2022年4月の記事一覧
ちむどんどんのこのシーン観たでしょう?
暢子がたんか切って、堂々と「この会社では働きません!」と言って出て行ってしまうところも凄くカッコ良かったんですが、
このあと、母優子が、
「自慢の娘です」と言って、ニコッと笑うシーン!
このシーンはキャプチャー出来ませんでしたが、
仲間さんにピッタリなセリフじゃないですか!
自分も、こんな風に、身の周りの人を理解して守れたら最高でしょうね!!
こんな感じの屋根と単板の外壁を作ってみたい
昔の和風家屋を自分でも作ってみたいんです。
一から作るのは無理でしょうから、修理やリフォームに関わってみたいとずっと思っています。
例えば屋根と外壁は・・・
屋根の下地板までは何とかやれそうですし、上の写真のようなアスファルトの屋根材ならDIYで行けそうです!
また壁は、杉の単板が使えそうです。
杉の荒材を使えば入手も簡単です。
荒材は購入後充分に乾燥させ、電動サンダーで表面仕上げをすればいいようです!
軽トラで建材運搬中
まずは、軽トラ用の防水シートを初めて使ってみました。
ゴムバンドをシートの穴にどう通すのか、30分以上試行錯誤しました・・・
結局Youtubeで教えてもらいました!
Googleと共に貴重な先生!
次は、荷台を囲うようにべニア板で壁を作り、荷物を多く積めるようにしました。
まずはフローリング材と他の木材の運搬です。
高速道は使わないので、これくらいの量ならロープは使わずに移動します。
次は、ドアの運搬ですが、大型で重いものは風の影響も受け、車が左右に方向転換する時動いてしまいます。
ロープを4か所にかけて慎重に移動開始しました。
ところが、途中で2度もロープが緩んでしまいました!
大きくて一番重いドアの位置が悪かったようで、車が方向転換する時に動いてしまったんです。
結局、この位置でロープを固定し直してからは緩まずに無事に運ぶことが出来ました!
覚えなきゃいけないコツはまだ無限にありそうです!!
沈む船の中から妻に電話 「今までありがとうね」
知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ」が浸水した事故で、
事故のあった23日午後、安否が分かっていない佐賀県有田町の70代男性が妻に、
「船が沈没しよるけん、今までありがとうね」
と電話をしていた。
男性は息子と製材所を経営し、かつては商工会の中心的存在だった。
家族思いで知られ、親族らは「怖かっただろうに、あの人らしい」と涙を流した。
なぜ人は大きなグループを作って、そのグループに入っていない人をいじめるんですか?
Kさん
なぜ人は大きなグループを作って、そのグループに入っていない人をいじめるんですか?
O先生
Kさんのご質問って人間心理の本質に関わる問題でね、
そこからいろんな問題が出てくるんです。
学校でのお友達の関係とか、大きくなってからの職場の関係、さらには政治だとか国際問題とか、
人に関わる社会問題の闇を突くような、鋭いご質問だなと思ったのね。
どうしてKさん、こういうことを思ったのかな?
私もときどきこういう場面を目撃したりするけど、Kさんも目撃したり、あるいは経験したりってこともあるのかしらね。
Kさん
はい。
O先生
そうね。
難しい問題だけど、一緒に考えてくれますか?
生き物って、集団に属しているものが多いわね。
動物とか鳥とか魚とか、群れをなしてるじゃない?
総じて小さくて弱い動物が多いかな。
人間も同じだと思うの。
一人で生きていくことが難しかったり、生活していくうえでグループがあると便利だということで、群れをなすことがあるんだけどね。
さあ、ここから一緒に考えましょうね。
例えば私たち、どういうふうに集団を選ぶのかなっていうことなんだけど、
Kさんがもしお友達を選ぶとき、どういう基準で選ぶ?
Kさん
自分の相談とか聞いてくれたり、話を聞いてくれる人です。
O先生
うん、そうね。
大事なことよね。
聞いてくれる人って、かなさんの気持ちを分かってくれる人よね。
ということは、1番目、とっても大事なことをかなさん、答えてくださったかなと思うの。
私が困ったりなんかしたときに話を聞いてもらえる。
そして「大丈夫だよ。合ってるよ。あなた間違ってないよ」って言ってもらうこと、多いかな。
そうするとね、そういうお友達って、Kさんに似てる人を選んでるってこと、ないかしら?
