2019年1月の記事一覧
初めてのスノーボードは・・・!(4)
スキーに行くたびに宿に泊まっていては、お金をどんどん使うことになります。すると、スキーに行ける回数も減っていく、ということにもなりますね。
そこで、宿代が無くなれば、すごい節約になる、という考えに行きつく訳ですね!
そのための車中泊なんです。でも、車の中で平らな空間がないと疲れが取れないし、良く寝れません。そして寒いのもダメですね。エンジンをかけたまま暖を取りながら寝るのは、一酸化炭素中毒の恐れがあり、命に係わる危険があります!
そこで、1BOX車のような車で冬用寝袋を使って寝るスタイルが選択肢の1つになる訳です。
下の写真を見て下さい。今回のものです。
写真から見た右側のスペースは、車の底面から20センチほど浮かせたべニア板を敷いてあり、長さは180cmあります。大人が足を伸ばして寝れます。
また、左側に見える後部座席もたたんでしまえば、もう一つ同じスペースが出来ます。すると、この軽1BOXで3人までは寝れるんです! もちろん、移動中も3人まで座って行けるんです。 びっくりでしょう? 軽自動車なんですよ。
今回は1人なので、スペースは自由に使えます。たとえば、この写真左側の後部座席に座って、ベッドだったスペースでご飯炊いてカレーを作る、くらいは簡単に出来るんです。まさに移動できるテントなんですね! 娘が小さい時は、このスタイルで良くスキーに連れて行きました。
写真が暗いですね。冬用羽毛寝袋を敷いたところです。すごく温かいヤツなんです。
これで寝る準備が出来たので、ラジオで明日の天気予報を聞いたりして、(ちょっと時代遅れ?スマホがあればいいのにね)エンジンを止め、照明を消して、お休みなさい! という感じです。
1つ注意があります。
例えば志賀高原とかの極寒スキー場に行く時、このスタイルだと、次の日の朝は車内の水分はカチカチに凍り付いています・・・!!
そこで、水分のペットボトル、それからカセットコンロ用のガスボンベは抱いて一緒に寝るんです。
本当なんですよ! こうしないと、次の朝はお茶も沸かせないし、朝ごはんも作れないんです!
(続く)
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