2024年8月の記事一覧
菌ちゃん農法 農作物だけではない人間の生き方までを見直させる強烈な講演でした!
今日、群馬県JAビルで、吉田俊道氏の講演がありました。
映画上映も含めて、みっちり4時間の講演でした。
「土の元気、野菜の元気、人の元気 有機農業が人と社会を変える」
多くの重要な本質を指摘し、またこれらの本質が密接に関係しあっていることまで気付かせてくれました!
野菜の重要性とか、上手に野菜を作るとか、もちろん、そのような内容も含まれてはいますが、
もっともっと多くのこと、さらに重要な自然との共存、循環型社会、そして元気な人間、元気な心・・・
これほど多くのものを内包した講演を聴いたのは初めてだと思います!
そして、これらの多くの事柄は密接に繋がっているんだということまで!
素晴らしい経験をさせていただきました!
感謝すると共に、自分に何か出来ないか考えています!
台風10号 離れた関東も活発な雨雲 記録的大雨となる恐れ
台風本体から離れた所でも、雨量がかなり増える見込みです。
中国、四国や近畿から関東にかけての太平洋側を中心に
断続的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降るでしょう。
東海地方でもすでに300ミリを超える記録的な大雨となっている所がありますが、
関東地方も、今夜から雨が降り続き、本格的に雨量が増える見込みです。
関東甲信で明日30日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で250ミリ。
その後、30日午後6時から31日午後6時までに予想される24時間降水量は、多い所で200ミリとなっています。
特に、関東南部で雨量が増える見込みです。
予想通りに降れば、たった1日で8月1か月分相当の雨が一気に降る日が続く恐れがあります。
9月に入っても雨が降り続き、台風から離れた場所でも大雨警報の発表が続く可能性があります。
今日29日午後4時20分現在、関東では神奈川県と群馬県に大雨警報が発表されており、
今夜から9月3日にかけて1都6県で大雨警報が発表される可能性があるということです。
大雨に早めに備えて、週末は予定の変更を検討するなど、安全第一でお過ごしください。
台風10号 1日から関東接近、週明け2日埼玉は予報円内か
気象庁の28日午前5時28分の発表によると、
非常に強い台風10号は、奄美市の海上にあり、ゆっくりと北北西へ進んでいる。
中心の気圧は935ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。
さらに、28日夜から29日にかけて中心気圧が925ヘクトパスカルまで発達し、
九州南部に非常に強い勢力で接近し、上陸する恐れがある。
その後、本州を縦断する可能性が高まっているが、
台風の速度が遅いため、関東接近の予想日程がさらに遅くなり、
9月1日から2日にかけて、埼玉が予報円に入る想定となった。
2日午前3時に予報円は、埼玉から東北までと、大きくなっている。
また、台風が離れていても、暖かく湿った空気の流れ込みにより、
大雨、暴風や線状降水帯が発生する恐れがあり、警戒が呼びかけられている。
熊谷地方気象台は28日、埼玉県に雷注意報を発表しており、
29日までに大雨警報を発表する可能性があるという。
レシピ? ありません! 適当に大胆に!
夏に、次から次に生ってくる野菜は?
ナス、ピーマン、ゴーヤ、ズッキーニ・・・
路地物のキュウリはちょっと息切れ、トマトは終わっちゃったかな?
今年の夏は、これらの夏野菜をものすごい量食べています!
そうしていたら、特別好きじゃなかったピーマン、ゴーヤが好きになってしまいました!
もちろん、自分でも男料理として作るんですが、ナス、ピーマン、ゴーヤを大量に炒めるには?
今日はゴーヤの残り半本とナス1袋を一気に炒めてみます。
ナスは一番簡単な切り方ですが、炒めるには時間がかかりそう。
最初に肉を炒めますが、肉に火が通ったら、ゴーヤもナスも全部入れちゃいます。
これが葉野菜だったら、混ぜているうちに結構すぐに火が通るんですが、ナス、ゴーヤはそうはいきません。
そこで、火力はそのままでフライパンに蓋をして、しばらく放置します。
蒸し焼きの時間にするんですね。
この間、洗い物をしたり他のおかずを作ったり出来ますね。
で、しばらくしたら蓋を取って、野菜たちがしんなりするまで炒め、醤油で味付けします。
最後にもうひと炒めしたら出来上がり!
あー、また写真撮り忘れました!
