2021年9月の記事一覧
自宅にもネズミが!(5)
我が家に毎晩来訪していたネズ君ですが、まったく現れなくなってしまいました・・・
8/16の夜以来、もう気配さえしません。
こんなことを書くと笑われそうだし、自分としても本当に不覚なんですが、どうも自分自身ちょっとだけペットロスのような感覚になってしまっているんです・・・
2年前もカラスのカア助たちとバトルした後こんな気分になったんでしたねぇ・・・
つい最近工具をレンタルに行ったホームセンターで、偶然「アンデスの歌うネズミ」と言われているデグーに出逢い、その可愛さに惹かれてしまったことも関係あるかもしれません。
「一生懸命に生きてる姿を見ると、心を動かされて好きになる」
どうも自分の中のこういう感情は強いみたいなんです。
下はアンデスの歌うネズミ、デグーの写真です。
カワイイだけじゃなく、利口そうで、周りに媚びないイイ顔してると思いませんか?
土壁の補修をしたい(3)
一部崩れたりヒビが入ったりと傷んだ土壁の補修を行いましたが、作業した箇所は落ち着いています。
ここまでは上手くいったようです!
それでは、いよいよこの土壁の表面に漆喰(しっくい)を塗る仕上げ作業に入りたいと思います!
今回初めて漆喰塗りの作業をして分かったんですが、漆喰と水を混ぜて練る作業にコツがかなり必要なことが分かりました。
この練り作業で失敗すると、修正も効かない場合があり、材料を廃棄してやり直さないといけなくなります。
ホームセンター等で漆喰を手に入れようとすると、すでに水と練ってある製品が売られているんです。
この練り済み製品はかなり高価で、同一重量で比較して粉末の製品の6~7倍もするんですね!
特にDIYだと、練り済み製品を使う人が多いということは、練り作業がかなり難しいということの表れでしょう。
で、しばらく悩んだんですが、Webで情報を集め、Youtubeで作業の様子も参考にさせてもらえたので、自分はプロが使う漆喰粉末を買い、自分で練ることにしました。
それから、その他作業に直接必要なものですが、
漆喰を練る容器、練る時に水を量り取るひしゃく、漆喰を量り取るシャベル、練るための撹拌機、壁を濡らすための霧吹き、壁に塗るためのコテ、漆喰を容器からすくい取るゴムベラ、塗り作業で漆喰を載せておく板、以上です。
これらのうち、容器、ひしゃく、シャベル、霧吹き、ゴムベラ、板(プラスチックまな板を流用)は全て100円ショップで揃いました!
あ、今回珍しくこれで品質不足なものは一つもなかったんです。
特に練り容器は、撹拌機で混ぜる時、上手く全体が混ざるように大き過ぎないもので、混ぜる時に漆喰が飛び散らないよう背が高めのものがいいんです。
結果、円筒状のプラスチック製ゴミ容器を使いました。
そして、練った漆喰を載せておく板ですが、プラスチック製まな板がまあまあ使いやすかったんです。
撹拌機は、電動ドリル機に装着して使うものをホームセンターで買ってきました。500円ほどです。
ポリ袋に漆喰と水を入れて手もみで混ぜて練る方法もあるようですが、時間もかかるしキレイに練れるのか自信が持てませんでした。
さて、まずは容器に水を先に入れておきます。
ひしゃくで何杯か数えながら入れます。
漆喰は現地のホームセンターセキチューで20kg2400円ほどで買ったものです。
袋からシャベルで何杯か数えながら少しづつ加えていきます。
撹拌機を回した状態で加えていくんです。
自分は、水はこのひしゃく2杯に対して漆喰はこのシャベル大盛3杯を混ぜました。
塗り終わった感想では、漆喰はもう少し増量してもいいかなと感じています。
この漆喰ですが、主成分の水酸化カルシウムだけでなく、糊材、スサ(繊維材)が含まれています。
特にこのスサが入っているので、水と上手く混ぜないとダマが出来やすくなっていると思います。
自分は、最初漆喰と水を全部に容器に入れてから混ぜたんですが、大きなダマがいくつも出来てしまい失敗してしまいました。
やり直して、水の中に少しずつ漆喰を混ぜていく方法で上手くいきました。
さて、撹拌機をしばらく回して均一な練り漆喰が出来たら、家の中の作業箇所に運んでいきます。
ずいぶん作業が進んでからの写真なんですが、塗る時の道具一式も見て下さい。
(本当は、床面の養生もしっかりしなくちゃいけないんですが・・・)
1回の練り作業の分量では壁に塗る量が足りず、練り漆喰を新たに作る作業を繰り返しました。
練り漆喰を追加する度にコテと板は水洗いして、固まってしまった材料が混ざらないようにしました。
塗る時のコテですが、大き過ぎないコンパクトなものの方がいいように感じました。
塗り作業でのコテは重要な道具で、ちょっといいものを選んだ方がいいと思います。
かなり長時間緊張しながらの作業でした。
さて、塗り終わって養生テープも剥がした仕上がりはこんな感じです。
出来はまあまあでしょうか?
右側と左側の壁は、正面の分の残りの漆喰を急いで塗っただけです。
今回はこれで時間切れになってしまったので、左右の壁は次回に仕上げたいと思っています。
文化祭2021
今日は文化祭の代休の日で、また古家の補修作業をやっています!
