2021年8月の記事一覧
21日 朝5時00分からサイト一時停止します
8月21日
朝 5:00 ~ 7:00 の予定で
Webサイトを一時停止します。
サーバーメンテナンス作業のためです。
急で申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。
土壁の補修をしたい(2)
傷んだ土壁の四方の縁と古い不適切な補修部分を削り落として、この部分に新しい部材を充填していこうと思います。
上の写真の白い部分ですが、当初は土壁の基盤に漆喰(しっくい)だけが塗られていたのかもしれませんし、土壁の仕上げ材の下地が漆喰だったのかもしれません。
さて、充填する部材を何にするか、web上で調べたりホームセンターの担当の方と相談したりしました。
土壁の補修充填には土そのものが最適なようでしたが、土壁用の土は簡単に入手出来そうもありません。
すると、漆喰(成分消石灰つまり水酸化カルシウム)か石膏(成分硫酸カルシウム)がいいのではないかと考えました。
漆喰は仕上げ材や接着剤として古代から使われてきた部材です。
ホームセンターには漆喰が粘土状のパテになっている製品があり、これがいいのではないかと考えました。
ところが、このパテは粘性が低く仕上げられていて、隙間に上手く充填することが出来ませんでした。
自分で漆喰の粉末を適量の水で練れば上手くいったのかもしれません。
ただ、漆喰が固まって仕上がる時は体積が小さくなる(痩せる)ので、大きな隙間の充填に適するのかということも分かりませんでした。
そこで、この前も充填剤として使った石膏プラスター(骨材を含んだ石膏)を使ってみることにしました。
石膏は硬化する時体積が微増するので痩せることはありませんし、加える水の量を加減することで硬めの粘土状パテのようにすることが出来ます。
これを充填剤として使ってみようと思います。
木部の養生をし、充填箇所に霧吹きで水をかけておきます。
このあと、パテ状の石膏を左官ゴテを使って隙間に押し込むように充填しながら、表面を整形していきます。
作業してみた感じですが、石膏がすき間にしっかりと充填されている手応えもあり、整形もまあまあ上手くいったと思います。
左官ゴテの使用も必須だと感じました。
さて、充填整形が終わった箇所の養生テープはすぐに剥がしておきます。
時間が経ってからテープを剥がすと、充填成形した石膏がはがれ落ちたりしてしまいます。
仕上げの漆喰を塗る時には、再度養生テープを貼るんです。
さて、この後は石膏が硬化して水分が抜ければ補修作業はとりあえず完了です。
この補修作業の仕上がりに問題がなければ、壁表面の漆喰仕上げ作業に進むことが出来ます!
自宅にもネズミが!(4)
ネズ君の通り道を塞いで二晩が過ぎましたが、初日の夜にガリガリ音がしばらく聞こえただけで、次の日は音もしませんでした。
穴を塞いだ箇所も異変は無さそうでした。
これで1敗1勝となったようですが、結果、休戦状態になったんですね!
屋外からの侵入口はいまだに分かっていないんですから。
侵入口は人間が探すのは大変だろうし、完璧に全て塞ぐのは難しいのではないか?
でも、休戦状態のままが続いてくれればいいんですよ。
例の古家でも、1敗1勝のあとはずっと休戦状態が続いているんです。
まあ、また問題が起きたらその時対処すればいいんですから!
