何でも雑記
イスラム組織ハマスとイスラエルの武力衝突
今回のハマスとイスラエルの武力衝突についてですが、パレスチナとイスラエルの関係について、
双方の歴史について、この地の歴史について、勉強しておくべきだと思いました。
古代からの双方の言い分があり、非常に難しい問題だと感じます。
今回の報道へのコメントから引用させていただきます。
パレスチナとイスラエルの対立と紛争の歴史は 数千年前から続いており、
単なるいさかいの歴史ではない。
長きに渡る民族紛争であり、お互いが強い民族感情もあるだけに根が深い。
途中では多少の停戦の時代もあったが、
完全収束を期待するにはまだまだ長い時代が必要かと思われる。
各国は戦争を煽ったり、加担はせず
両国に対し、休戦か、停戦を働きかけてもらいたい。
パレスチナかイスラエルどちらか絶滅するまで戦いは続く可能性だってあるかもしれない。
側からみると悲しいけど、戦っている当事者達は複雑な問題を沢山抱えてる。
世論的にイスラエル支持が多いような気がするが、
なぜ、イスラエルという国ができたか、
ユダヤ人、アラブ人がなぜこのエルサレムという場所にこだわっているか、
これらのことを世界の人がしっかり勉強すべきだと思う。
双方の正義があるからこそ、短期的に解決しない問題だと思う。
すでに紀元前(2000年以上前)にはこの地域にユダヤ人が住んでおり、
かのユリウス・カエサル(ジュリアスシーザー)によって、
この地域に居住するユダヤ人の権利が認められていました。
その後の中世のキリスト教徒とイスラム教徒の争いを描いた「十字軍物語」では、
点々とキリスト教国家が存在した時期はあるものの、
この辺りはおおむねイスラム教国家圏内という認識で、
多くのイスラム教徒が暮らす歴史があります。
歴史の様々なタイミングを切り取れば、
それぞれが「自分たちの国家こそ正当性がある」と言えるわけで、
「たかだか数十年、またどちらが善でどちらが悪」という浅い話ではなく、
千年二千年にわたる、宗教もからんだ根深い問題があり、
解決の糸口すら見当たらないのではないか。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji97/
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