もう全部食べちゃったんですが、これで充分に旨いんですよ!
台風10号 非常に強い勢力で接近 西日本~東日本の広範囲で300ミリ以上の雨予想
気象庁によりますと、台風の接近に伴い、あす27日からあさって28日にかけて、
西日本を中心に猛烈な風となるところがあるほか、
29日正午までの24時間雨量は、西日本から東日本の広い範囲で、
多いところで300ミリから400ミリの記録的な大雨となる予想となっています。
気象庁の担当者は、
「今後、台風の速度が遅くなれば雨量がさらに多くなる可能性もあり、今後の予想に十分注意してほしい」
としています。
また、西日本を中心に東日本を含めた広い範囲で、
暴風や高波、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
右折しようとする救急車と正面衝突するところだった!
今日、みどり市大間々で、
交差点を右折しようとする救急車と、あわや正面衝突するところでした!
自分からは、交差する道路が建物の影になって見えない状態でした。
青信号だったので、何の不安もなく交差点を左折で曲がったとたん!
真正面に救急車が!!
救急車までの距離は1メートルもない!
救急車は、交差点の一番前で信号待ちしていた前の車を追い越して、反対車線に入ったまま右折しようとしてきたのでした!
この状況では、救急車は赤色灯を点け、サイレンを鳴らさなければならないはずです。
救急車はこのような動作はしないまま曲がろうとしてきたんです !
お互い全く無傷だったことは、奇跡のような心持ちです。
あす25(日)にかけて非常に激しい雨に注意 大気の状態が非常に不安定
東日本では、24日(土)からあす25日(日)にかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込み。
落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうが降るおそれがあり、局地的な非常に激しい雨に注意が必要となる。
今週末、台風が近づく前に備えを
台風10号は発達しながら北上を続け、26日(月)の午後3時には中心気圧950ヘクトパスカルまで発達し「非常に強い」勢力となって、日本の南まで進む見通しです。
その後、27日(火)午後3時には「強い」勢力を保ちながら西日本の南の海上まで進み、
27日(火)午後から28日(水)にかけて、関東から四国に接近するおそれがあります。
台風の接近に伴い、東日本から西日本にかけて大荒れの天気となり、
28日(水)ごろからは北日本でも大荒れの天気となるおそれがあります。
週末から来週初めごろにかけては、東日本・西日本の太平洋側の地域を中心に、台風の接近前から大雨に注意が必要です。
本州付近は、台風の近づく前から発達した雨雲のかかることがあるでしょう。
27日(火)ごろには台風は東日本・西日本に接近し、次第に台風本体の雨雲がかかるでしょう。
台風接近前からの雨と合わせて、大雨となるおそれがあります。
台風の接近に伴って風も強まるでしょう。
27日午後3時には、台風の中心付近では、最大風速40メートル、最大瞬間風速60メートルと、猛烈な風が吹く予想です。
現時点では、進路の予想には幅がありますが、北海道から九州にかけて広く影響を及ぼすおそれがあります。
最新の気象情報を確認するとともに、接近が予想される地域では、今週末、台風が近づく前に備えを進めておいてください。
六合キュウリ
今日出合ったこのキュウリは、「六合キュウリ」という品種です。
「クニキュウリ」と読みます。
旧六合村入山地区(現中之条町入山地区)で栽培されている伝統野菜。
入山キュウリとも呼ばれています。
太い半白系のキュウリ。
国内では非常に珍しく原種に近いものです。
キュウリ本来の香りが高く、やわらかで水分が豊富で、大変おいしい品種です。
これを今晩のおかずにしてもらいました!
細かく切れ目を入れて、ポン酢、塩昆布、ごま油で和えました。
旨いっ!!
吾妻、渋川、中之条などで手に入ります。
気軽に買える値段ですので、是非味わってみて下さい!!
このスズメ追い 効果的だと思う!
沢山の田んぼの稲の生育状況には結構差があるんです。
田植えの時期からして結構違ってたりしますから。
8月中旬になって、稲の実が目立つようになってきました!
もう稲穂が重そうに頭を垂れている箇所もあるんです。
こうなると、田んぼの周りにはスズメたちが沢山集まってきます。
苦労して育てた稲をスズメについばまれるのは、悲しく腹立たしいに違いありません。
そこでこの時期登場するのが「スズメ追い」です。
定番は案山子(かかし)ですね。
プロパンガスを爆発させて鳥たちを驚かす過激なものも見たことがあります。
最近良く見かけるのは、大型の鳥を模したグライダー状のものです。
風が吹くと、まるで自分で飛んでいるように舞うんですね!
