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2021年11月の記事一覧

親子関係のもやもや相談

 職場に配布されていたプリントです。

問い合わせ先は、

「埼玉県福祉部こども安全課」「さいたま市南部児童相談所」

となっています。

埼玉県在住の児童生徒、それから保護者の方が利用できるようです。

利用されたい方は確認した上で。 

新型コロナウイルス「オミクロン株」

 新型コロナウイルスの「オミクロン株」の出現に世界は身構えている。

 

 オミクロン株はどんな特徴をもつウイルスなのか。

世界保健機関(WHO)はこれまでの調査から「過去の変異株よりも、一度コロナにかかった人が再感染しやすかったり、急速に広がったりしやすい可能性がある」とする。

これまでの変異株よりも感染力が高く、一度かかった人やワクチンを打った人で備わった免疫をすり抜けて感染が広がってしまう心配がある。

 

 しかし、まだわかっていないことも多い。

現在のワクチンが本当に効きにくいのかどうか、試験管内での実験を含めてさらに調べる必要があり、その作業に「あと2~3週間かかる」という。(ECDC)

南アからの報告では、この変異株による感染者の中には無症状の人もいるという。

いまのところ、患者の重症化をとくに引き起こしやすいといった指摘はみられていない。

 

 東京大学医科学研究所ウイルス学の佐藤佳准教授は、

「どんな変異が起こっているのか、どれだけ患者が出ているかといった詳しい情報が現状では少なすぎる。

いまの段階で、どれほど警戒すべきか評価するのは難しい」と話す。

 

 一方、米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは、すでに変異株の研究を開始。

必要となれば、新たなワクチンを約100日で出荷できる見込みだとしている。

米バイオ企業モデルナも同様にワクチン効果への影響を確認するとともに、今回の変異株に特化したワクチン開発も進める意向を示している。

急に北風が・・・

 今日は珍しく車で都内に出かけました!

日暮里の娘のマンションにNASを運んで設定するためでした。

帰りは自衛隊の閲覧式の渋滞を避けようと、首都高速と関越道を使いましたが、スマホのナビ(GoogleMap)のおかげでラクラクでした!

ちょっと高速料金高いかも・・・

今日はハンドルが取られるくらい北風が強かったです。

もうすぐ12月ですし、冬本番となってきたようですね!

今日は節目

 私的なことなんですが、今日は大切な仕事があります。

娘も、今日のために結婚後久しぶりに我が家に泊ってくれました!

布団が足りなかったので、自分は寝袋に包まって休みました。(笑)

明日はもっと寒く、東京地方には木枯らし1号が吹く予報が出ています。

 

 誰もが辛いことを乗り越えられますように。

そして、身の回りの人たち、身の回りの景色など、とにかく身の回りのこと全てがいつまでも元気な姿でいて欲しいと強く願い続けています。

庭の柿は甘柿? それとも・・・

 今まで気付かなかったと言うと笑われそうですが、庭のビワの木に隠れるように生えていた(立っていたとは言えないほど細い!)柿の木がありました。

今までは、ビワの木に陽射しを遮られていたんですが、柿の木に陽が当たるようになったんです。

昨年のコロナ禍でビワの枝落としを思い切ってやったので環境が変わったんですね。

すると、この柿の木は実を付けるようになりました!

昨年末は3つ。

今年は結構たくさん!

上の方は手が届かないので、下の方だけ実をもいできました。

まだ硬かったので、追熟させようとポリ袋に入れました。

あーっ、そうですね!

渋柿かもしれないから確かめないと!

で、皮を剥いてもらっていたら実の硬さがイイ感じ!

では、ひと口・・・

「うわっ!・・・ 渋柿だぁ!」

 

 さて、負け惜しみみたいですが、渋柿ならそれはそれで楽しみがあると思っていたんです。

渋を抜くか、干し柿にするか、ということですね。

干し柿にするには渋柿の方がいいって知ってました?

つまり、渋柿はしかたなく干し柿にするのではなく、干し柿は渋柿で作った方が甘くて美味しいということなんです!

あとは上手に干し柿が作れるかどうかですね!

