日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

枝の細断 こんなものを作ってみました

 未処理の大量の枝を細断するために丸ノコを使ってみる方法を以前書きました。

この丸ノコを固定して作業が連続して行えるように、こんなものを作ってみました。

 

 

 

古い脚立、腐って燃料にしようと保管していたコンパネと角材を流用しました。

使用感はかなり良く、細断がどんどん進みます!

直径5センチ越えの枝も効率的に連続切断出来ます。

でも、やっぱり怖いですね。

ちょっと気が抜けたりして回転刃に接近したりすると・・・

あ、電源オンですが、足で踏んだ時オンになるフットスイッチを回路に入れようと考えています。

早くこの作業を済ませて、この装置を解体してしまいたいと思っています。

水道蛇口ケレップの交換

 水道の蛇口の締りが悪くなって困った経験があると思います。

蛇口をかなり強く締めても、水がわずかに出てきてしまうという状態ですね。

こんな時は、ケレップ(コマパッキング)という部品を交換すればいいんです。

交換は難しくはありません。

まず、家の止水栓(水道管大元の栓)を止めます。

次は、上の図のパッキング押さえという所をレンチで回して緩めます。

レンチはウォーターポンププライヤがいいんですが、なければ普通のプライヤを口を大きく広げて使います。

 

ケレップは、ピンセットやラジオペンチ等でつまみ上げるように引き上げて取り出して下さい。

下はケレップの劣化した止水ゴムパッキンです。

このゴムパッキンだけを交換すればオーケーです。

 

劣化したパッキンを新品と見比べてみて下さい。

パッキンだけ新品に交換しました。

金属部分の劣化が酷い時は、下のゴム付きケレップが2個で300円以下で入手できます。

国連人権理事会 侵攻の非難決議採択

 国連人権理事会で、

ロシア軍が撤退したあとのウクライナの首都近郊などで多くの市民の遺体が見つかったことを受けて、ロシアの理事国としての資格が停止されました。

その人権理事会で12日、

ロシアの軍事侵攻は国際人道法違反だと強く非難し、国連の独立委員会が速やかに調査を進めるべきだとする決議案の採決が行われました。

採決に先立ちウクライナの代表は

「重大かつ組織的な人権侵害や戦争犯罪、人道に対する罪が刻々と積み上げられている。

残虐行為の責任を追及するためさらなる措置を取ることは、私たちの共通の義務だ」

と訴えました。

これに対して中国の代表は

「決議は公平性も客観性も欠き、事態の平和的な解決ではなく緊張と対立を招く」

などと主張しました。

採決の結果、ベネズエラなど12か国が棄権、中国、エリトリアの2国が反対しましたが、33か国の賛成多数で決議は採択されました。

 

ロシアは理事国としてではなく決議の関係国として発言を求められましたが、

代表は議場に姿を見せず

ロシアの息の根を止めたいという欲望から、欧米はナチズムの復活まで容認するつもりだ」

などと、猛烈に反発する声明を出しました。

 

 この人権理事会での採択結果は全く公正で、異議を挟む余地は全くないと思います。

ただ、このタイミングで出てきたロシア側の発言について、無視してはならない内容が含まれていると感じます。

現状では西側が支援を強めるウクライナが攻勢に転じつつあります。

この機会にロシアの息の根を止めたいという考えが、色々なところから出てくる可能性もあるのではないでしょうか?

今回の侵攻についてももちろんですが、過去の様々な暴挙についても決して忘れ去られることはないはずですから。

でも、国としてのロシアだけではなく、ロシアにも多くの市民がいます。

心を持った良識ある市民が多数いるはずです。

そのような人たちの息の根まで止めてしまうなど、あってはならないことでしょう。

 

過去の大戦の例でも明らかなように、

敗戦や敗戦後の処理などによって、危険な思想は追いつめられた国から芽生えてきたのではないでしょうか?

独裁政治や軍国主義に突き進んでいってしまった国を身近なところで私たちは見てきたはずですし、現在もそのような国家が存在しているのではないでしょうか?

 

現状を動かしている西側の指導者の方々は、ウクライナを支援しつつ、

今後の落としどころについて、冷静で大きな視点に基づいた判断をして下さるよう願っています。

ウクライナ南部の親ロシア派がロシアに編入要請 ロシア通信発表

 ロシア通信によると、

ロシア軍が占領するウクライナ南部ヘルソン州で、

占領政策に協力する親ロシア派の政治家ストレモウソフ氏は11日、

ヘルソン州のロシアへの編入をプーチン大統領に要請する方針を表明した。

 

 ヘルソン州に関しては、

親ロシア派による「人民共和国」樹立に向けて住民投票が強行されるとの見方もあったが、

住民の根強い反ロシア感情を踏まえて投票の実施を断念した可能性がある。

 

<この記事への投稿より>

 国際メディアが認識を間違えてはいけないのは、

親ロシア派とは何かということ。

ウクライナに、そもそも親ロシア派というのは、地域単位で主権を左右するほどの規模で存在しない。

ロシア系住民が半数に達するどころか一番多い地域でもせいぜい3~4割。

その上、ロシア系だからロシアに帰属したいと考える人間も実際にはそれほど多くない。

むしろ、こういった地域のロシア系住民の中にも

「今まで何も問題なく平和に暮らしてきて、自分はウクライナ人として誇りを持っている。

いったい誰から自由にしようというのか」

という意見がかなり多い。

つまり、こういう動きは、単なるプーチンロシアのでっち上げでしかなく、

こういう地域に「親ロシア派などというほどの勢力がある」

と勘違いさせるような間違った報道は、

現地の事情を知らない世界の人々に誤解を生じさせるだけである。

ロシアによる侵略に対する結論を近く出す フィンランド マリン首相

 訪日した北欧フィンランドのサンナ・マリン首相が11日午前、東京大学で講演し

ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、

フィンランドが「NATOに加盟申請するかを決めようとしている」と述べ、NATO加盟へ意欲を示した。

 

 今回の侵攻をうけ、ロシアと約1300キロにわたって国境を接するフィンランドでは危機感が高まり、NATO加盟を支持する世論が高まっている。

 これまでは「軍事的中立」の立場からNATOに加盟してこなかったが、

マリン氏は講演で「ロシアの侵攻をうけ、世界のあり方が今後大きく変わっていく」と強調。

「ロシアによる侵略に対する結論を近く出す。

NATOに加盟申請するかを決めようとしている」と語った。