2022年11月の記事一覧
2週間後「第7波」超えか 全国でコロナ増加傾向
11月10日(木曜)配信
新型コロナウイルス対策の専門家会合が開かれ、
加藤厚生労働相は、
「2週間後に前回の第7波のピークを超える可能性がある」
と警戒感を示した。
厚生労働省に助言する専門家会合は、
新型コロナの感染状況について、
地域差はあるものの、全国で増加傾向にあると指摘した。
また、今後、
変異株に置き換わってくるのではなく、
複数の亜系統が共存する可能性があるとの見方を示した。
床の断熱補修(4)
この古家は作りが古く、敷居の水平面からの高さが4隅で異なっていました。
ということは、水平面を基準にすると、仕上がりの見栄えが悪くなってしまいます。
かなり悩んだんですが、この部屋の床は敷居の高さを基準にすることにしました。
それでも、荒板から敷居までの高さは最大で5ミリの差があるんです。
畳の間ということもあり、5ミリの差は目をつぶることにしてしまいました。
結局、荒板の面を基準にしたことになります。
荒板から敷居まで55ミリほどなので、
12ミリ畳マットと4ミリ合板の分を引いて、40ミリ厚のスタイロフォームを入れることにしました。
1畳分置いてみましたが、こんな感じです。
この荒板面はかなり凸凹していたので、2ミリ厚の養生用発泡ポリエチレンシートを全面に敷きました。
さらに床の4辺に30×40角材をシートを挟むように置き、コーススレッドで固定しました。
このシートの幅は1000ミリで、列どうしは貼り合わせていません。
貼ってすき間を塞いでおいた方がいいかもしれません。
このあと、910×1820のスタイロフォーム8枚を敷きますが、
うち5枚は長さと幅を切り詰める必要があります。
カッターで切り詰めましたが、きれいに垂直に切るにはまだ慣れが必要ですね。
大きさを合わせたら、8枚敷き詰めます。
このままスタイロフォームの上を歩くと凹んでしまうので、上に乗るためのべニア板を敷いて作業します。
この面に455ミリ間隔で柱を入れるための線を引きます。
この線を引くのがなかなか上手くいきませんでした。
墨も試してみましたが、蛍光チョーク粉を使ったラインを使って何とか線が引けました。
このツールは、墨つぼと呼ばれていたものです。
墨が付いて張られた糸を、つまみ上げて面に当てるんですね。
これで墨の直線が引けるんですが、最近は墨の代わりに蛍光チョーク粉を使ったタイプがあるんです。
この縦横の線の交点を中心にして、角材の柱を入れるための穴を開けます。
この穴開けはカッターで作業したんですが、すごく大変でした!
もしかすると、マルチツールがいいかもしれません。
この角材柱は30×40の角材を30ミリ長、60ミリ長に切って作りました。
丸ノコ盤のおかげで、沢山の量がスピーディーに作成出来ました。
また、角材にネジ穴を開けておいたんですが、
これは簡単な治具を作ってボール盤にセットしたものが役に立ちました。
この柱を、穴を開けたスタイロフォーム全面に埋め込み、さらにコーススレッドで荒板に固定しました。
ここに4ミリ合板を敷いてみます。
どの角材の柱も、30ミリ平方の面で合板を支えています。
柱は全面455ミリ間隔で、部屋の4辺は根太上面全部で合板を支えています。
今回のこの自己流の方法は、この1畳分の上の写真で良く分かると思います。
これで、スタイロフォームが潰れずに保ってくれるかどうか?
今のところ、まだはっきりと自信は持てないんですが、
仮仕上げで使ってみたところ、いい感じなんです。
後日、時間を置いてレポートしてみます。
また、細部の仕上げについてもレポートしたいと思います。
床の断熱補修(3)
スタイロフォームのような断熱材を置いたら、
その上には12ミリ以上の合板をフローリングの下地板として敷くのが普通です。
その時、合板の支えとなる根太は、303ミリ間隔か、455ミリ間隔で張ることになっています。
こんな感じですね。
スタイロフォームの下に空間があるような場合
床面から根太ごと浮いているような場合は、ほぼ根太だけで下地板を支える訳ですから、特にこうなるんですね。
スタイロフォームには荷重を一切かけないように考える訳です。
では、根太と根太の間隔がかなり広く、下地板はたわまないようなもの使うような方法はないんでしょうか?
現在は、根太レス工法といった施工法があり、
1メートル間隔ほどの大引き(100ミリ角)の間にスタイロフォームだけを入れ、
30ミリ厚といった丈夫な下地板を貼る工法があるようです。
もう一つ自分が気になっていたのは、手や足で触れた時の合板の冷たさなんです。
通常の合板材仕上げのフローリング上を歩いてみると、特に冬場では決まって冷たいでしょう?
ところが、良く乾燥させた無垢板のフローリングだと、あれ?と思うほど冷たくないんです。
合板は、熱伝導率が高いような気がしています。(熱容量も大きめなのかもしれない)
また、スタイロフォーム自身も、ある程度ですが耐荷重が期待できるのかな、と感じていました。
DIYレベルの例だと思いますが、根太を張らずにマットや置き板をスタイロフォームの上に置いて使っている例を見かけました。
そこで、一度は試してみようということで、
スタイロフォームの上に4ミリ厚のラワン合板(べニア)を置き、
この板を45センチほどの間隔で支えてみることにしました。
支えるのは、根太ではなく、455ミリ間隔に置いた30ミリ角の柱です。
出来るだけ、スタイロフォームを切らずに、面積も稼ごうという訳です。
この4ミリ合板の上は12ミリ厚の畳マット(ユニット畳)を置きます。
ただし、この部屋にはテーブルは置くけど、他の家具とか重いものは置かない条件です。
一番圧力が高くなるのは、人が座っている時の椅子の脚先になると思いますが、
これでスタイロフォームが潰れる等のダメージを受けないかどうかです。
ちょっと説明不足でしたが、この和室は元は畳の間で、
12ミリの荒板が張りつめてあり、その上に50ミリ厚ほどの畳が並べてあったようです。
自分が手を入れる時、畳はすでに撤去されていて、12ミリの荒板だけがむき出しになっていたのです。
2日間の作業で、主な工程は未熟ながら完了したので、
スタイロフォーム同士の接着、すき間のシーリング、4ミリ合板の固定等の仕上げ作業等は後回しにして、
とにかく、この上で1日生活してみました。
違和感なくとてもいい感じです。
床鳴りもありません。
足元はもちろん、部屋の中も温かく感じます。
ただ、もう少し長い期間での観察が必要ですね。
床の断熱補修(2)
疲れました・・・
とりあえず、細かい仕上げはまた後で出来るので、
ほぼ完成というところで、畳マットを元に戻しました。
作業についてはまた後で報告します!
床の断熱補修(1)
古家の畳の間の断熱効果を高める補修をやってみることにしました。
40ミリのスタイロフォームを畳の下にセットするんですが、ちょっとやり方を変えてやっています。
通常のやり方だと、まず根太を格子状に張って、
その間にスタイロフォームをはめ込みます。
そして、その上に12ミリ以上の板材を貼るのが普通です。
それを4ミリの合板で貼ろうとしているんです。
もちろん、4ミリ合板の支えは入れます。
この作業は明日やってみます。
この畳の間には、家具等重い物は一切置かないということなので、
これで行けるのではないかという見込みです。
上手くいくかどうか、まだ分かりません。
今日はここまで出来上がりました。
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