おもしろそう!!

覚えておいて欲しい 毒親にならないために

<毒親にならないためには、どうすればいいか>

 まずは親自身が勉強や成績に対する考え方を改める必要があります。

もともと親は、子どもへの影響力が強い存在です。

それゆえに、あれもしてあげよう、これもしてあげようと思うものですが、実はそこから「支配」が始まっています。

本人はそこまでやりたくないのに、友だちと遊ぶことを禁じられ、勉強を強いられ、受験をさせられて、親が敷いたレールの上を歩くしかできなくなっている。

親が「勉強ができること」に価値を置きすぎ、それを人生の成功だと思い込んでしまっているから、こうなるわけです。

そもそも勉強に熱心になりすぎる親は、親自身に学歴コンプレックスがある人が多いですね。

学歴のある人もない人も、どちらもコンプレックスを持つことがあります。

今、自分が生きるのが苦しいのは学歴がないせいで、子どもにはそういう思いをさせたくないから勉強しろという人がいる一方で、今それなりに自分がうまくいっているのは、この学歴があるからなので、子どもにもこの道を歩ませてやろうと勉強しろという人がいる。

もちろん現実の社会では、学歴があってもなくても生きていけます。

教育は大切ですが、学歴がすべてではありません。

学歴に対してコンプレックスがあると、自分の人生のいい面も悪い面も学歴につなげて考え、それを子どもに押しつけることがあるのです。

テストの点数や偏差値で人間の価値を判断してしまうことさえあります。


<毒親の干渉は大人になっても続く>

 子どもが小さいころに「勉強、勉強」と言っていた親は、やがて子どもが大人になっても門限を厳しくしたり、一人暮らしなのに毎日電話させたりして、干渉をつづけます。

結婚も許せない、実家を出ることも許せない、自分のコントロール下に置いておかないと不安で不安で仕方ない。

まさに毒親です。

そうすると子どもは、ずっとプレッシャーを感じつづけて、あるとき「頭痛がする」「動悸がする」「吐き気が止まらない」と体に症状が出てきます。

僕たち精神科医は、そういうケースをよく見聞きしていますから、患者さんの話を聞くと「それは親御さんがやりすぎだね」とわかりますが、「家族がおかしい」ことには、本人はなかなか気づけません。

こういう人は、30歳をすぎても親と一緒に精神科にやってくることも珍しくありません。

「どうしましたか」と問いかけると、90%は親の方がしゃべっている。

親が病状を説明するのを、子どもは、黙って聞いているだけです。

その時点で僕たちは、「この親子関係はおかしいな」とわかりますが、子ども自身は昔からずっとこうなので、意外と気づいていないのです。

それで体が悲鳴をあげている。

とてもきつい状況です。

子育て中の方は、子どもが成長したあとのことを想像することは難しいかもしれませんが、こういった可能性があることを、心にとめておいてほしいですね。


<親の幸せと子どもの幸せは別モノ>

 子どもをコントロールしたい、自分の言う通りにさせたいという気持ちがわいてきたら、人生の幸せとはどういうことかということを考えてみましょう。

子どもに幸せに生きてほしいと思うのは親共通の願いですが、幸せになる手段は、勉強だけではありません。

ほかに選択肢はたくさんあります。

勉強ができれば幸せになれると考える人が多いですが、勉強ができても幸せでない人はたくさんいます。

その事実をしっかりと見つめてほしいですね。

そもそも親の考える幸せと子どもの考える幸せは全く違います。

子どものためを思ってやっていることが、子どもにとっては幸せなことじゃないかもしれない。そこはいつも疑ってほしいですね。

結局、子育てでいちばん大切なことは、子どもが周りの判断にふりまわされず、自分のものさしで自分の幸せをはかれるようになることです。

その第一歩は、親が自分自身の価値観を見直すこと。

何よりも、子どもはいてくれるだけでいい存在のはずですから。


井上 智介(産業医・精神科医)

17分かかるCD焼きを12回 スマホのタイマーで助かった!