Kさん
ああ、そうかもしれない。
O先生
考え方とか趣味、好きなアイドルとか、行動パターンが同じような人を選ぶの。
そうすると、似ている人たちだからなにか相談しても否定しないでしょ?
「分かる、分かる」って言ってくれる。
「あなたの考え、正しいよ」って言ってくれる。
居心地がいいわね。
だからグループを選ぶときの1番目のポイントは、似たものを選ぶ、ということなの。
2つ目は、大きいグループを選びがち。
これは、かなさんのご質問にもありましたね。
なぜかっていうと、入っているグループ、所属している集団が大きくなると、力を持つのよ。
人数が多くなるから。
クラスでもそんなこと、ない?
Kさん
はい、あります。
O先生
あるわよね。
グループが大きいと、いろんなことを決定できるわけ。
自分たちに都合のよいほうに決定できるの。
「数の論理」っていうことばがあるんだけど、「派閥」って聞いたことありますか?
例えば政治とか会社などで、派閥といってグループが大きくなればなるほど、そのグループが力を持ってくるの。
だからどうしても、「大きい集団を選んだほうが得かな」ってなっちゃうの。
これ、Kさんのご質問にあるわね。
自分が、有利になる。
守ってもらえる。
今まで2つ、お話ししたわね。
似た者同士が集まる。
そして大きな集団になって、数としての力を持っていく。
ここから先なのよ。
ここから先ね、困ったことが出てきちゃうの。
いつもいつも一緒にいる人が、いつも似た人たち・・・
そうすると、異なる意見とか違う価値観を持ったり違う行動をする人が、見えなくなっちゃうの。
そして、「自分たちが正しい。優れている」という、間違った優越感を持ってしまうこと、ありがちなのね。
そうすると、どうすると思う?
違った意見を持ったり少数の人たちに対して、大きな集団の人、なにするかな?
Kさん
悪口言ったり・・・
O先生
そうね、いじめよね。
いじめの前にね、「同調圧力をかける」って、心理学のことばで難しいけど、
「私たちと同じになんなさいよ」って圧迫するの。
そういう場面、見たことない?
Kさん
ああ・・・、たぶんあると思います。
大日向先生
「どうしてあなた、私たちと違うの? どうしてそんなことするの? 私たちのほうに入ればいいのよ」っていう同調圧力をかけたり、
それでこちらに来てくれないと、今、Kさんがおっしゃったみたいに、いやがらせしたり悪口言ったり、排斥、差別、いじめをするわけ。
だけどね、そういうことする人たちって、実は弱いの。
Kさん
ええっ?!
O先生
びっくりよね。
それはね、今、自分たちが得ている権利だとかを守ることに必死になっちゃって、安心感を脅かされたくないと思っているのかもしれないのよ。
あるいは、少数の人がいじめられたりするのを見ると怖いじゃない?
「あっち側に行きたくない」と思って本当はよくないと思っていても、なかなか数の大きいところから逃げ出せなくなっちゃうのね。
ここまでお話してくると、どうかしら。
大きなグループにいてなにか力を持ってる人って、強そうだけど本当は・・・?
どう思う?
Kさん
本当は、・・・弱い?
O先生
そう。弱いの。
不安におののいているの。
だからね、こういうこと、よく言うの。
戦争とか犯罪とか残虐な行為って、本当は弱い人が、間違った権力に従うという服従から発生しちゃうんだ、って。
「NO(それは違う)」が、言えない。
自分で考えること、ストップしちゃうわけ。
だってみんな周りも同じでしょ。
それで力を持っていると、「自分がおかしい」ということを認識できなくなっちゃって、ラクチンしたくなっちゃうんだって。
Kさん
ふううん・・・
O先生
こういうのって、やっぱり改めたいよね。
いじめられてる人がいつまでもいじめにあったり、少数なままにとどまるなんて、いやよね。
なんとかしたいよね。
Kさん
はい。
O先生
どうしたらいいだろう・・・
こうしたことがいけないっていう動きは、随分前から世界的に起きてるの。
例えばマイノリティー運動、少数派運動というのがあって、アメリカで1960年代に起きたんだけど、
黒人の人を差別したり、女性差別もあったのよ。
黒人差別いけないとか女性差別をやめようという、少数派の権利と人権を守ろうという運動が、1960年代にワーッと起きたの。
今は性的少数派、LGBTの人たちの権利を守ろうということも起きているの。
難しいことよ。
簡単にできることではないんだけど、数の論理だけで世の中が動くなんて、やっぱり許せないじゃない?