しかも、その動きが結構ダイナミックなんです!
もちろん、このスズメ追いが設置されているところとその周辺にスズメたちは見かけないんです!
やはり効果が大きい仕掛けなのかも。
厚い雲の影が別の雲に映っていた
早朝には、秋の雲を見かけることも多くなってきました。
でも、日中はまだまだ真夏の雲ですね!
最近見かけたこの厚い雲は、自身の影を別の雲に映していました。
今日の昼過ぎには、突然豪雨がありました!
まだまだ暑い夏は続きそうな気がします!
ナイロンコードを使った草刈り
通常の草刈り機では、円形のブレード(刃)を回転させて雑草を根元あたりで切っていきます。
この円形ブレードの代わりにナイロンコードを使う方法があります。
直径2~3mmほどのナイロン製のひもを高速回転させて、雑草の茎を切るんですね。
ムチで茎を叩き切っていくようなイメージですね。
この方法は、予想以上に切れ味が良く、また切っていくスピードも速いことに驚きました。
また、雑草の根元付近を切りたい時や、壁際や入り組んだ場所の草刈りにも威力を発揮してくれます。
今日作業した下の写真を見て下さい。
前方がこれから草を刈る場所です。
前回の草刈りから2週間ほどでこれだけ生えてきちゃうんです。
今日は、ここをナイロンコードだけで刈り取っていきます。
どうですか?
なかなかの威力でしょう?
そして、刈った雑草はばら撒かれたように散っていますが、集めずにこのままにしておきます。
こうしておくと、刈った雑草が地面を覆って日射を遮っているので、新たな雑草の発育を妨げるんですね。
まあ、それでも、また半月ほど後には同じ作業をしなければならないでしょう。
自然豊かな場所で暮らしたいのなら、雑草との付き合いは終わることはないんですね。(笑)
こんな近くで観れた花火は初めて
コータの散歩をしている時、その日の夜の花火の打ち上げ場所が偶然に分かったんです!
小さな盆地状のどんづまりの所でした。
この場所は、平らな地は幸い田んぼが大部分なんです。
なので、高い場所からももちろん良く見えるんですが、
田んぼの間や田んぼの周りの道から眺めれば、花火の打ち上がるところからハッキリと見えるはずです。
そんな見通しで、開始10分前の8時50分に家を出て、まず小高い場所を通ると、先客がたくさん!
ここも良さそうだったんですが、周りの民家のセンサーライトが始終点滅していました。
これだけで台無しです!
その後、見込んでいた田んぼの周りの道に下りてきました。
先客はいましたが、充分に空いていました。
周りも真っ暗でイイ感じです!
打ち上げ場所からは数百メートル。
こんな場所から観れるなんて!
写真はピンボケが多かったので、ちょっとはマシなものを数枚載せますね。
音も凄かった!
この打ち上げのプログラムが理解出来れば、ちょっとしたコンサートとも言えるでしょうね!
我が家の庭のリコリス
台風の次の日はやっぱり酷暑!
でも、サボっていた草刈り、今日はやんなくちゃ!
我が家の嵐(孫二人)が遊びに来るって!
で、かなり伸びた雑草をどんどん刈っていったら、
リコリスが!
やっぱり夏の一番暑い時期、お盆あたりで咲いてくれていました!
このリコリスの向こう側には背の高いハーブたちがびっしりで、ハーブの側からは見えなかったんです。
毎年元気に咲いてくれますように!
今朝は南から雲が
今朝のコータ散歩は、台風の影響で雨が降りそう!
急いで家を出たんですが、いつものように雲は西の方からは来ませんでした。
すぐ北の赤城はハッキリと見えていましたよ。
南の伊勢崎方面からは灰色の雲が。
雨雲レーダーをちょこちょこ確認しながら、ギリギリセーフで家に戻れました!
その後は雨が降ったり止んだりを繰り返しています。
夕方の散歩はもうちょっと歩けるかな?
