日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

早朝のシバ君、大丈夫だったかな・・・

今日は県民の日ですが、カミさんの腰痛も少し落ち着いたので、職場の電気関係の修理を半日やることにしました。

いつもの速足ウォーキングをまずやろうと、新河岸川近くに来た時、まだ暗い歩道に、柴犬が1匹だけでトコトコ歩いてたんです!

あれあれ? と、車を停めてそっちを見ると、トコトコトコと柴犬が走り去ろうとしていくところでした。

「脱走してる! 飼い主に戻してやらなきゃ」と急いで車を降り、

「ホォーッ!」と呼び声(山で合図を送る呼び声)をかけると、柴君こっちを振り向いて、一瞬警戒してから、

すぐこっちに駆け寄ってきました!

「どうした!どうした!」と話しかけると、飛びついてきました。

何度も顔をなめられそうになりました。我が家の柴犬コータ君の臭いもするんでしょうね。

「どうしたんだよ! おまえは! どこから来たん? 暗い中一人(?)でダメだろ?」などと話をしていましたが、飼い主はいっこうに現れません。

そして何度も、「お座り!!」と言いましたが、全く分からないようでした。

この子、お座りは教わってないねぇ。

首輪はしていて、きれいな毛並みでした。元気そうな顔で生き生きしてましたよ!

手はうちの豆柴より太かったです。体も温かくて大きかったなあ。

いつまでもしょうがないので、さあ戻れよ! と、元来た歩道の方に追いやったんです。

そしたら! あろうことか、自分の車の後方から車道の方に飛び出ていってしまいました!

あー、そっちはだめだ!! 車が来るっ!

そして ・・・ ちょうど車が来ちゃって ・・・ 車にぶつかっちゃったんですよ!

わあーっ!! と叫んでしまいました。

自分の車の影で良く見えない ・・・ でも、倒れてはいない ・・・ だけど、また次の車が。

だめだっ! こっちにこいっ!! こっちくるんだよっ!! とかまわず大声で叫び続けました。

車が行ったあと、柴君は大丈夫そうに立っていました。

そして、こっちをちょっと見たあと、元気そうに走り去って行きました。

大丈夫そうに見えたんだけど、ホントに平気かな? 大丈夫でいてくれよ。

また、あいつに逢いたいな ・・・