Kさんは正義感があるから、もしかしたらつらい経験をなさったから、こういう質問をしてくださった。
だったら、少数派の人も声をあげることのできる社会を作っていこう。
そしてその声に耳を傾けなかったら、いつまでも数の論理で弱い人に集団圧力をかけるような社会を放置しちゃう。
それはいけないなあ、ってね、
Kさんのご質問は、人間の行動とか社会の問題の本質を突いて、闇を突く、すごい大事な問題だって、最初にお話ししましたね。
どうでしょう?
もしかして自分の周りに起きていることだけど、
目を開くと、世界を変えられるような、そこまでつなげていけるような、
そんな勇気も私たち一人ひとり、持つことが大事だと考えられるような質問をしてくださったなと思ってお答えしたんだけど、分かっていただけたかしら。
Kさん
はい。
誰かがいじめられているところとかを見たら、たとえ友達じゃなくても助けようと思いました。
O先生
すごい!
それが本当の人間の知性だし、力だよね。
みんながそうしてるから、
多くの人がそういう行動をとってるからっていうことではなく、
本当にそうすべきなのかなとか、
自分はどうしたらいいのかなっていうことを、
一生懸命考えてみてくださいね。
Kさん
はい!
「第3次世界大戦」避けたい西欧諸国 ウクライナが払う「残忍な代償」
米国のバイデン大統領は、ウクライナへの追加軍事支援策を発表した21日、
圧倒的な軍事力を背景に外交的な妥結を迫るというセオドア・ルーズベルト元大統領による外交の名言「大きなこん棒を携え、静かに話す」になぞらえ、こう述べた。
「我々は『ジャベリンを携え、静かに話す』 それらを大量に送り込んでいる」
ジャベリンは対戦車ミサイルで、ウクライナ軍が首都キーウ周辺に迫るロシア軍の戦車や補給車両への反撃に活用し、首都制圧を阻止するのに大きな効果を発揮した。
だが、米国の軍事支援は、いざという時には相手をたたきのめすことができる「大きなこん棒」とはほど遠い。
ゼレンスキー大統領は
「戦車と飛行機を供与して欲しい。
はっきりした返事を聞けていないのは最悪のことだ」と述べ、
米国が戦闘機などの攻撃的な兵器の支援を避けていることに、不満を隠さない。
バイデン氏は、ロシアがウクライナとの国境に部隊を集結させ、侵略の懸念が高まった昨年12月以降、
同盟国ではないウクライナに米軍を派遣する考えは「ない」と明言。
「米国とロシアが撃ち合いを始めれば世界大戦になる」とも語り、米露直接の軍事衝突を避けたい意向を強調していた。
開戦後も、「第3次世界大戦は何としても避けなければならない」と繰り返す。
国際社会と連携して強力な経済制裁を科す方針を表明していたが、
こん棒(軍事力)を手放した外交の結果、
ロシアの非道な侵略の抑止に失敗したとの印象はぬぐえない。
米エリオット・コーエン教授は米誌への寄稿で
「ウクライナは米国の臆病さのために残忍な代償を払わされている」
と批判した。
プーチン露大統領は侵攻直後、
露軍の核戦力部隊に戦闘態勢入りを命じ、
「我が国への直接攻撃は恐ろしい結果をもたらす」と威嚇した。
ロシアは、通常兵器による攻撃への報復でも核使用をいとわない戦略を明らかにしており、
核使用に踏み切るハードルは米国より低いとみられている。
このシンボルも何らかの権力の象徴かと思っていましたが・・・
西武線の高麗駅にあるこの対になって立っている巨大なオブジェ
皆さんも目にしたことがあると思います。
天下大将軍はともかく、「地下女将軍」とは?
分からないまま、権力の象徴に違いないと思い込んでいました。
で、昨日、この解説に初めて気付いたのでした。
春休みの木材運搬のこと
春休みに木材やら建材やらを大量に運んだことをこの前書きました。
荷物を運ぶ時は、トラックへの積み込みや荷下ろしまでやらなければならないので、大量の荷物になるとかなりの重労働になります!
