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想像を絶するガザ避難所の学校への空爆

 パレスチナ自治区ガザ地区中部にあるヌセイラト難民キャンプでは、

国連が運営する学校の教室が、避難者の寝床になっていた。

そこでは今、パレスチナ人の子どもたちががれきや血まみれのマットレスをよじ登っている。

この何時間か前の6日午前、

学校がイスラエル国防軍の空爆を受け、少なくとも35人が死亡し、多数のけが人が出た。

「鉄の破片が飛び散って、あらゆるものが崩れ落ちた。

想像を絶することが自分たちに起こった」

 

「レッドラインをすべて越えた」

 イスラエルは昨年10月から戦闘を続ける中で、

ハマスが学校や病院、そのほかの建物に工作員を潜ませ、民間人を人間の盾にしていると繰り返し非難している。

学校に避難しているアルダダさんは、

「レッドラインをすべて越えてしまった」と述べ、国連施設にいても自分の家族は保護されないことを示唆した。

「世界は私たちのことを二重基準で扱っている。

イスラエルはすべての国際法に違反している」と、アルダダさんは付け加えた。

 

空爆を受けた学校の中庭には、遺体袋や毛布で覆われた20人以上の遺体が並んでいた。

「きょうだいや友人と一緒に座っていたら、突然爆発が起きた。

自分は壁際に座っていたのでマットレスに守られた。

遺体はすべて、ばらばらに引き裂かれていた」

 

 

<コメントより引用させていただきます> 

 ハマスもろとも子どもたちが死んでも構わないという攻撃でしょう?

自分の身内がそこにいても同じように攻撃するだろうか

もしイスラエル国内の学校にテロリストが占拠したとき、

同じように学校もろとも爆撃するだろうか?

こんなものは戦争でなく虐殺でしかない

仮にこの虐殺行軍でハマスが壊滅されたとしても、

ハマスに参加しなかったパレスチナ市民の中から、また次のハマスが生まれるだけ

イスラエルにもロシア同様の制裁が課されないのであれば、誰も正義を信じなくなります