2022年1月の記事一覧
メステマッハー社のライ麦パン
自分は、山での昼食とかにドイツメステマッハー社のライ麦パンを良く食べています。
かなり前には、神田精養軒というメーカーがドイツパンを安く提供してくれていたんですが、残念なことにその会社も今は無くなってしまいました。
特にこれからの地球や私たちにとても有益な農法も実践していたメーカーでした。
まっとうでいいものが生き残るのかというと、必ずしもそうではないということですよね。
そのことに多くの人たちが気付き始めているような気がしています。
さて、メステマッハーのライ麦パンですが、割と安価に入手出来るものが3種類ほどあるんです。
1.フォルコンブロート
原材料:有機全粒ライ麦、海塩、イースト
2.プンパニッケル
原材料:有機全粒ライ麦、有機麦芽エキス、海塩、イースト
3.ドライコルン
原材料:有機全粒ライ麦、有機オート麦、有機大麦、有機亜麻仁、海塩、有機ごま、イースト
この3種は500gパックで400円以下で買えます。
自分はこんな感じのドイツパンが好きで、職場の昼食にも持っていっているんですが、
このパンを周りの人たちに勧められるかと言うと・・・
あ、こう言えばいいかも。
「これをパンだと思って食べてはいけません!」
でも、慣れてくると好きになる人が結構いる!
小麦の味とか食材の味に関心がいくようになる!
どうですか?
恐る恐る味見してみてはいかが?
押し入れの補修(4)
限られた時間で作業をしていくので、中々終わらないんですが、
今日は石こうボードの切断と胴縁板へのネジ止めを初めてやってみたいと思います。
自分は石こうボードは丸ノコで切断するものと思っていました。
ボードの切断法を検索で調べてみたところ、丸ノコで切る方法も紹介されていましたが、他にも方法がありそっちの方が一般的なやり方だと分かりました。
それは、カッター(ごく一般的なもの)を使う方法です!
まず、石こうボードにケガキ線を引きます。
そのケガキ線に定規を当て、定規に沿ってカッターで切れ込みを入れていきます。
同じ箇所に4回ほど切れ込みを入れます。
下の写真のボードは定尺(910ミリ × 1820ミリ)で、この長辺方向に真っすぐに切れ込みを入れたところです。
角材をカット線の下にあてがって、「折る」感覚でチョイと力を加えると、
ボードは簡単にカット線で折れます!
下の写真はボードを折った後に裏返したところですが、裏返してから折った方がいいようです。
このあと、ボード表面のベージュ色の紙をカッターで切り離せば切断完了です!
この切断面はやや荒いので、石こうボード用ヤスリで軽く削って仕上げます。
直線切りなら、この手が簡単でいいですね!
では、このボードを土壁上の胴縁板にネジ止めします。
石こうボードを下地板に止めるネジは専用品がありました。
ネジ頭の形状が独特です。
石こうボードを割らないように、ネジはドライバーを手回しで締めました。
床下の根太(45ミリ角の角材)はやや傷んでいたので、新しく2本補強として追加しました。
安く売られていたホワイトウッド材を使いました。
これを90ミリ長のコーススレッドで固定しましたが、こういう作業はインパクトドライバーでないと大変です。
床下板のサイズを石こうボードの厚み分切り詰めて床に仮置きしました。
奥の土壁の崩れている部分の補修等、まだやることはかなり残っています。
やっぱりペケ台作ろう! すごく役に立ちそうです
大工さん職人さんたちも作業現場で使っている作業台を作ろうと思います!
その脚部の形状からペケ台とかバツ台とか呼ばれているんですが、すごくシンプルなものです。
また、丸ノコ定規も作ろうと思います。
これも、いたってシンプル!
今まで、大きな丸ノコ台とか、スライド丸ノコとか、いずれ何とかなれば嬉しいと思っていたんですが、
まずはこの2点あれば、かなりの部分で大活躍してくれそうです!
やっぱり、しばらく集中して悩んだり、検索したり、動画を参照したりしていると、すごく有用なアイディアをもらえるものなんですね!
本当に有難いことです!
マルバッカーの説明図 多分こういうことでしょうね
バッカーという部材があるのを知り家の補修にも実際に活用できたので、その点は良かったんですが、下の説明の図がしばらく完全には分かりませんでした。
何となくは掴めるんですが、この壁図のところが分かりにくいと思いませんか?