もちろん、雲行きは怪しいですが・・・
79回目の「終戦の日」
「死んだ男の残したものは」
(谷川 俊太郎 作詞、武満 徹 作曲)
死んだ男の残したものは
ひとりの妻とひとりの子ども
他には何も残さなかった
墓石ひとつ残さなかった
死んだ女の残したものは
しおれた花とひとりの子ども
他には何も残さなかった
着もの一枚残さなかった
死んだ子どもの残したものは
ねじれた脚と乾いた涙
他には何も残さなかった
思い出ひとつ残さなかった
死んだ兵士の残したものは
こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残せなかった
平和ひとつ残せなかった
死んだかれらの残したものは
生きてるわたし生きてるあなた
他には誰も残っていない
他には誰も残っていない
死んだ歴史の残したものは
輝く今日とまた来るあした
他には何も残っていない
他には何も残っていない
帰る時の精霊牛はまだ引っ込めておきました
お盆の時の精霊馬はキュウリで作ってあり、精霊牛はナスで作ってあります。
精霊牛は16日になってから盆棚に供えれば良さそうですが、13日には精霊馬と一緒に供えるようですね。
でも、祖霊様には出来るだけ長く現世に居て欲しいので、精霊牛の方はちょこっと引っ込めて供えることにしたんです。
秋の空と秋の雲 もう顔を出してるんだけど、空気が熱い
立秋は7日でしたから、暦の上ではもう秋なんですね!
秋の空、秋の雲、コオロギ・・・
もう何回も出会っています。
日中のツクツクボウシ、早朝や夕方のたくさんのトンボたちにも。
でも、こんな話題を持ち出したら顔をしかめられそうです。
今日は扇風機でも汗が乾かなかったので、ついに空調を入れてワンコと涼んでいます。(笑)
金属屋根 素人に施工できるのか?
屋根の葺き替えを自分でやろうとすると、
準備も含めて難しいポイントがいくつもあります。
まず最初の関門は、足場の設置でしょう。
金属屋根は、現在ではガルバリウム鋼板が主に使われているようです。
トタンは鋼板に亜鉛メッキしたものですが、ガルバリウム鋼板でのメッキ材質は亜鉛とアルミニウムの合金です。
0.4mm厚ほどのガルバリウム鋼板で屋根を葺こうとすると、この材料を正確に切ったり折り曲げたり出来ないといけません。
下は、大型ホームセンターコメリパワーに掲示してあった金属屋根の施工法です。
これはDIYerへのガイドだと思われます。
出来ていた堆肥にアリジゴクが
かなり前から雑草を積んでいたら、下の部分が堆肥になっていたんですが、このことは以前書いたと思います。
この堆肥を雨のかからないところにまとめて取っておいたんです。
今朝気付いたんですが、この堆肥にアリジゴクがたくさん住み着いていました!
この堆肥はサラサラなので、巣は作りやすかったんだと思います。
そして、エサになるアリやダンゴムシ等もここには多く居るのかもしれません。
辛抱強いアリジゴクたちが元気に成長出来ますように!
【南海トラフ地震臨時情報】「巨大地震注意」って結局どういうこと?
8日夜、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」ってどういうこと?
南海トラフで起きる巨大地震について、
気象庁ではもともと「このあたりが想定される震源域」というエリアを決めています。
そして、そのエリア内で大きな地震が起きたら、
「続けてエリア内の他の場所でも地震が起きるかも」と考えて検討会を開くことにしているのです。
今回は予定通り検討会を開いて、複数の専門家で話し合った結果、
「巨大地震が切迫しているわけではないけど、普段よりは起きやすくなっている」
ということで「巨大地震注意」という情報を発表しました。
「普段より起きやすくなっている」というのは、
もともと南海トラフの巨大地震は今後30年以内に70~80%起きると考えられていたところ、
その確率が数倍高くなった、ということになります。
「巨大地震注意」で何をすべき?