そのことより、今日ここに書きたかったのは、この件を調べていて見つけたある方の文章なんです。
★ネズミは約1日食べないだけで餓死します。
その為彼らは住む場所に拘らず、食物がないと判断したら家族揃って移動します。
★プロの言う通り「入れない」対策を取らないと意味がありません。
穴を塞ぐ事が可能なら、金網を押し込み壁面をインスタントモルタルで塗り込んだり板を貼り付け、壁の破損箇所や隙間がある場合セメントや補修材で修復します。
配水管の外側を登ってくるケースもある為、隙間がある場合完全に塞ぎます。(忌嫌剤やスプレーを定期的に使うことも効果的)
★今すぐ出来る対策として
・家中の食べものやせっけんなどを全部片付ける。
・侵入口を塞ぐ。(ねずみの通り口はねずみの脂で黒くなっています)
・ドブネズミなら大体下水からあがってくるので、下水口を塞ぐのが効果的です。(塞ぐ場合、アルミだとねずみが齧り穴をあけてしまうので、ステンレス等の方が良い)
・クマネズミなら、クマネズミはドブネズミよりずっと賢いため、様子が変わることで警戒して逃げ出すこともある。(センサーで光が出る器具を設置する等)
★ねずみは温かい血液の流れる命ある生きものです。
根本的解決にならず、逆効果にもなり得る、残酷極まりない、水死や粘着は断じて避けるべきです。
特許を取得し、新聞でも紹介されたLED駆除器(友人はこれで6年間ネズミが出ていません)や、ペストコントロ(超音波発生器)が効果的です。
より簡単な方法は猫の匂いのついたもの(トイレ砂や猫が使ったおもちゃ)を置くことです。
ハーブやミント、バルサン、正露丸の香りはネズミにもゴキブリにも効果があります。
センサーで点灯する防犯用ライトも効果的です。
唐辛子やわさび、アンモニアの臭いスプレーや忌避パテでねずみを近づけないという方法もあります。
★捕獲機にねずみが捕まったら殺さず逃がすか、お譲り下さい。
お手数おかけする分、一匹につきお礼はさせて頂きます。
獣医さんへ連れて行き愛情を込め飼育します。
ネズミは本当に頭が良く(少なくとも小学生以上という説も)犬に勝るとも劣らぬ程に懐きます。
米シカゴ大やエモリー大の研究で、ネズミには非常に人に近い感情や愛情や社会性、痛覚もあること、
人やイルカや象や猿にのみあるとされていた、愛する者が苦しんでいる時自分も苦しみを感じる共感を有していることが立証されました。
粘着シートに捕まった母ネズミは、手足を噛み切ってでも赤ちゃんにミルクをあげようとし、天敵である蛇にさえ立ち向かうのです。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/070800257/?ST=m_news
http://karapaia.com/archives/52054854.html
この方の文章を読んで、ちょっとびっくりしてしまいました・・・
今どきこんな愛情深い方がいらっしゃるんですね!
そして、その温かい生き物に目を向けようとする人たち。
この小さな生き物の気持ちを理解しようとする人たち。
ジーンとしてしまいました・・・
「高校生は要注意」 夏休み明けの学校、これまでとは違うレベルの警戒を
感染力の高い変異ウイルス「デルタ株」への置き換わりが進み、若者への感染も目立ってきている今回の第5波。
塾でのクラスターや集団感染による甲子園の出場停止などのニュースが相次ぎ、子供の重症者も出てきている。
公衆衛生の専門家が気にしているのは、高校生の間の感染の広がりが、夏休み明けに学校でこれまでと違う影響をもたらすことだ。
10代以下が今までにない増え方 「今までとは少し違う危機感」
子供が重症化した例があちこちの医師から報告され始めています。
感染拡大する中で、間もなく新学期が始まるに当たって、子どもたちへの影響を心配しています。
今までとは少し違う危機感を持たないといけません。
夏休みの間に色々なイベントがありました。
このグラフは東京都の新規陽性者数で接触歴のわかる人の推移です。
10代以下は赤い線ですが、とても増えています。
多くは家族内感染で、今や40~50代と同じぐらいです。
10代以下の感染拡大がこれまでの流行よりも目立っています。
これまでなぜ成人と比べて子供が感染しづらかったのか、正確な理由はよくわかっていません。
ただデルタ株が広がりやすく感染しやすいということは明らかで、大学生だけでなく最近は高校生でも広がりやすくなっています。
20~50代は第3波と同じレベルですが、10代以下だけ伸びています。
10代以下といっても、大学生、高校生が多く、小中学生にどう広がるかはまだよくわかりません。
しかし、千葉県船橋市の学習塾で小中学生のクラスターが発生したように、大人の中で広がりが出てくると、小中学生にも広がる可能性があります。
大人から感染したのだろうと考えられますが、子供同士での感染がどのくらいあったかはわかりません。
ただ、高校生の間で感染が広がっているのはデータでも見えてきています。
今までは大人の感染からの染み出しで広がっていたのが、高校生の間でも友達同士で感染しています。
15~18歳は要注意の年代になりつつあります。
高校生は今まで以上に警戒が必要です。
まず警戒するなら、小学生中学生よりは高校生からです。
新学期が始まる9月以降、部活でも高校生はしっかりした感染対策をしていただきたいと思います。
中高生は不織布マスクを徹底して
具体的には学校でどう感染対策をしたらいいでしょうか?