多分こういうことだろうと思っていたんですが、壁図のところを下のように描いてみたら?
どうでしょうか?
まあ、この図とマルバッカーの使い方はだいたいは分かりましたよね?
WHO「オミクロンの次の変異株も伝播力高い」
今年は身近なところで陽性や濃厚接触が発生していて、近隣でも学年閉鎖や学級閉鎖が複数発生しています。
新型コロナ騒動が発生してからもう丸2年が経ちました。
当初、3年目くらいには元の生活に戻っているだろうと甘い考えでいたんですが・・・
25日、WHOのマリア・カーコブ技術責任者が
「次に出てくるだろう進化した変異株は、現在のオミクロンを上回るウイルスであるため、伝染力は、より強いだろう」
とし、
「最も大きな問題は致死率である」
と述べました。
専門家たちは、オミクロン変異株は、致死率は低く伝染性が強い点を踏まえ、次の変異種が出現する可能性が高いと予想しています。
オミクロンは致死率が低いだけに、人の体内に長く滞在し、進化に必要な時間が十分だからだそうです。
科学的理論ですが、ウイルスが進化するときに宿主を長生きさせるため、それほど致命的ではない形に進化するとのこと。
しかし、進化を重ねるほど、パターンも多くなり、必ず致死率が低くなるという保証はありません。
カーコブ技術責任者が、オミクロンの次のウイルスの致死率は、予測できないとした理由です。
一方、WHOのマイク・ライアン緊急プログラム責任者は、
「われわれが少なくとも措置を取ることができる準備ができていれば、新しい変異種が、これ以上被害を与えることを防ぐことができるだろう」
と付け加えました。
押し入れの補修(3)
現在補修中の押し入れの壁面ですが、補修前は土壁に3ミリ厚のべニア板が張ってあるだけでした。
「それだけでいいのかな?」という感じでしたが、取り外したべニア板は3枚とも下部が傷んでいるだけでした。
この痛みは、床下または室内の湿気がべニアに結露して腐食したのではないか?
下部だけ腐食ということは床下からの湿気が主?
床下の湿気は周辺の建材も劣化させると思うので、対策が必要ですね!
湿気の原因ですが、雨どいからの排水が現在上手くいっておらず、床下の土が湿ってしまっている状況です。
この件は、雨どいと雨水の排水路の改修によって改善されるのではないかと考えているので、この工事も早くやりたいと思っています。
さて、このべニア板は下部以外はほぼ無傷だったので、土壁とその周辺の環境は悪い状態ではないと思われます。
この土壁の前面に石膏ボードを張って仕上げることにしようと思うんですが、まずは水平に板を渡して(新たに胴縁板を渡して)、その板に石膏ボードをネジ止めするようにしたいと考えています。
上の写真(右端)でも分かりますが、土壁の表面に元々の胴縁板が見えています。
また土壁のちょっと奥に元々の胴縁板もしくは構造材が隠れているのではないかと思っています。
で、そこを手がかりにして新たな胴縁板を固定しようとしたんですが・・・
35ミリ長コーススレッド(木ネジ)が上の方は刺さらず、その下も木ネジが効いたり効いてなかったり・・・
土壁の向こうの構造材の場所を正確につきとめてから、60ミリ長ほどの木ネジで止めようと考えています。
ここでさらに不安が。
土壁の平面は出ているのか?
もし平面が出ていなかったら、石膏ボードをネジ止めする時、たわんだり割れてしまったりするのでは・・・?
とにかく、早く作業を再開して色々と確認していきたいんです。
きかんしゃトーマス 何と人間臭いストーリー!
昨夜、「買ってきた日のうちにマリネにしよう!」と、マイワシをさばいていました。
最後の、腹骨すき、皮引き、切り分けのところはテーブルに座って作業。
点けっ放しのテレビからは「きかんしゃトーマス」が流れていました。
今更ながらハッと気付いたんですが、機関車たちの顔の表情の何と豊かなこと!
ボディがマシンだから、表情が余計に際立ってくるんですよね。
そこには喜怒哀楽がたっぷり詰まっていてすごーく人間臭い!