前述のとおり、もともと南海トラフの巨大地震は近い将来に起きることがわかっています。
そのため、すでに備えをしている人が多いはず・・・という前提のもと、
今回の情報では想定震源域である東海~九州の地域で「備えを再確認して」ということになります。
が、実際のところ、ふだんから備えている人は少数派かもしれません。
日頃から備えてほしいポイントについては昨日の記事の後半でも書いていますが、
まずは家の中で「安全スペース」(急に揺れても物が落ちてこない空間)を確保しておきましょう。
また、急いで非常食を買いに行かなくとも、
レトルト食品やお菓子で賞味期限が長いものは意外と多いので、
家の中の食品も確認してみてください。
旅行はもともと備えを前提にして
そもそも、ほとんどの地震は前兆現象なしに起きます。
つまり、今回のような情報が出なかったとしても、
旅行の際はいつでも、「旅先で地震に遭ったらどうするか」を考えてから行く必要があるのです。
今回、政府から帰省や旅行を取りやめるよう呼び掛けがされることはありません。
そのため旅行などを我慢する必要はありませんが、
いつ地震が起きても対処できるよう、
旅先のハザードマップを確認しておいたり、
持ち歩く水や軽食の量に余裕を持たせたりと、
備えを忘れずにしてください。
なお、JR東海やJR東日本では今後1週間程度、減速運転などが実施される区間があります。
旅行前に最新の交通情報も確認しましょう。
米英など少なくとも6か国の駐日大使、長崎の原爆式典欠席 イスラエル不招待を受け
明日、長崎市が「原爆の日」に開く平和祈念式典に、
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、オーストラリア、カナダの6か国の駐日大使が一斉に欠席する意向を示していることがわかりました。
長崎市がパレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルを式典に招かなかったことがその理由だということで、
アメリカ政府関係者はJNNの取材に対し、「この件を政治問題化したくない」としています。
これに先立つ先月19日には、日本を除くG7とEUの駐日大使が連名で長崎市長に対し、
「式典にイスラエルを招かないことはロシアなどと同列に扱うようなものだ」と懸念を伝え、
招待するよう呼びかけていたということです。
<コメントより引用させていただきます>
長崎の原爆式典に駐日大使が招待を受ける意味合いが、
人類として核兵器使用をした過ちを繰り返さない意思、
平和への純粋な祈りや慰霊ではない、
というのは大変残念だと思います。
現在行われている戦争、紛争、攻撃にどのような事情や背景かあろうとも、
核兵器の使用は二度と繰り返してはならず、
長崎の悲劇で最後にしてほしい願いを世界中に伝える場です。
欠席の理由を示すのに本来なら国ごとになんとでも言いようはあるはず。
欠席の表明はそれぞれの国の中で実際にどのように評価されたのか知りたいところです。
このアブラゼミ君も自由には飛べない・・・
今朝、今度はアブラゼミが地面であおむけになってバタバタやっていました。
拾い上げましたが、羽根が伸び切らずに固まってしまったようです・・・
木にとまらせてやりましたが、左側の主翼?も無くなっています。
羽化する時に、鳥や他の虫にやられたのかもしれません。
鳴いて飛び回ってるセミたちは、生存競争で勝ち残った子たちなんですね・・・
巨大に成長するヨウシュヤマゴボウ
ヤレヤレ、今日も暑かったなぁ!
と、家に戻ろうとした時、巨大化したヨウシュヤマゴボウを発見!
竹やぶの竹だと思ってほっといたんですが、
良く見ると、例の濃い紫色の実がたくさん生っているではありませんか!
この実や根には毒があることで有名なんですが、食べなければ大丈夫です。
でも、「食べられそう!」と勘違いする子どもが見つけたら大変です!
食べなくても、昔のように「実で色水作ろう!」なんて遊びになっちゃうと、また大変!
この濃い紫色の汁は、衣服だけでなく手も染めちゃうんです!
そして、この雑草は繁殖力も強く、あっという間に大きくなってしまうんです。
これは今抜いてしまおう!
と、実を避けながら、太い幹をギュッと握って、思いっきり体重をかけて引っ張りました。
すると、かなりの手応えでしたが、意外にも根っこごとズズズーッと抜けました!
土が硬めのところに生えているヤツだとこうはいかないんですが、ここの土は柔らかくフカフカなんです。
これは、今までで一番大きかったですね!
根っこも凄かったんですが、写真に入ってない・・・
実の房をいちいち切り離し、葉も茎も出来るだけバラバラにして堆肥枠に入れました。
幹のかなり太い部分は、枝切りバサミでは切れないので、明日他のもので細断しようと思います。
伐採用のノコギリかな?