こんな時はたいてい腰が悲鳴をあげるので、その時点までで作業は終わりにするしかなくなります。
でも腰とかが大丈夫なら、作業時間が長くなって、身体の他の部分に痛み等無理が来ることになります。
今回の作業量は大学時代の力仕事以来で、腕の筋肉と肘の関節に痛みが来てしまいました。
自分の好きな登山だと足腰はずっと使い続けるんですが、手先をすごく使うってことは無いんですね。
この痛みは初めてで、調べてみたら「テニス肘」という症状でした。
時間をかけて休みながら作業すれば良かったんですが、いつまでも休日が続く訳ではないので、ちょっと無理をしてしまいました。
今患部を触ってみてもまだ熱を持っているんですが、ロキソニンテープ、モーラステープ等が家に余っていたので貼って様子を見ていたら、ずい分良くなってきてはいるんです。
さて、ロングトラックで運んだ木材ですが、40ミリ×90ミリ×4メートルくらいの角材が200本ほどでした。
200本積んだ時点で「車体が偏って沈んでいて違反かもしれない」と言われたので、荷室の木材を均して置き直したりしました。
もうこの荷物で2トンは超えているかもしれないと思ったので、積み込みはこの時点でストップしました。
でも、あとで計算してみたら、1トンを超えるくらいだったようです。
そして、この荷物を現地まで運んできたんですが、
最後の納屋まであと50メートルというところで、道が狭くてトラックが入れないんです・・・
ということで、ここから納屋までの50メートルは木材を肩に担いで運びました!
4時間越えの作業の間、休みなしで100往復以上はしました・・・
トラックを返す時間が迫っていたので、もう頑張るしかなかったという・・・
この木材は、端が雨ざらしになっていて傷んでいたものも少しはあるんですが、
床基礎を作る時、また耐震補強をする時の重要な材料として使えそうです!
何とありがたいことでしょう!!
さて、ちょっとトラック運搬について書いておきたいことがあります。
スマホのナビで運転する場合、シガーソケットからスマホに給電しながら使わないと電池切れになってしまいます。
トラックのシガーソケットの電圧は24Vが多いそうです。
シガーソケットに刺すUSB給電プラグは、12V/24V兼用タイプと、12V専用タイプがあるんですね。
自分の持っているプラグを見たら、兼用タイプもあったので良かったんですが、12V専用タイプも混じっていました。
自分は調べるまでこのことを知らなかったので、12V専用タイプを使っていたらプラグやスマホを壊していたかもしれません。
また、ナビの道はトラックが通るには狭いところが出てくるので、トラック専用のナビがあった方がいいとすごく思いました!(そんなサービスはないのかも?)
実は、トラックにもナビが備え付けてあったんですが、操作に慣れていないし、何より画面が見慣れていないものだったので使う気になれませんでした。
もう一つ、重い積み荷を運んでいる時は、フットブレーキだけでなく特にエンジンブレーキを多用した方がいいと思います。
荷物を積んで重くなっている車は制動距離がかなり長くなるはずだからです。
そして、荷物運搬中にたまたま教えてもらったんですが、
トラックには「排気ブレーキ」を備えているものがあって、このブレーキも補助的に使った方が安全性が高まるんですね!
やっぱり大型車の運転のコツは色々とあるようです。
最後に書いておきたいことは・・・
借りた大型車は、暗くなってから運転するのはやめた方がいいということです!
明るい道でも慣れていない大型車は怖いんですから、想像つきますよね!
自分の場合は、荷下ろしに時間がかかったので、返す時間が夜になってしまいしかも雨まで降っていたので本当に怖かったです!
いい経験にはなったんですが、普通免許で大きな車が運転出来るようになっているのは、ちょっと(?)ではあるとも感じました。
終戦がいまだ無理なら少なくとも周りが停戦に持っていく必要があるのでは?
ウクライナを支援することは必要だし、そうしなければならないとほとんどの国は強く思っているはずです。
でも、この戦争の行方について、支援している国側の明確な見通しはあるのでしょうか?
