2021年2月の記事一覧
新年度の準備をしておかないと・・・
自分の残り3年の任期の中で職場がどこになるのかは全く分からないし、毎年変わる可能性もあります。
そうなって環境が変わった時でもPC関係の機器やファイル等をストレスなく自由に使えるようにしておく必要があります。
職場の仕事でも常用するWebサーバーと自宅のファイルを保管する大容量ファイルサーバーがいつもキチンと動くように定期的に面倒を見ていないといけません 。
ファイルサーバーの方はLinuxDebian10上にRAID1のSambaサーバー(NAS)を構築してあります。
RAID1はHDDの障害に強いシステムなので、実はそれだけで安心して油断していたんです。
しかし、システム障害が起こった時だけでなく、自分で設定変更したり、ファイルの引っ越しをしたりする時に自分でも様々な対応が出来ないと困ります。
実際、自分で設定変更している最中に多くのファイルを失ってしまった経験もあるので。
今日は、障害発生時に備えてRAID1アレイを構成する2台のHDDのどちらからでも起動が可能な手順を調べることにしました。
「この手なら確実!」という方法を体で覚えておかないと、イザというとき時間がかかって大変なことになるんです!
詳細はあとで記録しますが、
HDDの容量が2.2TBを超えなければ、今までのMBR管理での方法で行けます。
ソフトウェアRAIDなので、OSが立ち上がる前の /boot 領域を各ディスクごとに作っておくことにします。
/dev/sda に /boot、/dev/sdb に /boot2 といったパーテイションを作っておきます。
これは標準の ext4 フォーマットでOKでした。
その後、DebianのOSインストーラーを使ってみたところ、まず1本目のディスク /dev/sda への grub インストールはいつものようにすんなりと終わりました。
この後、「インストールが終了したのでインストールメディアを外して下さい」の画面が出るので、ここでGO BACKボタンを選んで実行します。
この後の画面で、再度 grub インストールの選択が出来るので、ここで /dev/sdb 等を指定して grub インストールを行えば上手く行きました!
自分のファイルサーバー(NAS)のディスクは1台が2TBなので今までのMBR管理のこのやり方で良さそうです。
あと、依頼を受けた別のNASマシンを製作中なんですが、こちらはHDD1台が12TBもあり、MBR管理ではなくGPT管理のやり方で行う必要があります。
で、こちらの方も何とか上手く行ったんですが、まだしっかり手順を飲み込んだというレベルまで行けていないんです・・・
灯油タンクの水抜きバルブの劣化
大型の灯油タンクが備え付けてある家は田舎や寒い地域で見かけます。
その灯油タンクには通常水抜きバルブが設置してあるはずです。
業者さんではなく、その家の住人が自分で定期的に水抜きバルブをひねってタンク内の水抜きをするようになっていると思います。
例の古家で、この水抜きバルブからわずかですが灯油が漏れていました。
漏れている灯油を拭き取って撮った写真がこれです。
こんな単純なねじ込み式の栓なのに、劣化なんかするのかなあ?
工具で無理に締めたりしてねじ山が壊れてるとか?
ああ、もしかすると・・・
手で回しても隙間が確実に塞がるようにゴムパッキンとかが使われてるんじゃないかな?
灯油の中ですからゴムパッキンが劣化する可能性はあるでしょう。
このドレンコック、外してどうなってるか早く確認したかったんです!
ところが、この灯油タンクの中に灯油が残ったままだったんですね。
この古家、人が住まなくなってからしばらく経ってるのに。
で、先週末、やっとタンク内を空にすることが出来たので、このドレンコックをついに外してみることにしたんです!
かなり強力に、必要以上と思われる力で締め付けてありました。
多分灯油漏れのたびに、コック本体の六角ナット部分や丸いつまみの部分を工具で無理に増し締めしたりしていたような気がするんです。
そして、タンクは完全には空に出来ていないので、ドレンコック交換中に灯油が漏れるでしょう。
で、作業中に灯油は漏れてきたんですが、素早く交換作業を済ませました。
新品の部品なのに六角部分に傷がついていますが、最初は安易にプライヤーで回そうとして角をなめてしまったんですね。
その後これじゃだめだとスパナでキチンとホールドしてからしっかりと力を入れて回しました。
ともかく、これで灯油漏れは全く無くなったのでOKですね!
さて、交換した古いコックはどうなっていたのでしょうか?
赤茶色の鉄さび状のものが付着していますね。
そして、予想通りゴムパッキンが使われていました。
しっかり確認はしていませんが、このゴムパッキンが劣化して密閉度が落ちていたんだと思われます。
あるいは、この鉄さび状の汚れを落とせば直る可能性もある?
ともかく、今回のドレンコック修理はこれで無事に終わりました!
実は、もう1か所このタンクからの灯油配管で気になる箇所があるんです。
この銅製の配管と給湯器本体の接合部分が、湿ってる感じで怪しいでしょう?
この接合部分にはゴムパッキンは使われていないと思うんですが・・・
ネズ君と知恵比べ(その1)
先週、古家の給湯器への電源ラインがネズ君にかじられていたので、PF管内にケーブル3本を通して配線してみました。
まだ1週間しか経っていませんが、今のところ大丈夫ですね!
冬季の凍結防止用電源ケーブルがまだむき出しになっているので、これも何とかしないといけません。
今日は、これもネズ君にかじられて断線して使えなくなったままの浴室へのリモコンケーブルを配線し直そうと思います。
まず、タガネとハンマーでコンクリートを斫(はつ)って、浴室への壁に穴を開けます!