この件については、仕上がりをもう一度確認してから明日書きたいと思います。
さて、このコロナ禍の中、昨年は学校の文化祭等色々な行事が大きな影響を受け、自分の職場では、涙を呑んで中止を受け入れざるを得ませんでした。
今年の職場の文化祭ですが、一般公開はやはり出来ませんでしたが、感染対策を充分に行った上で校内公開を2日間行うことが出来ました!
生徒たちにとって本当に良かったと思います!
東京パラリンピック2020 陸上、バドミントン、車いすバスケットボール、
男子マラソン視覚障害のクラスの堀越信司選手は2時間28分01秒でフィニッシュし、銅メダルを獲得しました。
男子マラソンの腕に障害のあるクラスで、永田務選手が銅メダルを獲得しました。
永田選手は37歳。
初めての出場でメダル獲得です。
バドミントンは男子シングルス車いすの比較的障害が軽いクラスの決勝が行われ、世界ランキング6位で19歳の梶原大暉選手が世界1位の韓国の選手にゲームカウント2対0で勝って金メダルを獲得しました。
女子マラソンの視覚障害のクラスで、道下美里選手が金メダルを獲得しました。
道下選手は44歳。
リオデジャネイロ大会の銀メダルに続いて2大会連続のメダル獲得です。
バドミントンは女子ダブルス車いすのクラスの決勝が行われ、世界ランキング1位の里見紗李奈選手と山崎悠麻選手のペアは世界2位の中国のペアにゲームカウント2対1で勝って金メダルを獲得しました。
里見選手はシングルスに続いて今大会2つ目の金メダルです。
バドミントンは男子ダブルス車いすのクラスの3位決定戦が行われ、世界ランキング3位の梶原大暉選手と村山浩選手のペアが銅メダルを獲得しました。
車いすバスケットボール男子の決勝で、日本はアメリカに60対64で惜しくも敗れましたが、銀メダルを獲得しました。
この種目で日本がメダルを獲得するのは初めてです。
バドミントン、最後の種目となった混合ダブルスの腕や足に障害のあるクラスの3位決定戦で、藤原大輔選手と杉野明子選手のペアがインドのペアにゲームカウント2対0で勝って銅メダルを獲得しました。
新競技のバドミントンで日本は合わせて9個のメダルを獲得しました。
東京パラリンピック2020 陸上、車いすテニス、バドミントン、ボッチャ
陸上の新種目、障害の異なる男女4人がつなぐ400メートルユニバーサルリレーで日本は銅メダルを獲得しました。
車いすテニスの女子シングルスは、世界ランキング2位の上地結衣選手と世界1位でオランダのディーデ・デ フロート選手の決勝戦が行われました。
2人は、前回のリオデジャネイロ大会では3位決定戦で対戦し、上地選手が勝って銅メダルを獲得しましたが、その後、デ フロート選手が力をつけ、ここ4年間の対戦成績は上地選手の10勝21敗となっていました。
今回は、上地選手はデフロート選手に0対2で敗れましたが、この種目で前回リオデジャネイロ大会を上回る銀メダル獲得です。
バドミントン、女子シングルスの腕に障害のあるクラス準決勝で、世界ランキング1位の鈴木亜弥子選手が世界4位の亀山楓選手にストレート勝ちし、夜の決勝に進みました。
鈴木選手は銀メダル以上が確定しました。
亀山選手は、きょう4日夜の3位決定戦で日本の杉野明子選手と対戦します。
ボッチャ団体の3位決定戦で、日本はキャプテンの杉村英孝選手、廣瀬隆喜選手、藤井友里子選手、中村拓海選手の4人がポルトガルと対戦し、4対3で勝って銅メダルを獲得しました。
日本が団体でメダルを獲得するのは前回のリオデジャネイロ大会での銀メダルに続き2大会連続です。
車いすテニス、女子ダブルスの3位決定戦で上地結衣選手と大谷桃子選手のペアが中国のペアをセットカウント2対0で破り、銅メダルを獲得しました。
日本選手がこの種目でメダルを獲得するのは初めてです。
バドミントン、女子シングルスの腕に障害のあるクラスの3位決定戦が行われ、杉野明子選手が亀山楓選手との日本選手どうしの対戦を制し、銅メダルを獲得しました。
バドミントン、女子シングルスの腕に障害のあるクラスの決勝が行われ、世界ランキング1位の鈴木亜弥子選手は、世界2位の中国の選手にゲームカウント0対2で敗れ、銀メダルでした。
ボッチャペア、障害が最も重いクラスの決勝で日本は河本圭亮選手、高橋和樹選手、田中恵子選手の3人が世界ランキング4位の韓国と対戦し、4対4のあとのタイブレーク・エンドで惜しくも敗れて銀メダルとなりました。
日本がこの種目でメダルを獲得したのは初めてです。
バドミントン、女子シングルス車いすの比較的障害が軽いクラスの3位決定戦で、世界ランキング3位の山崎悠麻選手が世界4位のトルコの選手にゲームカウント2対0のストレートで勝って銅メダルを獲得しました。
バドミントン、女子シングルス車いすの比較的障害が重いクラスの決勝が行われ、世界ランキング1位の里見紗李奈選手が世界2位のタイの選手にゲームカウント2対1で勝って金メダルを獲得しました。
里見選手はパラリンピックのこの競技で、日本最初のメダリストとなりました。
車いすテニス、男子シングルスの決勝で国枝慎吾選手がオランダの選手をセットカウント2対0で破り、2大会ぶり3回目の金メダルを獲得しました。
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