そして、その見通しはウクライナの人たち、ウクライナという国のための見通しでなくてはならないのは当然です。
ロシア側の一方的な侵略が行われている訳ですから、第三者の私たちでさえ、ロシアに対して一歩も引くべきではないと強く思い続けてきたと思います。
しかし・・・
強力な経済制裁やウクライナへの支援などの手を打っても、状況は大きく好転していないように感じられます。
時間が経つに連れて、多くの人たちが死に、中には虐殺され、長い歴史を経て作り上げられてきた故郷が破壊されていくのです。
今後の行方についての見通しがない軍事支援だとしたら・・・
「支援はしているんだから、ウクライナの人たちだけで戦いなさい」
本当にこれでいいのでしょうか?
「これ以上、人の命や創り上げてきた国を犠牲にしない」
この視点を第一にして、冷静に考え直す必要があるのではないか?
そして、これらのことは、実際に戦地で戦っていない西側の大国が率先して考えなければいけないように思うのです。
やはりこの視点が必要なのかもしれない ロシア、ティンコフ氏の訴え
親愛なる『西側のみなさん』
プーチン氏に面目を保つための明確な出口を与え、
この大虐殺を止めてください。
もっと理性的、人道的になってください!
ロシアの有名な起業家オレグ・ティンコフ氏が19日、
ウクライナでロシアが「大虐殺」を行っていると非難し、
「狂った戦争」をやめるよう求めた。
ロシア人の9割はウクライナでの戦争に反対で、
「どの国でもばか者は1割だ」と主張。
「正気ではないこの戦争には1人の受益者もいない!
罪のない人々や兵士が死んでいる」
ティンコフ氏は、プーチン大統領を大っぴらに非難した有名ロシア人の1人。
現在、ロシア国内にはいない。
核戦争防ぐにはプーチンに出口与える醜悪な解決策を試みよ・・・
世界的な反戦知識人であるノーム・チョムスキー米国マサチューセッツ工科大学名誉教授が、
核戦争を避けるにはウクライナがロシアに譲歩すべきだとする意見を出した。
チョムスキー教授は13日、米国の政治メディアとの対談で、
「ウクライナについては二つの選択肢がある」とし、
一つ目は「交渉による解決」、
二つ目は現在のように「最後まで戦うこと」だと述べた。
彼は、「最後まで戦う案」には「核戦争の可能性がある」とし、
ウクライナの抗戦を率いているゼレンスキー大統領について
「批判しようとするのではない。
尊敬に値する人物であり、偉大な勇気を見せてくれた。
しかし、世界の現実にも注目すべき」と述べた。
チョムスキー教授は
「私たちはゼレンスキーに戦闘機や高性能兵器を提供できるが、
プーチンはウクライナに対する攻撃を急激に強め、高性能兵器の供給網を攻撃しうる。
そして、すべてを完全に破壊する核戦争に陥る可能性がある」と述べた。
核兵器を保有するロシアが、実際にそれをウクライナを対象に使うこともありうると警告したのだ。
チョムスキー教授は、もう一つの選択肢である「交渉を通じた解決」について、
「私たちは、唯一の代案である外交的解決という現実を直視する」とし、
それは「プーチンと少数の側近に退路を開くものであり、醜悪なものだ」と述べた。
チョムスキー教授は具体的に、妥協案の基本的な枠組みは、
「ウクライナの中立化、おそらく、ウクライナの連邦の構造のなかで、ドンバス地域に高度の自治権を付与するものかもしれない」とし、
「好むと好まざるとにかかわらず、クリミア半島は交渉対象ではないということを認めなければならない」と述べた。
親ロシア派分離主義勢力が掌握するウクライナ東部のドンバス地域を、ウクライナは独立地域と認めなければならず、
2014年にロシアが強制合併したクリミア半島についても、ロシアの支配力を認める必要があると助言したのだ。
チョムスキー教授は
「あなたはこの案を好まないかもしれないが、
明日ハリケーンが来るのに『ハリケーンは好きではなく』『ハリケーンを認めることはできない』などと言うばかりではそれを防ぐことはできず、何の効果もない」と述べた。
彼は「譲歩案がロシアのもとに届くようなものかどうかは、試してみることでわかるにもかかわらず、私たちはそのような試みを拒否している」と述べた。
言語学者であるチョムスキー教授は、ベトナム戦争を激しく糾弾するなど、米国の代表的な批判的知識人に挙げられる。
最近も、核戦争や気候変動の危機を警告し、旺盛に活動している。
お食い初め
「おくいぞめ」と初めて耳にするのですから、すぐに調べなければ分からないのに、そのままにしていました・・・
ごめんなさい!