簡単に穴が開けられると思ったんですが、ちょっと甘かったようです。
このヒビは元からのもので、このヒビに沿って斫れば楽だろうと思ったんです。
あ、もちろん、穴を開ける位置はおおよそのあたりはつけておきましたが。
これだけ斫ってもまだ穴が開く気配がありません。
どういう構造になっているのか?
浴室のリモコンの位置を再度確認して、穴開けの位置を変更してみました。
この作業中に、壁の表面の次にコンクリートブロックがあるようだと分かってきました!
これでブロックの一部が見えているでしょう?
ここの一番奥を崩せば向こう側へ穴が開くでしょう!
この写真で分かりますが、最初に穴を開けようとしていた箇所はブロックの一番厚いところだったんですね。
さあ、さらに斫っていくと、
貫通しましたね!
穴の向こうに見えるのはユニットバスの壁の外側です。
肝心の目標のリモコンユニット裏の穴はどこ?
ありました!!
横位置がズレていましたが、これで何とかなるでしょう。
さて、ここまでで今日は時間切れです。
帰る時間が来てしまいました!
とりあえずここを塞いでおかないとネズ君の通り道にされたらアウトですね。
実は色々と観察していて、この位置ならネズ君は通れないだろうと今は予想しているんです。
高い所まで登ってくるのはクマネズミという種類だけらしいんです。
でも、まだハッキリとは分からないし、この穴は塞いで帰らないといけませんね。
穴を塞ぐ材料を探し回って木っ端を見つけたので、これに穴を開けてPF管を仮通ししてみました。
次に来た時、この上からモルタルを塗ってもいいでしょうね。
断線していたケーブルのかじられてた部分はここです。
この前の電源ケーブルのかじり跡と同じ歯型ですね。
ただ、今日改めて分かったのは、地上を這わせていた所又は地面に近い所以外はかじられていないということです!
さて、今日はここまでです。
本当に今日は初夏のような暑さでしたね!
春先でも春でもありません。
初夏の頃の気温だったのでは?
古家の栗イガその他を燃やしました!
古家の大きな栗の木の枝を昨年末に剪定したんですが、枝も栗のイガも放置したままでした。
先日、落ち葉や枯草を古家の庭で燃やしたんですが、驚くほど簡単に火が点いてどんどん燃えちゃうんです。
これじゃあ、落ち葉や枝とかすぐ処理しておかないと火事になるかもしれない! と慌てました。
で、今回は放置したままだった栗のイガ、落ち葉、枯草を燃やしてしまうことにしました。
あ、この地域では皆さん枝や枯草は燃やして処理しているんです。
燃えるゴミとして出せるような量じゃ済まないんですね。
写真では良く分からないと思いますが、かなりの量なんです。
で、例によって、作業中は一生懸命(!)なので、ほとんど作業が終わっちゃった頃の写真しかありません・・・
残りの灰が驚くほど少ないでしょう?
夜8時には炎は出ていませんでしたが、まだ燃えていました。
余裕があれば焼き芋なんかも作れるんですが、周りを気にしながらの作業だったので、美味しい話は次回ですね。(笑)
で、この灰は花壇の肥料にしようと思っています!
責めるばかり・・・
昨日、銀行に行く用事があって、463号線で浦和の方へ向かいました。
懐かしい前々任校の近くを通り、羽根倉橋にさしかかりました。
先生方も、生徒たちも元気でやっているでしょうか?
そして、橋の大規模改修工事は終わったのかな~? と、工事中の大渋滞を思い出しながら通ったんですが・・・
下の写真は工事中だったころのものです。
長かった工事は終わっていたようでした!
車もスムーズに流れていて、橋もキレイになっているようでした。
あまりよそ見も出来ないので、しっかりは確認できなかったんですが。
車の中ではいつものラジオ第1放送ではなく、マニアの方が録音したフォーレのピアノ四重奏曲の自作CDを聴きながら運転していました。
フランス近代のガブリエル・フォーレの音楽は上品な曲想が浮かんでくるのではないかと思いますが、静かな中にパトスも宿っていることにも気付かされます。
銀行では事務手続きが3時間近くもかかり、帰宅したのは夜9時ごろでした。
ニュースを聞かないまま帰宅すると、橋本聖子議員が森五輪会長の後任に決定されたことについて報道されていました。
そして、橋本氏の過去のセクハラ問題についても伝えられていたんです・・・
橋本さんはこの前例のない極めて困難な状況の中での東京五輪会長を進んで引き受けたのでしょうか?
やはり周りから担ぎ上げられたのではないかという気がするんです。
色々な影の思惑が渦巻いているはずです。
そんな中、彼女が覚悟を決めて、「では頑張らせていただきます!」と立ち上がってくれたのに、早速過去のセクハラ問題とかを引っ張り出してきて彼女を責める・・・
こうやって、不本意ながら頑張ろうとしている人の足を引っ張って、いったいどうしたいというんでしょうか?
リーダーは完全無欠で完璧な人じゃなきゃいけないんでしょうか?
過去のちょっとした失敗や汚点なんて、誰だってあるんじゃないですか?
そして人を辱めるような話題まで探し出してくる。
しかも、相手のことを責める人は、「いま正しいと言われていること」に則って大勢の前で批判する。
そうすれば責めている方に矛先は向かないし、言った方は正義の善人のような顔をしていられるから。
森会長の弁護をする訳ではありませんが、森会長への批判が大きくなってからやっと声を上げ出した人が沢山いましたよね?
自分のことは棚に上げて隠したまま、相手には完全であることを要求する。
こういう発言が本当に多いような気がするんです。
自分のうっぷん晴らしのために発言してるんじゃないかと感じることもしばしば・・・
それももう、いろんなところで・・・
おかしいと感じたことに対して黙っていてはいけないと思いますが、他にもっと目を向けるべき理不尽なことはいくらでもあるのではないでしょうか?
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