機関車を使っているけど、これは心温まるヒューマンストーリー!
我がままや傲慢さ、頑固で乱暴な性格もたくさん出てきます。
そして我慢せずにケンカもして、思ったことをハッキリと言い合う。
でも反省と思いやりの心が必ずあって、温かい優しさに満ち溢れています。
スパイスの効いた教えもちょくちょく出てくるんです。
「これって、大人も観た方がいいかもね!」
というのが、昨夜の我が家の感想でした!
古家の床板 すき間塞ぎ完了
床下には大引きという約90ミリ角の太い木材が骨組みされていて、その上に40ミリ角ほどの根太という角材が直交するように渡してあります。
その根太の上に床の下地板が張られるのですが、現在では12ミリ厚ほどの合板を使うのが一般的です。
自分が作業している古家は築60年ほど経っていて、下地板は12ミリ厚180ミリ幅ほどの単板を並べた状態になってます。
並べてある単板の間には、どこもすき間が開いています。
このすき間が4つのどの部屋にも残っていて、これを塞いでいく作業を続けていましたが、やっと完了しました!
下の写真の部屋の下地板は他の部屋より新しい感じです。
元々は土間っだった所に床を新しく張った箇所のようです。
シリコンシーラント(クリア)で全てシーリングしました。
一部すき間が大きい箇所はマルバッカーを併用しています。
この部屋は、この後単板フローリングに挑戦する予定です!
押し入れの補修(2)
前回の続きです。
この押し入れは床だけを張り替えるつもりでした。
しかし、壁面の痛みもひどく、天井のすき間も開いたままだったので、壁も張り替えて天井板も新たに作ることにしました。
これくらいの大きさなので、いい練習になりそうだとも考えたのです。
さて、壁面の隅を隠す化粧用の細い棒状の木材が小さな釘で止められていました。
この釘を抜くのが大変で、専用の工具を探して買ってきました。
造作用バールという、小型のくぎ抜きとして使える工具です。
下の左側のものですが、右側の金づちに付属のくぎ抜きではこの場面では全く役に立ちませんでした。
これで作業がはかどりました!
さて、壁板を外してみると、やはり全部3ミリ厚のべニアでした!
しかもその裏の壁の本体は・・・
3面とも土壁でした!
べニアは下の方が3枚とも痛んでいましたが、土壁は乾いた状態で痛んでいる様子はありませんでした。
この土壁にしっくいを塗って仕上げると調湿効果ばっちりで、時間があればそうしたいところでした。
しかし今回は時間がありません。
石こうボードで壁を作ることにします。
明日、石こうボードを丸のこで加工する予定です。
今日はここまでです。
トンガ噴火「かつてない災害」 NZ当局はさらなる噴火と津波を警告
1月15日に起きたフンガトンガ・フンガハーパイ海底火山の噴火以来、同国政府は18日に初めて、被災地域の被害規模についての概要を明らかにした。
36人が居住するマンゴ島では全家屋が損壊し、フォノイフア島では現存する住宅は2棟のみで、239人が暮らすノムカ島でも甚大な被害が出ていると説明。
「トンガはかつてない災害に見舞われた」と述べるとともに、同国の全域を覆うまでに「火山によるきのこ状の噴煙」が拡大し、全人口10万人超が影響を受けたと指摘した。
同国は36の島々に人々が居住している。
一方、ニュージーランド外務省は18日、
さらなる火山噴火の可能性について警鐘を鳴らし、
津波のリスクを引き起こし得る と指摘した。
この見解は、同国の地質核科学研究所によるモデリングに基づいたもので、
「最もあり得るシナリオは、
数日から数週間にかけて噴火が続き、
トンガとニュージーランドへの津波のリスクが続く というものだ」
と述べた。
15日の噴火では、最大15メートルの津波が発生し、本島トンガタプ島の西海岸およびエウア島、ハーパイ諸島を襲った。
国連の報道官は、トンガ当局の初期評価により、人口の大部分が暮らすトンガタプ島で住宅100軒が被害を受け、50軒が損壊したことが分かったと述べた。
同島では避難施設が開設されておらず、住み家を失った人々は多くの場合、親族の元に身を寄せているという。
またエウア島では、89人が避難施設にいる一方、さらに外部の島々からの情報は乏しいままだとした。
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