「お食い初め」は、「百日(ももか)の祝い」とも呼ばれていて、
生後100日目前後に、子どもが初めて大人と同じものを食べるという成長の節目のお祝いです。
「しっかりご飯を食べて、健やかに育って欲しい」との願いをこめて、
子ども用の茶碗、箸などをそろえ、箸で食事する一人前の人として扱うのです。
食べるものに困らないように
「百日の一粒食い」といって、ごはん粒をひとつ口に入れたり、
尾頭つきの鯛などを食べさせる真似をします。
また、「歯がため」といって、丈夫な歯が生えるように、お膳にきれいな青い石をのせたりします。
この戦いはどうなっていくのか・・・
多くの情報が交錯し、自分には正確な成り行きなど分かりません。
とにかく私たち一般人は、戦闘が一刻も早く停止することだけを願っていますが、
その気配は全く見えなくなりました。
停戦交渉は中断してしまっています。
不穏な情報も聞かれるようになりました。
しかし、一方的な侵略は許されないという正義がウクライナを見捨てないはずだ、という希望が私たちにはあると思います。
まだしばらく祈り続けるしかないと思っています。
ゼレンスキー大統領 プーチン氏の核兵器使用に「世界が備えるべき」
ゼレンスキー大統領は15日、
プーチン大統領がウクライナに対する戦争で
戦術核兵器を使用する可能性に「世界のすべての国」が備えるべきだとの認識を示した。
プーチン氏はウクライナ国民の人命を尊重していないため、
核兵器もしくは化学兵器の使用に踏み切る可能性があると述べた。
「私だけでなく全世界が懸念する必要がある。
本当の情報ではない可能性があるが、真実の可能性もあるからだ」としている。
さらに
「ロシアは化学兵器を使う可能性がある。
彼らにとって人々の命など何でもない」
「恐れるべきではないが、備えをする必要がある。
だだ、これはウクライナだけでなく、全世界の問題だと思う」とも述べた。
ゼレンスキー氏は50日間続く戦争で一度もウクライナを離れていない。
この間、ウクライナ軍はロシアによる首都キーウ奪取の試みに抵抗し、
ロシアは戦争努力の重心を東部や南部に移さざるを得なくなった。
米当局者は、プーチン氏が追い詰められた場合、ウクライナで戦術核兵器の使用に踏み切る可能性があると警鐘を鳴らす。
バーンズCIA長官は14日、
CIAはこうした可能性を注視していると明かす一方、
米国はロシアがそうした措置を準備している兆候をまだ確認していないとも述べた。
ゼレンスキー氏はウクライナ当局者の見方として、
今回の戦争で約2500~3000人のウクライナ兵が死亡したのに対し、ロシア兵の死者数は1万9000~2万人に上ると指摘した。
ウクライナ兵の負傷者数は約1万人に上っており、
「何人が生き残れるかは分からない」とも述べた。
「民間人について話すのは非常に難しい。
南部ではヘルソンやベルジャンスク、さらに東のマリウポリ、ボルノバーハ東郊の地域といった町や都市が封鎖されているからだ。
封鎖中の地域で何人亡くなったのかは分からない」
今週には女性が井戸に沈んだ息子の遺体を見つける場面など、ウクライナでの死と惨状を示す悲惨な映像が相次ぎ公開された。
これについて聞かれると、ゼレンスキー氏は
「大変痛ましい」と心情を吐露した。
「父親として見ていられない。
これを見た後には報復して殺したいという思いしか湧かないからだ」としつつも、
「この国の大統領として私は見なくてはならない。
多くの人が命を落としたり愛する人を失ったりした国、そして生きていたいと願う人が何百万人もいる国の大統領として」と語った。
さらに「我々は全員、戦うことを望んでいる」としたうえで、
「だが、終わりのない戦争にならないよう最善を尽くす必要がある。
戦争が長引くほど失うものも増える。
すべての喪失はあのようにつらいものになる」と語った。
「ナチスよりもひどい状況」 バルト三国の大統領がウクライナを視察
ポーランドやエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国の大統領は13日、
多くの民間人が犠牲になったキーウ郊外のボロディアンカで攻撃を受けた住宅などを視察した。
リトアニアのナウセーダ大統領は
「ナチスよりもひどい状況」
だと表現し、ロシア軍を非難した。
その後、各首脳はキーウでウクライナのゼレンスキー大統領との会談に臨んだ。
会見でポーランドのドゥダ大統領は
「これは戦争ではなくテロだ」
