉と肘の関節に痛みが来てしまいました。

自分の好きな登山だと足腰はずっと使い続けるんですが、手先をすごく使うってことは無いんですね。

この痛みは初めてで、調べてみたら「テニス肘」という症状でした。

時間をかけて休みながら作業すれば良かったんですが、いつまでも休日が続く訳ではないので、ちょっと無理をしてしまいました。

今患部を触ってみてもまだ熱を持っているんですが、ロキソニンテープ、モーラステープ等が家に余っていたので貼って様子を見ていたら、ずい分良くなってきてはいるんです。

 

さて、ロングトラックで運んだ木材ですが、40ミリ×90ミリ×4メートルくらいの角材が200本ほどでした。

200本積んだ時点で「車体が偏って沈んでいて違反かもしれない」と言われたので、荷室の木材を均して置き直したりしました。

もうこの荷物で2トンは超えているかもしれないと思ったので、積み込みはこの時点でストップしました。

でも、あとで計算してみたら、1トンを超えるくらいだったようです。

 

そして、この荷物を現地まで運んできたんですが、

最後の納屋まであと50メートルというところで、道が狭くてトラックが入れないんです・・・

ということで、ここから納屋までの50メートルは木材を肩に担いで運びました!

4時間越えの作業の間、休みなしで100往復以上はしました・・・

トラックを返す時間が迫っていたので、もう頑張るしかなかったという・・・

この木材は、端が雨ざらしになっていて傷んでいたものも少しはあるんですが、

床基礎を作る時、また耐震補強をする時の重要な材料として使えそうです!

何とありがたいことでしょう!!

 

 さて、ちょっとトラック運搬について書いておきたいことがあります。

スマホのナビで運転する場合、シガーソケットからスマホに給電しながら使わないと電池切れになってしまいます。

トラックのシガーソケットの電圧は24Vが多いそうです。

シガーソケットに刺すUSB給電プラグは、12V/24V兼用タイプと、12V専用タイプがあるんですね。

自分の持っているプラグを見たら、兼用タイプもあったので良かったんですが、12V専用タイプも混じっていました。

自分は調べるまでこのことを知らなかったので、12V専用タイプを使っていたらプラグやスマホを壊していたかもしれません。

また、ナビの道はトラックが通るには狭いところが出てくるので、トラック専用のナビがあった方がいいとすごく思いました!(そんなサービスはないのかも?)

実は、トラックにもナビが備え付けてあったんですが、操作に慣れていないし、何より画面が見慣れていないものだったので使う気になれませんでした。

もう一つ、重い積み荷を運んでいる時は、フットブレーキだけでなく特にエンジンブレーキを多用した方がいいと思います。

荷物を積んで重くなっている車は制動距離がかなり長くなるはずだからです。

そして、荷物運搬中にたまたま教えてもらったんですが、

トラックには「排気ブレーキ」を備えているものがあって、このブレーキも補助的に使った方が安全性が高まるんですね!

やっぱり大型車の運転のコツは色々とあるようです。

 

最後に書いておきたいことは・・・

借りた大型車は、暗くなってから運転するのはやめた方がいいということです!

明るい道でも慣れていない大型車は怖いんですから、想像つきますよね!

自分の場合は、荷下ろしに時間がかかったので、返す時間が夜になってしまいしかも雨まで降っていたので本当に怖かったです!

いい経験にはなったんですが、普通免許で大きな車が運転出来るようになっているのは、ちょっと(?)ではあるとも感じました。

終戦がいまだ無理なら少なくとも周りが停戦に持っていく必要があるのでは?

 ウクライナを支援することは必要だし、そうしなければならないとほとんどの国は強く思っているはずです。

でも、この戦争の行方について、支援している国側の明確な見通しはあるのでしょうか?

そして、その見通しはウクライナの人たち、ウクライナという国のための見通しでなくてはならないのは当然です。

ロシア側の一方的な侵略が行われている訳ですから、第三者の私たちでさえ、ロシアに対して一歩も引くべきではないと強く思い続けてきたと思います。

しかし・・・

強力な経済制裁やウクライナへの支援などの手を打っても、状況は大きく好転していないように感じられます。

時間が経つに連れて、多くの人たちが死に、中には虐殺され、長い歴史を経て作り上げられてきた故郷が破壊されていくのです。

今後の行方についての見通しがない軍事支援だとしたら・・・

「支援はしているんだから、ウクライナの人たちだけで戦いなさい」

本当にこれでいいのでしょうか?

「これ以上、人の命や創り上げてきた国を犠牲にしない」

この視点を第一にして、冷静に考え直す必要があるのではないか?

そして、これらのことは、実際に戦地で戦っていない西側の大国が率先して考えなければいけないように思うのです。

やはりこの視点が必要なのかもしれない ロシア、ティンコフ氏の訴え

 親愛なる『西側のみなさん』

プーチン氏に面目を保つための明確な出口を与え、

この大虐殺を止めてください。

もっと理性的、人道的になってください!

 

 ロシアの有名な起業家オレグ・ティンコフ氏が19日、

ウクライナでロシアが「大虐殺」を行っていると非難し、

「狂った戦争」をやめるよう求めた。

ロシア人の9割はウクライナでの戦争に反対で、

「どの国でもばか者は1割だ」と主張。

「正気ではないこの戦争には1人の受益者もいない!  

罪のない人々や兵士が死んでいる」

 

ティンコフ氏は、プーチン大統領を大っぴらに非難した有名ロシア人の1人。

現在、ロシア国内にはいない。