<ヨウシュヤマゴボウについて>
花のあとにできる実は扁球形の液果で、妖艶な紫黒色に熟します。
これをつぶすと赤紫色の汁が出てきます。
かつて小学校理科の教材として色水を作るのに使われたこともありました。
これをうっかり服に付けようものならなかなか取ることができません。
強力な染色力があるので、アメリカではインクベリーと呼ばれています。
ヨウシュヤマゴボウは全草有毒なことが知られています。
葉・茎にはアルカロイドやサポニン、根には硝酸カリが含まれていて、食べると中毒を起こします。
ヤマゴボウの根は漢方の「商陸」という生薬になり、ヨウシュヤマゴボウの根にもある種の薬効があって、これらは使い方によっては毒にも薬にもなります。
ヨウシュヤマゴボウの中毒事故が起こるのには、
見た目の美しさに食欲を刺激されること(たとえばブルーベリーと間違えるとか)以外に、
道の駅やスーパーで、ヤマゴボウなる山菜が売られていることによる混同、があげられると思います。
私達がふだん口にしているゴボウは、キク科のアザミの仲間で全くの別物!!!
山菜のヤマゴボウも同科のモリアザミの根を味噌漬けにしたもので、要は商品名なのです。
それの親戚みたいな感じの名前がついているのが、誤解を生む元なのですね。
大きいものでは人の背丈ほどにもなります。
すごく多産で、秋10月にはみんな紫黒色に熟します。
織物の染料にもなります。
以上、ご紹介したように、功罪相半ばとは言え、
やはりヨウシュヤマゴボウは避けて通ったほうが無難です。
特に、小さなお子さんが口にすることのないように注意しましょう。
出張草刈り中!
自分もこんな手伝いをするようになるとは!(笑)
現状、手つかずになっている庭の雑草刈りを頼まれました。
この暑さですから、草刈りなんて聞いただけで嫌になっちゃうんでしょうね!(笑)
うーん、でもこの猛暑なんだから笑い事ではないっ!?
電動草刈り機を持ってきました。
狭くて入り組んだ場所だというので、通常の円盤型ブレードではなく、ナイロンコードタイプを持ってきました。
こんなヤツです。
2ミリ角ほどの硬いナイロンコードが2本付けてあって、これをビュンビュンと高速回転させるんです。
これが想像以上の威力で、かなり太い茎の雑草とかもカットしちゃうんです!
また、壁や建物の際などにも有効です。
金属ブレードだと壁や建物を傷つけたり、ブレードも損傷したりしちゃいます。
昨日の夕方作業して、裏庭がスッキリして凄く気持良かったです!
汗だくの身体にシャワーを浴びて、夕ご飯ドカ食いして、スイカもいただきました!
麦茶もガブ飲み!
最高でした!
あ、もちろん、クーラーなんか使いません!
扇風機だけです。
そんな感じですぐ寝ちゃったので、ブログ書き忘れました。(笑)
日焼けした荷造りヒモ? イヤ、違う!
日焼けしてボロボロになった荷造りヒモって、見たことありませんか?
昨日、庭に落ちてました。
風に吹かれて飛んできたのかな?
そう思って、拾って捨てようとしたんですが・・・
ん?
うわーっ!
これ、ヘビの抜け殻だっ!
大きいよ!
多分、アオダイショウがここで脱皮したんですね!
小学生の「夏休みの宿題」を全廃した学校に起きた「変化」
夏休みの宿題を改革する学校が出てきている。
小学生にとって待ちに待った夏休みが始まったが、
ついてまわるのが、学校から課される「宿題」の数々。
子どもたちはもちろん、「早くやりなさい」とはっぱをかけたり、見かねて手伝ったりする親にとっても、憂鬱な存在となりがちだ。
だが昨今、この夏休みの宿題に異変が起きている。
漢字・計算ドリルや読書感想文などを一律で課す宿題からの脱却をはかろうと、改革を進める学校が出はじめ、なかには宿題自体を廃止した学校もある。
変わりつつある「夏休みの宿題」の最前線を取材した。
7月上旬、現役小学校教員によるものとみられるⅩのポストが3500回以上リツイートされた。
その内容は、
私の勤務校、今年から、働き方改革のため夏休みの宿題なしになりました!
夏休み帳も感想文も作品募集もなし!
その他細々したものもなし!
