日ごろのこと、何でも!

2021年5月の記事一覧

タイヤのピンチカット?!(1)

 自分の車のタイヤのことなんですが、

昨日冬タイヤを夏タイヤに交換していたら、夏タイヤのサイドウォール(側面)に膨らみを見つけました。

その箇所のホイールにも傷が残っていました。

心当たりはあるんです。

以前、道路が削れて穴が開いていた所に突っ込んでしまった時に出来た傷じゃないかと。

穴に突っ込んだ時に、ホイールとタイヤはすぐに目視で確認したんですが、タイヤの傷は見逃してしまっていたようです・・・

このピンチカットは徐々に大きくなることもあるそうですから、当初は膨らんでいなかったのかもしれません。

 

 タイヤのサイドウォールにはカーカスという複数のワイヤーが通っているんですが、トレッド(接地面)ほどの強度はないんです。

このカーカスが衝撃で損傷すると、サイドウォールに膨らみが出来たりすることがあります。

このようなタイヤの損傷をピンチカットといいます。

これは、タイヤバースト(破裂!)の原因になり、バーストで瞬時にタイヤ全壊となってしまいます!

特にスピードを出している時にタイヤバーストが起こったら大惨事です!

乗っている人間だけでなく、周りにも大変な迷惑をかけてしまう!

ということで、このタイヤは様子を見ながら使うとかはもう出来なさそうです。

修理は不可能です。

「自分のピンチカットの程度は小さいかもしれない」とか考えずに、即新しいタイヤに取り替えることにしました。

現在、タイヤ1本の注文と交換作業について問い合わせしているところなんですが・・・

古家門扉設置の続き(4)

 この週末の修繕作業ですが、門扉設置作業が7割ほど終わった感じです。

石積みを削った空間の壁をモルタルで固定する作業がだいたい終わったところです。

雨がちょくちょく降ってくるので、中々仕上がらないんです。

下の写真は先週の状態ですが、この下部と左右壁のすき間をモルタルで埋めていく必要があります。

このままだと、下部から土砂が崩れてきてしまうのと、この空間の石積みの崩れに対しても弱いんです。

モルタルは、セメントと砂を混ぜ合わせれば作れますが、ホームセンターにはインスタントモルタルという袋詰めの製品が売られています。

これだと25kg入りで500円ちょっとで、水を加えて練ればすぐに施工ができるんです。

しかも、これが置かれている資材館は朝7時頃には開いていたりするので、とても助かります!

モルタル塗りはまだ完了ではないんですが、フェンス設置の後でも作業は出来そうな状況まで来たので、下にブロックを敷いてフェンスを取り付ける所までやっておきました。

このブロックは水平器で水平を確かめながら設置しました。

ブロックを貫通しているステンレスボルトは、地中に200ミリほど刺して埋めてあります。

フェンス固定にはこの8ミリのステンレスボルトに鉄製のフランジナットを使っています。

穴を開けたフェンスの脚とフランジナットは鉄製なので、時間が経てばサビが発生しますが、ボルトがステンレスなのでサビついて外れなくなることはないだろうと思っています。

フェンスを閉じた時の固定先はまだ出来ていません。

これだけではまだ頼りないんです。

ここの石積みも削って加工するようですね。

こんな感じで週末ごとにちょっとずつしか作業は進まないんです。

もうちょっと滞在時間が欲しい!

ヨウシュヤマゴボウ 良く見かけるけど有毒!

 裏庭のアジサイですが、中々面倒を見れていません。

今日おそるおそる見に行ったら、葉の食害も少なく、花が咲き始めていました!

元気そうで良かったです!

キンカンは実がかなり落ちてしまっている状態でした・・・

で、今日はアジサイの横の巨大な(?)植物が気になって調べてみました。

成長が早く、もうすごく大きくなってるんです。

今までに見たこともあるような・・・

そして、少し紫がかった幹がすごく太い!

調べたら、「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」という北アメリカ原産の外来種で、1870年頃に薬用として導入されたが、現在は雑草化しているとありました。

秋になると濃い紫色の実を付けますが、この実の汁が衣類に付いて色が落ちなかったような覚えがあるんです。

また、根が食用の「ヤマゴボウ」に似ていて、誤食して食中毒を起こす事例があるそうです。

厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルというページに、この植物の毒性が記されていました。

 果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。

皮膚に対しても刺激作用がある。

ビックリですね!

さらに、

 現在では各地に雑草化している。

繁殖し、庭先など身近に見ることができる植物のため注意する必要がある。

実が美味しそうなため、幼児が間違って口にするおそれがあるので、人家の近くに生えてきたものは、実が熟す前に刈り取る方がよい。

とありました。

毒があることは知っておいた方がいいですね。 

初めて見かけた雑草

 つい最近通勤路で見つけたんですが、自分は初めて見ました。

 

こんな時、すぐに写真に撮っておけるのがスマホのいいところですね!

それだけでなく、撮った写真を判別してくれるアプリがあると教わった時は凄くビックリしました!!

画像から植物の名前が特定できちゃうんですね!

あとで分かってまたビックリしたんですが、植物だけでなく、場所とかお店とかも特定出来たりします!(100%ではないけど)

自分は GooglePhoto でやっていますが、他のアプリもあるようです。

この写真の草花は「コバンソウ」でした!

小判に似た形の小穂(しょうすい)をつけるのが名前の由来だそうです。

ここでの花の部分が小穂ということですね。

面白い形をしていますよね!

このコバンソウの花の形が面白いので、花言葉の1つは「興奮」なんだそうです。

そして、イネ科の雑草なので食べられるようなことが書いてありました!

犬や猫たちはコバンソウを好んで食べるそうですよ。

絵本が届きました!

 「ぼくはありじごく」の中古本を注文しておいたんです。

今日届きました!

子供向けの本だとは思っていたんですが、大きなサイズの絵本でした。

ちっぽけな虫が精いっぱい頑張りながら生きていく。

色んな苦労もあるけど元気に毎日を過ごしていく。

でも、こういう物語は最後が悲しいことが多くないですか?

「うんうん」とホンワカした気分になりながら、「悲しいのはイヤだよ!」と念じながら読んでいました。

 

 誰でもそうだとは思いますが、自分は死別に対してちょっと敏感なのかもしれません。

例えば、別れは悲しいものですが、死別ではないんです。

別れても「きっと笑顔で元気にしててくれる」とずっと思い続けることが出来ます。

この思いにどれだけ救われることか。

死に別れはそうではないんです。

死別の時、残った人を救済してくれるものは何もありません。

何一つ無いんです。少なくとも自分には。

だから、誰かが死ぬのはイヤなんです。

生きてるものが死ぬのを見るのはイヤなんです。

 

 話がそれてしまいました・・・

ありじごくは立派なウスバカゲロウになって

元気に飛んでいるところで物語は終わっていました。

さなぎになったありじごくは、6月ごろウスバカゲロウになるそうです。

今度ウスバカゲロウを見つけたら、ここに報告したいと思います!