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2021年11月の記事一覧

秋の山行

 登山部11月の山行は、東秩父比企三山の一つ大霧山です。

登山口までは、小川町駅からイーグルバス社運行の小型バスを利用して橋場バス停まで運んでもらいます。

まだそれほど寒くない上に風も気にならないくらいだったので、快適な山行になりました!

白石車庫バス停に下山して、和紙の里東秩父村を経由して小川町までバス、そして東武東上線を使って帰路につきました。

大谷翔平、満票でMVPに!

 プロの世界なんだから、二刀流なんて無理に決まってる!

そんな常識をはるかに超えたところで、大谷選手は歴史に残るような結果を出したということだと思います!

 

 

身体も技術も図抜けている!

しかし、さらにその上に、彼の考え方や努力も凄いんだということが最近分かってきました。

 

今回の受賞でのインタビューを、一部ですが紹介したいと思います。

これだけでも、彼の謙虚、堅実、ポジティブな面、そして冷静な面も分かるのではないかと思います。

 

―― 二刀流が評価された。

27歳でMVPを取ったことの意味について。 

 

 MVPを満票で取れたのはすごく嬉しいです。

怪我もいろいろあったので順調に来ていたわけではなかったですけど、いろんな人に助けてもらって、27歳で取れたので。

選手としてここからピークを迎える5年から7年がもっともっと勝負だと思います。

もっともっと頑張れるように日々頑張りたいと思います。

 

―― 「一番の選手になりたい」と常々言ってきた。

目標は達成したことにならないか。

 

 なってはいないですね。

自分でそう思う日はおそらく来ないと思うので。

目標としてはアバウトというか、そういう目標ですけど。

ゴールがない分、常に頑張れる。

確実にステップアップしていると思うし、今回の賞がその1つだと思うので、本当に今後のモチベーションになりました。

 

―― 二刀流はプロ野球で無理だと言われてきた。

大きな怪我もあったが、それも乗り越えた。

 

 怪我なく1年間できたのが一番良かったです。

このパフォーマンスをどれだけ続けられるか誰にも分からないので、毎年毎年そういうチャレンジが続くと思います。

 

―― イチロー氏が「無理はできる間にしかできない」とコメントしていた。

「無理」の意味をどう捉えているか。

 

 ピークとしていられるうちに、いい状態を保てる時期はそう長くはない。

時間の制約、タイムリミットは毎年毎年近づいてきていますし、自分の能力を伸ばせる時間は多くはない。

そういう時間を大事にしながらやりたい。

そういう意味だと捉えて頑張っている。

飯田橋駅近く外堀通り沿いにインドールというお店がありました

 ここ数日、大学時代のことを思い出してかなり感傷的になっています・・・

ということで、今日はすごく個人的な話になりますが、ちょっと聞いて下さい。

自分の大学の近くにインドールという食事処がありました。

当時の飯田橋付近の学生ならほとんど知っていたと思います!

いや、この界隈の方たち、会社勤めの方なども。

ただ、特に若い女性には縁のうすいお店だったかもしれません。

店名は「インドール」ですが、店主は「カレーよりショウガ焼きニンニク焼きの方が人気になっちゃった」って言ってたそうです。

ねっ、お店の看板を見ると分るでしょう?

「御好評の焼肉とライス」とも書いてありますしね。

で、お店の中は激狭なんです!

ああ、やっぱり女性が気軽に立ち寄れる雰囲気じゃないのかな

でも、美味しいから常連客がいっぱい。

自分もその一人でした。

友人たちと連れ立って、大学の休憩時間や放課後とかに良く通いました。

自分は市ヶ谷に間借りしていた時期は自転車でも通いましたね!

ここのご主人は当時30代くらいじゃなかったでしょうか。

ほとんどしゃべらず、でも不機嫌な表情は一度も見たことがありませんでした。

ちょっと恥ずかしそうなくらいにも見えたんです。

「ショウガ焼き? ニンニク焼き?」ってお客さんに遠慮がちに確認したりしてましたねぇ。

今思うと、こういう堅実な職人タイプの方に自分は無意識に好感を持っていたんだと思います。 

平凡な焼肉に見えますが、リピーターが多いことが美味しかった証拠です!

ああ、今ならおじさんとちょっとでも話したかったなあ。

「休みもほとんどない毎日の仕事大変でしょう?」とか、「ギター好きなんですか?」とか。

おじさん、ちょっとしたミュージシャンらしく、クラシックギターの小リサイタルなんかもやっていたらしいんです!

いつも黙々と仕事してたから、普段は分からない心の部分に触れたいじゃないですか。

こんなに長い間一つの仕事してられるって、温かくて強い心がないと出来ないと思うんですよ。

 

・・・でも、このおじさんに逢う機会をすでに失っていたんです。

また最後のお別れの機会を逃してしまっていました。

もう2年気付くのが早かったら・・・

2019年4月26日に閉店されていました。

でも・・・

この最後のメッセージ!

爽快じゃないですか?!

本当に本当に、おじさん、凄く頑張ったと思います!

50年も。

やり切ったんですね。

本当に凄いです!

お疲れさまでした。

そして、特に我々貧乏学生の味方になってくれていたことに感謝しています!

どうか、お元気で、これからを楽しんで生活していって欲しいと願っています!

19(金)夕方に、ほとんど欠ける月食!

 今週19日(金)夕方に、満月が地球の影で欠けたように見える月食が、国内で観測できそうです!

5月26日の皆既月食に続いて今年2度目ですが、今回は約98%が欠ける「ほぼ皆既」な月食だそうです!

前回は見れなかったんですが、今度こそ!

 

 月が最も欠けて見える、食の最大は18時3分頃。

皆既月食では、月が完全に影の中に入ると、月が赤黒い色になって見えることが多いが、部分月食では通常そうした現象はみられない。

しかし、今回の部分月食では、月の大部分が影に入るため、食が最大になる時間には、影の部分が色づいて見える可能性がある。

月はその後、空を昇りながら地球の影から出て行き、19時47分頃に部分月食が終わる。

月が地球の影の中に入り込む程度は「食分」という数値で表し、1.0以上で皆既月食となる。

今回の最大食分は0.978で、部分月食としてはかなり大きな値となる。

今回のような月食は「たいへん深い部分月食」と表わされるという。

なお、最大食分が0.978以上の部分月食が日本全国で観測可能なのは、約89年ぶりとなる。

次回は2086年11月21日。

 

国立天文台では、11月19日16時から YouTube で部分月食のライブ配信も予定している。

 

<補足です!>

 ・夕方から宵のうちで時間が早く、家族で楽しめる

 ・東の空、のぼって早い時間に食の最大を迎えるため、

  見上げる必要がなく、あまり首が痛くならない

 ・ほぼ皆既月食のため、ぼんやり色(赤銅色)が見られる可能性がある

 ・一瞬でなく、じっくり観察することができる

 ・まだ真冬の寒さではなく、そこそこの防寒対策でOK

晩秋から初冬へ

 まだ、すごく寒いとは言えない日々ですが、これくらいの気温でとどまってくれればいいのになぁと思うこともあります。

冬は気温もそうですが、あの木枯らしが辛く感じる時がありますよね?

そう言えば、今年は木枯らし1号が近畿で10月23日に発表されて、観測史上最速だったそうです。

ところが、東京地方での木枯らし1号の発表はまだなんですね。

ここしばらく気温がそれほど低いとは感じない日が続いているので、急に木枯らしが吹くと凄く寒く感じるんだろうなと思っています。