自学したい人はしてきてください、という感じ
といった内容。
この投稿へのコメントには、
「宿題がないとゲーム漬けになりそう」
「勉強する子としない子の学力に差が出るのでは?」
といった不安の声が上がった一方で、
「やらされてやる勉強は身に付かない」
「どうせ親が手伝っているのだから意味がない」
などと宿題廃止を好意的に受け止める声も数多く見られた。
近年、教育界では「子どもの自主的な学び」を重視しようとする風潮があるが、
都内小学校高学年の娘を持つ40代の保護者もこう実感している。
「娘の小学校では、実質、夏休みの宿題は『自由研究』だけ。
読書感想文やドリル系の宿題は一切なく、
自主学習したものがあればそれをノートに貼って提出してください、
と言われただけでした。
時代の流れなのかなと感じました」
実際、今年から「夏休みの宿題」の抜本的改革を始めた学校もある。
名古屋市立如意小学校では、1学期の学習内容を網羅的に復習できる、名古屋ではおなじみの教材冊子「夏の生活」を採用しないことに決めた。
代わりに教職員が用意したのが、子どもが自分で勉強の計画を立てるためのプリント「夏休みの学習」だ。
夏休み前、子どもたちは担任のアドバイスを受けながら、「音読」「鍵盤ハーモニカの練習」「朝顔の観察」といった具合に、思い思いの学習予定を書き込んだ。
休み中は、進捗状況を保護者がチェックしたり、タブレット端末を通じて担任が確認したりと、周囲の大人が見守る態勢を整えた。
今回の試みの背景について、大西健一校長はこう語る。
「全員一律で課される宿題に取り組むことも、ある程度学力が伸びたり、決めたことを最後まで取り組む力が身についたりと、一定の効果はあるでしょう。
ただ、名古屋市も『自立して学び続ける子ども』という教育方針を示しているとおり、
小学校、中学校、高校・・・と長いスパンで学習意欲を育てることを目指しているので、
小学校の段階で学力面の成果にこだわる必要はないと思っています。
また、社会の常識や情勢が1分単位で変わる今、
小さいころから状況に応じた調整力や決断力を養う必要があるという実感もあります」
冒頭のⅩのポストのように、夏休みの宿題そのものを廃止した小学校もある。
新宿区立西新宿小学校は昨年度から、
夏休みは自分の関心のあることに取り組むよう指導しており、取り組みの成果物についても提出は任意としている。
思い切った決断の裏には、長井満敏校長が昔から抱いていた「疑問」があったという。
「既に知っている漢字を10回20回と繰り返し書かせるような宿題に、果たしてどれだけの意味があるのか。
辛辣な言い方をすると、学校が子どもの忠誠心をはかるためという側面もあるように感じていました」
宿題廃止の方針に対し、
現場の教員たちは「1学期に教えたことを忘れてしまうのでは?」と難色を示したという。
だが長井校長は、
「先生だって中学高校で習った数学や物理の難しい話は覚えていないでしょう?」
「子どもは必要なことであれば覚えているもの」などと説得した。
結果、夏休み明けの2学期からの授業の理解度に関して、教員から苦情が届くことはなかった。
「子どもたちは、常に周りとの比較や競争にさらされ、自分のいたらなさを示される中で、自己肯定感が下がっている。
成績で序列をつけて、いい子と悪い子に選別するのではなく、一人ひとりの良さをみる評価にしたいんです。
子どもの自由な発想に対し、大人が『そんなくだらないことはやめて勉強しなさい』と言うことは、もしかしたら大発見の芽を摘む行為かもしれない。
それは人類にとっての損失です」
肝心の「改革の成果」について尋ねると、
長井校長は「まだ劇的な変化はないのですが・・・」と前置きしつつ、こう続けた。
「先生の言うことを聞かずに暴れだす子が多少減ってきました。
あとは最近、七夕の短冊を眺めていた時に気づいたのですが、
『計算ができますように』『漢字が書けますように』といった願い事ではなく、
「家族が健康でいられますように」といった内容が目に付くようになったなと。
目先の評価よりも、自分が本当に大事にしたいものに目を向ける子どもが増えてきたのかもしれません」
それにしても、ここまで大掛かりな学校改革を推し進めるモチベーションとは、一体何なのか。
長井校長の穏やかな声色に、力強さがにじむ。
「今、全国の小中学校に不登校の子は30万人いて、教員の採用倍率も右肩下がり。
学校に生徒も先生もいなくなるというのは、やはり学校のあり方の根本に問題があるからだと思っています。
そういう目で現場を見ていると、変えなきゃいけないところがいっぱい、本当にいっぱい見えてくるんです」
夏休みの宿題に代表される「学校教育の当たり前」を疑ってみる。
大胆な教育改革は、そうした小さな一歩から始まるのかもしれない。
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