 舞台用のCD制作を頼まれているんですが、本番用のCDはていねいにburningしたい。(4倍速で)

予備も作っておかなくちゃ。

1枚焼く(burning)のに17分くらいかかるんですが、その間そのPCで他の作業はしない方がいい。

では、全く別の仕事してようか、となるんですが、17分経ったらPCのところに戻ってきてCD入れ替えなくちゃいけないんですね。

今作業中なんですが、これで12枚のCDを作るとなると、結構手間なんです。

100均のタイマーがあればバッチリなんですが、キッチンになければスマホがいいですね!

スマホは携帯するクセが身についてるから、やっぱりスマホには色んな機能が付いているのが便利ですね!

雨のあと、明日からは寒い!

 今日22(月)は広い範囲で雨となっていますが、この雨雲が抜けると強い寒気が流れ込んできます。

雨のあとは、全国的に冷え込みが強まりそうです。  

風も強まって、局地的には荒れた天気となるおそれがあり、注意が必要です。  

この雨雲が抜けると、入れ替わるように強い寒気が流れ込んできます。

この先、朝晩を中心に冷え込みが強まります。

東京や大阪でも5℃くらいまで気温が下がる日があります。

服装選びや体調管理には注意が必要です。

解放されきった場所でテント泊したい・・・

 昔は、山中で自由にテント泊したいと良く思っていました。

今でも、例えば開けた山頂に着くと、

「あー、ここでテント泊したいなぁ。

青空、緑、近くの山並み、はるかかなたの山並みを眺めながらゆったりと時間を過ごす。

夜は星を眺めて、テント内で温かいご飯作って、寝袋に包まってぐっすり寝よう。

朝は日の出をじっくり眺めて、野鳥のさえずりを聴きながらまた温かいご飯作る。

テントの外でゆっくりと揺らぐ風も味わいたいなぁ。

時間があればボーッとしてもう1泊しようかな・・・」

なんて、しょっちゅう妄想しちゃってるんですね。

でも、今は幕営指定地以外にテントを張るのは厳しく制限されています。

監視員だって巡回しているところがありますし、今はこの点に関しては規則はしっかり守られているように感じます。

「分かってるけど、まあちょっとくらいはいいんじゃない?」と考えちゃう人もいなくなったんじゃないでしょうか?

 地球が色んなところで痛んできていることを山に登る人たちは肌で感じているからだと思うんです。

そして、最近は野生動物の出没がかなり増えていることも心配のタネになっています。

特に恐ろしいのはクマですね!

自分は結構向こう見ずな方だったんですが、最近の気候変動による災害や野生動物や虫からの害については怖さをハッキリと感じています。

雷や突風、竜巻なんかには立ち向かえません!

なので、幕営指定地であっても油断は出来ないような気がしています。

 

 さて、自分が幕営地で凄く気に入っていた場所がありました。

雲取山頂近くの奥多摩小屋に併設されていた幕営地です。

ここは五十人平と呼ばれる開けた平地でヘリポートもあるくらいなんです。

ところが、この奥多摩小屋は閉鎖されてしまい、幕営地も使えなくなってしまいました・・・

このニュースは本当にショックでした!!

管理者がいなくなれば、水場やトイレも含めた幕営地の日常的な整備が出来なくなるからです。

ところが、こんなニュースを発見!!

 

<奥多摩小屋のテント利用 再開に向けて協議を始める>

2020年2月2日  都岳連自然保護委員会

 令和2年度より五十人平のテント利用の再開に向けて環境省、東京都、奥多摩町で協議を始めるそうです。

その前提として、自然公園法上の公園管理計画では、奥多摩小屋の場所は現在「宿泊施設」としてのみ許可されているので、これを「野営場」に変更しなければなりません。

その変更について、土地所有者の東京都水道局も、許可を出す環境省も了解しているとのことで、テント場再開に向けてかなりの進捗といえます。

この情報は2020年1月に田村利光 東京都議会議員より電話で頂きました。

東京都環境局自然環境部緑環境課からの連絡があったとのことです。

小屋の解体時期についての言及はなかったようですが、ここにきて漸く良い方向に動き出したようです!