今後の子供の流行は成人の流行がどうなるかにかかっています。
学校を休校するかについては、まずは個別の学校で判断します。
地域で一斉にというのはできるだけ慎重にしなければなりません。
秋は換気がしやすい季節なので感染拡大が少し落ち着くことに少し期待していますが、地域の流行状況によるのでなんとも言えません。
ウレタンマスクのデザインや色がおしゃれで気に入っている学生もいると思いますが、性能は落ちますので、不織布のマスクの着用を徹底してほしい。
不織布マスクの徹底は学校でもルールにして、文科省のガイドラインにも盛り込むべきですが、
小学校低学年は不織布マスクだと息苦しくて使うのが難しいという話もあります。
高校生や中学生の多くは特段の理由がない限り、不織布製マスクをつけるように学校で指定するのもよいでしょう。
ワクチン接種どうする? 大学受験生は優先接種も検討を
ワクチンを高校生がうてるかどうかにも関わってきます。
高校生はファイザー製もモデルナ製も使えるようになったので、順番がきたら親と相談して個別に接種するかどうかを判断してほしい。
まず直面しそうな課題は、大学受験生のワクチン接種をどうするかです。
年齢順にうっていくと、10代後半の受験生に順番が回ってくるのは、自治体によっては11月や12月になりかねません。
家族の職域接種の枠でうってもらってもいいですが、そうなると高校生の間でもワクチン格差が出てきます。
1回目をうってから2回目を接種して免疫が得られるまで6週間程度かかります。
1月中旬の大学入学共通試験の前に接種を終えるためには、11月の後半までに1回目を接種したいところです。
しかし、2回目に強くなる副反応を考えると、3日間程度で収まるといっても、受験直前に3日間勉強できない可能性を考えてためらう学生もいるでしょう。
試験がうまくいかなかったらそうしたことを悔やむ学生もいるかもしれません。
そんな思いをさせないためにも、受験生は少し早めに接種することも検討した方がいい。
特に大学受験は都道府県を超えた受験があることを考えると、配慮する必要があるのだろうと思います。
日本でもコロナワクチン接種をどう高校生、特に受験生に呼びかけるかは今後の課題です。
和田 耕治
国際医療福祉大学国際医療協力部長
医学部公衆衛生学教授
自宅にもネズミが!(3)
2か所のネズミ穴を二重金網で塞いだのは昨日の夕方です。
そしてその日の深夜になると、やはりネズ君が出てきたようでガリガリやっていました。
しかし、今度はこのバリケードを破るのは難しいと思います。
自分がネズミになった気持ちになって、ここをどう齧ればいいのか? ちょっと考えてみました。
金網とガス配管(金属管)には文字通り歯が立ちません。
(実はこの金網の鉄線くらいならかみ切れるらしいんですが・・・)
ならば、作業用に開けた木壁の穴の縁の部分だけを齧っていけば穴は広がっていきそうです!
でも、その部分だけに歯を立てていこうとしても歯が金網に引っかかるのではないか?
仮に金網を避けて齧り続けられたとしても、タッピングネジに突き当たってしまうので、それ以上は齧れないと思うんです!
結局、昨夜はネズ君あきらめたようで、ガリガリ音もすぐにおさまりました。
さて、ネズ君はこれであきらめて退散してくれるのか?
それとも、時間をかけてバリケードを破るのか?
別の侵入口を見つけようとするのか?
別の場所を齧って新しい侵入口を作るのか?
まだ分からないんです!
相手は1匹とは限りませんが、彼らはエサを長い時間食べずに耐える力はないそうです。
どうやっても食べ物にありつけないと分かったら、別の場所に移動していくしかないはずです。
さて、今晩もネズ君からのアタックはあるような気がしているんですが・・・
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