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ナイロンコードを使った草刈り
通常の草刈り機では、円形のブレード(刃)を回転させて雑草を根元あたりで切っていきます。
この円形ブレードの代わりにナイロンコードを使う方法があります。
直径2~3mmほどのナイロン製のひもを高速回転させて、雑草の茎を切るんですね。
ムチで茎を叩き切っていくようなイメージですね。
この方法は、予想以上に切れ味が良く、また切っていくスピードも速いことに驚きました。
また、雑草の根元付近を切りたい時や、壁際や入り組んだ場所の草刈りにも威力を発揮してくれます。
今日作業した下の写真を見て下さい。
前方がこれから草を刈る場所です。
前回の草刈りから2週間ほどでこれだけ生えてきちゃうんです。
今日は、ここをナイロンコードだけで刈り取っていきます。
どうですか?
なかなかの威力でしょう?
そして、刈った雑草はばら撒かれたように散っていますが、集めずにこのままにしておきます。
こうしておくと、刈った雑草が地面を覆って日射を遮っているので、新たな雑草の発育を妨げるんですね。
まあ、それでも、また半月ほど後には同じ作業をしなければならないでしょう。
自然豊かな場所で暮らしたいのなら、雑草との付き合いは終わることはないんですね。(笑)
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