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2022年2月の記事一覧

「すべてのロシア市民に告ぐ」ウクライナ大統領

 私は一人のウクライナ市民として全てのロシア市民に向けて演説したい。

 

 ロシア政府は、私たちがナチズム信奉者であると言っている。

だが、第二次世界大戦で、ナチス・ドイツの打倒に800万以上の命をかけたウクライナ市民たちがナチズムを支持するだろうか? 

私がどうしたらナチズム信奉者であり得るというのだろうか? 

私の祖父に言ってみてほしい。

彼はソ連軍の歩兵部隊で、第二次大戦を戦ったのだ。


 私たちは戦争は不要だとよく分かっている。

だが、もし私たちの国や自由や子どもたちの命を攻撃で奪い取ろうと試みるなら、私たちは自衛する。

 

 ウクライナがロシアにとって脅威ということは過去も現在も未来にもあり得ない。

私たちはロシアや英米からの安全の保障を求めている。


 ウクライナの市民も政府も平和を望んでいる。

戦争で一番犠牲になるのは人々、戦争を止められるのも人々だ。

 ロシア人は戦争を欲しているのだろうか? 

その答えはあなたたち、ロシア市民だけにかかっている。

何とか、何とか持ちこたえて欲しい!

 心ある人たちはみんな願っているはずです。

何とか持ちこたえて欲しい!

そして、絶対に屈しないで欲しい!

最後は力ですべてを動かそうとする権力者を絶対に許してはいけない!

権力者に負けてはいけない!

 

 

今、ロシアの人たちも何が起こっているのか、真相を知り始めています。

善良なロシアの人たちは、絶対にウクライナの味方だと信じています。

 

自分は何も出来ず、本当に申し訳ありません・・・

 

でも、正義の世論は確実に高まってきています!

今は昔と違います。

世界が注視しているこの状況はどう変わっていくか、分からないと思っています。

正義はウクライナを見捨てたりは絶対にしていません!

 

 でも、最後は自分の命を守って下さい!!

生きていれば、必ずチャンスはあると思います!

  

どうか、持ちこたえて下さい!

ウクライナは「孤立無援」・・・ ゼレンスキー大統領

 ウクライナ、ゼレンスキー大統領は25日、

ロシア軍の大規模侵攻を前に

「われわれは孤立無援で防戦している。

共に戦ってくれる者はいないようだ」

と述べた・・・

 

 また、ロシアの工作員が首都キエフに侵入したとして、住民に警戒と夜間外出禁止令の順守を呼び掛けた。

 大統領は、自身もロシア側の最重要の標的となっているが、家族と共に国内にとどまっていると語った。

首都キエフ ロシア軍の攻撃で数時間内に陥落も

 まさかこのようなことにはならないだろうと思っていたことが恥ずかしく、ウクライナに対して申し訳ない気持ちです。

今、実力行使が行われているのですから、制裁とか非難とかではなく、行動で助けられないのでしょうか?

アメリカもNATOも力で助ける様子は今のところありません。

ウクライナは、有事には西側に助けてもらうことを前提に核放棄をしたことを知りました。

今、そのウクライナを実質的に助ける行動は起きていません。

これって残酷ではないでしょうか?

もう首都キエフ制圧ということは、現ゼレンスキー政権は転覆させられる・・・

助けるとしたら、今、それも力で助ける以外ないと思います!!

 

 ウクライナの首都キエフは数時間以内に陥落してロシア軍に掌握される可能性があると、西側情報当局の高官が述べた。

同高官はロシアの軍事行動について、

これまでのところウクライナの東部と南部、中央部に集中しているものの、

プーチン大統領は全土掌握を目指していると考えられると指摘した。

最終的には現政権の転覆とかいらい政権樹立を狙っているとみられる。

ウクライナのゼレンスキー大統領は国の防衛に努めると言明した上で、

自身と政権はキエフにとどまると述べた。

事情に詳しい高官によると、

ロシアが人口300万人のキエフを掌握すれば、市民に激しい暴力が加えられる可能性がある。

「街がパニック状態」「無事でいて」

「街がパニック状態だ」

ウクライナの小学生らと交流を続ける広島文化学園大学芸学部講師の伊藤駿さんは、

24日夕方、ウクライナ西部のジトーミルに住む知人から連絡を受けた。

 現地の様子を知らせてきたのは、NGO代表のエフゲーニャ・ドンチェバさん。

「ロシアに侵攻された。

午前5時、自宅から車で30分ほどの軍用空港が攻撃された。

ガソリンスタンドや銀行、スーパーマーケットもパニック状態に陥っている」

などと伝えた。

 伊藤さんは

「一夜にして状況が一変してしまい驚いている。

とにかく無事でいてほしい」

と不安そうに話した。