と指摘した。
そのうえで
「罪を犯した者は裁判にかけられ、それは命令を下したものにも及ぶべきだ」
とロシアのプーチン大統領をけん制した。
ANNニュース
剪定した枝の細断
古家の納屋に、剪定して保管したままの枝を細断して、冬場の燃料等に利用できるようにしたいと思っています。
しかし、どの手も効率的に上手くいかなかったので、ずっとそのままになっていました。
剪定バサミで切れる枝の太さは限られてしまいます。
太い枝が切れるタイプのハサミをいくつか試してみましたが、どれも能率良くはいきませんでした。
電動レシプロソー(電動ノコギリ)に期待したんですが、これもダメでした。
使ってみて初めて分かったんですが、この状態で動いている刃に枝を当てると、枝が刃に引っかかって刃と一緒に動いてしまうのでダメなんです。
ということは、枝を切る刃は往復(レシプロ)運動ではなく、一方向に動くものならいいかもしれません。
その一つがチェーンソーですね!
で、メルカリで3000円で買った丸ノコが余っていたので、この作業を丸ノコで試してみることにしました。
この丸ノコに付いていたアルミベースは他の丸ノコの鉄ベースと交換したので、このようになっています。
こんな乱暴な使い方をするのは、もうこの丸ノコでは精密な切断はしないからです。
また、刃の安全カバーも外してしまっているこの使用法はかなり危険です!!
絶対にマネをしないようお願いします!
片手で丸ノコを持ち、片手で枝を丸ノコ刃に当てるやり方ですが、これは上手く行きました!
効率良く切断が進みますし、かなり太い枝でもスムーズに切れます!
(この写真は休憩中で、丸ノコは置いてあるだけです)
このやり方の問題点は、安全ではない(!)ということです。
今後はこの丸ノコを台に固定して、充分に注意しながら枝を回転する刃に押し当てていこうと考えています。
丸ノコの使い方には慣れてきたんですが、
このような鋭いギザギザの刃やナイフ等を見て、「危ない」とか「怖い」という感覚は無くならないものなんですね。
プーチン大統領 「停戦協議行き詰まっている」作戦継続を強調
プーチン大統領は12日、
ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談し、会談後の記者会見で
ウクライナとの停戦協議は「行き詰まっている」と述べた。
3月下旬の停戦協議からのウクライナ側の主張は「後退している」とも指摘し、
ウクライナ側の姿勢を批判した。
具体的には、
2014年にロシア軍が一方的に編入したクリミア半島や東部ドンバス地方(ドネツク、ルガンスク両州一帯)を巡り、主張に隔たりがあると説明した。
プーチン氏に制裁は無力 欧州方針転換か
欧州諸国はロシアのウクライナ侵攻への対応で、
外交や制裁に重点を置く通常のやり方を超える方向に動いている。
ロシアのプーチン大統領に考えを改めさせる最善策として、ウクライナの早急な武装化が新たな焦点に浮上した。
侵攻から6週間がたっても、制裁は緊張緩和にほとんど寄与せず、
ロシアとの交渉が何らかの結果を生み出す兆候も見られない。
こうした中で、軍事支援には最も消極的と見られた欧州の一角が意外にも兵器の追加供給を呼び掛けている。
11日にはドイツのベーアボック外相が軍需品、とりわけ重火器をさらに送るべきだと主張。
「言い訳をする時間はない」と述べた。
同氏は伝統的に平和主義を掲げる緑の党に所属する。
こうした方針転換の一因として、
軍事資金を確保するロシアの能力に制裁はほとんど影響を及ぼしていないと欧州諸国が認めていることや、
一部諸国が自国経済への打撃を懸念して最も厳格な制裁措置に抵抗し続けていることが挙げられる。
テクノロジー輸出の制限などEUが導入した措置の多くは、長い時間をかけてロシア経済に影響を及ぼすことを目的としている。
短期的な影響という観点では、
ロシア産原油やガスに制裁を科す以外にEUには取り得る手段がほとんど残されていない。
原油やガスへの制裁に関しては、EU加盟国の間で依然として意見が分かれている。
ルクセンブルクのアッセルボルン外相は11日、
「今は基本的に、制裁か武器か、どちらがより重要かを判断する問題に直面している」
と記者団に発言。
「私の結論は、今では武器だ。
2カ月前であれば、こんな結論を出すなど狂気の沙汰だと一笑に付しただろう」
と述べた。
ブルームバーグ
4月12日 午前3時配信
市民には一切手を出していない?!
ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ近郊では、
兵士ではなく、多数の市民が殺害されていた。
無抵抗のまま拷問され、処刑された形跡もあるという。
子どもまで命を奪われている。
民間人への攻撃や無差別な殺りくは、ジュネーブ条約で禁じられている。
ロシアの行為は紛れもない戦争犯罪である。
ロシアは関与を否定している・・・!!
ウクライナだけではなく、世界中がロシアを一斉に非難したのは当然だ!
ゼレンスキー大統領は、遺体の画像を公開して「これはジェノサイド。
国家と民族の破壊だ」とロシアを批判した。
キーウ州ブチャでは、数百人が集団埋葬された。
現地の状況は、ウクライナ政府だけでなく、各国の報道機関や人権団体も伝え始めた。
にもかかわらず、ロシアは「一人の住民にも手を出していない」とし、遺体の画像はウクライナの挑発と主張する・・・!!
信じ難い開き直りではないか?!
ロシア軍の暴挙はキーウ近郊だけではない。
激戦の続く南東部では市民が避難した劇場や、病院も容赦なく攻撃している。
マリウポリでは市民の犠牲が5千人を上回るとの情報もある。
ロシアはかつてのチェチェン紛争でもテロリスト全滅を口実に無差別爆撃を加えた。
多くの市民を殺害した軍事作戦を指示したのは、ほかならぬプーチン大統領ではなかったか。
国連のグテレス事務総長は「深い衝撃を受けている」という声明を出し、「独立した調査により説明責任が果たされることが不可欠だ」とした。
すみやかに調査団を派遣して実態を調査してもらいたい。
2003年に発足した国際刑事裁判所の役割も重要だ。
戦争犯罪と人道に対する罪の疑いで、既に証拠集めを始めているという。
悲惨な事態を招いた責任は追及されねばならない。
現地調査で証拠を集め、記録することが極めて大切だ。
後ろ手に縛られた人を銃殺する光景は第2次大戦中の「カティンの森事件」と重なる。
当時のソ連は2万人を超すポーランド人を虐殺しながら、敵対していたナチスドイツの仕業と言い張った。
半世紀後に関与を認めたのは、ソ連の砲火が現地に迫る直前まで調査を続けていたことが奏功したからだ。
市民を犠牲にする戦争犯罪は許されない。
事実が明らかになれば、今はロシア寄りの国々に翻意を促すことにもなろう。
ロシアに撤退を決断させる圧力にもなるよう、国際社会は結束して事実解明を急ぐべきだ。
高速道でエンジンから異音
今日の帰り道でのことですが、高速走行中に車のエンジン付近から異音が。
クラッチを切ると異音は分からなくなり、エンジンを4000回転くらいまで回すと異音は大きくなりました。
異音はカラカラ、ガラガラといった音です。
エンジンを回している状態でエンジンルームを見渡しても異常らしいことは見つかりません。
考えられることは、
もう車が古く、エンジンオイルの減りが速くなっている状態です。
そして、エンジンオイルの交換をサボっていたせいでオイルの状況も把握していませんでした。
このことと、ネット検索での情報でも、エンジンオイルが減っている時の症状に似ているようでした。
とにかく今自分で出来ることはエンジンオイルの交換くらいなので、これだけでもやってみることにしました。
この作業の結果ですが、
何と、オイルはレベルゲージ下限を下回っていました!
そこで、オイル交換する前に、まずはオイルを継ぎ足してみることにしました。
オイルは2リットルほども(!)追加しなければなりませんでした・・・
このあと、エンジンをしばらくアイドリングで回しましたが、走行テストは明日以降です。
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